JPS63139628A - エンジンにおけるオイルフイルタ組付装置 - Google Patents

エンジンにおけるオイルフイルタ組付装置

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JPS63139628A
JPS63139628A JP28684886A JP28684886A JPS63139628A JP S63139628 A JPS63139628 A JP S63139628A JP 28684886 A JP28684886 A JP 28684886A JP 28684886 A JP28684886 A JP 28684886A JP S63139628 A JPS63139628 A JP S63139628A
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JP
Japan
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oil
oil filter
ring
conveyor
filter
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JP28684886A
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Yoshiaki Takehara
義昭 竹原
Takayuki Kanematsu
孝往 兼松
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、組付ステーションに定置したエンジンの横側
部にカートリッジ型のオイルフィルタをこれの端面に組
付けたOリングに予めオイルを塗布して螺着するオイル
フィルタ組付装置に関する。
(従来の技術) 従来は、作業者が手作業でオイルフィルタのOリングに
オイルを塗布すると共に、0リングの有無を目視検査し
た侵オイルフィルタをエンジンのオイルフィルタ螺着ツ
所に仮締し、次いで締付工具を用いてオイルフィルタを
螺着するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来技術ではエンジンへのオイルフィルタの組
付けを手作業で行なっているため作業能率が悪く、これ
を自動的に行ない得るようにして作業能率の向上が計れ
るようにすることが望まれる。
ところで、オイルフィルタの0リングにオイルを塗布す
る場合、オイルフィルタを水平姿勢のままオイル槽に入
れるようにすると、0リングのオイル塗布面が横向きと
なるためオイルフィルタ全体が浸る深さのオイル槽が必
要でオイル槽が大型化し勝ちとなり、又オイル塗布ノズ
ルを設けてOリングにオイルを塗布するようにしたので
は装置が複雑化し高価となる。
従ってOリングに如何にしてオイルを塗布するかが問題
となる。
本発明は、かかる問題点を解決し上記要望を充足し得る
ようにした組付装置を提供することをその目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、かかる目的を達成すべく、組付ステーション
に定置したエンジンの横側部にカートリッジ型のオイル
フィルタをこれの端面に組イ(けたOリングに予めオイ
ルを塗布して螺着する組付装置において、該組付ステー
ションの横側部に、ワーク搬送コンベアと、その外側の
オイル槽と、該組付ステーションの横側部上方に、該組
付ステーションの外方の供給ステーションからオイルフ
ィルタを垂直姿勢で取出して該オイル槽に入れ、該Oリ
ングにオイルを塗布後オイルフィルタを水平姿勢にして
該コンベアに移載する移載手段とを設けると共に、該コ
ンベアの終端にオイルフィルタを嵌入する先端のソケッ
トを有する締付具を該組付ステーション上のエンジンの
オイルフィルタ螺着箇所に向って進退自在に設け、更に
該コンベアの始端から該組付具への受渡位置に至るオイ
ルフィルタの搬送経路に該Oリングの有無を検査するO
リング検出手段を設けたことを特徴とする。
(作 用) 先ず、移載手段により供給ステーションからオイルフィ
ルタが垂直姿勢で取出されオイル槽に挿入されて0リン
グにオイルが塗布される。
この場合、オイル槽はオイルフィルタを垂直姿勢に従っ
て下向きとして挿入するため0リングのオイル塗布面だ
けが浸る比較的深さの浅いもので足りる。次いでオイル
フィルタが水平姿勢となってワーク搬送コンベアに載置
され、0リング検出手段によりOリングの有無が検査さ
れ0リングが脱落していなければ該コンベアの終端に配
置した締付具によりオイルフィルタがエンジンのオイル
フィルタ螺着箇所に組付けられる。
この場合、上記したようにオイルフィルタを垂直姿勢で
取出してオイル槽に入れOリングにオイルを塗布するた
めオイルフィルタからOリングが脱落する可能性があり
、Oリングの無いオイルフィルタがエンジンに組付けら
れてしまうが、しかし本発明ではワーク搬送コンベアの
始端から組付具への受渡位置に至るオイルフィルタの搬
送経路に0リング検出手段が配置されているため、Oリ
ングが脱落していればこのオイルフィルタはエンジンに
組付けられることがなく従ってオイルフィルタの誤組付
けが確実に防止できる。
(実施例) 第1図乃至第3図を参照して、(1)は組立ラインの途
中の組付ステーション、(乃は該組付ステーション(1
)の外方の供給ステーション、(3)は該供給ステーシ
ョン(わにオイルフィル9Aを搬送するコンベアを示し
、該組付ステーション(1)の横側部にはワーク搬送コ
ンベア(4)とその外方のオイル槽(5)とが設けられ
ており、該組付ステーション(1)の横側部上方に設け
た移載手段(6)により該供給ステーション(hからオ
イルフィルタ八を垂直姿勢で取出して該オイル槽(5)
に入れ、オイルフィルタへの端部に組付けた0リング已
にオイルを塗布後、オイルフィルタ八を水平姿勢にして
該ワーク搬送コンベア(4)に移載するようにした。
そして、上記ワーク搬送コンベア(4)の終端にオイル
フィルタ八嵌入する先端のソケット(7a)を有する締
付具(Dを設けると共に、該コンベア(4)の始端から
該締付具(nへの受渡位置に至るオイルフィルタAの搬
送経路に0リングBの有無を検査するOリング検出手段
(8)を設け、オイルフィルタAのOリングBの有無を
検査しそのオイルフィルタAを該締付具(7)によりエ
ンジンCのオイルフィルタ螺着箇所に組付は得るように
した。
図面で(9)はオイルフィルタAを整列して断積みした
パケットDを所定のストック位置から上記コンベア(3
)に供給する自動搬送台車を示し、該台車(9)により
供給されたパケットDを断積みしたまま該コンベア(3
)により上記供給ステーション(りに搬送し、最上段の
パケットDから上記移載手段(6)によりオイルフィル
タAを取り出し得るようにし、更に該供給ステーション
(2)の外方に配置した旋回及び進退自在な払出手段0
Gにより空になったパケットDを該コンベア(3)の横
側の払出コンベアatに払い出すようにした。
上記移載手段(6)は横動及び昇降動自在な可動枠(1
2+の下端に吸盤から成る4個の把持具a3を設けて成
り、組付ステーション(1)の外方の機枠1@に横設し
たガイドレール(15a)にスライダ(lSを支持させ
、これにモータ(15b)により正逆転駆動される螺杆
(1s C)を螺挿して該スライダ(151に該モータ
(15b)の作動による横動が与えられるようにし、該
スライダ(+!i+にモータ(16a )の作動により
昇降動するロッド(IGを垂設し、該ロッド(IGの下
端に該可動枠(+21を取付けてこれに該各モータ(1
5b )(16a )の作動による該スライダ(I5)
及び該ロッドaeを介しての横動と昇降動とが与えられ
るようにした。
又、該可動枠■の下端部に上記4個の把持具a3を列設
したブラケット(13a )を軸着すると共に、該ブラ
ケット(13a )に該可動枠αδに取付けたシリンダ
(13b)のピストンロッドを連結し、該ブラケット(
13a )に該シリンダ(13b)の作動によりこれら
把持具(13に把持したオイルフィルタAが水平姿勢と
なる横向き位置と垂直姿勢となる下向き位置とへの揺動
が与えられるようにした。
又、上記ワーク搬送コンベア(4)は、第5図に明示す
る如く、機枠(+41の横側部に取付けた1対のスプロ
ケット(4a)(4a)間に張架したチェーン(4b)
に、ブロック(4C)を等間隔に複数個取付けて成り、
該各ブロック(4C)間にオイルフィルタ八を水平姿勢
で載置し得るようにし、該チェーン(4b)をシリンダ
(4d)の作動により第3図で矢視方向に1ピツチずつ
移動させオイルフィルタAを搬送し得るようにした。
又、上記オイル槽(5)にはオイルに浸るように挿入し
た4個のスポンジ(5a)が設けられており、オイルフ
ィルタ八を該オイル槽(■に入れたとき該各スポンジ(
5a)に各オイルフィルタAのOリングBが密着しこれ
に該スポンジ(5a)を介してオイルが塗布されるよう
にした。
又上記締付具(′r)は第4図に明示する如く、機枠0
41に固定のレール(17a)に支持させたスライダ■
に、組付ステーション(1)上のエンジンCのオイルフ
ィルタ螺着箇所に対向するように固設され、該スライダ
a)に該機枠(1/Dに固定のシリンダ(17a )の
ピストンロッドを連結し、該締付具(Dに該シリンダ(
17a )の作動により該スライダa′hを介して上記
螺@箇所に向っての進退動が与えられるようにした。
又、上記0リング検出手段(8)は第4図、第5図及び
第6図に示す如く、ワーク搬送コンベア(4)の手段に
設けた昇降台(至)に、上記締付具(7)のソケット(
7a)に嵌入したオイルフィルタAのOリングBに当接
する当接プレート(8a)をエアシリンダその他の駆動
III (8b)により該フィルタAに向って進退自在
に設けて成り、これを更に詳述するに、機枠0Φに突設
したブラケット(14a )にエアシリンダ(18a)
を立設すると共に、該昇降台(leから垂下した1対の
ガイドロッド(18b)(1ab)を該ブラケット(1
4a )に形成したガイド孔に挿通し、該昇降台■に該
エアシリンダ(iaa)のピストンロッドを連結してこ
れに該シリンダ(18a )の作動による昇降動が与え
られるようにし、又該当接プレート(8a)の肩面にエ
ア吹出口(8c)を開設し、該吹出口(8C)からオイ
ルフィルタA内にエアを圧送しそのエアの洩れによりO
リングBの有無を検出し得るようにした。
図示のものでは、該当接プレート(8a)の前面に第6
図に明示する如く、先き細なガイド面(8d)を有する
0リングガイド(8e)をばね(8r)で前方に付勢し
て設け、該当接プレート(8a)の前進により該当接プ
レート(8a)の0リング8への当接に先立って該0リ
ングガイド(8e)がOリングBの内側に挿入され該ガ
イド面(8d)によりオイルフィルタAのOリングBの
位置ずれを修正し得るようにした。
又、上記ワーク搬送コンベア(4)の終端には該コンベ
ア(4)上のオイルフィルタAを着脱自在に把持する把
持具0が昇降自在に設けられており、該把持具(lうに
より該コンベア(4)からオイルフィルタAを受取りこ
れを上記締付具(Dに供給し得るようにした。
これを更に詳述するに、該把持具(+91は第4図及び
第5図に示す如く、上記昇降台■の当接プレート(8a
)の前側に固定した下側の把持片(19a)と、上記ブ
ラケット(14a )に立設したエアシリンダ(19b
)のピストンロッドに取付けた上側の把持片(19C)
とで構成され、該シリンダ(拍b)の縮み側への作動と
該昇降台aeの上昇とによる該両把持片(19a )(
19C)の動きで該ワーク搬送コンベアク4)上のオイ
ルフィルタAを把持し、引き続く該昇降台(Iδの該シ
リンダ(19b)のエアの閉じ込みによる圧力に抗して
の上昇によりオイルフィルタAを該把持具a9に把持し
た状態で締付具(7)のソケット(7a)の進退軌跡に
臨む所定の受渡位置に上昇し得るようにした。
次いで実施例の作用を説明するに、先ず移載手段(6)
の把持具a3で供給ステーション(2)上のパケットD
のオイルフィルタ八を夫々把持し、これらオイルフィル
タAを該パケットDから垂直姿勢で取出し、次いで該手
段(6)の可動枠az及びロッド(13の動きでオイル
フィルタ八をオイル槽(5)に入れるもので、これによ
れば各オイルフィルタAのOリングBにオイルが塗布さ
れる。
次いでオイルフィルタAをロッド(13の動きでオイル
槽(5)から引き上げると共に、シリンダ(13b)を
縮み側に作動してオイルフィルタAを水平姿勢とし、こ
れらオイルフィルタ八を可動枠0及びロッド(13の動
きでワーク搬送コンベア(4)に移載する。
次いで、ワーク搬送コンベア(4)の動きでオイルフィ
ルタAを該コンベア(4)の終端に搬送し、次いで該コ
ンベア(4)の終端の把持具a9で該コンベア(4)上
のオイルフィルタAを把持すると共にこれを昇降台■の
動きで上昇させ、次いで締付具(7)を前進させてソケ
ット(7a)に該把持具a!Jに把持したオイルフィル
タAを嵌入した後、Oリング検出手段〈8)の駆動II
I (8b)の作動により当接プレート(8a)を前進
させてこれを該オイルフィルタAのOリングBに当接さ
せ、次いでエア吹出口(8C)からエアを該フィルタA
内に圧送するもので、これによればそのエアの洩れによ
りOリングBの有無が検出される。
次いで当接プレート(8a)を後退しシリンダ(19a
 )を伸び側に作動して上側の把持片(19C)を上方
に退去させると共に昇降台(IFjを下降して下側の把
持片(19a )及びOリング検出手段(8)を下方に
退去した後、ソケット(7a)を回転駆動しながら締付
具(7′)を前進するもので、これによれば組付ステー
ション(1)に定置したエンジンCにオイルフィルタ八
が螺着される。
その後締付具(7)を後退し、エンジンCを払い出して
組付作業を完了する。
尚、上記実施例のようにOリング検出手段(8)をワー
ク搬送コンベア(4)の終端に配置してオイルフィルタ
Aを螺着する直前にOリングBの有無を検査し得るよう
にすると、ワーク搬送コンベア(4)でオイルフィルタ
Aを搬送する途中で0リングが脱落しても該検出手段(
8)によりこれを検出でき、オイルフィルタAの誤組付
れをより効果的に防止できて有利である。
(発明の効果) このように本発明によるときは、エンジンの横側部にオ
イルフィルタをこれのOリングにオイルを塗布した状態
で自動的に組付けることができ作業能率の向上が図れ、
而もエンジンへのオイルフィルタの誤組付を防止でき、
又オイルフィルタを垂直姿勢でオイル槽に挿入するため
オイル槽が浅いもので足りオイル槽の小型化が図れる効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の1例の正面図、第2図はその平面
図、第3図は第1図の■−■線矢視図、第4図及び第5
図は夫々第2図のIV−IV線及びV−V線拡大矢祝図
、第6図はOリング検出手段の截断正面図である。 (1)・・・組付ステーション、(2)・・・供給ステ
ーション、(4)・・・ワーク搬送コンベア、(5)・
・・オイル槽、(6)・・・移載手段、(7)・・・締
付具、(7a)・・・ソケット、(8)・・・Oリング
検出手段、A・・・オイルフィルタ、B・・・0リング
、C・・・エンジン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 組付ステーションに定置したエンジンの横側部にカート
    リッジ型のオイルフィルタをこれの端面に組付けたOリ
    ングに予めオイルを塗布して螺着する組付装置において
    、該組付ステーションの横側部に、ワーク搬送コンベア
    と、その外側のオイル槽と、該組付ステーションの横側
    部上方に、該組付ステーションの外方の供給ステーショ
    ンからオイルフィルタを垂直姿勢で取出して該オイル槽
    に入れ、該Oリングにオイルを塗布後オイルフィルタを
    水平姿勢にして該コンベアに移載する移載手段とを設け
    ると共に、該コンベアの終端にオイルフィルタを嵌入す
    る先端のソケットを有する締付具を該組付ステーション
    上のエンジンのオイルフィルタ螺着箇所に向って進退自
    在に設け、更に該コンベアの始端から該組付具への受渡
    位置に至るオイルフィルタの搬送経路に該Oリングの有
    無を検査するOリング検出手段を設けたことを特徴とす
    るエンジンにおけるオイルフィルタ組付装置。
JP28684886A 1986-12-03 1986-12-03 エンジンにおけるオイルフイルタ組付装置 Granted JPS63139628A (ja)

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JPS63139628A true JPS63139628A (ja) 1988-06-11
JPH0333459B2 JPH0333459B2 (ja) 1991-05-17

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100582676B1 (ko) 2004-10-21 2006-05-23 한국생산기술연구원 더스트 캡 장치
JP2007160146A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Toyota Motor Corp オイル塗布具及びオイル塗布装置並びにオイル塗布方法
CN106425464A (zh) * 2016-11-11 2017-02-22 珠海亿润自动化设备有限公司 一种用于汽车变速箱齿轮油过滤器组装的自动组装工艺

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KR100582676B1 (ko) 2004-10-21 2006-05-23 한국생산기술연구원 더스트 캡 장치
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