JPS63139Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS63139Y2
JPS63139Y2 JP12227186U JP12227186U JPS63139Y2 JP S63139 Y2 JPS63139 Y2 JP S63139Y2 JP 12227186 U JP12227186 U JP 12227186U JP 12227186 U JP12227186 U JP 12227186U JP S63139 Y2 JPS63139 Y2 JP S63139Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lower arm
frame
cylindrical body
attached
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12227186U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6231459U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP12227186U priority Critical patent/JPS63139Y2/ja
Publication of JPS6231459U publication Critical patent/JPS6231459U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS63139Y2 publication Critical patent/JPS63139Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D1/00Children's chairs
    • A47D1/10Children's chairs capable of being suspended from, or attached to, tables or other articles
    • A47D1/106Children's chairs capable of being suspended from, or attached to, tables or other articles attachable to tables

Landscapes

  • Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はベビーチエアに係りさらに詳しくはテ
ーブルに直接着脱することができるベビーチエア
に関するものである。
テーブルに直接的に着脱することができるベビ
ーチエアが知られている。
従来のこの種のベビーチエアの一例を第1図
イ,ロに示す。
第1図イ,ロにおいて符号1で示すベビーチエ
アはコ字状のフレーム2を有し、このフレーム2
にはキヤンバスなどから成るシート3が座席を構
成した状態で設けられている。
シート3の先端間にはベルト4が張架されてお
りこのベルト4の中央部からシート3の先端縁に
向かつて垂直な状態でベルト5が張架されてい
る。
コ字状のフレーム2の先端にはパイプ6が嵌合
されておりパイプ6には上側の腕7と下側の腕8
とが一体的に設けられており、上側の腕7にはク
ツシヨン材9が嵌着されている。
また下側の腕8にはねじ9aが螺合されてい
る。
ねじ9aの上端には当板9bが取付けられてお
り下端には蝶ナツト9cが固定されている。
以上のような構造のもとにベビーチエア1を取
付けには鎖線で示すテーブル14の端縁を上下の
腕7,8で挾み蝶ナツト9cを介してねじ9aを
回転させ当板9bをテーブル14の下面に押圧さ
せることによりベビーチエアを取付ける。
この状態でシート3の部分に幼児が着席すれば
このままベビーチエアとなる。
このような構造では全荷重はねじ9aの当板9
bと上側の腕7という局所的な部分に集中してし
まい極めて不安定であり極めて危険な状態となつ
ている。
また、ベビーチエアのテーブル14に対する高
さあるいは傾斜角度を自由に調節することができ
ず使い勝手が悪いという欠点がある。
また、他の従来例として第2図に示すような構
造のベビーチエアが知られている。
このベビーチエア1は長い下側の腕8を有し、
上側の腕7の先端と、下側の腕8の先端との間の
距離が大きく、2点支持で安定して取付けること
ができる。
しかし、上下の腕7,8の長さや、高さを調節
することができない。
従つて、テーブルの厚さが異なるとテーブルに
対する取付状態が変化し、水平状態を保持するこ
とができず、上側あるいは下側へ傾斜してしまう
欠点があつた。
高さの調節ができないと取付け状態が不安定と
なり、極めて危険である。
本考案は以上のような従来の欠点を除去するた
めに成されたもので極めて安全でありかつテーブ
ルに対する取付け高さを調節することができるよ
うに構成したベビーチエアを提供することを目的
としている。
本考案においては上記の目的を達成するために
上側の腕より下側の腕を長くすると共に下側の腕
の先端部に高さ調節機構を設けた構造を採用し
た。
また、座席となるキヤンバスなどから構成され
たシートの一部に開閉自在なポケツトを設け、こ
のポケツトにシートと一体の収納袋を収容してお
き使用しない場合にはベビーチエア全体をこの収
納袋内に収納し携帯や保管に便利な構造を採用し
た。
以下、図面に示す実施例に基いて本考案の詳細
を説明する。
第3図および第4図は本考案の実施例を説明す
るもので本考案になるベビーチエア10はパイプ
などから円弧状に形成されたフレーム11を有し
このフレーム11には座席を構成するシート12
の上端部の袋状部12aが嵌合されている。
また、この袋状部12aに嵌合されるフレーム
11の外周面には図示していないが軟式の発泡合
成樹脂などから成るクツシヨン材が巻付けられて
おり袋状部12aが回転しにくくかつ利用する幼
児の体に悪影響を与えない配慮が成されている。
フレーム11の先端部にはパイプ13が回転自
在に嵌合されている。
そして、このパイプ13の脱落を防止するため
のストツパを兼ねてゴムキヤツプ16がフレーム
11の先端に嵌合されている。
一方、パイプ13の基端部側にはL字状に伸び
る下側の腕15の上端部が一体的に連結されてい
る。
袋状部12aの先端部の内側からはベルト2
2,23が伸びており両者は金具24によつて連
結できる。
ベルト22の途中からシート12の先端縁にか
けて幅広のベルト25が張架されている。この幅
広のベルト25を設けることにより幼児がベルト
22とシート12及びベルト25との間の空間か
ら落ちないように安全を計つている。パイプ13
の基端部側にはL字状に伸びる下側の腕15の上
端部が一体的に連結されていて、この下側の腕1
5の先端に調節部材36が取付けられている。
この調節部材36は例えば硬質ゴムプラスチツ
ク等からなり多角形状をしている。
この調節部材36の中心部から離れた位置には
筒体37が一体的に設けられておりこの筒体37
が下側の腕15の先端に摺動自在に嵌合される。
この筒体37中にはV字状に折曲げられた板ば
ね38が収容されており、この板ばね38の一部
にはピン39が設けられている。
ピン39は筒体37に形成された透孔37a中
を貫通して外側に突出している。
このピン39は例えば第4図に示すように筒体
37が最も遠い位置にあるで示す辺の方向を向
いている。
そして、下側の腕15の先端部近傍には高さ調
節部材36のいくつかの辺〜と対応した状態
で4個の透孔40が形成されている。
従つて、ピン39を引込めた状態で調節部材3
6と一体の筒体37を回転させれば高さ調節部材
36のテーブル28に対する接触する辺〜を
選択することができる。
ピン39が透孔40中に嵌合されるとこれがス
トツパとなり調節部材36は回転できなくなる。
従つてテーブル28の裏面に接触すべく選択さ
れた辺は正しくテーブル側に接することができ
る。
各辺〜はそれぞれ筒体37からの距離が異
なつているため下側の腕15の先端部の高さを調
節することができる。
第4図Aは下側の腕15が最も低い状態を示し
第4図Cは最も高い状態を示している。
このような構造を採用してもテーブルの厚みに
応じてベビーチエアの取付け状態を調節すること
ができ、かつ極めて安定した状態で取付けること
ができる。
ところで、前述したようにシート12の背面側
に設けられたポケツト27内に収容されている収
納袋について説明する。
即ち、ポケツト27内にはシート12と一体の
収納袋41が収容されている。この収納袋41は
第6図〜第8図に示すようにベビーチエア10全
体を収納できる十分な大きさを有し、手下げ4
2,42を備えている。
この収納袋41は通常は小さく折畳まれてお
り、ポケツト27内に収容されており、使用時に
は第6図〜第8図に示すようにポケツトから引出
され、下側の腕15のパイプ13を介して回転さ
せ、第6図に示すように対向させた状態でベビー
チエアを収容する。
この時、必要とあらば符号43で示すような合
成樹脂などからなる止め具を用い、左右の腕1
5,15を仮固定すれば、ベビーチエアは全体と
して平板状となり、第8図に示すように外観上も
すつきりと収納できる。
以上の説明から明らかな通り、テーブルの厚み
に対応して取付状態を調節する多角形状の辺が形
成されて下側の腕に取り付けられている調節部材
と、この調節部材に設けられ下側の腕に摺動自在
に嵌合されていて透孔が穿設されている筒体と、
この筒体に収容され透孔に突出するピンが形成さ
れている板ばねを設けてあるため、テーブルに対
して接触する多角形状の各辺を選択することによ
りテーブルの厚みに応じてベビーチエアの取付け
状態を自由に調節することができると共に極めて
安定した状態で取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来構造を説明するもの
で、第1図イは斜視図、第1図ロは一部拡大断面
図、第2図は斜視図、第3図〜第4図は本考案の
実施例を説明するもので、第3図は斜視図、第4
図A〜Cは本考案の実施例を説明する側面図、縦
断側面図、及び高さ調節部材の異なつた例を示す
側面図、第5図〜第8図は収納袋を説明するもの
で、第5図はベビーチエアの背面側の斜視図、第
6図および第7図は収納方法を示す説明図、第8
図は収納した状態の斜視図である。 10……ベビーチエア、11……フレーム、1
2……シート、13……パイプ、15……下側の
腕、28……テーブル、36……調節部材、37
……筒体、37a,40……透孔、38……板ば
ね、39……ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 U字状に形成され、両端部が上側の腕を構成す
    るフレームと、このフレームわん曲部から途中に
    かけて取付けられ、幼児を収容する座席を構成す
    るシートと、前記フレームの両端部に回転自在に
    取付けられ、フレームの両端より前方に向かつて
    下方から延びる下側の腕とを備えていて前記上側
    の腕と前記下側の腕にテーブルを取付けたベビー
    チエアにおいて、 前記テーブルの厚みに対応して取付状態を調節
    する機構は、多角形状の辺が形成され前記下側の
    腕に取付けられている調節部材と、この調節部材
    に設けられ前記下側の腕に摺動自在に嵌合されて
    いて第1の透孔が穿設されている筒体と、この筒
    体に収容され前記下側の腕に穿設されている第2
    の透孔に突出するピンが形成されている板ばねと
    を有することを特徴とするベビーチエア。
JP12227186U 1986-08-09 1986-08-09 Expired JPS63139Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12227186U JPS63139Y2 (ja) 1986-08-09 1986-08-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12227186U JPS63139Y2 (ja) 1986-08-09 1986-08-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6231459U JPS6231459U (ja) 1987-02-25
JPS63139Y2 true JPS63139Y2 (ja) 1988-01-05

Family

ID=31012304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12227186U Expired JPS63139Y2 (ja) 1986-08-09 1986-08-09

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63139Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6231459U (ja) 1987-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0434171U (ja)
JPS63118899U (ja)
US5791729A (en) Wall-mounted fold down seat
JPS63139Y2 (ja)
JPS63138Y2 (ja)
JPS644940B2 (ja)
JP3287693B2 (ja) 車輌用ヘッドレスト装置
JP3285925B2 (ja) 可倒式テーブル
JPH044596Y2 (ja)
KR200159427Y1 (ko) 수평조절식 헤드 레스트
JPH066998Y2 (ja) 車 両 用 シ ー ト
JPH044595Y2 (ja)
JPS6236458Y2 (ja)
JPS5917697Y2 (ja) 自動車用折りたたみ式シ−ト装置における折りたたみシ−トの保持機構
JPH0248444U (ja)
JPH02142353U (ja)
JPS62102447U (ja)
JPS59125263U (ja) 傾動式ヘツドレスト装置
JPH02130255U (ja)
JPH0439728Y2 (ja)
JPH0717574Y2 (ja) 車両用ドアのアームレスト
JPH0234564U (ja)
JPH029134U (ja)
JPS6112840Y2 (ja)
JPS61147627U (ja)