JPS63138200A - ジエツトポンプ - Google Patents
ジエツトポンプInfo
- Publication number
- JPS63138200A JPS63138200A JP28207086A JP28207086A JPS63138200A JP S63138200 A JPS63138200 A JP S63138200A JP 28207086 A JP28207086 A JP 28207086A JP 28207086 A JP28207086 A JP 28207086A JP S63138200 A JPS63138200 A JP S63138200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection nozzle
- pipe
- jet
- water
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 38
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- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 11
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Landscapes
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、高圧流体の噴射によるエジェクタ作用により
流体或いは固形物混合流体の吸上げ、輸送を行うジェッ
トポンプに関する。
流体或いは固形物混合流体の吸上げ、輸送を行うジェッ
トポンプに関する。
従来の技術
従来、土木工事におけるしゅんせつ作業等において、泥
水、土砂、砂れき、廃棄物等を吸いトげ移送するために
、ジェットポンプが広く使用されている。このジェット
ポンプは、合流管の一方の上流側に設けた噴射ノズルよ
り高圧流体く通常水で以下水という）を噴射し、合流部
に発生する１圧によって合流管の他方の管よりしゆ／ν
ぜつ箇所（海底等）笠から土砂類等の被搬送物を吸い込
み、雪輸送により所要箇所に移送するものである。。
水、土砂、砂れき、廃棄物等を吸いトげ移送するために
、ジェットポンプが広く使用されている。このジェット
ポンプは、合流管の一方の上流側に設けた噴射ノズルよ
り高圧流体く通常水で以下水という）を噴射し、合流部
に発生する１圧によって合流管の他方の管よりしゆ／ν
ぜつ箇所（海底等）笠から土砂類等の被搬送物を吸い込
み、雪輸送により所要箇所に移送するものである。。
発明が解決しようとする問題点
上述したように、ジェットポンプによる搬送は、被搬送
物である土砂類と、噴射ノズルから噴Ｑ・１された多量
の水とが混り合って搬送され排出されるため、多量の水
を必要と１６と共に、「Ｑ送刊出された後、水と被搬送
物の土砂類を分離する必要がある。特に、被搬送物がヘ
ドロ等の粒子の小さいものであると、被搬送物を乾燥さ
せる必要があり、搬送後の侵処理に時開を要するという
欠点がある。
物である土砂類と、噴射ノズルから噴Ｑ・１された多量
の水とが混り合って搬送され排出されるため、多量の水
を必要と１６と共に、「Ｑ送刊出された後、水と被搬送
物の土砂類を分離する必要がある。特に、被搬送物がヘ
ドロ等の粒子の小さいものであると、被搬送物を乾燥さ
せる必要があり、搬送後の侵処理に時開を要するという
欠点がある。
そのため、被搬送物を搬送するための噴射ノズルからの
噴射水はできるだけ少ない方がよい。しかし、噴射ノズ
ルからの噴０・１水の水渚が小さくなると被搬送物の吸
引搬送効率は低下するという欠点がある。
噴射水はできるだけ少ない方がよい。しかし、噴射ノズ
ルからの噴０・１水の水渚が小さくなると被搬送物の吸
引搬送効率は低下するという欠点がある。
そこで、本発明の目的は、噴射ノズルから噴射される水
の迅を少なくし、かつ、吸引殿送効・競のよいジェット
ポンプを提供することにある。
の迅を少なくし、かつ、吸引殿送効・競のよいジェット
ポンプを提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明は、噴射ノズルの中心部に空気噴射ノズルを設け
ることによって上記問題点を解決した。
ることによって上記問題点を解決した。
作 用
噴射ノズルから水が噴口４されると共に該噴射ノズルの
中心部において空気噴射ノズルから高圧空気が噴射され
る。そのため、噴射ノズルから噴Ｑ＝Ｊされた水の噴Ｏ
Ａ流は、中心部の空気噴射流を囲む中？管状の流束とな
り合流管に噴射されることとなる。合流管の合流部で発
生する負圧は噴射ノズルから噴射された噴射流の外周部
に発生するものｃめるから、噴！）！流の中心部が中空
であったとしても発生する負圧は変らず、噴射の水量の
みを減少させることができる。
中心部において空気噴射ノズルから高圧空気が噴射され
る。そのため、噴射ノズルから噴Ｑ＝Ｊされた水の噴Ｏ
Ａ流は、中心部の空気噴射流を囲む中？管状の流束とな
り合流管に噴射されることとなる。合流管の合流部で発
生する負圧は噴射ノズルから噴射された噴射流の外周部
に発生するものｃめるから、噴！）！流の中心部が中空
であったとしても発生する負圧は変らず、噴射の水量の
みを減少させることができる。
実施例
図は本発明の一実施例の断面図で、１は合流管であり該
合流管１の吸引側の管３には、海底や湖底等の所２２箇
所から、土砂、ヘドロ等を吸上げ搬送するｔこめの搬送
管８がボルト等で接続され、合流管１の他方の管２には
噴射水を噴ＤＩする噴射ノズル４がボルト等で接続され
、ざらに該噴射ノズル４は導入管６．７を介して図示し
ない高圧水源（水圧ポンプ笠）から高圧水を供給する高
圧水パイプに接続されるようになっている。
合流管１の吸引側の管３には、海底や湖底等の所２２箇
所から、土砂、ヘドロ等を吸上げ搬送するｔこめの搬送
管８がボルト等で接続され、合流管１の他方の管２には
噴射水を噴ＤＩする噴射ノズル４がボルト等で接続され
、ざらに該噴射ノズル４は導入管６．７を介して図示し
ない高圧水源（水圧ポンプ笠）から高圧水を供給する高
圧水パイプに接続されるようになっている。
そして、上記噴射ノズル４の中心位置には上記導入管７
には、噴口４ノズル４の噴射流と同一方向に空気噴射ノ
ズル５が配設されており該空気噴射ノズル５は図示しな
い加圧空気源に接続されている。
には、噴口４ノズル４の噴射流と同一方向に空気噴射ノ
ズル５が配設されており該空気噴射ノズル５は図示しな
い加圧空気源に接続されている。
上述した構成において、搬送管８の先端をしゅんせつ箇
所に配置し、高圧水源及び高圧空気源を作動させ、噴射
ノズル４より水を合流管１内に噴射させると共に、空気
噴射ノズル５より空気を合流管１内に噴０４さゼる。合
流管１内に噴射された水と空気は、中心部に空気を包囲
した管状の噴射流水束となり合流管１内を流れることと
なり、合流管１内の他方の管３との合流部に負圧を生じ
せしめ、この負圧により、しゅんせつ箇所より土砂やヘ
ドロ等の被搬送物を吸引し、合流管１の合流部に達し、
その後噴射ノズル４より噴射された水と混り合って合流
管の排出口へ搬送排出されることとなる。
所に配置し、高圧水源及び高圧空気源を作動させ、噴射
ノズル４より水を合流管１内に噴射させると共に、空気
噴射ノズル５より空気を合流管１内に噴０４さゼる。合
流管１内に噴射された水と空気は、中心部に空気を包囲
した管状の噴射流水束となり合流管１内を流れることと
なり、合流管１内の他方の管３との合流部に負圧を生じ
せしめ、この負圧により、しゅんせつ箇所より土砂やヘ
ドロ等の被搬送物を吸引し、合流管１の合流部に達し、
その後噴射ノズル４より噴射された水と混り合って合流
管の排出口へ搬送排出されることとなる。
合流管１の合流部で発生する負圧の大きさは噴射ノズル
４から噴射される噴射流の外径によって左右されるが、
本発明は、噴射流の外径を変えず、又、発生負圧の大き
さを変えずして、噴ＯＡ流の中心部に空気層をエフける
ことによって噴射流の水かを少なくするものぐある。又
、合流管１内で被搬送物の搬送速度ら、高圧空気噴射流
があるから、空気噴射）ｋのない従来のジェットポンプ
と比較して格別な差は生じない。
４から噴射される噴射流の外径によって左右されるが、
本発明は、噴射流の外径を変えず、又、発生負圧の大き
さを変えずして、噴ＯＡ流の中心部に空気層をエフける
ことによって噴射流の水かを少なくするものぐある。又
、合流管１内で被搬送物の搬送速度ら、高圧空気噴射流
があるから、空気噴射）ｋのない従来のジェットポンプ
と比較して格別な差は生じない。
さらに、空気噴射ノズル５からの噴射される噴射空気ｍ
を制御し増減することによって噴射ノズル５から噴射さ
れる噴射流水の拡大角度を容易に調整することができる
。
を制御し増減することによって噴射ノズル５から噴射さ
れる噴射流水の拡大角度を容易に調整することができる
。
［’Ｊｌも、空気０を減少させれば、噴射流水の噴射ノ
ズル５の先端から遠ざかるにつれての拡大は小さくなり
、増大すれば大きくなる。そして、一般にジェットポン
プにおいては土砂やヘドロ等の被搬送物が合流管１の合
流部に達すると噴Ｑ］流水は拡大する性質がありまた、
被搬送物の搬送抵抗等が増大した場合にも同様の噴射流
拡大の傾向があり、いちじるしい場合には、吸引側の管
−３の管側壁に噴射流の一部が当り、吸引搬送力を低下
させてしまう。ざらには、噴射ノズルに保護筒を用いた
噴射ノズル装胃を使用するジェットポンプにおいては上
記保護筒を拡大した噴射流によってＩＱ ｌ搗破壊され
るため、頻繁に保護筒を交換する必要があるが、本発明
のジェットポンプにおいては被搬送物の搬送抵抗の増減
に応じて上記空気１ｎｒＪ４ノズルからの噴射空気温を
調整して搬送効率を高く維持Ｊることができ、又、被搬
送物が合流管１内に到達した時点より、空気層を減少ざ
Ｕることによって噴射流水の拡大を防止し、保護筒等の
損傷を防止することができる。
ズル５の先端から遠ざかるにつれての拡大は小さくなり
、増大すれば大きくなる。そして、一般にジェットポン
プにおいては土砂やヘドロ等の被搬送物が合流管１の合
流部に達すると噴Ｑ］流水は拡大する性質がありまた、
被搬送物の搬送抵抗等が増大した場合にも同様の噴射流
拡大の傾向があり、いちじるしい場合には、吸引側の管
−３の管側壁に噴射流の一部が当り、吸引搬送力を低下
させてしまう。ざらには、噴射ノズルに保護筒を用いた
噴射ノズル装胃を使用するジェットポンプにおいては上
記保護筒を拡大した噴射流によってＩＱ ｌ搗破壊され
るため、頻繁に保護筒を交換する必要があるが、本発明
のジェットポンプにおいては被搬送物の搬送抵抗の増減
に応じて上記空気１ｎｒＪ４ノズルからの噴射空気温を
調整して搬送効率を高く維持Ｊることができ、又、被搬
送物が合流管１内に到達した時点より、空気層を減少ざ
Ｕることによって噴射流水の拡大を防止し、保護筒等の
損傷を防止することができる。
発明の効果
本発明は合′ａ管に噴射される流体を中心部に空気層の
ある管状噴射流としたことにより、被搬送物の吸引搬送
力を低下させることなく、ジェットポンプの作動水囚を
少なくすることができ、搬送排出された土砂やヘドロ等
の被搬送物内の水Ｅが少なくなり、被搬送物と水の分離
、乾燥処理が早くなり、しゅんせつ作業を効率よくかつ
容易にすることができる。又、空気噴射ノズルから噴射
する空気８を調節し、噴射ノズルから噴射される噴射流
の拡大角度を調整することができ、搬送効率の低下を防
止する事が可能となる。
ある管状噴射流としたことにより、被搬送物の吸引搬送
力を低下させることなく、ジェットポンプの作動水囚を
少なくすることができ、搬送排出された土砂やヘドロ等
の被搬送物内の水Ｅが少なくなり、被搬送物と水の分離
、乾燥処理が早くなり、しゅんせつ作業を効率よくかつ
容易にすることができる。又、空気噴射ノズルから噴射
する空気８を調節し、噴射ノズルから噴射される噴射流
の拡大角度を調整することができ、搬送効率の低下を防
止する事が可能となる。
図は本発明の一実施例の断面図である。
１・・・合流管、２・・・噴射ノズル側の管、３・・・
吸引側の管、４・・・噴射ノズル、５・・・空気噴射ノ
ズル。
吸引側の管、４・・・噴射ノズル、５・・・空気噴射ノ
ズル。
Claims (1)
- 合流管の一方の管の上流部に設けられた噴射ノズルより
高圧流体を噴射し、合流管の他方の管より被搬送物を吸
引搬送するジェットポンプにおいて、上記噴射ノズルの
中心部に空気噴射ノズルを設けたことを特徴とするジェ
ットポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28207086A JPS63138200A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | ジエツトポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28207086A JPS63138200A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | ジエツトポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63138200A true JPS63138200A (ja) | 1988-06-10 |
Family
ID=17647744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28207086A Pending JPS63138200A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | ジエツトポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63138200A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09130936A (ja) * | 1995-10-30 | 1997-05-16 | Sugino Mach Ltd | 掘削装置 |
| JP2011179184A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Hamada:Kk | 浚渫装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59202000A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-15 | Kobe Steel Ltd | 液体噴射混気式吸引装置 |
| JPS61202000A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-06 | Kooa Gas Kagoshima:Kk | Ｌｐガスの低圧段階式供給方法 |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP28207086A patent/JPS63138200A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59202000A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-15 | Kobe Steel Ltd | 液体噴射混気式吸引装置 |
| JPS61202000A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-06 | Kooa Gas Kagoshima:Kk | Ｌｐガスの低圧段階式供給方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09130936A (ja) * | 1995-10-30 | 1997-05-16 | Sugino Mach Ltd | 掘削装置 |
| JP2011179184A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Hamada:Kk | 浚渫装置 |
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