JPS6314014A - 電磁波利用加熱器 - Google Patents
電磁波利用加熱器Info
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- JPS6314014A JPS6314014A JP15547286A JP15547286A JPS6314014A JP S6314014 A JPS6314014 A JP S6314014A JP 15547286 A JP15547286 A JP 15547286A JP 15547286 A JP15547286 A JP 15547286A JP S6314014 A JPS6314014 A JP S6314014A
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- Japan
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- heated
- electromagnetic high
- glaze
- electromagnetic
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- Pending
Links
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Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば陶磁器製の食器や調理器などの、電磁
高周波に対する非吸収材から成る本体に、被加熱物に接
触させる釉を備えさせ、電子レンジ等で電磁高周波を照
射して、被加熱物を加熱する加熱器に関する。
高周波に対する非吸収材から成る本体に、被加熱物に接
触させる釉を備えさせ、電子レンジ等で電磁高周波を照
射して、被加熱物を加熱する加熱器に関する。
従来、釉はセラミック材料などの電磁高周波に対する非
吸収材だけから成っていた。
吸収材だけから成っていた。
しかし、電磁高周波を照射する時、加熱器は電磁高周波
による直接加熱を受けず、被加熱物や加熱器に接触する
金属に吸収される電磁高周波によって被加熱物が加熱さ
れ、加熱に多くの時間とエネルギーを必要とする欠点が
あった。
による直接加熱を受けず、被加熱物や加熱器に接触する
金属に吸収される電磁高周波によって被加熱物が加熱さ
れ、加熱に多くの時間とエネルギーを必要とする欠点が
あった。
本発明の目的は、加熱器の改良によって、被加熱物を短
時間でかつエネルギー効率良好に加熱できるようにする
点にある。
時間でかつエネルギー効率良好に加熱できるようにする
点にある。
本発明の特徴構成は、電磁高周波に対する粉末状や短繊
維状の吸収材を、被加熱物に接触する状態で本体に備え
られた釉に内蔵させたことにあり、その作用効果は次の
通りである。
維状の吸収材を、被加熱物に接触する状態で本体に備え
られた釉に内蔵させたことにあり、その作用効果は次の
通りである。
つまり、例えば炭素、炭化物、金属酸化物、金属化合物
等の誘電…失係数の大きな物質から適当なものを選択し
て吸収材にし、釉に吸収材を内蔵させると、電磁高周波
を加熱器に照射すると、電磁高周波は本体に吸収されず
に軸内の吸収材に効率良く吸収されて、吸収材の発熱で
釉が短時間にかつエネルギー消費の少ない状態で高温に
なり、釉からそれと接触する被加熱物に効率良く伝熱が
行われ、前述の従来技術に比して極めて短時間にかつエ
ネルギー消費の少ない状態で被加熱物を加熱できる。
等の誘電…失係数の大きな物質から適当なものを選択し
て吸収材にし、釉に吸収材を内蔵させると、電磁高周波
を加熱器に照射すると、電磁高周波は本体に吸収されず
に軸内の吸収材に効率良く吸収されて、吸収材の発熱で
釉が短時間にかつエネルギー消費の少ない状態で高温に
なり、釉からそれと接触する被加熱物に効率良く伝熱が
行われ、前述の従来技術に比して極めて短時間にかつエ
ネルギー消費の少ない状態で被加熱物を加熱できる。
その上、例えば絵や文字になるように吸収材を釉に内蔵
させておいて、電磁高周波照射による加熱時にパンやケ
ーキに絵や文字などのコゲ目を付ける等、前述の従来技
術では不可能であった調理も可能になった。
させておいて、電磁高周波照射による加熱時にパンやケ
ーキに絵や文字などのコゲ目を付ける等、前述の従来技
術では不可能であった調理も可能になった。
その結果、電磁高周波による加熱を極めて能率良くかつ
必要エネルギーの少ない状態で行えるようになり、さら
には、用途拡大も可能になり、加熱性能及び経済性にお
いて優れた電磁波利用加熱器を提供できるようになった
。
必要エネルギーの少ない状態で行えるようになり、さら
には、用途拡大も可能になり、加熱性能及び経済性にお
いて優れた電磁波利用加熱器を提供できるようになった
。
〔実施例〕
次に実施例を示す。
第１図に示すように、陶磁器型の本体（１）の内面及び
外面を釉（２ａ） 、 （２ｂ）で覆って、食器を形成
しである。被加熱物（３）に接触させる内面の釉（２ａ
）に、電磁高周波に対する粉末状や短繊維状の吸収材（
４）を内蔵させ、電磁高周波の照射によって吸収材（４
）を発熱させ、内面の釉（２ａ）を局部的に昇温させ、
内面の釉（２ａ）により被加熱物（３）を効率良く加熱
できるようにしである。
外面を釉（２ａ） 、 （２ｂ）で覆って、食器を形成
しである。被加熱物（３）に接触させる内面の釉（２ａ
）に、電磁高周波に対する粉末状や短繊維状の吸収材（
４）を内蔵させ、電磁高周波の照射によって吸収材（４
）を発熱させ、内面の釉（２ａ）を局部的に昇温させ、
内面の釉（２ａ）により被加熱物（３）を効率良く加熱
できるようにしである。
吸収材（４）は、黒鉛、コークス、カーボンブラック、
カーボン繊維等の炭素、炭化ケイ素等の炭化物、金属酸
化物、金属化合物等から一種又は複数種を適当に選択す
る。吸収材（４）は、電磁高周波に対する誘電損失係数
（比誘電率及び誘電体損失角）の大きな物質から成り、
例えば、２４５０Ｍ）＋２の電磁高周波に対する比誘電
率が６０以上、誘電体損失角が０．２以上のもの等であ
る。
カーボン繊維等の炭素、炭化ケイ素等の炭化物、金属酸
化物、金属化合物等から一種又は複数種を適当に選択す
る。吸収材（４）は、電磁高周波に対する誘電損失係数
（比誘電率及び誘電体損失角）の大きな物質から成り、
例えば、２４５０Ｍ）＋２の電磁高周波に対する比誘電
率が６０以上、誘電体損失角が０．２以上のもの等であ
る。
釉（２ａ） 、 （２ｂ）の組成は適当に選択でき、例
えば下記の組成のものである。
えば下記の組成のものである。
ＭｇＯ０，０１〜０．３２ Ｍｏ １ 。
ＣａＯＯ，２５〜０−６８ Ｍｏ ｌ 。
ＮａＯ０，０１〜０．５０ ？Ｉｏｌ 。
ＫｚＯＯ〜０．２９ Ｍｏｌ 。
Ｂ ｚｏ ｚ ０．０２〜１．００ Ｍ
ｏ １ 。
ｏ １ 。
Ａｌ ２０ｘ ０．０２〜０．７０ Ｍｏ
ｌ 。
ｌ 。
Ｓ ｉ Ｏｚ １．ＯＯ〜？、ＯＯＭｏ
ｌ 。
ｌ 。
（尚、軟化点は６５０〜１２００℃程度）釉（２ａ）と
吸収材（４）の配合比は、一般的には釉（２ａ）が１０
〜９０重景％で、吸収材（４）が９０〜１０重量％であ
る。
吸収材（４）の配合比は、一般的には釉（２ａ）が１０
〜９０重景％で、吸収材（４）が９０〜１０重量％であ
る。
電磁高周波は、一般的には周波数が３０Ｍｏｚ〜３００
ＧＨ２であり、照射時間は家庭調理の場合一般的に３０
秒〜２０分程度である。
ＧＨ２であり、照射時間は家庭調理の場合一般的に３０
秒〜２０分程度である。
次に別実施例を説明する。
加熱器は用途、形状、寸法、その他において特に限定さ
れるもので無く、例えば、第２図に示すように、パンや
ケーキなどを載せる皿状に本体（１）を形成して、載置
面を形成する釉（２ａ）に、吸収材（４）をそれで絵や
文字などが表された状態で内蔵させ、電磁高周波による
加熱に伴ってパンやケーキに絵や文字などのコゲ目が付
くようにしてもよい。
れるもので無く、例えば、第２図に示すように、パンや
ケーキなどを載せる皿状に本体（１）を形成して、載置
面を形成する釉（２ａ）に、吸収材（４）をそれで絵や
文字などが表された状態で内蔵させ、電磁高周波による
加熱に伴ってパンやケーキに絵や文字などのコゲ目が付
くようにしてもよい。
本体（１）の材料は、電磁高周波に対する非吸収材であ
れば適当に選択でき、非吸収材は、電磁高周波に対する
誘電損失係数（比誘電率及び誘電体損失角）の小さい物
質から成り、例えば、２４５０Ｍ１１□の電磁高周波に
対する比誘電率が１０以下、誘電体損失角が０．０１以
下のもの等である。
れば適当に選択でき、非吸収材は、電磁高周波に対する
誘電損失係数（比誘電率及び誘電体損失角）の小さい物
質から成り、例えば、２４５０Ｍ１１□の電磁高周波に
対する比誘電率が１０以下、誘電体損失角が０．０１以
下のもの等である。
第１図は本発明の実施例を示す断面図、第２図は本発明
の別実施例を示す斜視図である。 （１）・・・・・・本体、（２ａ）・・・・・・釉、（
３）・・・・・・被加熱物、（４）・・・・・・吸収材
。
の別実施例を示す斜視図である。 （１）・・・・・・本体、（２ａ）・・・・・・釉、（
３）・・・・・・被加熱物、（４）・・・・・・吸収材
。
Claims (1)
- 電磁高周波に対する非吸収材から成る本体（１）に、被
加熱物（３）に接触させる釉（２ａ）を備えさせた電磁
波利用加熱器であって、電磁高周波に対する粉末状や短
繊維状の吸収材（４）を前記釉（２ａ）に内蔵させてあ
る電磁波利用加熱器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15547286A JPS6314014A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 電磁波利用加熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15547286A JPS6314014A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 電磁波利用加熱器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6314014A true JPS6314014A (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=15606799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15547286A Pending JPS6314014A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 電磁波利用加熱器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6314014A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02120603U (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-28 | ||
| JPH0467819A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-03 | Koubeya:Kk | 電子レンジ用調理容器 |
| JPH0428822U (ja) * | 1990-06-30 | 1992-03-09 | ||
| JP2013110095A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-06-06 | Jfe Chemical Corp | マイクロ波吸収発熱体用粉末の製造方法およびマイクロ波吸収発熱体用粉末ならびにその粉末を用いたマイクロ波吸収発熱体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5852917A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-29 | Kyocera Corp | 電子レンジ用調理器 |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP15547286A patent/JPS6314014A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5852917A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-29 | Kyocera Corp | 電子レンジ用調理器 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02120603U (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-28 | ||
| JPH0428822U (ja) * | 1990-06-30 | 1992-03-09 | ||
| JPH0467819A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-03 | Koubeya:Kk | 電子レンジ用調理容器 |
| JP2013110095A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-06-06 | Jfe Chemical Corp | マイクロ波吸収発熱体用粉末の製造方法およびマイクロ波吸収発熱体用粉末ならびにその粉末を用いたマイクロ波吸収発熱体 |
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