JPS63138599A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS63138599A
JPS63138599A JP61284848A JP28484886A JPS63138599A JP S63138599 A JPS63138599 A JP S63138599A JP 61284848 A JP61284848 A JP 61284848A JP 28484886 A JP28484886 A JP 28484886A JP S63138599 A JPS63138599 A JP S63138599A
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勝己 堂阪
Masaki Kumanotani
正樹 熊野谷
Hideji Miyatake
秀司 宮武
Hideto Hidaka
秀人 日高
Yasuhiro Konishi
康弘 小西
Hiroyuki Yamazaki
山崎 宏之
Isato Ikeda
勇人 池田
Kazuhiro Tsukamoto
塚本 和宏
Masaki Shimoda
下田 正喜
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、冗長メモリセルを有する半導体メモリ装置
に関し、特にその冗長デコーダの構成に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第4図はIMダイナミックRAMの正規のコラムデコー
ダの一例であり、図中、401はコラムデコーダ本体で
ある。
第5図はこのコラムデコーダと組み合わせて使い得る冗
長コラムデコーダの一例で、図において、501は冗長
コラムデコーダ本体、502は冗長デコーダの使用/不
使用を決定するためのヒユーズランチ、503〜506
は冗長コラムデコーダ501に入力するアドレスを決定
するアドレスセレクタである。
第6図はヒユーズラッチの回路の一構成例で、601は
レーザ等によって溶断されるプログラミングヒユーズ、
603〜605はリンクが溶断されているか否かの情報
をラッチするラッチ回路本体502aを構成するトラン
ジスタである。
また第7図はアドレスセレクタの回路の一構成例で、7
01.705はアドレスを決定するアドレスヒユーズラ
ッチ、702,706はアドレスヒユーズラッチ701
,705の出力を反転させるインバータ、710〜71
3,720〜723゜730〜733.740〜743
はそれぞれトランスファゲートである。
次に動作について説明する。第4図の正規のデコーダに
はコラムアドレスバッファの出力CA、。
v【\CAz 、 C,肩、・・・、CAB、ミロをプ
リデコードした信号Y0〜Ys 、Ya〜Y7゜Y m
 ”” Y + r r Y + t −Y + sの
うちから1本づつ、計4本のアドレス信号が入力され、
4本のアドレス信号が全てアクティブなレベルになるデ
コーダが選択される。尚、このようなアドレスのプリデ
コードはデコーダの簡単化の為にCMOSメモリではよ
く用いられる方法である。
一方冗長デコーダは第5図のように構成されており、デ
コーダ本体501への入力は507〜511の5本であ
って、このうち507はヒユーズラッチ502に内蔵さ
れレーザ等で溶断されるプログラミングヒユーズが溶断
されているときにのみアクティブレベルとなる信号であ
り、508〜511はそれぞれアドレスセレクタ503
〜506に内蔵されたプログラミングヒユーズの状態に
よりY0〜Y3 、Y、〜Y7 、Ya 〜YII、Y
1□〜Ylsの各々1つのアドレス信号を伝達する信号
線である。
ヒユーズラッチ502の回路は第6図に示す通りであっ
て、プログラミングヒユーズ601が溶断されていない
ときにはその電気抵抗は抵抗素子602に比べてはるか
に小さくノード606は“Hルベルとなるので、トラン
ジスタ604,605で構成されたインバータを介した
ヒユーズラッチの出力ツードロ07は“L”レベルにな
り、プログラミングヒユーズ601を溶断すると、ノー
ド606は“L”レベル、ノード607は“H”レベル
、即ちアクティブレベルになる。ここでトランジスタ6
03はプログラミングヒユーズ601を溶断したときの
ノード606の浮き上がり防止用のものである。
またアドレスセレクタの回路は第7図に示す通りであり
、アドレスヒユーズラッチ701.705は第6図の回
路と同じもので、内蔵のプログラミングヒユーズを溶断
していないときにはノード703.707はL″、ノー
ド704,708はH”になり、また溶断したときはそ
の逆になる。いまアドレスヒユーズランチ701.70
5のプログラミングヒユーズがともに溶断されていると
きにはノード703と707とは“Hm、ノード704
と708とは”L”なので、トランジスタ710〜71
3及び730,732,721゜723が導通し、Y4
L (i=0. 1. 2. 3)の信号714が出力
ツードア09に伝達される。同様にしてプログラミング
ヒユーズ705のみを溶断ずればY、t、I、  70
1のみであればY 41 * 1、両方のプログラミン
グヒユーズを溶断しないとするとY a i * 3の
信号が出力ツードア09に伝達される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の冗長メモリセルを有する半導体メモリ装置は以上
のように構成されているので、パターンレイアウト上不
利なヒユーズラッチやトランスファゲートが多数必要と
なり、特に冗長デコーダの数が増すと、チップサイズが
大きくなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、冗長メモリセルを有するメモリ装置において
、チップサイズの増大を最小限に抑えることのできる半
導体メモリ装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体メモリ装置は、冗長デコーダのア
ドレスセレクタ内のアドレスヒユーズラッチを廃止し、
かつアドレス信号の伝達経路上にプログラミングヒユー
ズを設けるようにしたちのである。
〔作用〕
この発明においては、冗長デコーダのアドレスセレクタ
は、アドレス信号を受けるバッファ回路とその出力ノー
ドに接続されたプログラミングヒユーズにより構成され
ており3.アドレスセレクタ内のアドレスヒユーズラッ
チが除去されているから、冗長デコーダの面積が小さく
なり、ひいてはチップ面積が小さくなる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による半導体メモリ装置に設
けられた冗長デコーダのアドレスセレクタの回路で、図
において、101−103.111〜113.121〜
123,131〜133はバッファ回路301,311
,321.331を構成するトランジスタ、104,1
14,124゜134はレーザ等で溶断されるプログラ
ミングヒユーズ、141は冗長デコーダの使用/不使用
を示すS D R(jpare j7ecoder E
nable)信号である。
第2図は冗長デコーダの全体構成を示す図で、201は
冗長デコーダ本体、202〜205は第1図に示したも
のと同様のアドレスセレクタ、502は従来例のものと
同様のヒユーズラッチであり、上記SDE信号を出力す
るものである。
次に動作について説明する。まずアドレス信号Y、(n
=0〜15)はアクティブHゝ、即ち選択されたアドレ
ス信号のみが“H”になり、他のアドレス信号はL”、
またスタンバイ状態では全アドレス信号が“L”である
とする。まず該冗長デコーダが未使用のとき、即ちヒユ
ーズラッチ502のプログラミングヒユーズが溶断され
ていないときはSDE信号は“L″であり、トランジス
タ103,113,123.133は非導通状態にある
。従ってynl−’k”41゜、のアドレス信号のうち
1つが1H″レベルになってもそのアドレス信号に関す
るバッファの出力は“L″になりえず、また他の3つの
アドレス信号は”L″なので、それに関するバッファの
Pチャネルトランジスタ、即ち101,111,121
,131のうちの3つが導通し、また本記憶装置がスタ
ンバイ状態では101,111,121,131の4つ
のトランジスタが全て導通しているので、出力ノード1
40は常に“H′になる。即ちアドレスセレクタ202
〜205の出力206〜209全てが常に“H”なので
デコーダ201の出力は常に“L″、即ち非選択になる
次にヒユーズラッチ502のプログラミングヒユーズを
溶断すると、SDR信号141は“H”になるのでバッ
ファの出力ノード142〜145はそれぞれアドレス信
号Y41〜Y 44 + 2の反転データとなるが、こ
のうちプログラミングヒユーズを溶断したノードのデー
タは出力ノード140に伝達されず、結局プログラミン
グヒユーズを溶断しなかった系のアドレス信号の反転デ
ータが出力ノード140に現れる。従ってアドレスセレ
クタの出力206〜209にはそれぞれY0〜Y3.Y
〜Y?、Y、〜Y18.Y、t〜Ylsのうち各々1つ
のアドレス信号の反転データが現れ、デコーダ201は
その状態に従って選択/非選択状態となる。
なお、該冗長デコーダが特定アドレスブロックの不良メ
モリセルのみを置換し得る構成になっている場合にはア
ドレスブロックのデコーダにヒユーズラッチの出力も加
え、そのデコーダ出力をSDR信号としても良い。第3
図(a)は冗長デコーダがRAe =“1”のブロック
のいずれかしか置換できない構成の場合の例である。但
しRA、とはロウアドレスのA8のことである。
また上記実施例ではバッファ回路は第3図(b)〜第3
図(rlのような形でもよく、またnチャネルトランジ
スタのみ、あるいはPチャネルトランジスタのみで構成
してもよい。
また、上記実施例ではダイナミックRAMのコラムデコ
ーダについて説明したが、ダイナミックRAMのロウデ
コーダやスタティックRAMのデコーダにも勿論適用で
きる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る半導体記憶装置によれば
、アドレスセレクタ内のアドレスヒユーズラッチを廃止
し、アドレスセレクタをバッファ回路とその出力ノード
に接続されたプログラミングヒユーズとにより構成した
ので、冗長メモリセルを有する半導体メモリ装置におい
てチップサイズの増大を最小限に抑えることができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体メモリ装置の冗
長デコーダのアドレスセレクタの回路図、第2図は本発
明の一実施例による半導体メモリ装置の冗長デコーダの
構成図、第3図(a)〜第3図(flは本発明の他の実
施例を示す図、第4図は正規のデコーダを示す図、第5
図は従来の冗長デコーダの構成図、第6図はヒユーズラ
ッチ回路の回路図、第7図は従来のアドレスセレクタの
回路図である。 図において、301,311,321,331はバッフ
ァ回路、101,111,121,131はPチャネル
トランジスタ、102,103゜112.113,12
2,123,132.133はNチャネルトランジスタ
、104,114゜124.134はプログラミングヒ
ユーズである。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の正規のメモリセルと、 少なくとも1個の冗長メモリセルとを備え、前記複数の
    正規のメモリセル中に不良のメモリセルがある場合、該
    不良メモリセルへのアクセスを禁止しかつ当該不良メモ
    リセルを前記冗長メモリセルで置換できるように構成さ
    れた半導体記憶装置において、 入力されるアドレス信号をデコードする正規のデコーダ
    と、 該正規のデコーダの入力側に設けられ、前記アドレス信
    号のうち前記不良メモリセルに対応するアドレス信号を
    入力するための各アドレス信号毎に設けられたバッファ
    回路、 該バッファ回路を介して入力されるアドレス信号をデコ
    ードするための冗長メモリセル用の冗長デコーダ本体、 及び上記バッファ回路と冗長デコーダ本体間に各アドレ
    ス信号毎に設けられ上記不良メモリセルに対応するアド
    レス信号が入力された時当該冗長デコーダ出力がアクテ
    ィブになるように適宜切断されるプログラム素子からな
    る冗長デコーダとを備えたことを特徴とする半導体メモ
    リ装置。
  2. (2)前記バッファ回路は、 前記冗長デコーダが未使用の際には常に該冗長デコーダ
    が非選択となるレベルを出力するものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の半導体メモリ装置。
  3. (3)前記バッファ回路は、 前記冗長デコーダが未使用かつ本半導体記憶装置への入
    力アドレスが該冗長デコーダにより置換されないブロッ
    クのアドレスである場合には常に該冗長デコーダが非選
    択となるレベルを出力するものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の半導体メモリ装置。
  4. (4)前記バッファ回路は、 ドレインが電源に接続されゲートが前記アドレス信号に
    接続された第1のトランジスタと、ドレインが前記第1
    のトランジスタのソースに接続されゲートが前記アドレ
    ス信号に接続された第2のトランジスタと、 ドレインが前記第2のトランジスタのソースに接続され
    ソースが接地された第3のトランジスタとからなり、 該バッファ回路の出力点は第1のトランジスタのソース
    と第2のトランジスタのドレインとの接続点であり、 前記第3のトランジスタのゲートには該冗長デコーダ使
    用時には該トランジスタが導通し非使用時には導通しな
    いような信号が入力されるよう構成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
    に記載の半導体メモリ装置。
  5. (5)前記バッファ回路は、 ソースが接地されゲートが前記アドレス信号に接続され
    た第1のトランジスタと、 ソースが前記第1のトランジスタのドレインに接続され
    ゲートが前記アドレス信号に接続された第2のトランジ
    スタと、 ソースが前記第2のトランジスタのドレインに接続され
    ドレインが電源に接続された第3のトランジスタとから
    なり、 該バッファ回路の出力点は前記第2のトランジスタのド
    レインと第3のトランジスタのソースとの接続点であり
    、 前記第3のトランジスタのゲートには該冗長デコーダ使
    用時には該トランジスタが導通し、非使用時には導通し
    ないような信号が入力されるように構成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいず
    れかに記載の半導体メモリ装置。
  6. (6)前記バッファ回路は、 ドレインが電源に接続されゲートが前記アドレス信号に
    接続された第1のトランジスタと、ソースが接地されゲ
    ートが前記アドレス信号に接続された第2のトランジス
    タと、 ドレインが前記第1のトランジスタのソースに接続され
    ソースが前記第2のトランジスタのドレインに接続され
    た第3のトランジスタとからなり、該バッファ回路の出
    力点は前記第1のトランジスタのソースと第2のトラン
    ジスタのドレインとの接続点であり、 前記第3のトランジスタのゲートには冗長デコーダ使用
    時には該トランジスタが導通し非使用時には導通しない
    ような信号が入力されるように構成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
    に記載の半導体メモリ装置。
  7. (7)前記バッファ回路は、 ドレインが電源に接続されゲートが前記アドレス信号に
    接続された第1のトランジスタと、ドレインが前記第1
    のトランジスタのソースに接続されゲートが前記アドレ
    ス信号に接続された第2のトランジスタと、 ドレインが前記第2のトランジスタのソースに接続され
    ソースが接地された第3のトランジスタとからなり、 該バッファ回路の出力点は第2のトランジスタのソース
    と第3のトランジスタのドレインとの接続点であり、 前記第3のトランジスタのゲートには該冗長デコーダ使
    用時には該トランジスタが導通し未使用時には導通しな
    いような信号が入力されるように構成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    かに記載の半導体メモリ装置。
  8. (8)前記バッファ回路は、 ソースが接地されゲートが前記アドレス信号に接続され
    た第1のトランジスタと、 ソースが前記第1のトランジスタのドレインに接続され
    ゲートが前記アドレス信号に接続された第2のトランジ
    スタと、 ソースが前記第2のトランジスタのドレインに接続され
    ドレインが電源に接続された第3のトランジスタとから
    なり、 該バッファ回路の出力点は第1のトランジスタのドレイ
    ンと第2のトランジスタのドレインとの接続点であり、 前記第3のトランジスタのゲートには該冗長デコーダ使
    用時には該トランジスタが導通し未使用時には導通しな
    いような信号が入力されるように構成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    に記載の半導体記憶装置。
  9. (9)前記バッファ回路は、 ドレインが電源に接続されゲートが前記アドレス信号に
    接続された第1のトランジスタと、 ソースが接地されゲートが前記アドレス信号に接続され
    た第2のトランジスタと、 ドレインが前記第1のトランジスタのソースに接続され
    ソースが前記第2のトランジスタのドレインに接続され
    た第3のトランジスタとからなり、該バッファ回路の出
    力点は第2のトランジスタのドレインと第3のトランジ
    スタのソースとの接続点であり、 前記第3のトランジスタのゲートには冗長デコーダ使用
    時には該トランジスタが導通し非使用時には導通しない
    ような信号が入力されるように構成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
    に記載の半導体メモリ装置。
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