JPS6313981A - 自重降下機能付ゲ−ト駆動・制御装置を有する水門 - Google Patents

自重降下機能付ゲ−ト駆動・制御装置を有する水門

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JPS6313981A
JPS6313981A JP15861986A JP15861986A JPS6313981A JP S6313981 A JPS6313981 A JP S6313981A JP 15861986 A JP15861986 A JP 15861986A JP 15861986 A JP15861986 A JP 15861986A JP S6313981 A JPS6313981 A JP S6313981A
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JP
Japan
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gate
interlocking shaft
hoist
gravity
centrifugal brake
Prior art date
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Application number
JP15861986A
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English (en)
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JPH0436212B2 (ja
Inventor
Akio Mimura
三村 昭夫
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Matsumoto Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Matsumoto Iron Works Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は機構を非常に簡易にすることが可能である自
重降下機能付ゲート駆動・制御装置を有する水門に関す
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかし従来のゲート巻上方式には、以下のごとき問題点
がある。
すなわち、ラック式によるときは、高揚程ゲート(揚程
20m以上)を揚隆しようとすると、ラックの作成・保
守等が不可能となり、現実性が無い。
一方、ワイヤ方式にはこのような欠点が無いが自重降下
機能を持たせようとすると、様々の工夫を施し、大型の
複雑な付加的機構を使用しても、巻上機との関係で、ま
た、複雑な操作手順の全てに対して満足させうる機構が
得られないという困難点が有る。
そこで本発明は、係る問題点を解決するもので、ワイヤ
方式による自重降下機能付ゲート駆動・制御装置を有す
る水門を提供するものである。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明に係る自重降下機能付ゲート駆動・制御装置を有
する水門は、以上の問題点を解決するため次の構成を備
えてなる。
第1図に示す如く、電動機10あるいは手動ハンドル1
2を電磁クラッチ14.16を介して巻上連動軸18に
連繋し、巻上連動軸18に遠心ブレーキ等の自重降下速
度制御装置を連繋し、巻上連動軸18にピニオンギヤ2
2.24を連繋し、該ピニオンギヤ24とワイヤ28に
よって支持されるゲートを巻上げる巻取ドラム3oのド
ラムスパー32と噛合してなる自重降下機能付ゲート駆
動・制御装置を有する水門。
(作用) ゲートの自重降下時に、自動的にあるいは手動でクラッ
チが切られ支えを失ったゲートのワイヤ28はドラムス
パー32を駆動しドラムスパー等によって増速された巻
上運動軸18に遠心ブレーキ20が作用することによっ
て巻取ドラム3oがら一定速度でワイヤが繰り出されて
ゲートが自重降下する。
(実施例) 以下には、本発明を具体化した好適な実施例を挙げ、図
面を参照して詳述する。
第1図において、左端の手動ハンドル12はねしブレー
キ等のセルフロック機構34を介して無励磁作動形の電
磁クラッチ16に接続され、電磁クラッチ16には、緊
急時に使用される、自重降下レバー36が連繋されてい
る。電磁クラッチ16から全歯ギヤ38.40を介して
、巻上連動軸18に連繋する。巻上連動軸18はビニオ
ン22.24.26、中間軸42を介して巻取ドラム3
0ドラムスパー32に連繋する。また、巻上連動軸18
に遠心ブレーキ20を連繋する。この遠心ブレーキ20
は先端に錘りを設けたレバー44が固定部を圧接する方
式の遠心ブレーキである。
前記全歯ギヤ38の軸にはゲートの動きと連動するトル
クスイッチ46とリミットスイッチ48を介し、さらに
励磁作動形の電磁クラッチ14を介して電動機10に連
繋する。
また、全歯ギヤ38の軸には開度計50が連結される。
上記構成において、左右の巻取ドラム30はそれぞれゲ
ート上部の左右に連結されるワイヤ28を巻取る。
緊急に自重降下の必要な際は自重降下レバー36を押動
する軽い操作力で自重降下ができる。これは電源を断た
れた場合などは重要な要素となり得るとともに現場優先
の方法であるが、いわゆる中央優先でコントロールする
場合は無励磁作動形の電磁クラッチ16を励磁して電磁
クラッチ16を切断すればセルフロック機構34と遮断
されるため遠方からの自重降下ができる。この電磁クラ
ッチ16が電動と手動の切替の目動化を達成し、なお且
つ手動時の過負荷スリップ装置としても作用する。
このように、ワイヤ使用時においても、ゲート自重降下
および巻上を行うことができる。
(発明の効果) このように本発明によるときは、複数で故障の多い各種
付加装置を要することな(、低コストかつコンパクト化
した自重降下機能付ゲート駆動・制御装置を使用し、ワ
イヤでゲートを吊り上げ、吊り下げできるので、極めて
高揚程のゲートであっても、ラックの歯の強度などを考
えずになめらかな上下動ができる。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
第1図はブロック図である。 10・・・電動機、  12・・・手動ハンドル、14
.16・・・電磁クラッチ、  18・・・巻上連動軸
、 20・・・遠心ブレーキ、22.24.26・・・
ピニオンギヤ、  28・・・ワイヤ、  30・・・
巻取ドラム、  32・・・ドラムスパー、  34・
・・セルフロック機構、 36・・・自重降下レバー、 38.40・・・全歯ギヤ、 42・・・中間軸、44
・・ ・レバー、  46・ ・ ・トルクスイッチ、
48・・・リミットスイッチ、 50・・・開度計。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電動機あるいは手動ハンドルを電磁クラッチ等のク
    ラッチを介して巻上連動軸に連繋し、巻上連動軸に遠心
    ブレーキ等の自重降下速度制御装置を連繋し、巻上連動
    軸にピニオンギヤを連繋し、該ピニオンギヤをワイヤに
    よって支持されるゲートを巻上げる巻取ドラムのドラム
    スパーと噛合してなる自重降下機能付ゲート駆動・制御
    装置を有する水門。
JP15861986A 1986-07-04 1986-07-04 自重降下機能付ゲ−ト駆動・制御装置を有する水門 Granted JPS6313981A (ja)

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JP15861986A JPS6313981A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 自重降下機能付ゲ−ト駆動・制御装置を有する水門

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JPS6313981A true JPS6313981A (ja) 1988-01-21
JPH0436212B2 JPH0436212B2 (ja) 1992-06-15

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ID=15675668

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JP15861986A Granted JPS6313981A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 自重降下機能付ゲ−ト駆動・制御装置を有する水門

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JP (1) JPS6313981A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993019039A1 (en) 1992-03-25 1993-09-30 Sagami Chemical Research Center Tetrahydrophthalamide derivative, intermediate for producing the same, production of both, and herbicide containing the same as active ingredient

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993019039A1 (en) 1992-03-25 1993-09-30 Sagami Chemical Research Center Tetrahydrophthalamide derivative, intermediate for producing the same, production of both, and herbicide containing the same as active ingredient

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JPH0436212B2 (ja) 1992-06-15

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