JPS63138446U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基本構成を示すブロツク図、
第２図は本考案の一実施例を示すシステム構成図
、第３図及び第４図は本考案の一実施例の作用を
示すフローチヤート、第５図は３０°ＣＡに要し
た回転時間とクランク角度との関係を示す線図で
ある。 １……エンジン本体、２……インジエクタ、３
……デイストリビユータ、４……点火プラグ、５
……サージタンク、６……スロツトルバルブ、７
……排気管、８……マイクロコンピユータ、９…
…水温センサ、１０……吸気温センサ、１１……
スロツトルセンサ、１２……酸素センサ、１３…
…吸気圧センサ、１４……バツテリ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 気筒毎に燃料噴射量を演算して各気筒毎に設け
   られたインジエクタにより独立的に燃料噴射を行
   なう多気筒エンジンにおいて、 エンジンがアイドリング運転状態にあるか否か
   判定するアイドリング判定手段と、 アイドリング時における各気筒の爆発行程の所
   定時間におけるエンジンの回転速度の変動を検出
   する気筒別回転速度変動検出手段と、 アイドリング時における全気筒の回転速度変動
   の平均値を算出する平均回転速度変動算出手段と
   、 気筒毎のエンジンの回転速度変動と全気筒の平
   均回転速度変動とを比較する速度変動比較手段と
   、 該速度変動比較手段により比較された所定気筒
   の回転速度変動が全気筒の平均回転速度変動より
   も大きい場合には該所定気筒の燃料噴射量を減少
   させると共に他の全ての気筒の燃料噴射量を増加
   させ、該所定気筒の回転速度変動が全気筒の平均
   回転速度変動よりも小さい場合には該所定気筒の
   燃料噴射量を増加させると共に他の全ての気筒の
   燃料噴射量を減少させる気筒別燃料噴射量補正手
   段とを設けたことを特徴とする多気筒エンジンの
   回転変動抑制装置。