JPS63138382A - クリ−ニング装置 - Google Patents
クリ−ニング装置Info
- Publication number
- JPS63138382A JPS63138382A JP28493786A JP28493786A JPS63138382A JP S63138382 A JPS63138382 A JP S63138382A JP 28493786 A JP28493786 A JP 28493786A JP 28493786 A JP28493786 A JP 28493786A JP S63138382 A JPS63138382 A JP S63138382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- support plate
- pin
- photoreceptor drum
- blade support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 17
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims abstract description 23
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 42
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明はクリーニング装置に関し、特、にクリーニン
グ用ブレードを据付までの量感光体ドラム表面から離す
ことができ、且つ据付使用と同時にそのブレードを自動
的に感光体ドラム表面に圧接できるクリーニング装置に
関する。
グ用ブレードを据付までの量感光体ドラム表面から離す
ことができ、且つ据付使用と同時にそのブレードを自動
的に感光体ドラム表面に圧接できるクリーニング装置に
関する。
（ロ）従来の技術
クリーニング装置として、クリーニング用ブレードを感
光体ドラム表面に常時圧接させている方式のものが知ら
れている。
光体ドラム表面に常時圧接させている方式のものが知ら
れている。
そのようにクリーニング用ブレードを感光体ドラム表面
に常時圧接させると、ブレードの永久歪、感光体（ドラ
ム）劣化などを引き起こし、それによってクリーニング
不良や画質不良が生じゃすい。
に常時圧接させると、ブレードの永久歪、感光体（ドラ
ム）劣化などを引き起こし、それによってクリーニング
不良や画質不良が生じゃすい。
特に製品の輸送中や据付時などにおいては、ブレードや
感光体ドラムに大きなショックを与えることもめずらし
いことではなく、このような場合、上述のクリーニング
不良や画質不良を引き起こすことが多い。
感光体ドラムに大きなショックを与えることもめずらし
いことではなく、このような場合、上述のクリーニング
不良や画質不良を引き起こすことが多い。
これに対しては、輸送中や据付時間にはテープやネジに
てブレードを感光体ドラムから離すことが行われている
。
てブレードを感光体ドラムから離すことが行われている
。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
しかしながらこのようにテープやネジを用いてブレード
を感光体ドラムから離すことは非常に作業性が悪いとい
う問題があった。
を感光体ドラムから離すことは非常に作業性が悪いとい
う問題があった。
（ニ）問題点を解決するための手段及びその作用この発
明は、ブレードと、このブレードを支持するブレード支
持板と、ハウジングに固定され、ブレード支持板を、感
光体ドラムの回転軸に平行り軸に回動可能に、且つ軸方
向に往復移動可能に取付ける取付枠と、この取付枠どブ
レード支持板との間に装着され、ブレードを感光体ドラ
ム表面に抑圧付勢しうる付勢部材と、取付枠又はハウジ
ングに、ブレード支持板に沿う方向に出・膜移動可能に
支持され、据付使用前に突出させ、ブレード支持板を付
勢部材の付勢に抗して回転させてそのブレード支持板に
係接させると、ブレードの感光体ドラム表面への押圧を
阻止できるピンと、感光体ドラムの回転に対応してその
ピンを出・膜移動させ、据付使用時の最初の膜移動によ
りブレード支持板との係接を解除させ、ブレードを感光
体ドラム表面に押圧しうるピンの往復移動手段とを備え
てなるクリーニング装置である。
明は、ブレードと、このブレードを支持するブレード支
持板と、ハウジングに固定され、ブレード支持板を、感
光体ドラムの回転軸に平行り軸に回動可能に、且つ軸方
向に往復移動可能に取付ける取付枠と、この取付枠どブ
レード支持板との間に装着され、ブレードを感光体ドラ
ム表面に抑圧付勢しうる付勢部材と、取付枠又はハウジ
ングに、ブレード支持板に沿う方向に出・膜移動可能に
支持され、据付使用前に突出させ、ブレード支持板を付
勢部材の付勢に抗して回転させてそのブレード支持板に
係接させると、ブレードの感光体ドラム表面への押圧を
阻止できるピンと、感光体ドラムの回転に対応してその
ピンを出・膜移動させ、据付使用時の最初の膜移動によ
りブレード支持板との係接を解除させ、ブレードを感光
体ドラム表面に押圧しうるピンの往復移動手段とを備え
てなるクリーニング装置である。
すなわち、この発明は感光体ドラムと連動する特定のピ
ンを設け、据付前まではそのピンでブレードを感光体ド
ラム表面から離し、据付時に感光 ゛体ドラムの回転
に対応してそのピンを移動させることによって、自動的
にブレードを感光体ドラム表面に圧接状態とするもので
あり、それによって製品の輸送時、据付時などでの感光
体（ドラム）やブレード不良（ブレードの永久歪など）
の発生を防止しようとするものである。
ンを設け、据付前まではそのピンでブレードを感光体ド
ラム表面から離し、据付時に感光 ゛体ドラムの回転
に対応してそのピンを移動させることによって、自動的
にブレードを感光体ドラム表面に圧接状態とするもので
あり、それによって製品の輸送時、据付時などでの感光
体（ドラム）やブレード不良（ブレードの永久歪など）
の発生を防止しようとするものである。
更にこの発明はブレード支持板に特定の当り板を設け、
この当り板に、感光体ドラムの回転に対応して往復移動
するピンを当接させることによって、ブレードを感光体
ドラム表面にスライドしながら圧接させることができる
。
この当り板に、感光体ドラムの回転に対応して往復移動
するピンを当接させることによって、ブレードを感光体
ドラム表面にスライドしながら圧接させることができる
。
（ホ）実施例
以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する。な
お、この発明はこれによって限定されるものではない。
お、この発明はこれによって限定されるものではない。
まず第１〜２図において、複写機のクリーニング装置１
は、弾性ブレード２と、このブレードを支持するブレー
ド支持板３と、ハウジングの側板４．５に固定され、こ
のブレード支持板を取付ける取付枠６と、この取付枠と
ブレード支持板３との間に装着されたコイルバネ７と、
ハウジングの側板４に形成された通孔８に摺動移動可能
に支持されたピン９と、ハウジングの側板４に回転、可
能に設訂され、そのピンを往復移動させるカム部分１０
を側面に形成したギア１１と、ブレード支持板３にビス
１２により固定される当り板１３とから主としてなる。
は、弾性ブレード２と、このブレードを支持するブレー
ド支持板３と、ハウジングの側板４．５に固定され、こ
のブレード支持板を取付ける取付枠６と、この取付枠と
ブレード支持板３との間に装着されたコイルバネ７と、
ハウジングの側板４に形成された通孔８に摺動移動可能
に支持されたピン９と、ハウジングの側板４に回転、可
能に設訂され、そのピンを往復移動させるカム部分１０
を側面に形成したギア１１と、ブレード支持板３にビス
１２により固定される当り板１３とから主としてなる。
なお、１４．１５はハウジングの側板４，５にそれぞれ
取付枠６を螺着し、且つブレード支持板３を回転可能に
支持するネジである。１６はネジ１４に挿通されて側板
５とブレード支持板３との間に介挿されるコイルバネ、
１７はピン９の軸部１８に挿通されその頭部１９と側板
４との間に介挿されるコイルバネである。２０はギア１
１を側板４に装着するための軸である。
取付枠６を螺着し、且つブレード支持板３を回転可能に
支持するネジである。１６はネジ１４に挿通されて側板
５とブレード支持板３との間に介挿されるコイルバネ、
１７はピン９の軸部１８に挿通されその頭部１９と側板
４との間に介挿されるコイルバネである。２０はギア１
１を側板４に装着するための軸である。
次に以上の構成からなる複写機のクリーニング装置１の
作動を説明する。
作動を説明する。
（Ｉ）据付使用前は、ブレード支持板３をコイルバネ７
による付勢に抗して回転させ、ギア１１を回転させて、
カム部分１０によりコイルバネ１７の付勢に抗してピン
９を第４図（Ａ）のごとく左方へ移動させて側板４から
通孔８を通じて突出させブレード支持板３と係接させる
。この状態では第３図（Ａ）のごとく、弾性ブレード２
は感光体ドラムに表面から離れた位置に保持される。
による付勢に抗して回転させ、ギア１１を回転させて、
カム部分１０によりコイルバネ１７の付勢に抗してピン
９を第４図（Ａ）のごとく左方へ移動させて側板４から
通孔８を通じて突出させブレード支持板３と係接させる
。この状態では第３図（Ａ）のごとく、弾性ブレード２
は感光体ドラムに表面から離れた位置に保持される。
従って輸送中又は据付時などにブレード２又は感光体ド
ラムに表面を傷めるのを防止できる。
ラムに表面を傷めるのを防止できる。
（ＩＩ）据付使用時に感光体ドラムＫが駆動されると、
ギア１１も回転駆動され、カム部分１０が回転してピン
９がコイルバネ１７の付勢によって第４図（８）のごと
く右方へ移動して側板４の通孔８を通って没移動し、そ
れによってピン９とブレード支持板３との係接が自動的
に解除され、それによってその後は第３図（Ｂ）のごと
くブレード２が感光体ドラムに表面に押圧される。
ギア１１も回転駆動され、カム部分１０が回転してピン
９がコイルバネ１７の付勢によって第４図（８）のごと
く右方へ移動して側板４の通孔８を通って没移動し、そ
れによってピン９とブレード支持板３との係接が自動的
に解除され、それによってその後は第３図（Ｂ）のごと
くブレード２が感光体ドラムに表面に押圧される。
（Ｉｌｒ）続いて感光体ドラムにと同様ギア１１が回転
されるとカム部分１０を介してピン９が第４図（Ｃ）の
ごとく、左方向へ移動し、当り板１３に突き出てその当
り板１３を介してブレード支持板３を左方向へ移動させ
、それによってブレード２を感光体ドラムにの表面に押
圧したまま感光体ドラムにの回転軸に平行に移動しくス
ライド移動し）、以後ブレード２の往復スライド移動を
繰り返す。
されるとカム部分１０を介してピン９が第４図（Ｃ）の
ごとく、左方向へ移動し、当り板１３に突き出てその当
り板１３を介してブレード支持板３を左方向へ移動させ
、それによってブレード２を感光体ドラムにの表面に押
圧したまま感光体ドラムにの回転軸に平行に移動しくス
ライド移動し）、以後ブレード２の往復スライド移動を
繰り返す。
この発明によれば、以上のごとくクリーニング装置１は
装置を据付け（セット）して運転するまで、弾性ブレー
ド２は感光体ドラムＫに圧接しないため、複写様又はク
リーニング装置（ユニット）の保管、輸送据付中におい
て、ブレードのクリーニング特性の劣化（永久歪などに
よる）や感光体（像担持体）の損傷を防止できる。また
これらの効果が複雑な構成を要しないで得られるため、
結局コンパクトで安価なりリーニング装置の提供を可能
にする。
装置を据付け（セット）して運転するまで、弾性ブレー
ド２は感光体ドラムＫに圧接しないため、複写様又はク
リーニング装置（ユニット）の保管、輸送据付中におい
て、ブレードのクリーニング特性の劣化（永久歪などに
よる）や感光体（像担持体）の損傷を防止できる。また
これらの効果が複雑な構成を要しないで得られるため、
結局コンパクトで安価なりリーニング装置の提供を可能
にする。
なお、当り板はブレード支持板に一体に形成されてもよ
く、更に取付枠も側板（ハウジング）に一体に形成され
てもよい。
く、更に取付枠も側板（ハウジング）に一体に形成され
てもよい。
（へ）発明の効果
この発明によれば、感光体ドラムと連動する特定のピン
を設け、据付前まではそのピンでブレードを感光体ドラ
ム表面から離し、据付時に感光体ドラムの回転に対応し
てそのピンを移動させることによって、自動的にブレー
ドを感光体ドラム表面に圧接状態とするものであり、そ
れによって製品の輸送時、据付時などでの感光体（ドラ
ム）やブレード不良の発生を防止しようとするものであ
る。
を設け、据付前まではそのピンでブレードを感光体ドラ
ム表面から離し、据付時に感光体ドラムの回転に対応し
てそのピンを移動させることによって、自動的にブレー
ドを感光体ドラム表面に圧接状態とするものであり、そ
れによって製品の輸送時、据付時などでの感光体（ドラ
ム）やブレード不良の発生を防止しようとするものであ
る。
更にこの発明によれば、ブレード支持板に特定の当り板
を設け、この当り板に、感光体ドラムの回転に対応して
往復移動するピンを当接させることによって、ブレード
を感光体ドラム表面にスライドしながら圧接させること
ができる。
を設け、この当り板に、感光体ドラムの回転に対応して
往復移動するピンを当接させることによって、ブレード
を感光体ドラム表面にスライドしながら圧接させること
ができる。
第１図はこの発明の一実施例を示す正面構成説明図、第
２図はその分解斜視図、第３図（Ａ＞明図である。 １・・・・・・クリーニング装置、２・・・・・・弾性
ブレード、３・・・・・・ブレード支持板、４，５・・
・・・・側板、６・・・・・・取付枠、
７・・・・・・コイルバネ、９・・・・・・ピン、
１０・・・・・・カム部分、１１・・・・・
・ギア、 １３・・・・・・当り板。 ｃｊ−：ｌ”Ｋ”−ｆ
２図はその分解斜視図、第３図（Ａ＞明図である。 １・・・・・・クリーニング装置、２・・・・・・弾性
ブレード、３・・・・・・ブレード支持板、４，５・・
・・・・側板、６・・・・・・取付枠、
７・・・・・・コイルバネ、９・・・・・・ピン、
１０・・・・・・カム部分、１１・・・・・
・ギア、 １３・・・・・・当り板。 ｃｊ−：ｌ”Ｋ”−ｆ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ブレードと、このブレードを支持するブレード支持
板と、ハウジングに固定され、ブレード支持板を、感光
体ドラムの回転軸に平行な軸に回動可能に、且つ軸方向
に往復移動可能に取付ける取付枠と、この取付枠とブレ
ード支持板との間に装着され、ブレードを感光体ドラム
表面に押圧付勢しうる付勢部材と、取付枠又はハウジン
グに、ブレード支持板に沿う方向に出・没移動可能に支
持され、据付使用前に突出させ、ブレード支持板を付勢
部材の付勢に抗して回転させてそのブレード支持板に係
接させると、ブレードの感光体ドラム表面への押圧を阻
止できるピンと、感光体ドラムの回転に対応してそのピ
ンを出・没移動させ、据付使用時の最初の没移動により
ブレード支持板との係接を解除させ、ブレードを感光体
ドラム表面に押圧しうるピンの往復移動手段とを備えて
なるクリーニング装置。 ２、ブレードと、このブレードを支持するブレード支持
板と、ハウジングに固定され、ブレード支持板を、感光
体ドラムの回転軸に平行な軸に回動可能に、且つ軸方向
に往復移動可能に取付ける取付枠と、この取付枠とブレ
ード支持板との間に装着され、ブレードを感光体ドラム
表面に押圧付勢しうる付勢部材と、ブレード支持板の当
り板と、取付枠又はハウジングに、ブレード支持板に沿
う方向に出・没移動可能に支持され、据付使用前に突出
させ、ブレード支持板を付勢部材の付勢に抗して回転さ
せてそのブレード支持板又は当り板に係接させると、ブ
レードの感光体ドラム表面への押圧を阻止できるピンと
、感光体ドラムの回転に対応してそのピンを出・没往復
移動させ、据付使用時のピンの最初の没移動により当り
板との係接を解除させ、ピンの出・没往復移動によりピ
ンが当り板に当接・解除を行ない、ブレードを感光体ド
ラム表面に押圧しながら感光体ドラムの回転軸に平行に
移動させうるピンの往復移動手段とを備えてなるクリー
ニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28493786A JPS63138382A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | クリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28493786A JPS63138382A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | クリ−ニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63138382A true JPS63138382A (ja) | 1988-06-10 |
Family
ID=17684997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28493786A Pending JPS63138382A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | クリ−ニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63138382A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109254516A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-01-22 | 中山市方越电子科技有限公司 | 处理盒装配装置、装配方法及生产线 |
-
1986
- 1986-11-29 JP JP28493786A patent/JPS63138382A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109254516A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-01-22 | 中山市方越电子科技有限公司 | 处理盒装配装置、装配方法及生产线 |
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