JPS63139586A - 刺繍ミシンのための針位置データ処理装置 - Google Patents
刺繍ミシンのための針位置データ処理装置Info
- Publication number
- JPS63139586A JPS63139586A JP28627386A JP28627386A JPS63139586A JP S63139586 A JPS63139586 A JP S63139586A JP 28627386 A JP28627386 A JP 28627386A JP 28627386 A JP28627386 A JP 28627386A JP S63139586 A JPS63139586 A JP S63139586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point
- points
- contour
- sewing
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims description 76
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 28
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 15
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 13
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 4
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 3
- OSVXSBDYLRYLIG-UHFFFAOYSA-N chlorine dioxide Inorganic materials O=Cl=O OSVXSBDYLRYLIG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 235000019398 chlorine dioxide Nutrition 0.000 description 2
- QBWCMBCROVPCKQ-UHFFFAOYSA-N chlorous acid Chemical compound OCl=O QBWCMBCROVPCKQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 1
- 238000000844 transformation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は自動ミシン、主に複雑な刺繍模様の縫製デー
タを作成する自動ミシンのための縫製データ作成装置に
関するものである。
タを作成する自動ミシンのための縫製データ作成装置に
関するものである。
(従来の技術)
従来から自動刺繍縫いミシンにおいては縫製データを作
成する方法としては予め所定の用紙に描かれた原図をタ
ブレット上に置き、この平面上XY両方向に手で自由に
移動されるように設置された位置検出機構の端子により
、原図の輪郭線上の点を指し、その点の位置情報を検出
することにより針落ち点の座標データを作成する方法が
提案されている。又、最も進んだ方法として、ビデオカ
メラから原図を読み取り、かつステッチプログラムとし
て記憶装置に格納し、この記憶装置に格納したデータに
基づいて自動ステッチ装置を制御する方法(特開昭58
−99989号、特公昭57−8908号)が提案され
ている。
成する方法としては予め所定の用紙に描かれた原図をタ
ブレット上に置き、この平面上XY両方向に手で自由に
移動されるように設置された位置検出機構の端子により
、原図の輪郭線上の点を指し、その点の位置情報を検出
することにより針落ち点の座標データを作成する方法が
提案されている。又、最も進んだ方法として、ビデオカ
メラから原図を読み取り、かつステッチプログラムとし
て記憶装置に格納し、この記憶装置に格納したデータに
基づいて自動ステッチ装置を制御する方法(特開昭58
−99989号、特公昭57−8908号)が提案され
ている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来のタブレットで縫目方向を揃えるよ
うにして位置情報を入力するにはタブレット上に基準と
するものがないため、手間がかかる問題があり、後者の
方法は自動ではおっても、模様、柄等の縫目方向を適宜
選択することは不可能で必った。
うにして位置情報を入力するにはタブレット上に基準と
するものがないため、手間がかかる問題があり、後者の
方法は自動ではおっても、模様、柄等の縫目方向を適宜
選択することは不可能で必った。
(目的)
この発明の目的は前記問題点を解消するためになされた
ものであって、模様、柄等に対応して縫目方向を適宜選
択することができ、模様、柄等に対応した縫目方向の設
定を早く行なうことができる自動ミシンのための縫製デ
ータ作成装置を提供することにある。
ものであって、模様、柄等に対応して縫目方向を適宜選
択することができ、模様、柄等に対応した縫目方向の設
定を早く行なうことができる自動ミシンのための縫製デ
ータ作成装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
この発明は少なくとも一本の針を含み、その針の上下動
に伴って加工布に縫目を形成するための縫目形成手段と
、前記加工布を保持する加工布保持手段と、前記針と加
工布保持手段との相対位置を変化させる送り手段と、前
記針と加工布保持手段との相対位置を指示する縫製デー
タに基づいて縫目形成手段と同期して縫目模様を構成す
るように制御する制御手段を備えた自動ミシンの為の縫
製データ作成装置が、XY座標面を有する表示手段と、
その表示手段上にあける縫目方向を設定し得る設定手段
と、その設定手段により設定された縫目方向に延びる縫
目方向参照線を前記XY座標面に表示する表示制御手段
と、前記XY座標面上において、前記縫目方向参照線に
沿って任意の点を複数指定し得る指定手段と、その指定
手段により指定された点の位置データを発生する位置検
出手段と、その位置検出手段により発生された複数の位
置データに基づいて前記指定された点を通る縫目模様を
形成するための前記縫製データを演算する演算手段とに
より構成されていることをその要旨とするものである。
に伴って加工布に縫目を形成するための縫目形成手段と
、前記加工布を保持する加工布保持手段と、前記針と加
工布保持手段との相対位置を変化させる送り手段と、前
記針と加工布保持手段との相対位置を指示する縫製デー
タに基づいて縫目形成手段と同期して縫目模様を構成す
るように制御する制御手段を備えた自動ミシンの為の縫
製データ作成装置が、XY座標面を有する表示手段と、
その表示手段上にあける縫目方向を設定し得る設定手段
と、その設定手段により設定された縫目方向に延びる縫
目方向参照線を前記XY座標面に表示する表示制御手段
と、前記XY座標面上において、前記縫目方向参照線に
沿って任意の点を複数指定し得る指定手段と、その指定
手段により指定された点の位置データを発生する位置検
出手段と、その位置検出手段により発生された複数の位
置データに基づいて前記指定された点を通る縫目模様を
形成するための前記縫製データを演算する演算手段とに
より構成されていることをその要旨とするものである。
(作用)
設定手段により表示手段上において縫目方向を設定する
と、表示制御手段はその設定手段により設定された縫目
方向に延びる縫目方向参照線を表示手段のXY座標面に
表示する。そして、指定手段にてXY座標面上において
、前記縫目方向参照線に沿って任意の点を複数指定する
。
と、表示制御手段はその設定手段により設定された縫目
方向に延びる縫目方向参照線を表示手段のXY座標面に
表示する。そして、指定手段にてXY座標面上において
、前記縫目方向参照線に沿って任意の点を複数指定する
。
その指定手段により指定された点に基づいて位置検出手
段は位置データを発生し、演算手段は発生した複数の位
置データに基づいて前記指定された点を通る縫目模様を
形成するための前記縫製データを演算する。
段は位置データを発生し、演算手段は発生した複数の位
置データに基づいて前記指定された点を通る縫目模様を
形成するための前記縫製データを演算する。
(実施例)
以下、この発明を刺繍縫いミシンに具体化した一実施例
を第1図〜第9図に従って説明する。
を第1図〜第9図に従って説明する。
ミシンアーム1はテーブル2上に配設され、その前端部
には針棒支持ケース3が第2図における矢印X方向に沿
って移動可能に支持されている。
には針棒支持ケース3が第2図における矢印X方向に沿
って移動可能に支持されている。
5本の針棒4は前記支持ケース3にそれぞれ上下動可能
に支持され、下端には針5がそれぞれ着脱可能に取着さ
れている。そして、各針には図示しない糸供給源から針
棒支持ケース3上の糸調子器6及び天秤7を介して種類
の異なる糸が供給される。針選択モータ8はミシンアー
ム1上に配設され、前記針棒支持ケース3に駆動連結さ
れている。
に支持され、下端には針5がそれぞれ着脱可能に取着さ
れている。そして、各針には図示しない糸供給源から針
棒支持ケース3上の糸調子器6及び天秤7を介して種類
の異なる糸が供給される。針選択モータ8はミシンアー
ム1上に配設され、前記針棒支持ケース3に駆動連結さ
れている。
そして、所定の針棒選択信号が前記針選択モータ8に入
力された時、前記針選択モータ8は針棒支持ケース3を
移動させて、1木の針5を所定の使用位置に選択配置す
るようになっている。
力された時、前記針選択モータ8は針棒支持ケース3を
移動させて、1木の針5を所定の使用位置に選択配置す
るようになっている。
ミシンモータ9はミシンアーム1の後部に配設され、そ
の動力がミシンアーム1内の動力伝達機構(図示しない
)を介して前記使用位置の針棒4に伝達されてその針棒
4が上下動されるようになっている。ミシンベッド10
は前記使用位置に配置された針棒4に対向してミシンテ
ーブル2に突設され、前記針5との協働により加工布W
に縫目を形成するための糸輪捕捉器(図示しない)を内
蔵している。前記針5.糸輪捕捉器等により縫目形成手
段が構成されている。
の動力がミシンアーム1内の動力伝達機構(図示しない
)を介して前記使用位置の針棒4に伝達されてその針棒
4が上下動されるようになっている。ミシンベッド10
は前記使用位置に配置された針棒4に対向してミシンテ
ーブル2に突設され、前記針5との協働により加工布W
に縫目を形成するための糸輪捕捉器(図示しない)を内
蔵している。前記針5.糸輪捕捉器等により縫目形成手
段が構成されている。
一対のY方向移動枠11(一方のみ図示)はミシンテー
ブル2の左右両側縁においてY方向へ往復動可能に配設
され、図示しないY方向駆動モータによって駆動される
。又、両移動枠11間には支持棒12が架設されている
。X方向移動枠13はその基端において前記支持棒12
に沿ってX方向へ移動可能に配設され、図示しないX方
向駆動モータによって駆動される。加工布保持手段とし
ての加工布保持枠14は前記X方向移動枠13に装着さ
れ、加工布Wを着脱可能に保持するようになっている。
ブル2の左右両側縁においてY方向へ往復動可能に配設
され、図示しないY方向駆動モータによって駆動される
。又、両移動枠11間には支持棒12が架設されている
。X方向移動枠13はその基端において前記支持棒12
に沿ってX方向へ移動可能に配設され、図示しないX方
向駆動モータによって駆動される。加工布保持手段とし
ての加工布保持枠14は前記X方向移動枠13に装着さ
れ、加工布Wを着脱可能に保持するようになっている。
なお、前記Y、X方向移動枠11,13.支持棒12及
びY、X方向駆動モータにより、前記針5の上下動に同
期して加工布保持枠14と針5との相対位置を変化させ
るための送り手段としての加工布送り装置15が構成さ
れ、加工布保持枠14と針5との相対移動によって加工
15Wに刺繍等の縫目模様が形成される。
びY、X方向駆動モータにより、前記針5の上下動に同
期して加工布保持枠14と針5との相対位置を変化させ
るための送り手段としての加工布送り装置15が構成さ
れ、加工布保持枠14と針5との相対移動によって加工
15Wに刺繍等の縫目模様が形成される。
次にこの実施例におけるミシンの電気的構成について説
明すると、外部記憶装置16は磁気ディスク及びディス
ク駆動装置から構成され、その磁気ディスク装置には縫
製データとしての複数の縫目模様データが記憶されてい
る。この実施例では縫目模様データは前記針5と加工布
保持枠14との相対位置を指示する多数の相対位置デー
タ、即ち、針落ち位置(以下縫製点という)の座標Cn
(nは整数)によって構成されている。
明すると、外部記憶装置16は磁気ディスク及びディス
ク駆動装置から構成され、その磁気ディスク装置には縫
製データとしての複数の縫目模様データが記憶されてい
る。この実施例では縫目模様データは前記針5と加工布
保持枠14との相対位置を指示する多数の相対位置デー
タ、即ち、針落ち位置(以下縫製点という)の座標Cn
(nは整数)によって構成されている。
水制御手段、演算手段を含んでいる。プログラムメモリ
42は読出し専用メモリからなり、このミシンの駆動制
御、及び表示手段としてのCRTからなるディスプレイ
35を駆動制御するための各種制御プログラムを格納し
ている。作業用メモリ43は続出し及び書込み可能なメ
モリからなり、縫製データを作成するとき、外部記憶装
置16からの縫製データを格納するとき等、各種データ
、演算結果等を一時的に記憶する領域等を有している。
42は読出し専用メモリからなり、このミシンの駆動制
御、及び表示手段としてのCRTからなるディスプレイ
35を駆動制御するための各種制御プログラムを格納し
ている。作業用メモリ43は続出し及び書込み可能なメ
モリからなり、縫製データを作成するとき、外部記憶装
置16からの縫製データを格納するとき等、各種データ
、演算結果等を一時的に記憶する領域等を有している。
操作キーボード18上には輪郭設定モードキー19、ラ
インモードキー20.スムージングモードキー21.ス
ムージングモード終了キー22゜ロードキー23.ジョ
グキー24.修正モードキー25.取消しキー26.一
連続輪郭線終了キー27、−画像ブロック終了キー28
.縫製データ作成モードキー29等の各種キーが設けら
れ、それぞれのキーが操作されたときオン信号をCPU
17に出力する。輪郭設定モードキー19は輪郭モード
を設定するときに使用され、ラインモードキー20は輪
郭点の座標を入力するとき等に使用される。このライン
モードが設定されると、順次入力される点をその順序で
直線で結ぶものである。
インモードキー20.スムージングモードキー21.ス
ムージングモード終了キー22゜ロードキー23.ジョ
グキー24.修正モードキー25.取消しキー26.一
連続輪郭線終了キー27、−画像ブロック終了キー28
.縫製データ作成モードキー29等の各種キーが設けら
れ、それぞれのキーが操作されたときオン信号をCPU
17に出力する。輪郭設定モードキー19は輪郭モード
を設定するときに使用され、ラインモードキー20は輪
郭点の座標を入力するとき等に使用される。このライン
モードが設定されると、順次入力される点をその順序で
直線で結ぶものである。
スムージングモードキー21は指定された複数個の点を
滑かに曲線で近似するときに使用され、スムージングモ
ード終了キー22はスムージングモードを終了するとき
に使用される。
滑かに曲線で近似するときに使用され、スムージングモ
ード終了キー22はスムージングモードを終了するとき
に使用される。
白黒のモノトーンモードにて原画を読取る読取り手段と
してのテレビカメラ30はエリアセンサと呼ばれるCO
D素子と、それに付属した同期信号発生用及びタイミン
グ発生用IC等を備えた制御ユニットから構成され、同
じく原画を読取る読取り手段としてのイメージセンサ3
1はラインセンサと呼ばれるCOD素子を主体に同期信
号発生用及びタイミング発生用IC等を含む制御ユニッ
トを備えている。両読取り手段は原画の模様の色相、明
度又は彩度若しくはそれらの組合わせに応じてCOD素
子にて検出された画像信号を調整された灰色しきい値と
比較し、白色及び黒色の間の任意の強度の灰色値を有す
る各画素をより明るい画素とより暗い画素とに分類して
2値化し、その2値化した信号をビデオインタフェイス
33を介してCPU17に出力する。
してのテレビカメラ30はエリアセンサと呼ばれるCO
D素子と、それに付属した同期信号発生用及びタイミン
グ発生用IC等を備えた制御ユニットから構成され、同
じく原画を読取る読取り手段としてのイメージセンサ3
1はラインセンサと呼ばれるCOD素子を主体に同期信
号発生用及びタイミング発生用IC等を含む制御ユニッ
トを備えている。両読取り手段は原画の模様の色相、明
度又は彩度若しくはそれらの組合わせに応じてCOD素
子にて検出された画像信号を調整された灰色しきい値と
比較し、白色及び黒色の間の任意の強度の灰色値を有す
る各画素をより明るい画素とより暗い画素とに分類して
2値化し、その2値化した信号をビデオインタフェイス
33を介してCPU17に出力する。
なお、特に種々の色がラップしている且つ縁取りのない
原画を読取る場合は各々の色と関連した色フィルターを
用いたり、色調設定値を種々選択して所用の画像を得る
方法をとる必要がある。これらは公知である写真製版に
よるカラー印刷の技術を援用することで解決できる。そ
して、CPU17はその画像信号に基づきインタフェイ
ス36゜CRT駆動回路34を介してディスプレイ35
を表示駆動する。
原画を読取る場合は各々の色と関連した色フィルターを
用いたり、色調設定値を種々選択して所用の画像を得る
方法をとる必要がある。これらは公知である写真製版に
よるカラー印刷の技術を援用することで解決できる。そ
して、CPU17はその画像信号に基づきインタフェイ
ス36゜CRT駆動回路34を介してディスプレイ35
を表示駆動する。
ライトペン37は位置検出回路38.インタフェイス3
6を介してCPU17に接続され、ディスプレイ34上
の画面を指したとき、その指したポイントに基づいて位
置検出手段としての位置検出回路38は指示したポイン
トの位置座標(以下、画像座標という)を検出し、CP
U17はその画像座像を画像メモリ44に記憶する。又
、画像メモリ44は輪郭線を指定確定する際に確定され
た魚群及び縫目方向参照線を参照してブロック化の処理
が行なわれた時点での魚群(ターニングポイント)の画
面上の位置を表わす座標値をそれらを結7本線(曲線を
含む)とともに一画面そのまま記憶するようになってい
る。なあ、操作キーボード18に設けられた画像切替え
キー(図示しない)により選択的にテレビカメラ30又
はイメージセンサ31が読取った画像信号に基づいた信
号にてディスプレイ35に表示する。
6を介してCPU17に接続され、ディスプレイ34上
の画面を指したとき、その指したポイントに基づいて位
置検出手段としての位置検出回路38は指示したポイン
トの位置座標(以下、画像座標という)を検出し、CP
U17はその画像座像を画像メモリ44に記憶する。又
、画像メモリ44は輪郭線を指定確定する際に確定され
た魚群及び縫目方向参照線を参照してブロック化の処理
が行なわれた時点での魚群(ターニングポイント)の画
面上の位置を表わす座標値をそれらを結7本線(曲線を
含む)とともに一画面そのまま記憶するようになってい
る。なあ、操作キーボード18に設けられた画像切替え
キー(図示しない)により選択的にテレビカメラ30又
はイメージセンサ31が読取った画像信号に基づいた信
号にてディスプレイ35に表示する。
駆動回路39,40.41はインタフェイス36を介し
てCPU17に接続され、CPU17からの制御信号に
基づいて針選択モータ8、ミシンモータ9.加工布送り
装置15をそれぞれ制御駆動する。
てCPU17に接続され、CPU17からの制御信号に
基づいて針選択モータ8、ミシンモータ9.加工布送り
装置15をそれぞれ制御駆動する。
さて、上記のように構成された縫製データ作成装置によ
るサテン縫いのためのデータ入力を説明する。
るサテン縫いのためのデータ入力を説明する。
図示しない電源スィッチを投入し、縫製データ作成装置
のCPIJ17を有効化する。次に、原画Gをテレビカ
メラ30又はイメージセンサ31にて@像すべくセット
し、画像切替えキーにて現在原画Gを蹟っている読取り
手段に切替えCRTディスプレイ35に画像を表示する
(この実施例ではテレビカメラ30による画像にて画面
に表示)。
のCPIJ17を有効化する。次に、原画Gをテレビカ
メラ30又はイメージセンサ31にて@像すべくセット
し、画像切替えキーにて現在原画Gを蹟っている読取り
手段に切替えCRTディスプレイ35に画像を表示する
(この実施例ではテレビカメラ30による画像にて画面
に表示)。
なお、原画は写真、既に加工布Wに縫製された刺繍模様
のサンプルであってもよい。
のサンプルであってもよい。
今ディスプレイ35の画面35aにJパターン51及び
Hパターン52が表示された場合、操作キーボード18
のエンベロープ線設定を兼用する基準線設定キー(図示
しない)のオン操作と、ライトペン37で画面35a上
の所望の位置(ポイントA)を指示することによりCP
U17は制御プログラムに基づいて参照すべき水平基準
ライン53を画面35a上に表示する。そして、両パタ
ーン51.52が画面35aの設定範囲内に納まるよう
にかつ、参照すべき水平基準ライン53が原画Gの水平
と同一になるようカメラ30(7)高さ及びカメラ30
と原画Gとを相対回転又は相対移動することにより位置
を合わせる。又、操作キーボード18上のデータ入力手
段としての縫目ピッチ設定キー47及び数字キー4Bの
キー人力により縫目ピッチをCPU17に出力し、CP
U17は作業用メモリ43の所定記憶領域に記憶する。
Hパターン52が表示された場合、操作キーボード18
のエンベロープ線設定を兼用する基準線設定キー(図示
しない)のオン操作と、ライトペン37で画面35a上
の所望の位置(ポイントA)を指示することによりCP
U17は制御プログラムに基づいて参照すべき水平基準
ライン53を画面35a上に表示する。そして、両パタ
ーン51.52が画面35aの設定範囲内に納まるよう
にかつ、参照すべき水平基準ライン53が原画Gの水平
と同一になるようカメラ30(7)高さ及びカメラ30
と原画Gとを相対回転又は相対移動することにより位置
を合わせる。又、操作キーボード18上のデータ入力手
段としての縫目ピッチ設定キー47及び数字キー4Bの
キー人力により縫目ピッチをCPU17に出力し、CP
U17は作業用メモリ43の所定記憶領域に記憶する。
次に画面35a上においてJ又はHパターンの周囲に位
置するポイン18点をライトペン37にて指示すること
により自動ミシンの加工布送り装置15のX方向に対応
するX方向エンベロープ線54を表示させ、同様にC,
D点を指示することにより、同じく加工布送り装置15
のY方向に対応するY方向エンベロープ線55a、55
bを表示するとともに、X方向及びY方向のエンベロー
プ線のうち、少なくとも一方向が画面35a上における
画像表示範囲56の境界線56aと同一になるように表
示画像の拡大変換を操作キーボード18からの拡大キー
(図示しない)操作に基づいて行う。この時、変換は画
像表示範囲56の左下の点Eと、Y方向エンベロープ線
55 a及びX方向エンベロープ線(水平基準線)53
との交点Fとを一致させるとともに、原画Gのパターン
のY方向の長さYAを基準として画像表示範囲56にお
けるY方向範囲内にパターンが入るようにし、X方向は
Y方向の拡大比率と同一比率にするのかよい。この時点
でディスプレイ35の画素とこれから作成していく縫い
模様の大きさおよび縫いデータとの比率が固定され、作
業用メモリ43の所定の記憶領域にその変換比率が記憶
される。
置するポイン18点をライトペン37にて指示すること
により自動ミシンの加工布送り装置15のX方向に対応
するX方向エンベロープ線54を表示させ、同様にC,
D点を指示することにより、同じく加工布送り装置15
のY方向に対応するY方向エンベロープ線55a、55
bを表示するとともに、X方向及びY方向のエンベロー
プ線のうち、少なくとも一方向が画面35a上における
画像表示範囲56の境界線56aと同一になるように表
示画像の拡大変換を操作キーボード18からの拡大キー
(図示しない)操作に基づいて行う。この時、変換は画
像表示範囲56の左下の点Eと、Y方向エンベロープ線
55 a及びX方向エンベロープ線(水平基準線)53
との交点Fとを一致させるとともに、原画Gのパターン
のY方向の長さYAを基準として画像表示範囲56にお
けるY方向範囲内にパターンが入るようにし、X方向は
Y方向の拡大比率と同一比率にするのかよい。この時点
でディスプレイ35の画素とこれから作成していく縫い
模様の大きさおよび縫いデータとの比率が固定され、作
業用メモリ43の所定の記憶領域にその変換比率が記憶
される。
例えば画像表示範囲56のY方向長さYDが400ドツ
ト、X方向長さXDは600ドツトのドツト表示で表示
されるようになっているとする。
ト、X方向長さXDは600ドツトのドツト表示で表示
されるようになっているとする。
一方、パターンのX方向長さXA=100.パターンの
Y方向長ざYA=80mmであるとすると、画像表示範
囲56のY方向の1ドツトはYA /400=80/4
00=0.2mm即ち、Q、2mmの分解能であり、こ
のQ、2mmをX方向に当はめれば XA /XD1=0.2 (XDIは拡大後のパタ
ーン長さを表わすドツト数) XA=100であるから XD1=10010.2=500 即ち、パターンの拡大後のX方向は500ドツトで表示
される。
Y方向長ざYA=80mmであるとすると、画像表示範
囲56のY方向の1ドツトはYA /400=80/4
00=0.2mm即ち、Q、2mmの分解能であり、こ
のQ、2mmをX方向に当はめれば XA /XD1=0.2 (XDIは拡大後のパタ
ーン長さを表わすドツト数) XA=100であるから XD1=10010.2=500 即ち、パターンの拡大後のX方向は500ドツトで表示
される。
そのため、第5図に示すようにY方向エンベロープ線5
5bは残ることになる。前記のように所望に拡大した後
、Y方向エンベロープ線55bを消去すべくライトペン
37にてY方向エンベロープ線55bを指示した後、操
作キーボード18の取消しキー26のオン操作すると、
CPtJ17はY方向エンベロープ線55bを画面35
aから消去する。なお、原画Gの寸法に関係なく、縫い
上がり寸法を指定入力してもよく、又、XAの寸法を基
準としてもよく、もちろん、X方向及びY方向の変換比
率がそれぞれ異なっていても良いので、前のエンベロー
プ線を画像表示範囲いっばいになるように拡大、縮小し
てもよい。
5bは残ることになる。前記のように所望に拡大した後
、Y方向エンベロープ線55bを消去すべくライトペン
37にてY方向エンベロープ線55bを指示した後、操
作キーボード18の取消しキー26のオン操作すると、
CPtJ17はY方向エンベロープ線55bを画面35
aから消去する。なお、原画Gの寸法に関係なく、縫い
上がり寸法を指定入力してもよく、又、XAの寸法を基
準としてもよく、もちろん、X方向及びY方向の変換比
率がそれぞれ異なっていても良いので、前のエンベロー
プ線を画像表示範囲いっばいになるように拡大、縮小し
てもよい。
(1)輪郭点データ入力
次に画像の輪郭点を入力するステップについて説明する
。
。
なお、本実施例では縫われるべき刺繍模様の大きさは加
工布送り装置15の最小分解能の整数倍の値であるとし
、本実施例で使用される座標系とはドツトによる画面の
画像座標系と加工送り装置15の分解能による縫製デー
タ座4票系との2つを主とする。一方、CPU17にお
いて演算処理中に用いる数値はディスプレイ35上の点
の位置をライトペン37にて画像座標系で入力されたデ
ータを真数値座標系に変換処理し、それらの演算結果は
作業用メモリ43の所定の領域にそれぞれ格納されると
ともに、縫製データとして保存されるときには外部記憶
装置16に真数値座標系で記憶される。
工布送り装置15の最小分解能の整数倍の値であるとし
、本実施例で使用される座標系とはドツトによる画面の
画像座標系と加工送り装置15の分解能による縫製デー
タ座4票系との2つを主とする。一方、CPU17にお
いて演算処理中に用いる数値はディスプレイ35上の点
の位置をライトペン37にて画像座標系で入力されたデ
ータを真数値座標系に変換処理し、それらの演算結果は
作業用メモリ43の所定の領域にそれぞれ格納されると
ともに、縫製データとして保存されるときには外部記憶
装置16に真数値座標系で記憶される。
そして、真数値座標系のデータはディスプレイ35に画
面表示するときは画像座標系に、及び加工布送り装置1
5を駆動制御して、縫目を形成する為の縫製データ化を
行う場合は縫製データ座標系にそれぞれ座標変換される
ものとし、以後の説明においては必要に応じてこれらの
座標変換を適宜行なっているものとして座標系間におけ
る座標変換の説明を説明の便宜上省略する。
面表示するときは画像座標系に、及び加工布送り装置1
5を駆動制御して、縫目を形成する為の縫製データ化を
行う場合は縫製データ座標系にそれぞれ座標変換される
ものとし、以後の説明においては必要に応じてこれらの
座標変換を適宜行なっているものとして座標系間におけ
る座標変換の説明を説明の便宜上省略する。
第6図において作業者は輪郭設定モードキー19をオン
操作して輪郭設定モードにし、画像35a上に表示され
ているJパターン51の輪郭に沿ってライトペン37を
用いて輪郭点をPlから順次P15まで入力していく。
操作して輪郭設定モードにし、画像35a上に表示され
ているJパターン51の輪郭に沿ってライトペン37を
用いて輪郭点をPlから順次P15まで入力していく。
このとき、操作キーボード18から2つのモードが適宜
選択される。
選択される。
まず、ラインモードキー20をキー人力してラインモー
ドに設定し、この縫目模様の基準点として第4図で使用
した画像表示範囲56の左下のポイントFを採る。この
基準点というのは縫いサイクル終了時、自動的に相対針
位置をこのポイントFにもってくるためのものである。
ドに設定し、この縫目模様の基準点として第4図で使用
した画像表示範囲56の左下のポイントFを採る。この
基準点というのは縫いサイクル終了時、自動的に相対針
位置をこのポイントFにもってくるためのものである。
なお、このポイントFは縫いサイクルのスタート位置に
当るものであっても良く、又、別の縫目模様とコンビネ
ーションする時の参照点としてこの模様のX及びY方向
の大きざを決める基準点として使用してもよい。
当るものであっても良く、又、別の縫目模様とコンビネ
ーションする時の参照点としてこの模様のX及びY方向
の大きざを決める基準点として使用してもよい。
次に21点をライトペン37で画面の画像表示範囲56
内の画像を参照しながら、且つ作業者の判断を混じえて
入力する。この入力は画像の輪郭上のエツジポイントを
採っても良いし、画像上のエツジポイントから離間した
点を採っても良い。
内の画像を参照しながら、且つ作業者の判断を混じえて
入力する。この入力は画像の輪郭上のエツジポイントを
採っても良いし、画像上のエツジポイントから離間した
点を採っても良い。
ライトペン37で入力されたデータに基づいてCPU1
7は指示された点P1をディスプレイ35の画面35a
に点滅表示する。所望の位置であればロードキー23を
キー人力してこの点を固定する(即ち点滅表示を解除し
て無点滅表示にする)。
7は指示された点P1をディスプレイ35の画面35a
に点滅表示する。所望の位置であればロードキー23を
キー人力してこの点を固定する(即ち点滅表示を解除し
て無点滅表示にする)。
尚、一点ずつ入力するのは繁雑になるので、最も新しい
入カポインドを点滅表示にしておき、次の点をライトペ
ン37で入力してもよい。するとCPU17は先の21
点を自動的に固定し、その時に入力された点を点滅させ
る。なお、輪郭設定モード時において基準点(この実施
例ではポイントF)から最初に入力された21点の間は
直線で結ばれないようになっている。
入カポインドを点滅表示にしておき、次の点をライトペ
ン37で入力してもよい。するとCPU17は先の21
点を自動的に固定し、その時に入力された点を点滅させ
る。なお、輪郭設定モード時において基準点(この実施
例ではポイントF)から最初に入力された21点の間は
直線で結ばれないようになっている。
次に操作キーボード18からラインモードキー20をキ
ー人力し、ラインモードに設定する。その後、22点を
前記と同様選択指示すると、CPU17は画面35a上
の21点を常灯し22点を点滅させる。そして、ロード
キー23を入力することにより22点も常灯として固定
すると、CPU17は両点P1・P2の間を直線で結ん
だ輪郭線を表示する。尚、CPU17はそれらの二点間
が直線で結ばれたのか曲線で結ばれたかの線種類情報を
作業用メモリ43に記憶するようになっている。
ー人力し、ラインモードに設定する。その後、22点を
前記と同様選択指示すると、CPU17は画面35a上
の21点を常灯し22点を点滅させる。そして、ロード
キー23を入力することにより22点も常灯として固定
すると、CPU17は両点P1・P2の間を直線で結ん
だ輪郭線を表示する。尚、CPU17はそれらの二点間
が直線で結ばれたのか曲線で結ばれたかの線種類情報を
作業用メモリ43に記憶するようになっている。
次に画面35a上のP2点〜P3点〜P4点の間は曲線
としたいので改めて操作キーボード18のスムージング
モードキー21をキー人力する。
としたいので改めて操作キーボード18のスムージング
モードキー21をキー人力する。
このスムージングモードで23点、24点とライトペン
37にて順次選択指示していき、24点を選択指示した
後スムージングモード終了キー22をキー人力する。す
ると、CPU17はP2点〜P3点〜P4点を滑かに結
ぶ曲線を表示しその曲線を点滅する。尚、13点と22
点との間、13点と24点との間は1点以上を指示すれ
ば精度を上げる上で望ましい。
37にて順次選択指示していき、24点を選択指示した
後スムージングモード終了キー22をキー人力する。す
ると、CPU17はP2点〜P3点〜P4点を滑かに結
ぶ曲線を表示しその曲線を点滅する。尚、13点と22
点との間、13点と24点との間は1点以上を指示すれ
ば精度を上げる上で望ましい。
尚13点が仮に指示されない場合はP2 ・24間を直
径とする半円弧がP2点→P4点という方向に関連して
左右いずれかの側方に作られることになる。又、点滅状
態のP2点〜P3点〜P4点を結ぶ曲線が意図した曲線
でない時、取消しキー26をキー人力すると、CPU1
7はそのオン信号に基づいて22点は残して13点、2
4点を消し、それを結ぶ曲線をも消す。そして、改めて
操作キーボード18からスムージングモードキー21を
キー人力して前述と同様に新たな13点。
径とする半円弧がP2点→P4点という方向に関連して
左右いずれかの側方に作られることになる。又、点滅状
態のP2点〜P3点〜P4点を結ぶ曲線が意図した曲線
でない時、取消しキー26をキー人力すると、CPU1
7はそのオン信号に基づいて22点は残して13点、2
4点を消し、それを結ぶ曲線をも消す。そして、改めて
操作キーボード18からスムージングモードキー21を
キー人力して前述と同様に新たな13点。
24点を入力し直す。
意図した曲線が得られたら、次にP4点〜P11点迄の
各点間を直線で結ぶべくラインモードキー20をキー人
力してラインモードとし、P5点以下順次ライトペン3
7を用いてそれぞれポイントを選択指示し、P4点〜P
11点迄の各点間を直線で表示する。次にP11点〜P
15点迄の各点間をそれぞれ曲線で結ぶべくスムージン
グモードキー21をキー人力してスムージングモードと
し、P12点以下順次ライトペン37を用いてそれぞれ
点を選択指示し、P11点〜P15点迄の各点間を曲線
で表示する。
各点間を直線で結ぶべくラインモードキー20をキー人
力してラインモードとし、P5点以下順次ライトペン3
7を用いてそれぞれポイントを選択指示し、P4点〜P
11点迄の各点間を直線で表示する。次にP11点〜P
15点迄の各点間をそれぞれ曲線で結ぶべくスムージン
グモードキー21をキー人力してスムージングモードと
し、P12点以下順次ライトペン37を用いてそれぞれ
点を選択指示し、P11点〜P15点迄の各点間を曲線
で表示する。
そして、215点が点滅している状態又は固定され常灯
している状態のいずれの状態の場合にも操作キーボード
18から一連続輪郭線終了キー27のキー人力がされる
と、CPU17はp15点と21点との間を直線で点滅
表示する。尚、スムージングモードでP12点〜P13
点〜P1,11点〜p15点と選択指示した場合、スム
ージングモード終了キー22のキー人力に先だって一画
像ブロック終了キー28のキー人力をした場合には、2
15点に続いて既に固定されているP1点間をスムージ
ングすべき終りの点として援用する。そして、この時点
でスムージングモード終了キー22を入力すると、前記
と同様にP12点〜p13点〜P14点〜p15点〜P
1点を滑かに結ぶ曲線をCPU17は演算し、点滅する
曲線として表示する。このようにしてPI3・11間を
点滅する直線又は曲線で表示した後、ロードキー23の
キー人力により点滅している前記直線又は曲線を常灯表
示する。
している状態のいずれの状態の場合にも操作キーボード
18から一連続輪郭線終了キー27のキー人力がされる
と、CPU17はp15点と21点との間を直線で点滅
表示する。尚、スムージングモードでP12点〜P13
点〜P1,11点〜p15点と選択指示した場合、スム
ージングモード終了キー22のキー人力に先だって一画
像ブロック終了キー28のキー人力をした場合には、2
15点に続いて既に固定されているP1点間をスムージ
ングすべき終りの点として援用する。そして、この時点
でスムージングモード終了キー22を入力すると、前記
と同様にP12点〜p13点〜P14点〜p15点〜P
1点を滑かに結ぶ曲線をCPU17は演算し、点滅する
曲線として表示する。このようにしてPI3・11間を
点滅する直線又は曲線で表示した後、ロードキー23の
キー人力により点滅している前記直線又は曲線を常灯表
示する。
この結果、Jパターン51に基づいた輪郭線51aが決
定され、このようにして選択指定して固定された各P1
〜P15の点は画の輪郭のターニングポイン(変曲区分
点)となる。そして、輪郭点は入力するとき、固定され
た順にF点から順次作業用メモリ43の所定の記憶領域
に座標(X。
定され、このようにして選択指定して固定された各P1
〜P15の点は画の輪郭のターニングポイン(変曲区分
点)となる。そして、輪郭点は入力するとき、固定され
た順にF点から順次作業用メモリ43の所定の記憶領域
に座標(X。
Y)が記憶され、そのX、Yの位置はF点を絶対原点と
した座標位置として記憶される。
した座標位置として記憶される。
同様にHパターン52もライトペン37等にて輪郭点P
20−P31を選択指示して固定して輪郭線52aを表
示させる。このとき、それぞれの輪郭点の座標は同様に
F点からの座標位置として順次作業用メモリ43の所定
の記憶領域に格納される。
20−P31を選択指示して固定して輪郭線52aを表
示させる。このとき、それぞれの輪郭点の座標は同様に
F点からの座標位置として順次作業用メモリ43の所定
の記憶領域に格納される。
尚、採用した輪郭点の位置が所望の位置でない時、その
点が点滅している間であればキーボード18上のジョグ
キー24を操作すると、そのときのキー人力に基づいて
CPU17は任意の方向にドツトピッチで輪郭点を移動
させる。既に固定している輪郭点を修正したい場合はこ
の輪郭設定モード終了キー(図示しない)のキー人力後
、次の修正モードにて行う。
点が点滅している間であればキーボード18上のジョグ
キー24を操作すると、そのときのキー人力に基づいて
CPU17は任意の方向にドツトピッチで輪郭点を移動
させる。既に固定している輪郭点を修正したい場合はこ
の輪郭設定モード終了キー(図示しない)のキー人力後
、次の修正モードにて行う。
(2)修正モード
修正モードキー25をキー人力すると、CPU17は修
正モードに設定する。そして、固定された輪郭点は作業
用メモリ43に所定領域に順次格納されているので数字
キー48でステップ数をキーインすることにより、修正
すべき輪郭点を選択する。続いて、ジョグキー24を操
作すると、そのキー人力に基づいてCPtJ17は該輪
郭点をドツト単位で移動し、その点を点滅表示する。こ
のとき、修正すべき輪郭点に係る直線又は曲線の表示を
CPU17は解消する。さらに、操作キーボード上18
の固定キー(図示しない)のキー人力によりCPU17
は点滅表示を常灯表示して固定化し、CPU17は前記
修正すべき輪郭点と、その輪郭点に隣接する輪郭点との
間が直線か曲線で結んでいたかの線種類情報を作業用メ
モリ43から読出し、その線種類情報に基づいて新たに
外圧された輪郭点と隣接する輪郭点の間を演算して両点
間を直線又は曲線で結ぶ。尚、既に固定された輪郭点の
間にさらに輪郭点を追加する場合には操作キーボード1
8上の追加モードキー(図示しない)をキー人力すると
、CPU17は追加モードに設定する。次にライトペン
37により新たに追加すべき輪郭点をどの輪郭点間に追
加するかを選択するために既に固定している互いに隣接
する一対の輪郭点をライトペン37で指示選択する。
正モードに設定する。そして、固定された輪郭点は作業
用メモリ43に所定領域に順次格納されているので数字
キー48でステップ数をキーインすることにより、修正
すべき輪郭点を選択する。続いて、ジョグキー24を操
作すると、そのキー人力に基づいてCPtJ17は該輪
郭点をドツト単位で移動し、その点を点滅表示する。こ
のとき、修正すべき輪郭点に係る直線又は曲線の表示を
CPU17は解消する。さらに、操作キーボード上18
の固定キー(図示しない)のキー人力によりCPU17
は点滅表示を常灯表示して固定化し、CPU17は前記
修正すべき輪郭点と、その輪郭点に隣接する輪郭点との
間が直線か曲線で結んでいたかの線種類情報を作業用メ
モリ43から読出し、その線種類情報に基づいて新たに
外圧された輪郭点と隣接する輪郭点の間を演算して両点
間を直線又は曲線で結ぶ。尚、既に固定された輪郭点の
間にさらに輪郭点を追加する場合には操作キーボード1
8上の追加モードキー(図示しない)をキー人力すると
、CPU17は追加モードに設定する。次にライトペン
37により新たに追加すべき輪郭点をどの輪郭点間に追
加するかを選択するために既に固定している互いに隣接
する一対の輪郭点をライトペン37で指示選択する。
続いて、追加するべき輪郭点と隣接する一方の輪郭点(
最初に輪郭点を入力したときにより早く入力された方の
輪郭点)とを直線又は曲線で結ぶかをラインモードキー
20又はスムージングモードキー21にてモード選択し
た後、追加すべき点をライトペン37にて1つ以上指示
する。その後、ロードキー23をキー人力すると、CP
U17は追加した輪郭点を固定するとともに、その追加
した輪郭点と隣接する一方の輪郭点とを選択されたモー
ドがラインモードか、スムージングモードかに従って演
算して直線又は曲線で結ぶ。図中、 −PI3点、81
7点、PI3点、PI3点はこのようにして新たに追加
された輪郭点である。
最初に輪郭点を入力したときにより早く入力された方の
輪郭点)とを直線又は曲線で結ぶかをラインモードキー
20又はスムージングモードキー21にてモード選択し
た後、追加すべき点をライトペン37にて1つ以上指示
する。その後、ロードキー23をキー人力すると、CP
U17は追加した輪郭点を固定するとともに、その追加
した輪郭点と隣接する一方の輪郭点とを選択されたモー
ドがラインモードか、スムージングモードかに従って演
算して直線又は曲線で結ぶ。図中、 −PI3点、81
7点、PI3点、PI3点はこのようにして新たに追加
された輪郭点である。
(3)ブロック毎の縫製データの作成
数に、操作キーボード18の縫製データ作成モード29
をキー人力すると、CPU17はデータ基準点(スター
ト点)としてF点を点滅させて相対位置を明示し、縫製
データ作成モードにする。
をキー人力すると、CPU17はデータ基準点(スター
ト点)としてF点を点滅させて相対位置を明示し、縫製
データ作成モードにする。
次に、操作キーボード18に設けた設定手段としてのレ
フアランススリットモードキー49をキー人力すると、
CPU17はレフ1ランススリツトモードに設定する。
フアランススリットモードキー49をキー人力すると、
CPU17はレフ1ランススリツトモードに設定する。
又、このとき作業者は縫目方向参照線(レフ1ランスス
リツト)の傾きθ(画面35aにおける水平方向から時
計方向に傾いている角度をいう)を角度設定キー50に
て設定すると、CPU17はこの傾きeを作業用メモリ
43の所定の記憶領域に格納する。
リツト)の傾きθ(画面35aにおける水平方向から時
計方向に傾いている角度をいう)を角度設定キー50に
て設定すると、CPU17はこの傾きeを作業用メモリ
43の所定の記憶領域に格納する。
そして、このレフ7ランススリツトモードにおいては作
業者は前記表示された輪郭線上の任意の点を指示するこ
とにより、その指示した点を通る傾きeを有する参照線
を画面35a上に表示し、表示された参照線と当該パタ
ーンの伯の輪郭線との交点を求める処理を行なう。すな
わち、第7図においてライトペン37にて16点を選択
指定すると、CPtJ17は16点の位置座標と、16
点を通り傾きeを有する縫目方向参照線S1を画像表示
範囲56内に表示する。そして、この参照線S1にて分
割される輪郭上の点を出すため、次に作業者はライトペ
ン37にて27点と28点とを選択指定する。すると、
CPU17は27点と28点とを結ぶ輪郭線、と参照線
S1との交点の座標を演算し、求めた交点P34を画像
表示範囲56に参照線S1の表示とは異なる輝度で表示
する。
業者は前記表示された輪郭線上の任意の点を指示するこ
とにより、その指示した点を通る傾きeを有する参照線
を画面35a上に表示し、表示された参照線と当該パタ
ーンの伯の輪郭線との交点を求める処理を行なう。すな
わち、第7図においてライトペン37にて16点を選択
指定すると、CPtJ17は16点の位置座標と、16
点を通り傾きeを有する縫目方向参照線S1を画像表示
範囲56内に表示する。そして、この参照線S1にて分
割される輪郭上の点を出すため、次に作業者はライトペ
ン37にて27点と28点とを選択指定する。すると、
CPU17は27点と28点とを結ぶ輪郭線、と参照線
S1との交点の座標を演算し、求めた交点P34を画像
表示範囲56に参照線S1の表示とは異なる輝度で表示
する。
又、同様に15点をライトペン37にて選択指定して、
15点を通る傾きeを有する参照線S2を表示し、次に
、Pi点と18点とを選択指定して、11点と18点と
を結ぶ輪郭線と参照線S2との交点を求め、求めた交点
P35を画像表示範囲56に参照線S2の表示とは異な
る輝度表示する。
15点を通る傾きeを有する参照線S2を表示し、次に
、Pi点と18点とを選択指定して、11点と18点と
を結ぶ輪郭線と参照線S2との交点を求め、求めた交点
P35を画像表示範囲56に参照線S2の表示とは異な
る輝度表示する。
以下、同様の手順を行なうことにより輪郭線51aの輪
郭点P10. P8 、 PIO,Pi 、 PlB、
Pi5゜PI3.P4をそれぞれ通る参照線3n(n
は整数)と輪郭線51aとの他の交点P36、P37.
P38゜P39. P2O,Pd2. Pi2. P
d2を表示する。
郭点P10. P8 、 PIO,Pi 、 PlB、
Pi5゜PI3.P4をそれぞれ通る参照線3n(n
は整数)と輪郭線51aとの他の交点P36、P37.
P38゜P39. P2O,Pd2. Pi2. P
d2を表示する。
又、CPU17は前記交点の位置を演算して求め、その
交点を画面35aに表示したとき、ライトペン37にて
指定選択した輪郭点と、求めた交点とを結ぶ直線31a
−310aのみ表示し、参照線の仙の要素をその度に画
面から消去する。このようにして輪郭線内を参照線を参
照して第8図に示すようにB1−813のブロック化を
行なう。
交点を画面35aに表示したとき、ライトペン37にて
指定選択した輪郭点と、求めた交点とを結ぶ直線31a
−310aのみ表示し、参照線の仙の要素をその度に画
面から消去する。このようにして輪郭線内を参照線を参
照して第8図に示すようにB1−813のブロック化を
行なう。
次に区分したブロック毎に縫製データを作成する場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
゛ 第8図に示すように81〜813の各々のブロッ
クをこの順でサテンでうめる場合について述べる。まず
、縫い糸密度を操作キーボード18に設けた縫い糸密度
設定キー46にて設定(これらの値は再指定のない限り
作業用メモリ43に保存され、そのたびに用いられる)
し、ライトペン37にてブロックB1の頂点101,1
02.103の順に指定した後、ロードキー23をキー
人力する。なお、頂点102.1’03は前記直線36
a上にとるが、このとき指示する頂点は輪郭線51a上
でもよいし、輪郭線51aから離間した位置であっても
よい。いずれの場合にもライトペン37にて指示した画
面上35aのポイントが選択指定されたものとCPU1
7は判断する。
クをこの順でサテンでうめる場合について述べる。まず
、縫い糸密度を操作キーボード18に設けた縫い糸密度
設定キー46にて設定(これらの値は再指定のない限り
作業用メモリ43に保存され、そのたびに用いられる)
し、ライトペン37にてブロックB1の頂点101,1
02.103の順に指定した後、ロードキー23をキー
人力する。なお、頂点102.1’03は前記直線36
a上にとるが、このとき指示する頂点は輪郭線51a上
でもよいし、輪郭線51aから離間した位置であっても
よい。いずれの場合にもライトペン37にて指示した画
面上35aのポイントが選択指定されたものとCPU1
7は判断する。
そして、CPU17は頂点101の画像座標D101(
X 、Y )は変換比率からこれを0101
9IOI 縫製データ座標に置換えると、 C101(X、 Y) = (XC101,YClol
)となる。以下、頂点102の縫製データ座標(XY>
、頂点103の縫製データ座 ClO2・ ClO2 標(X 、Y )をCPU17は演算し、ざC
lO3ClO3 らに縫い糸密度N(1mm当りN本の糸が渡る)を作業
用メモリ43から読出し、頂点102.103間の中点
M1−2の座標の座標を下記の式に従って演算する。
X 、Y )は変換比率からこれを0101
9IOI 縫製データ座標に置換えると、 C101(X、 Y) = (XC101,YClol
)となる。以下、頂点102の縫製データ座標(XY>
、頂点103の縫製データ座 ClO2・ ClO2 標(X 、Y )をCPU17は演算し、ざC
lO3ClO3 らに縫い糸密度N(1mm当りN本の糸が渡る)を作業
用メモリ43から読出し、頂点102.103間の中点
M1−2の座標の座標を下記の式に従って演算する。
中点M1−2のcl、1l−2=[X8a、YHa]”
= [(X 十X ) / 2. (YC1
01+Cl0I C102 Yo1o2)/2] 続いて中点M1−2と頂点101を直線で結んでこの距
離’ 81を割出し、 これを縫い糸密度Nで掛けて、分割数m1を求める。
Nxu81=m1 そして、CPU17はこのmlで頂点101と頂点10
2とを結ぶ直線水を割り、分割点110゜111.11
2の座標を割出す。同様にCPU 17は頂点101と
頂点103とを結ぶ直線水をも刷り、分割点120,1
21,122の座標を割出す。そして、CPU17は各
点の座標に基づき加工重送り装置15の送り量及び縫製
方向からなる縫製データを下記の順に演算し、その演算
結果を外部記憶装置16に記憶する。
= [(X 十X ) / 2. (YC1
01+Cl0I C102 Yo1o2)/2] 続いて中点M1−2と頂点101を直線で結んでこの距
離’ 81を割出し、 これを縫い糸密度Nで掛けて、分割数m1を求める。
Nxu81=m1 そして、CPU17はこのmlで頂点101と頂点10
2とを結ぶ直線水を割り、分割点110゜111.11
2の座標を割出す。同様にCPU 17は頂点101と
頂点103とを結ぶ直線水をも刷り、分割点120,1
21,122の座標を割出す。そして、CPU17は各
点の座標に基づき加工重送り装置15の送り量及び縫製
方向からなる縫製データを下記の順に演算し、その演算
結果を外部記憶装置16に記憶する。
頂点101→分割点110→分割点121→分割点11
2→頂点103 同様にブロックB2の場合は四角形とみなして縫い糸密
度設定キー46で縫い糸密度を適正な数値に入れなおし
た後、頂点201.202をライトペン37にて入力し
た後、ロードキー23をキー人力する。すると、CPU
17は頂点201の画像座標D201(X 、Y
)及び頂点20D201 C201 2の画像座標D202(X Y )をそれぞ
C202・ C202 れ縫製データ座標に置換えて(XC201,YC201
)、(XC202,YC202>とし、ざらに縫い糸密
度N(1mm当りN本の糸が渡る)を作業用メモリ43
から読出し、頂点201,202間の中点M 2−3の
座標を下記の式に従って演算する。
2→頂点103 同様にブロックB2の場合は四角形とみなして縫い糸密
度設定キー46で縫い糸密度を適正な数値に入れなおし
た後、頂点201.202をライトペン37にて入力し
た後、ロードキー23をキー人力する。すると、CPU
17は頂点201の画像座標D201(X 、Y
)及び頂点20D201 C201 2の画像座標D202(X Y )をそれぞ
C202・ C202 れ縫製データ座標に置換えて(XC201,YC201
)、(XC202,YC202>とし、ざらに縫い糸密
度N(1mm当りN本の糸が渡る)を作業用メモリ43
から読出し、頂点201,202間の中点M 2−3の
座標を下記の式に従って演算する。
中点M2−3の0M2−3=[XMb・YMbi= [
(X (:201 + X C202> / 2・ (
YC201’YC202)/2] 続いて前記ブロックB1のときにその%豫を記憶した中
点M1−2と前記中点M2−3を直線で結んでこの距離
ρ82を割出し、 これを縫い糸密度Nで掛けて、分割数m2を求める。
Nx、982=m2 そして、CPU17はこのm2で頂点102と頂点20
1とを結ぶ直線前を割り、分割点210゜211.21
2の座標を割出す。同様にCPU 17は頂点103と
頂点202とを結ぶ直線前をも割り、分割点220,2
21,222の座標を割出す。そして、CPU17は各
点の座標に基づき加工布送り装置15の送り量及び縫製
方向からなる縫製データを下記の順に演算し、その演算
結果を外部記憶装置16に記憶する。
(X (:201 + X C202> / 2・ (
YC201’YC202)/2] 続いて前記ブロックB1のときにその%豫を記憶した中
点M1−2と前記中点M2−3を直線で結んでこの距離
ρ82を割出し、 これを縫い糸密度Nで掛けて、分割数m2を求める。
Nx、982=m2 そして、CPU17はこのm2で頂点102と頂点20
1とを結ぶ直線前を割り、分割点210゜211.21
2の座標を割出す。同様にCPU 17は頂点103と
頂点202とを結ぶ直線前をも割り、分割点220,2
21,222の座標を割出す。そして、CPU17は各
点の座標に基づき加工布送り装置15の送り量及び縫製
方向からなる縫製データを下記の順に演算し、その演算
結果を外部記憶装置16に記憶する。
頂点103→分IJ点210→分割点221→分割点2
12→頂点202 以下、ブロックBが三角形である場合にはブロックB1
と同様に、四角形である場合にはブロックB2と同様に
して以下83〜812における縫製データを作成する。
12→頂点202 以下、ブロックBが三角形である場合にはブロックB1
と同様に、四角形である場合にはブロックB2と同様に
して以下83〜812における縫製データを作成する。
なお、原画においてJ、Hの縁取りが行われている場合
には画面35aの色調を変えるだけでその画像上のJパ
ターン51.Hパターン52の縁取りのみきわだたせる
ことが容易であるが、この様な縁取りの無い場合、表示
画面35aの各画素部ち、各ドツトの内容の内、色調の
階層(インテンシテイ強化)を参照することにより、水
平又は垂直又は両方向を順次走査し、あるインテンシテ
イ以上の階層変化のあったドツトを輪郭点と認知し、こ
の様な点の集合を改めて輪郭線として表示させる自動プ
ログラムや、画像の輪郭線上の点で明白にエツジポイン
ト(ターニング点)と判断できる点を自動的に表示して
作業者をサポートするプログラムが採用されても助けに
なる。
には画面35aの色調を変えるだけでその画像上のJパ
ターン51.Hパターン52の縁取りのみきわだたせる
ことが容易であるが、この様な縁取りの無い場合、表示
画面35aの各画素部ち、各ドツトの内容の内、色調の
階層(インテンシテイ強化)を参照することにより、水
平又は垂直又は両方向を順次走査し、あるインテンシテ
イ以上の階層変化のあったドツトを輪郭点と認知し、こ
の様な点の集合を改めて輪郭線として表示させる自動プ
ログラムや、画像の輪郭線上の点で明白にエツジポイン
ト(ターニング点)と判断できる点を自動的に表示して
作業者をサポートするプログラムが採用されても助けに
なる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、例えば輪郭点と認知された点の集合を水平又は垂直又
はこれらの両方向から走査し、走査ライン上前述の点が
1点から始まり、次の走査ライン上ではその点の近傍で
2点以上になった点又は逆にある走査ライン上で近接し
ていた2点が次の走査ライン上では1点となったその点
等をエツジポイントとして、他の輪郭を表わす魚群とは
表示上界なるように、例えば特定のサイクル数での点滅
、又はカラーディスプレイであれば特定の色を付けて表
示し、前述のターニングポイント選択指定時の参考点と
して作業者を援助するとともに、作業者がライトペン3
7でこれらのエツジポイントの近傍を選択指定した時、
自動的にこのエツジポイントが選択されたものとする自
動ソフトなども有効である。
、例えば輪郭点と認知された点の集合を水平又は垂直又
はこれらの両方向から走査し、走査ライン上前述の点が
1点から始まり、次の走査ライン上ではその点の近傍で
2点以上になった点又は逆にある走査ライン上で近接し
ていた2点が次の走査ライン上では1点となったその点
等をエツジポイントとして、他の輪郭を表わす魚群とは
表示上界なるように、例えば特定のサイクル数での点滅
、又はカラーディスプレイであれば特定の色を付けて表
示し、前述のターニングポイント選択指定時の参考点と
して作業者を援助するとともに、作業者がライトペン3
7でこれらのエツジポイントの近傍を選択指定した時、
自動的にこのエツジポイントが選択されたものとする自
動ソフトなども有効である。
又、前記実施例ではライトペン37を採用したがディス
プレイ35上はマウス、タブレットでポイントを表示し
て入力する方法もなんらさしつかえない。さらに、輪郭
線が表示されたとき、輪郭点を輪郭線と区別できるよう
に点滅又は色分表示してもよく、又、画像の輪郭線を予
めディスプレイ35画面35a上にきわだたせて表示す
る表示用プログラムが援助用に採用されても良い。
プレイ35上はマウス、タブレットでポイントを表示し
て入力する方法もなんらさしつかえない。さらに、輪郭
線が表示されたとき、輪郭点を輪郭線と区別できるよう
に点滅又は色分表示してもよく、又、画像の輪郭線を予
めディスプレイ35画面35a上にきわだたせて表示す
る表示用プログラムが援助用に採用されても良い。
ざらに、前記実施例では画面35a上には画像座標系に
基づいて縫製点を表示するようにしているが、その代り
に真数値座標系ににて画像表示したり、実際の針落ち点
となる縫製データ座標系にて画像表示したり、又、その
両方の表示切替えが可能に表示してもよいことは勿論の
ことである。
基づいて縫製点を表示するようにしているが、その代り
に真数値座標系ににて画像表示したり、実際の針落ち点
となる縫製データ座標系にて画像表示したり、又、その
両方の表示切替えが可能に表示してもよいことは勿論の
ことである。
(発明の効果)
以上詳述したようにこの発明は模様、柄等に対応して縫
目方向を適宜選択することができ、模様。
目方向を適宜選択することができ、模様。
柄等に対応した縫目方向の設定を早く行なうことができ
、データ入力のスピードアップを図ることができる優れ
た効果を奏する。
、データ入力のスピードアップを図ることができる優れ
た効果を奏する。
第1図はこの発明を多針刺繍ミシンに具体化した実施例
の電気ブロック回路図、第2図は同じく多針刺繍ミシン
の全体斜視図、第3図はディスプレイに画像が表示され
た状態の説明図、第4図は同じくエンベロープ線が表示
されたときの説明図、第5図は画像を拡大したときの説
明図、第6図は同じく輪郭点を指示したときの説明図、
第7図は参照線を表示したときの説明図、第8図はブロ
ック化したときの説明図、第9図は同じく要部説明図で
ある。 1はミシンアーム、3は針棒支持ケース、5は縫目形成
手段としての針、14は加工布保持手段としての加工布
保持枠、15は送り手段としての加工布送り装置、16
は外部記憶装置、17は表示制御手段及び演算手段とし
ての中央処理装置(CPU)、35は表示手段としての
ディスプレイ、37は指定入力手段としてのライトペン
、38は位置検出回路しての位置検出回路、49は設定
手段としてのレフ7ランススリツトモードキー、Wは1
叫工布。 特許出願人 ブラザー工業株式会社代 理 人
弁理士 恩1)博宣第2図 第4図
の電気ブロック回路図、第2図は同じく多針刺繍ミシン
の全体斜視図、第3図はディスプレイに画像が表示され
た状態の説明図、第4図は同じくエンベロープ線が表示
されたときの説明図、第5図は画像を拡大したときの説
明図、第6図は同じく輪郭点を指示したときの説明図、
第7図は参照線を表示したときの説明図、第8図はブロ
ック化したときの説明図、第9図は同じく要部説明図で
ある。 1はミシンアーム、3は針棒支持ケース、5は縫目形成
手段としての針、14は加工布保持手段としての加工布
保持枠、15は送り手段としての加工布送り装置、16
は外部記憶装置、17は表示制御手段及び演算手段とし
ての中央処理装置(CPU)、35は表示手段としての
ディスプレイ、37は指定入力手段としてのライトペン
、38は位置検出回路しての位置検出回路、49は設定
手段としてのレフ7ランススリツトモードキー、Wは1
叫工布。 特許出願人 ブラザー工業株式会社代 理 人
弁理士 恩1)博宣第2図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一本の針を含み、その針の上下動に伴っ
て加工布に縫目を形成するための縫目形成手段と、 前記加工布を保持する加工布保持手段と、 前記針と加工布保持手段との相対位置を変化させる送り
手段と、 前記針と加工布保持手段との相対位置を指示する縫製デ
ータに基づいて縫目形成手段と同期して縫目模様を構成
するように制御する制御手段を備えた自動ミシンのため
の縫製データ作成装置であって、 XY座標面を有する表示手段と、 その表示手段上における縫目方向を設定し得る設定手段
と、 その設定手段により設定された縫目方向に延びる縫目方
向参照線を前記XY座標面に表示する表示制御手段と、 前記XY座標面上において、前記縫目方向参照線に沿っ
て任意の点を複数指定し得る指定手段と、その指定手段
により指定された点の位置データを発生する位置検出手
段と、 その位置検出手段により発生された複数の位置データに
基づいて前記指定された点を通る縫目模様を形成するた
めの前記縫製データを演算する演算手段と を設けたことを特徴とする自動ミシンのための縫製デー
タ作成装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28627386A JPS63139586A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 刺繍ミシンのための針位置データ処理装置 |
GB8727104A GB2199165B (en) | 1986-11-21 | 1987-11-19 | Stitch data processing apparatus for embroidery sewing machine |
US07/122,765 US4849902A (en) | 1986-11-21 | 1987-11-19 | Stitch data processing apparatus for embroidery sewing machine |
DE3739647A DE3739647C2 (de) | 1986-11-21 | 1987-11-23 | Einrichtung zur Erzeugung und Verarbeitung von Stichdaten für Sticknähmaschinen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28627386A JPS63139586A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 刺繍ミシンのための針位置データ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63139586A true JPS63139586A (ja) | 1988-06-11 |
JPH0367435B2 JPH0367435B2 (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=17702229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28627386A Granted JPS63139586A (ja) | 1986-11-21 | 1986-12-01 | 刺繍ミシンのための針位置データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63139586A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5899989A (ja) * | 1981-09-26 | 1983-06-14 | フリ−ドリツヒ・メンネル | 自動ステツチ装置の制御方法および装置 |
JPS60119981A (ja) * | 1983-12-01 | 1985-06-27 | 株式会社中日本システム | 刺繍ミシン |
-
1986
- 1986-12-01 JP JP28627386A patent/JPS63139586A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5899989A (ja) * | 1981-09-26 | 1983-06-14 | フリ−ドリツヒ・メンネル | 自動ステツチ装置の制御方法および装置 |
JPS60119981A (ja) * | 1983-12-01 | 1985-06-27 | 株式会社中日本システム | 刺繍ミシン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0367435B2 (ja) | 1991-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4849902A (en) | Stitch data processing apparatus for embroidery sewing machine | |
US7210419B2 (en) | Sewing machine capable of embroidery sewing and display control program therefor | |
JP2009201704A (ja) | ミシン | |
JPH03234283A (ja) | 模様等の各種形象を映写し得るミシン | |
JPH03862A (ja) | 刺▲しゅう▼ミシンのためのデータ作成装置 | |
JP2007275104A (ja) | 刺繍データ作成装置、刺繍データ作成プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP2867713B2 (ja) | 刺繍データ作成方法 | |
JPH03861A (ja) | 刺▲しゅう▼ミシンのためのデータ作成装置 | |
JPH031893A (ja) | 刺繍ミシンのためのデータ作成装置 | |
US5558031A (en) | Apparatus for processing embroidery data so as to enlarge local blocks of adjacent embroidery patterns | |
JPH06339588A (ja) | 被加工布と刺繍枠との位置合わせ機能付きミシン | |
US5576968A (en) | Embroidery data creating system for embroidery machine | |
JPH0838755A (ja) | 刺繍データ作成装置 | |
US8256363B2 (en) | Sewing machine | |
JPH07136357A (ja) | 刺繍データ作成装置 | |
JP2001000761A (ja) | 刺繍縫製可能なミシンの表示装置 | |
JPS63139586A (ja) | 刺繍ミシンのための針位置データ処理装置 | |
JPS63132690A (ja) | 刺繍ミシンのための針位置データ処理装置 | |
US5515289A (en) | Stitch data producing system and method for determining a stitching method | |
US11661692B2 (en) | Sewing machine | |
JP2982833B2 (ja) | 刺繍ミシンのための刺繍データ処理装置 | |
US11473228B2 (en) | Non-transitory computer-readable medium and embroidery data generation method | |
JP2860412B2 (ja) | コンピュータ刺しゅうミシンの刺しゅうデータ作成方法 | |
JP3476548B2 (ja) | 刺繍模様の組み合わせ装置 | |
JP2002346258A (ja) | 刺繍縫いミシンの模様編集装置及び刺繍縫いミシン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |