JPH02161698A - 半導体記憶装置の冗長回路 - Google Patents
半導体記憶装置の冗長回路Info
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- JPH02161698A JPH02161698A JP63314358A JP31435888A JPH02161698A JP H02161698 A JPH02161698 A JP H02161698A JP 63314358 A JP63314358 A JP 63314358A JP 31435888 A JP31435888 A JP 31435888A JP H02161698 A JPH02161698 A JP H02161698A
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- 102100033962 GTP-binding protein RAD Human genes 0.000 description 4
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- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主メモリセルアレイと冗長メモリセルアレイ
とを有し、主メモリセルアレイの一部が欠陥部となって
いる場合に、その欠陥部に代えて冗長メモリセルアレイ
に対するアドレス選択を行うMO5型ダイナミックRA
M (ランダム・アクセス・メモリ)、スタティックR
AM、 ROM(リード・オンリ・メモリ)等の半導体
記憶装置の冗長回路に関するものである。
とを有し、主メモリセルアレイの一部が欠陥部となって
いる場合に、その欠陥部に代えて冗長メモリセルアレイ
に対するアドレス選択を行うMO5型ダイナミックRA
M (ランダム・アクセス・メモリ)、スタティックR
AM、 ROM(リード・オンリ・メモリ)等の半導体
記憶装置の冗長回路に関するものである。
(従来の技術)
従来、半導体記憶装置の冗長回路としては、例えば特開
昭61−999号公報等に記載されるように、種々のも
のが提案されている。その−例を第2図及び第3図に示
す。
昭61−999号公報等に記載されるように、種々のも
のが提案されている。その−例を第2図及び第3図に示
す。
第2図は、従来の冗長回路を有する半導体記憶装置の概
略構成図である。
略構成図である。
この半導体記憶装置は、MO8型スタティックR14を
示すもので、MOSトランジスタからなる多数のメモリ
セルがマトリクス状に配列された主メモリセルアレイ1
を備え、その主メモリセルアレイ1には、アドレス信号
A1〜Ai解読用の行アドレスデコーダ2、及びアドレ
ス信号A(iモ1)〜A J gffl用の列アドレス
デコーダ3が接続されている。さらに、主メモリセルア
レイ1には、読出しデータDoutと書込みデータDi
nの入出力を行うリード/ライト入出力回路(以下、R
/W入出力回路という)4が接続されている。
示すもので、MOSトランジスタからなる多数のメモリ
セルがマトリクス状に配列された主メモリセルアレイ1
を備え、その主メモリセルアレイ1には、アドレス信号
A1〜Ai解読用の行アドレスデコーダ2、及びアドレ
ス信号A(iモ1)〜A J gffl用の列アドレス
デコーダ3が接続されている。さらに、主メモリセルア
レイ1には、読出しデータDoutと書込みデータDi
nの入出力を行うリード/ライト入出力回路(以下、R
/W入出力回路という)4が接続されている。
主メモリセルアレ、イ1の近傍には、M OS l”ラ
ンジスタからなる複数のメモリセルが配列された冗長メ
モリセルアレイ5が設けられ、その冗長メモリセルアレ
イ5に冗長回路10が接続されている。また、冗長回路
〕0と行アドレスデコーダ2及び列アドレスデコーダ3
とは、禁止信号86出力川のアドレス切換回路6を通し
て接続さノ1−でいる。
ンジスタからなる複数のメモリセルが配列された冗長メ
モリセルアレイ5が設けられ、その冗長メモリセルアレ
イ5に冗長回路10が接続されている。また、冗長回路
〕0と行アドレスデコーダ2及び列アドレスデコーダ3
とは、禁止信号86出力川のアドレス切換回路6を通し
て接続さノ1−でいる。
冗長回路10は、冗長メモリセルアレイ5のアドレスを
選択制御するしので、冗長アドレスの個数11のヒユー
ズ回路20−1へ20−nと、それと同一回路構成の1
個の冗長モード選択回路30とを備えている。ヒユーズ
回路20−1〜2〇−nの出力側には、n個の冗長アド
レス設定回路40−1〜40−n、冗長列アドレスデコ
ーダ50、及び必要に応じて設けられる冗長行アドレス
デフ1−ダ51が接続されている。ヒユーズ回路20−
1〜20〜nは、チップ選択信号てπによりラッチ初期
設定を行い、冗長アドレスをヒユーズの接続状態で決め
、冗長アドレス設定回路401−へ−40−nを制御す
る回路である。冗長モード選択回路30は、チップ選択
信号丁によって、ラッチ初期設定を行い、ヒユーズの接
続状態により、冗長列アドレスデコーダ50あるいは冗
長行アドレスデコーダ51をオン、オフ制御する回路で
ある。冗長アドレス設定回路40−1〜4〇−nは、ヒ
ユーズ回路20−1へ−20−nの出力と、アドレス入
力回路から出力されるアドレス信号ADI、″′Kr5
1〜ADn、ADnとを入力し、冗長アドレス信号RA
DI−RADnを出力する回路である。冗長列アドレス
デコーダ50は、冗長アドレス信号RAD1〜RADn
を解読して冗長信号π八を生成し、その冗長信号■λに
より冗長メモリセルアレイ5のメモリセル列を選択する
機能を有している。茗・要に応じて設けられる冗長行ア
ドレスデコーダ51は、冗長列アドレスデコーダ50と
ほぼ同一の回路構成をなし、冗長アドレス設定回路40
−1−〜40−nの出力を解読して冗長メモリセルアレ
イ5のメモリセル行を選択する機能を有している。
選択制御するしので、冗長アドレスの個数11のヒユー
ズ回路20−1へ20−nと、それと同一回路構成の1
個の冗長モード選択回路30とを備えている。ヒユーズ
回路20−1〜2〇−nの出力側には、n個の冗長アド
レス設定回路40−1〜40−n、冗長列アドレスデコ
ーダ50、及び必要に応じて設けられる冗長行アドレス
デフ1−ダ51が接続されている。ヒユーズ回路20−
1〜20〜nは、チップ選択信号てπによりラッチ初期
設定を行い、冗長アドレスをヒユーズの接続状態で決め
、冗長アドレス設定回路401−へ−40−nを制御す
る回路である。冗長モード選択回路30は、チップ選択
信号丁によって、ラッチ初期設定を行い、ヒユーズの接
続状態により、冗長列アドレスデコーダ50あるいは冗
長行アドレスデコーダ51をオン、オフ制御する回路で
ある。冗長アドレス設定回路40−1〜4〇−nは、ヒ
ユーズ回路20−1へ−20−nの出力と、アドレス入
力回路から出力されるアドレス信号ADI、″′Kr5
1〜ADn、ADnとを入力し、冗長アドレス信号RA
DI−RADnを出力する回路である。冗長列アドレス
デコーダ50は、冗長アドレス信号RAD1〜RADn
を解読して冗長信号π八を生成し、その冗長信号■λに
より冗長メモリセルアレイ5のメモリセル列を選択する
機能を有している。茗・要に応じて設けられる冗長行ア
ドレスデコーダ51は、冗長列アドレスデコーダ50と
ほぼ同一の回路構成をなし、冗長アドレス設定回路40
−1−〜40−nの出力を解読して冗長メモリセルアレ
イ5のメモリセル行を選択する機能を有している。
次に、動作を説明する。
主メモリセルアレイ1に対してデータDinの書込み、
またはデータDoutの読出を行う場合、行アドレスデ
コーダ2はアドレス信号A1〜Aiを解読し、主メモリ
セルアレイ1のメモリセル行を選択する。次に、列アド
レスデコーダ3はアドレス信号A(i+1.)〜Ajを
解読し、主メモリセルアレイ1のメモリセル列を選択す
る。すると。
またはデータDoutの読出を行う場合、行アドレスデ
コーダ2はアドレス信号A1〜Aiを解読し、主メモリ
セルアレイ1のメモリセル行を選択する。次に、列アド
レスデコーダ3はアドレス信号A(i+1.)〜Ajを
解読し、主メモリセルアレイ1のメモリセル列を選択す
る。すると。
書込みデータDinがR/W入出力回路4を通して、選
択されたメモリセルに書込まれる。また、選択されたメ
モリセルのデータは、R/W入出力回路4を通して外部
へ読出される。
択されたメモリセルに書込まれる。また、選択されたメ
モリセルのデータは、R/W入出力回路4を通して外部
へ読出される。
ここで、主メモリセルアレイ1中に不良メモリセルがあ
る場合、その不良メモリセルを含む例えばメモリセル列
が冗長メモリセルアレイに置き換られてアクセスされる
。即ち、列アドレスデコーダ3で選択されたメモリセル
列の中に不良メモリセルが含まれる場合、列アドレス信
号ADI。
る場合、その不良メモリセルを含む例えばメモリセル列
が冗長メモリセルアレイに置き換られてアクセスされる
。即ち、列アドレスデコーダ3で選択されたメモリセル
列の中に不良メモリセルが含まれる場合、列アドレス信
号ADI。
、4[)1−−ADn、耶n及びヒユーズ回路201〜
20−nよって、冗長アドレス設定回路40−1−m−
40−nから、冗長アドレス信号RAD 1〜RADn
が出力され、その冗長アドレス信号RADI〜RADn
が、冗長モード選択回路30の出力によりオン状態とな
った冗長列アドレスデコーダ50で解読され、その解読
結果である冗長信号■λにより冗長メモリセルアレイ5
中のメモリセル列が選択されてアクセスされることにな
る。
20−nよって、冗長アドレス設定回路40−1−m−
40−nから、冗長アドレス信号RAD 1〜RADn
が出力され、その冗長アドレス信号RADI〜RADn
が、冗長モード選択回路30の出力によりオン状態とな
った冗長列アドレスデコーダ50で解読され、その解読
結果である冗長信号■λにより冗長メモリセルアレイ5
中のメモリセル列が選択されてアクセスされることにな
る。
この時、冗長信号■λは、アドレス切換回路6にも入力
される。すると、アドレス切換回路6は禁止信号S6を
出力し、主メモリセルアレイ1の列アドレスデコーダ3
をオフ状態にさせる。
される。すると、アドレス切換回路6は禁止信号S6を
出力し、主メモリセルアレイ1の列アドレスデコーダ3
をオフ状態にさせる。
第3図は、第2図中の冗長回路10の一構成例を示す回
路図である。なお、この第3図では、説明を簡単にする
ために冗長行アドレスデコーダ51が省略されている。
路図である。なお、この第3図では、説明を簡単にする
ために冗長行アドレスデコーダ51が省略されている。
この冗長回路1.0において、各ヒユーズ回路20−1
−〜20−n及び冗長選択回路30は、チップ選択信号
”[の制御によるラッチ初期設定用のPチャネル型MO
3トランジスタ(以下、PMO8という)21と、冗長
アドレス設定用のヒユーズ22と、PMO821のソー
ス側ノードN1上の電位を保持するラッチ回路23と、
そのラッチ回路23の出力側ノードN2に接続された高
抵抗26及びインバータ27とで、それぞれ構成されて
いる。各ヒユーズ回路20−1〜20−nの出力側ノー
ドN3にそれぞれ接続された冗長アトlメス設定回路4
0−1〜40−nは、ノードN3の電位を反転するイン
バータ41と、ノードN3とインバータ41の出力側ノ
ードN4によってアドレス信号ADI〜ADnの入力を
制御する第1のトランスファゲート42と、ノードN3
.N4によりアドレス信号″ADI〜ADnの入力を制
御する第2のトランスファゲート43とで、それぞれ構
成されている。各冗長アドレス設定回路401〜40−
nの出力fi1ノードN5と、冗長モード選択回路30
の出力側ノードN6とは、(n+1)入力NANDゲー
トからなる冗長列アドレスデコーダ50に接続されてい
る。
−〜20−n及び冗長選択回路30は、チップ選択信号
”[の制御によるラッチ初期設定用のPチャネル型MO
3トランジスタ(以下、PMO8という)21と、冗長
アドレス設定用のヒユーズ22と、PMO821のソー
ス側ノードN1上の電位を保持するラッチ回路23と、
そのラッチ回路23の出力側ノードN2に接続された高
抵抗26及びインバータ27とで、それぞれ構成されて
いる。各ヒユーズ回路20−1〜20−nの出力側ノー
ドN3にそれぞれ接続された冗長アトlメス設定回路4
0−1〜40−nは、ノードN3の電位を反転するイン
バータ41と、ノードN3とインバータ41の出力側ノ
ードN4によってアドレス信号ADI〜ADnの入力を
制御する第1のトランスファゲート42と、ノードN3
.N4によりアドレス信号″ADI〜ADnの入力を制
御する第2のトランスファゲート43とで、それぞれ構
成されている。各冗長アドレス設定回路401〜40−
nの出力fi1ノードN5と、冗長モード選択回路30
の出力側ノードN6とは、(n+1)入力NANDゲー
トからなる冗長列アドレスデコーダ50に接続されてい
る。
次に、第3図の冗長回路の動作を説明する。
この冗長回路を使用する必要がある場合には、冗長モー
ド選択回路30中のヒユーズ(22)を切断する。する
と、その冗長モード選択回路30の出力側ノードN6が
高レベル(以下、“’ H”という)となり、冗長列ア
ドレスデコーダ50がオン状態となって出力可能状態に
なる。第2図の冗長メモリセルアレイ5に対するアドレ
スの設定は、各ヒユーズ回路20−1〜20−n中のヒ
ユーズ22の接続状態及び切断状態の組合わせと、その
出力側の冗長アドレス設定回路40−1〜40−nの動
作とにより、行われる。
ド選択回路30中のヒユーズ(22)を切断する。する
と、その冗長モード選択回路30の出力側ノードN6が
高レベル(以下、“’ H”という)となり、冗長列ア
ドレスデコーダ50がオン状態となって出力可能状態に
なる。第2図の冗長メモリセルアレイ5に対するアドレ
スの設定は、各ヒユーズ回路20−1〜20−n中のヒ
ユーズ22の接続状態及び切断状態の組合わせと、その
出力側の冗長アドレス設定回路40−1〜40−nの動
作とにより、行われる。
半導体記憶装置のアクセス時(アクティブ動作時)にチ
ップ選択値引σ「が低レベル(以下、II L IIと
いう)になると、ヒユーズ回路20−1〜20−n中の
PMO321がオンし、そのソース四ノードN1が、ヒ
ユーズ22の接続状態または切断状態に応じて“I l
= 11またはH”になる。
ップ選択値引σ「が低レベル(以下、II L IIと
いう)になると、ヒユーズ回路20−1〜20−n中の
PMO321がオンし、そのソース四ノードN1が、ヒ
ユーズ22の接続状態または切断状態に応じて“I l
= 11またはH”になる。
この11 L“°または“H”はラッチ回823でラッ
チされ、そのラッチ回路23の出力データに基づき、ト
ランスファゲート42.43が制御され、各対のアドレ
ス信号ADI、π1へ−ADn。
チされ、そのラッチ回路23の出力データに基づき、ト
ランスファゲート42.43が制御され、各対のアドレ
ス信号ADI、π1へ−ADn。
■nのうちのいずれか一方が冗長アドレス信号RAD1
〜RADnとして出力される。この冗長アドレス信号R
AD1〜RADnは、冗長列アドレスデコーダ50で解
読され、そのデコーダ50から出力される冗長信号πX
によって冗長メモリセルアレイ5中のメモリセルが選択
されることになる。
〜RADnとして出力される。この冗長アドレス信号R
AD1〜RADnは、冗長列アドレスデコーダ50で解
読され、そのデコーダ50から出力される冗長信号πX
によって冗長メモリセルアレイ5中のメモリセルが選択
されることになる。
ここで、ヒユーズ回路20−1〜20−n及び冗長選択
回路30において、PMO821がない場合を考える。
回路30において、PMO821がない場合を考える。
例えば、ヒユーズ22が切断されている場合、電源を投
入すると、ノードN1、が接地電位Vssから浮いてい
るため、ラッチ回路23によるラッチ動作が不安定にな
る。そこで、PMO321を設け、チップ選択信号で「
によりノードN1をH°°に設定して確実にラッチ状態
を決定し、電源投入時の誤動作を防止している。
入すると、ノードN1、が接地電位Vssから浮いてい
るため、ラッチ回路23によるラッチ動作が不安定にな
る。そこで、PMO321を設け、チップ選択信号で「
によりノードN1をH°°に設定して確実にラッチ状態
を決定し、電源投入時の誤動作を防止している。
(発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記構成の冗長回路10では、ヒユーズ
回路20−1〜20−■及び冗長モード選択回路30中
のヒユーズ22を切断しない場合には、アクティブ動作
時にチップ選択信号了が+11−IIになってPMO8
21が常にオン状態になるため、電源電位Vee、PM
O821、ヒユーズ22及び接地電位Vssという経路
で貫通電流が流れることになる。そして、冗長アドレス
の個数nに対応したn個のヒユーズ回路20−1〜20
− nと1個の冗長選択回路30とに、それぞれヒj−
”””−ズ22が設けられているので、冗長アドレスの
設定条件にもよるが、各接続状態のヒユーズ21を通し
て前記貫通電流が流ね、るため、消費電力が増大し7、
それを解決することが困難であった。
回路20−1〜20−■及び冗長モード選択回路30中
のヒユーズ22を切断しない場合には、アクティブ動作
時にチップ選択信号了が+11−IIになってPMO8
21が常にオン状態になるため、電源電位Vee、PM
O821、ヒユーズ22及び接地電位Vssという経路
で貫通電流が流れることになる。そして、冗長アドレス
の個数nに対応したn個のヒユーズ回路20−1〜20
− nと1個の冗長選択回路30とに、それぞれヒj−
”””−ズ22が設けられているので、冗長アドレスの
設定条件にもよるが、各接続状態のヒユーズ21を通し
て前記貫通電流が流ね、るため、消費電力が増大し7、
それを解決することが困難であった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、アクテ
ィブ時に消費電力が増大するという点について解決した
半導体記憶装置の冗長回路を提供するものである。
ィブ時に消費電力が増大するという点について解決した
半導体記憶装置の冗長回路を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は前記課題を解決するなめに、デコーダにより解
読されたアドレス信号によりメモリセルが選択される主
メモリセルアレイと、冗長メモリセルアレイとを有し、
前記主メモリセルアレイの一部の欠陥部に代えて前記冗
長メモリセルアレイに対するアドレス選択を行う半導体
記憶装置の冗長回路において、チップ選択信号によるラ
ッチ初期設定機能を有する冗長モード選択回路と、複数
の冗長アドレス設定回路と、前記冗長モード選択回路に
よりオン、オフ制御され前記第1と第2のヒユーズの接
続点から出力されるアドレス信号を解読して前記冗長メ
王リセルアレイのアドレスを選択する冗長アドレス信号
・−ダとを、備えたものである。ここで、各冗長アドレ
ス設定回路は、前記冗長モード選択回路の出力に基づき
前記アドレス信号の入力が制御される第1のトランスフ
ァゲート、前記第1の1〜ランスファゲート・に直列接
続された第1と第2のヒユーズ、及び前記第2のヒユー
ズに対して前記アドレス信号を入力する第2のI〜シラ
ンファゲートをそれぞれ有している。
読されたアドレス信号によりメモリセルが選択される主
メモリセルアレイと、冗長メモリセルアレイとを有し、
前記主メモリセルアレイの一部の欠陥部に代えて前記冗
長メモリセルアレイに対するアドレス選択を行う半導体
記憶装置の冗長回路において、チップ選択信号によるラ
ッチ初期設定機能を有する冗長モード選択回路と、複数
の冗長アドレス設定回路と、前記冗長モード選択回路に
よりオン、オフ制御され前記第1と第2のヒユーズの接
続点から出力されるアドレス信号を解読して前記冗長メ
王リセルアレイのアドレスを選択する冗長アドレス信号
・−ダとを、備えたものである。ここで、各冗長アドレ
ス設定回路は、前記冗長モード選択回路の出力に基づき
前記アドレス信号の入力が制御される第1のトランスフ
ァゲート、前記第1の1〜ランスファゲート・に直列接
続された第1と第2のヒユーズ、及び前記第2のヒユー
ズに対して前記アドレス信号を入力する第2のI〜シラ
ンファゲートをそれぞれ有している。
(作用)
本発明によれば、以上のように半導体記憶装置の冗長回
路を構成したので、冗長モード選択回路は冗長アドレス
デコーダの動作を制御する働きを有し、また冗長アドレ
ス設定回路はその内部の第1、第2のヒユーズ等のみで
冗長アドレスを決定して従来のヒユーズ回路を不要にす
る働きかある。
路を構成したので、冗長モード選択回路は冗長アドレス
デコーダの動作を制御する働きを有し、また冗長アドレ
ス設定回路はその内部の第1、第2のヒユーズ等のみで
冗長アドレスを決定して従来のヒユーズ回路を不要にす
る働きかある。
従って、前記課題を解決できるのである。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示す冗長回路の概略の回路
図である。
図である。
この冗長回路は、従来の第3図の回路に対応するもので
、例えば従来の第2図の半導体記憶装置に設けられる。
、例えば従来の第2図の半導体記憶装置に設けられる。
この冗長回路は、冗長モード選択のための1個の冗長モ
ード選択回路60を備え、その出力側には、インバータ
70、冗長アトlメスnの個数の冗長アドレス設定回路
80〜1〜80−n、及び冗長列デコーダ90が接続さ
れている。
ード選択回路60を備え、その出力側には、インバータ
70、冗長アトlメスnの個数の冗長アドレス設定回路
80〜1〜80−n、及び冗長列デコーダ90が接続さ
れている。
冗長モー ド設定回路60は、チップ選択信号で了−に
よるラッチ初期設定機能をもっており、チップ選択信号
百「制御によるラッチ初期設定用のP MOS 61、
ヒユーズ62、ラッチ回路63、高抵抗66、及びイン
バータ67より構成されている。Pit。10S61の
ソース・ドレインは電源電位Vcc・とノードNilに
接続され、そのノードN1.Iが、ヒユーズ62を介し
て接地電位V S Sに接続さ11るど共に、ラッチ回
路63に接続されている。ラッチ回路63は、PMO8
64a及びN M OS 64 bからなるインバータ
64と、PMO865とて゛構成され、そのラッチ回路
63の出力側ノードN 12が、高抵抗66を介して接
地電位Vssに接続されると共に、インバータ67を介
してノードN13に接続されている。
よるラッチ初期設定機能をもっており、チップ選択信号
百「制御によるラッチ初期設定用のP MOS 61、
ヒユーズ62、ラッチ回路63、高抵抗66、及びイン
バータ67より構成されている。Pit。10S61の
ソース・ドレインは電源電位Vcc・とノードNilに
接続され、そのノードN1.Iが、ヒユーズ62を介し
て接地電位V S Sに接続さ11るど共に、ラッチ回
路63に接続されている。ラッチ回路63は、PMO8
64a及びN M OS 64 bからなるインバータ
64と、PMO865とて゛構成され、そのラッチ回路
63の出力側ノードN 12が、高抵抗66を介して接
地電位Vssに接続されると共に、インバータ67を介
してノードN13に接続されている。
ノードN13は信号反転用のインバータ70を介してノ
ードN]−4に接続され、それらのノードN 1.3お
よびN ]、 4が各冗長アドレス設定回路80−1〜
80−nにそれぞれ接続されている。
ードN]−4に接続され、それらのノードN 1.3お
よびN ]、 4が各冗長アドレス設定回路80−1〜
80−nにそれぞれ接続されている。
また、ノードN 1.3は、(n+1)入力NANDゲ
ー1へからなる冗長列アドレスデコーダ90に接続され
ている。
ー1へからなる冗長列アドレスデコーダ90に接続され
ている。
各冗長アドレス設定回路80−1”80−nは、第1−
1第2のト・ランスフアゲ−t−81,82及び第1.
第2のヒユーズ83.84を有している。
1第2のト・ランスフアゲ−t−81,82及び第1.
第2のヒユーズ83.84を有している。
第1のトランスファゲート81−は、ゲー1−がノード
N1−4に接続されたP M OS 81 aと、ゲー
トがノードN13に接続されたNMO881bとの並列
回路で構成され、第2図の各アドレス信号ADIへ−A
Dnの入力を制御する回路である。第1のトランスファ
ゲート81は第1のヒユーズ83を介して出力側ノード
N1−5に接続されている。第2のトランスファゲート
82は、ゲートが電源電位Vceに接続されたNMO8
82aと、ゲートが接地電位Vssに接続されたPMO
882bとの並列回路で構成され、常時オン状態となっ
て第2図の各アドレス信号″AD1〜πnを入力する機
能を有している。第2のトランスファゲート82は第2
のヒユーズ84を介して出力側ノードN 1.5に接続
されている。各冗長アドレス設定回路80−1−〜80
−nの出力側ノードは、冗長アドレス信号RAD1〜R
ADnをそれぞれ出力する機能を有し、冗長列アドレス
デコーダ90に接続されている。
N1−4に接続されたP M OS 81 aと、ゲー
トがノードN13に接続されたNMO881bとの並列
回路で構成され、第2図の各アドレス信号ADIへ−A
Dnの入力を制御する回路である。第1のトランスファ
ゲート81は第1のヒユーズ83を介して出力側ノード
N1−5に接続されている。第2のトランスファゲート
82は、ゲートが電源電位Vceに接続されたNMO8
82aと、ゲートが接地電位Vssに接続されたPMO
882bとの並列回路で構成され、常時オン状態となっ
て第2図の各アドレス信号″AD1〜πnを入力する機
能を有している。第2のトランスファゲート82は第2
のヒユーズ84を介して出力側ノードN 1.5に接続
されている。各冗長アドレス設定回路80−1−〜80
−nの出力側ノードは、冗長アドレス信号RAD1〜R
ADnをそれぞれ出力する機能を有し、冗長列アドレス
デコーダ90に接続されている。
冗長列アドレスデコーダ90は、ノードN13の” H
”によりオン状態となり、冗長アドレス信号RADI〜
RADnを解読して、第2図の冗長メモリセルアレイ5
に供給する冗長信号■を出力する回路である。
”によりオン状態となり、冗長アドレス信号RADI〜
RADnを解読して、第2図の冗長メモリセルアレイ5
に供給する冗長信号■を出力する回路である。
以」二のように構成される冗長回路の動作を説明する。
冗長回路を使用しない場合は、冗長モード選択回路60
中のヒユーズ62を切断しない。この時、ノードNil
はii L ++であるため、インバータ64.67を
通してノードN13も11 L ++となり、冗長列ア
ドレスデコーダ90がオフ状態となっている。また、ノ
ードN13の11 L !lはインバータ70で反転さ
れているなめ、その出力側ノードN14が“°Hパとな
り、各冗長アドレス設定回路80−1−〜80−n中の
第1のトランスフアゲ−1−81もオフ状態になってい
る。
中のヒユーズ62を切断しない。この時、ノードNil
はii L ++であるため、インバータ64.67を
通してノードN13も11 L ++となり、冗長列ア
ドレスデコーダ90がオフ状態となっている。また、ノ
ードN13の11 L !lはインバータ70で反転さ
れているなめ、その出力側ノードN14が“°Hパとな
り、各冗長アドレス設定回路80−1−〜80−n中の
第1のトランスフアゲ−1−81もオフ状態になってい
る。
冗長回路を使用する場合には、冗長モード選択口FI4
fI60中のヒユーズ62を切断すると共に、設定すべ
き冗長アドレスに応じて各冗長アドレス設定回路80−
1〜80−n中のヒユーズ83または84のいずれか一
方を切断する。そして、アクセス時にチップ選択信号子
がB L ++になると、冗長モード選択回路60中の
PMO861がオンし、そのソース側ノードNilが“
’H”となり、その” H”がラッチ回路63にラッチ
されるため、電源投入時のラッチ初期設定ミスが防止さ
れる。
fI60中のヒユーズ62を切断すると共に、設定すべ
き冗長アドレスに応じて各冗長アドレス設定回路80−
1〜80−n中のヒユーズ83または84のいずれか一
方を切断する。そして、アクセス時にチップ選択信号子
がB L ++になると、冗長モード選択回路60中の
PMO861がオンし、そのソース側ノードNilが“
’H”となり、その” H”がラッチ回路63にラッチ
されるため、電源投入時のラッチ初期設定ミスが防止さ
れる。
ラッチ回路63の出力側ノードN12はL″で、それが
インバータ67で反転されてノードN13がH11とな
り、さらにインバータ70で反転されてノードN1.4
がit L ++となる。そのため、各冗長アドレス設
定回路80−1〜80・−n中の第1のトランスファゲ
ート81がオンすると共に、冗長列アドレスデコーダ9
0も動作状態となる。
インバータ67で反転されてノードN13がH11とな
り、さらにインバータ70で反転されてノードN1.4
がit L ++となる。そのため、各冗長アドレス設
定回路80−1〜80・−n中の第1のトランスファゲ
ート81がオンすると共に、冗長列アドレスデコーダ9
0も動作状態となる。
従って、各冗長アドレス設定回路80−1〜80−n中
のヒユーズ83または84の切断、接続状態に応じて各
アドレス信号ADI〜ADn、π1〜τ[)n対のいず
れか一方が各出力側ノードN15から冗長アドレス信号
R,AD 1ヘーRAD nの形で出力される。この冗
長アドレス信号RAD1〜RADnは、冗長列アドレス
デコーダ90で解読され、その解読結果である冗長信号
Tuにより、第2図の冗長メモリセルアレイ中のメモリ
セルが選択され、それに対するデータの読出し、あるい
は書込みが行われる。
のヒユーズ83または84の切断、接続状態に応じて各
アドレス信号ADI〜ADn、π1〜τ[)n対のいず
れか一方が各出力側ノードN15から冗長アドレス信号
R,AD 1ヘーRAD nの形で出力される。この冗
長アドレス信号RAD1〜RADnは、冗長列アドレス
デコーダ90で解読され、その解読結果である冗長信号
Tuにより、第2図の冗長メモリセルアレイ中のメモリ
セルが選択され、それに対するデータの読出し、あるい
は書込みが行われる。
本実施例では、次のような利点を有している。
冗長モード選択回路60は、チップ選択信号で「による
電源投入時の誤動作防止機能を有しているため、ヒユー
ズ62を切断しない時には、アクティブ時において、電
源電位Vce−+PMO861→ヒユーズ62→接地電
位Vssという経路で貫通電流が流れる。ところが、冗
長アドレス設定回路80−1〜80−n中にヒユーズ8
3゜84等を設け、その冗長アドレス設定回路801〜
80−nのみで冗長アドレスを決定するようにしたので
、従来の第3図のヒユーズ回路2〇−1〜20−nを省
略でき、貫通電流の流れる箇所の削除によって消費電力
の大幅な減少が図れる。
電源投入時の誤動作防止機能を有しているため、ヒユー
ズ62を切断しない時には、アクティブ時において、電
源電位Vce−+PMO861→ヒユーズ62→接地電
位Vssという経路で貫通電流が流れる。ところが、冗
長アドレス設定回路80−1〜80−n中にヒユーズ8
3゜84等を設け、その冗長アドレス設定回路801〜
80−nのみで冗長アドレスを決定するようにしたので
、従来の第3図のヒユーズ回路2〇−1〜20−nを省
略でき、貫通電流の流れる箇所の削除によって消費電力
の大幅な減少が図れる。
その上、構成素子数も減少するため、冗長回路形成のた
めのパターン面積も縮小できる。
めのパターン面積も縮小できる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
(a> 第1図中のNMO8をF) M OSで、P
MO8をNMO8でそれぞれ構成したり、あるいはそれ
らのNMO8及びPMO8を他のトランジスタで構成し
てもよい。さらに、冗長モード選択回路60、冗長アド
レス設定回路8O−1−8On、及び冗長列アドレスデ
コーダ90を他の回路で構成してもよい。
MO8をNMO8でそれぞれ構成したり、あるいはそれ
らのNMO8及びPMO8を他のトランジスタで構成し
てもよい。さらに、冗長モード選択回路60、冗長アド
レス設定回路8O−1−8On、及び冗長列アドレスデ
コーダ90を他の回路で構成してもよい。
(b) 第1図の冗長回路は、行アドレス用の冗長回
路としても適用できる。
路としても適用できる。
(C) 第1図の冗長回路は、第2図のスタティック
R,AM以外に、ダイナミックRAMやROM等の他の
半導体記憶装置にも適用できる。
R,AM以外に、ダイナミックRAMやROM等の他の
半導体記憶装置にも適用できる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、電源投入
時の誤動作防止機能を有する冗長モード選択回路と、第
1.第2のヒユーズを有する冗長アドレス設定回路とを
設け、その冗長アドレス設定回路のみで冗長アドレスを
決定する構成にしたので、電源投入時の誤動作防止機能
を備えながら、貫通電流の流れる箇所、つまり従来のヒ
ユーズ回路を削減でき、それによってアクティブ時の消
費電力を減少できる。その上、回路構成素子数の減少に
より、パターン面積の縮小化も期待できる。
時の誤動作防止機能を有する冗長モード選択回路と、第
1.第2のヒユーズを有する冗長アドレス設定回路とを
設け、その冗長アドレス設定回路のみで冗長アドレスを
決定する構成にしたので、電源投入時の誤動作防止機能
を備えながら、貫通電流の流れる箇所、つまり従来のヒ
ユーズ回路を削減でき、それによってアクティブ時の消
費電力を減少できる。その上、回路構成素子数の減少に
より、パターン面積の縮小化も期待できる。
第1図は本発明の実施例を示す冗長回路の回路図、第2
図は従来の冗長回路を有する半導体記憶装置の概略椹成
因、第3図は第2図中の冗長回路の回路図である。 1・・・・・・主メモリセルアレイ、2・・・・・・行
アドレスデコーダ、3・・・・・・列アドレスデコーダ
、5・・・・・・冗長メモリセルアレイ、60・・・・
・・冗長モード選択回路、80−1〜80−n・・・・
・・冗長アドレス設定回路、81.82・・・・・・第
1−1第2のトランスファゲート、83.84・・・・
・・第1.第2のヒユーズ、90・・・・・・冗長列ア
ドレスデコーダ。 出り6入 沖電気工業株式会社 代理人 柿 本 恭 成
図は従来の冗長回路を有する半導体記憶装置の概略椹成
因、第3図は第2図中の冗長回路の回路図である。 1・・・・・・主メモリセルアレイ、2・・・・・・行
アドレスデコーダ、3・・・・・・列アドレスデコーダ
、5・・・・・・冗長メモリセルアレイ、60・・・・
・・冗長モード選択回路、80−1〜80−n・・・・
・・冗長アドレス設定回路、81.82・・・・・・第
1−1第2のトランスファゲート、83.84・・・・
・・第1.第2のヒユーズ、90・・・・・・冗長列ア
ドレスデコーダ。 出り6入 沖電気工業株式会社 代理人 柿 本 恭 成
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 デコーダにより解読されたアドレス信号によりメモリセ
ルが選択される主メモリセルアレイと、冗長メモリセル
アレイとを有し、前記主メモリセルアレイの一部の欠陥
部に代えて前記冗長メモリセルアレイに対するアドレス
選択を行う半導体記憶装置の冗長回路において、 チップ選択信号によるラッチ初期設定機能を有する冗長
モード選択回路と、 前記冗長モード選択回路の出力に基づき前記アドレス信
号の入力が制御される第1のトランスファゲート、前記
第1のトランスファゲートに直列接続された第1と第2
のヒューズ、及び前記第2のヒューズに対して前記アド
レス信号を入力する第2のトランスファゲートをそれぞ
れ有する複数の冗長アドレス設定回路と、 前記冗長モード選択回路によりオン、オフ制御され前記
第1と第2のヒューズの接続点から出力されるアドレス
信号を解読して前記冗長メモリセルアレイのアドレスを
選択する冗長アドレスデコーダとを、 備えたことを特徴とする半導体記憶装置の冗長回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63314358A JPH02161698A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 半導体記憶装置の冗長回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63314358A JPH02161698A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 半導体記憶装置の冗長回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02161698A true JPH02161698A (ja) | 1990-06-21 |
Family
ID=18052369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63314358A Pending JPH02161698A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 半導体記憶装置の冗長回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02161698A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6509598B2 (en) | 2000-01-24 | 2003-01-21 | Nec Corporation | Semiconductor memory device having a redundant block and reduced power consumption |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62143300A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-26 | Hitachi Ltd | 冗長構成選択回路 |
JPS63138599A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP63314358A patent/JPH02161698A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62143300A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-26 | Hitachi Ltd | 冗長構成選択回路 |
JPS63138599A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6509598B2 (en) | 2000-01-24 | 2003-01-21 | Nec Corporation | Semiconductor memory device having a redundant block and reduced power consumption |
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