JPS6313744B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6313744B2 JPS6313744B2 JP59062777A JP6277784A JPS6313744B2 JP S6313744 B2 JPS6313744 B2 JP S6313744B2 JP 59062777 A JP59062777 A JP 59062777A JP 6277784 A JP6277784 A JP 6277784A JP S6313744 B2 JPS6313744 B2 JP S6313744B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating ball
- drive motor
- current value
- back drive
- differential speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は回転ボールとスクリユー胴の回転差
(差速)を自動的に制御し、常に最良の脱水が行
える遠心分離機に関する。
(差速)を自動的に制御し、常に最良の脱水が行
える遠心分離機に関する。
遠心分離機の運転において、回転ボールとスク
リユー胴との回転差(差速)は効果的な脱水を行
う上で非常に重要であり、次の2つの条件を具備
することが必要である。
リユー胴との回転差(差速)は効果的な脱水を行
う上で非常に重要であり、次の2つの条件を具備
することが必要である。
沈殿固形物を確実に排出できること。
脱水ケーキの含水率を低くするために、差速
をなるべく小さくすること。
をなるべく小さくすること。
そして、固形物の発生量は遠心分離機への供給
汚泥量、濃度によつて変化し、この固形物発生量
によつて上記差速の最低速度が定まる。
汚泥量、濃度によつて変化し、この固形物発生量
によつて上記差速の最低速度が定まる。
しかし、実際には、この最低速度を設定するこ
とは非常に難しく、差速が小さすぎると固形物を
十分排出できなくなるという危険があるので、安
全をみて差速を大きめに余裕をもつて設定してい
た。
とは非常に難しく、差速が小さすぎると固形物を
十分排出できなくなるという危険があるので、安
全をみて差速を大きめに余裕をもつて設定してい
た。
このため、従来は脱水ケーキの含水率が高くな
り、遠心分離機の脱水効率が悪かつた。
り、遠心分離機の脱水効率が悪かつた。
この発明は上記欠点を解消するために、回転ボ
ールとスクリユー胴との回転差(差速)を自動的
に制御することによつて、常に最良でかつ効率的
な脱水が行える遠心分離機を提供することを目的
とする。
ールとスクリユー胴との回転差(差速)を自動的
に制御することによつて、常に最良でかつ効率的
な脱水が行える遠心分離機を提供することを目的
とする。
以下、この発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
この発明の遠心分離機は、図に示すように、回
転ボール1と、この回転ボール1内に配置され、
回転ボール1と所定の回転差をもつて回転するス
クリユー胴2とを有する。
転ボール1と、この回転ボール1内に配置され、
回転ボール1と所定の回転差をもつて回転するス
クリユー胴2とを有する。
上記回転ボール1には、傾斜胴部1a側端部に
固形物排出口3が、他方、大径端部1bに分離液
排出口4が設けられている。
固形物排出口3が、他方、大径端部1bに分離液
排出口4が設けられている。
上記スクリユー胴2には、その内部に汚泥等の
被処理液Aを供給する流入管5が配置され、また
周面にはスクリユー羽根6と、処理液供給用の流
出孔7とが設けられている。
被処理液Aを供給する流入管5が配置され、また
周面にはスクリユー羽根6と、処理液供給用の流
出孔7とが設けられている。
そして、上記回転ボール1の一方の軸には、駆
動モータ8に連動した駆動プーリ9が、他方の軸
には、スクリユー胴2と連結した遊星ギヤー等か
ら成るギヤボツクス10が配置されている。そこ
で、回転ボール1は駆動モータ8によつて回転さ
れ、この回転はギヤボツクス10を介してスクリ
ユー胴2に伝えられ、回転ボール1とは同方向の
回転でかつ若干の回転差をもつて回転される。
動モータ8に連動した駆動プーリ9が、他方の軸
には、スクリユー胴2と連結した遊星ギヤー等か
ら成るギヤボツクス10が配置されている。そこ
で、回転ボール1は駆動モータ8によつて回転さ
れ、この回転はギヤボツクス10を介してスクリ
ユー胴2に伝えられ、回転ボール1とは同方向の
回転でかつ若干の回転差をもつて回転される。
そして、この発明では、上記回転差(差速)を
制御するバツクドライブモータ11がギヤボツク
ス10に連結されている。しかもこのバツクドラ
イブモータ11には、バツクドライブモータ11
の電流値で検出する検出器12と、この検出値を
予め設定した所定の範囲の値と比較し、該設定値
に近似するように該モータ11を制御するコント
ローラ13とから成る制御手段14が設けられて
いる。
制御するバツクドライブモータ11がギヤボツク
ス10に連結されている。しかもこのバツクドラ
イブモータ11には、バツクドライブモータ11
の電流値で検出する検出器12と、この検出値を
予め設定した所定の範囲の値と比較し、該設定値
に近似するように該モータ11を制御するコント
ローラ13とから成る制御手段14が設けられて
いる。
ここで、バツクドライブモータ11にかかる電
流値は、汚泥の種類、プール内の固形物量によつ
て変化する。そして、一定の汚泥については、濃
度の変化は頻繁にあるが、固形物の質はあまり変
化はないので、この電流値はプール内の固形物量
に対応したものになる。
流値は、汚泥の種類、プール内の固形物量によつ
て変化する。そして、一定の汚泥については、濃
度の変化は頻繁にあるが、固形物の質はあまり変
化はないので、この電流値はプール内の固形物量
に対応したものになる。
次にこの発明の動作について説明する。
流入管5からスクリユー胴2内へ流入した汚泥
等の被処理液Aは、矢印に示すように、流入孔7
から回転ボール1内へ供給され、ここで遠心力に
より固液分離される。そして分離液は一端の分離
液排出口4から溢流排出され、他方沈殿固形物は
スクリユー羽根6によつて他端へ掻き寄せられ、
排出口3から脱水ケーキとして排出される。
等の被処理液Aは、矢印に示すように、流入孔7
から回転ボール1内へ供給され、ここで遠心力に
より固液分離される。そして分離液は一端の分離
液排出口4から溢流排出され、他方沈殿固形物は
スクリユー羽根6によつて他端へ掻き寄せられ、
排出口3から脱水ケーキとして排出される。
この際、回転ボール1とスクリユー胴2の差速
は上述のように非常に重要であり、差速が小さい
と固形物堆積量が増加し、排出できなくなつた
り、モータへの負荷が増大し、他方、差速が大き
すぎると固形物の搬送量、つまり脱水ケーキの排
出量が多くなり脱水ケーキの含水率が高くなつて
しまう。
は上述のように非常に重要であり、差速が小さい
と固形物堆積量が増加し、排出できなくなつた
り、モータへの負荷が増大し、他方、差速が大き
すぎると固形物の搬送量、つまり脱水ケーキの排
出量が多くなり脱水ケーキの含水率が高くなつて
しまう。
しかし、この発明では、バツクドライブモータ
11の電流値を検出し、該モータ11の回転を所
定の範囲の値に制御する制御手段14により常に
最適な差速に制御するので、固形物の堆積量を最
適に保持でき、しかも低含水率の脱水ケーキが得
られるという効率的な脱水が行える。
11の電流値を検出し、該モータ11の回転を所
定の範囲の値に制御する制御手段14により常に
最適な差速に制御するので、固形物の堆積量を最
適に保持でき、しかも低含水率の脱水ケーキが得
られるという効率的な脱水が行える。
さらに、分離液のSS濃度、脱水ケーキ含水率、
流入固形物量等をこの制御に組み合せてもよい。
流入固形物量等をこの制御に組み合せてもよい。
つまり、流入汚泥の濃度を計測し、流入固形物
量が、ほぼ一定となるようにフイードフオワード
制御し、さらにバツクドライブモータ11の電流
値が一定となるように制御手段14により差速を
フイードバツク制御すると、極めて効果的な運転
が行える。この際、脱水ケーキ含水率、分離液
SS等により凝集剤添加量を制御するとよい。
量が、ほぼ一定となるようにフイードフオワード
制御し、さらにバツクドライブモータ11の電流
値が一定となるように制御手段14により差速を
フイードバツク制御すると、極めて効果的な運転
が行える。この際、脱水ケーキ含水率、分離液
SS等により凝集剤添加量を制御するとよい。
以上のようにこの発明によれば、回転ボール内
で該回転ボールと所定差速で回転するスクリユー
胴に連動したバツクドライブモータの電流値を検
出し、この電流値が所定範囲の値となるように上
記バツクドライブモータを自動制御するようにし
たので、汚泥の種類やプール内の固形物量に応じ
て変化する上記電流値に基づいて上記回転ボール
と上記スクリユー胴の差速を常に最適な運転状態
に維持でき、これによつて、高速回転する遠心分
離機の過負荷を未然に防止でき、該過負荷に起因
した機械損傷を未然に防止できる。また、上述の
ように、電流値が所定範囲の値になるように制御
されることにより、上記回転ボールとスクリユー
胴の差速を安全上の点から大きめに設定する必要
がなく、それでいて従来より含水率の低いケーキ
を得ることができる。従つて、常に最適で且つ効
果的な脱水を円滑に行うことができる等の優れた
効果がある。更に、上記スクリユー胴はギアボツ
クスを介して上記回転ボールに連動して確実な動
力伝達が行われるので、上述のような差速制御が
確実に行われ、かつ、動力伝達系統の構成も簡素
化するという効果もある。
で該回転ボールと所定差速で回転するスクリユー
胴に連動したバツクドライブモータの電流値を検
出し、この電流値が所定範囲の値となるように上
記バツクドライブモータを自動制御するようにし
たので、汚泥の種類やプール内の固形物量に応じ
て変化する上記電流値に基づいて上記回転ボール
と上記スクリユー胴の差速を常に最適な運転状態
に維持でき、これによつて、高速回転する遠心分
離機の過負荷を未然に防止でき、該過負荷に起因
した機械損傷を未然に防止できる。また、上述の
ように、電流値が所定範囲の値になるように制御
されることにより、上記回転ボールとスクリユー
胴の差速を安全上の点から大きめに設定する必要
がなく、それでいて従来より含水率の低いケーキ
を得ることができる。従つて、常に最適で且つ効
果的な脱水を円滑に行うことができる等の優れた
効果がある。更に、上記スクリユー胴はギアボツ
クスを介して上記回転ボールに連動して確実な動
力伝達が行われるので、上述のような差速制御が
確実に行われ、かつ、動力伝達系統の構成も簡素
化するという効果もある。
図はこの発明の一実施例の縦断面図を示す。
1……回転ボール、2……スクリユー胴、3…
…固形物排出口、4……分離液排出口、11……
バツクドライブモータ、14……制御手段。
…固形物排出口、4……分離液排出口、11……
バツクドライブモータ、14……制御手段。
Claims (1)
- 1 一端部に分離液排出口を、他端部に固形物排
出口を設けた回転ボールと、この回転ボールの回
転駆動手段と、上記回転ボール内に配置され且つ
該回転ボールにギアボツクスを介して連動しその
回転ボールと所定の回転差をもつて回転するスク
リユー胴と、このスクリユー胴に連動して上記回
転差を制御するバツクドライブモータと、このバ
ツクドライブモータの電流値を検出する検出器を
有し、その検出電流値が所定範囲の値となるよう
に上記バツクドライブモータを制御する制御手段
とを備えた遠心分離機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6277784A JPS60206458A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 遠心分離機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6277784A JPS60206458A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 遠心分離機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60206458A JPS60206458A (ja) | 1985-10-18 |
| JPS6313744B2 true JPS6313744B2 (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=13210133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6277784A Granted JPS60206458A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 遠心分離機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60206458A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62106855A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | デカンタ型遠心分離機のトルク制御方法 |
| US6981940B2 (en) * | 2003-06-23 | 2006-01-03 | Abb Inc. | Centrifuge control system with power loss ride through |
| JP2016077934A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | 日本フローサーブ株式会社 | 固液分離装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1583517A (en) * | 1977-05-04 | 1981-01-28 | Jackson J F | Solid bowl decanter centrifuges of the scroll discharge type |
| DE2811887C2 (de) * | 1978-03-18 | 1991-07-18 | Westfalia Separator Ag, 4740 Oelde | Antrieb für eine kontinuierlich arbeitende Schneckenzentrifuge |
| JPS6139443Y2 (ja) * | 1980-09-22 | 1986-11-12 | ||
| JPS60161759A (ja) * | 1984-01-28 | 1985-08-23 | Masami Imakado | 遠心脱水装置 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6277784A patent/JPS60206458A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60206458A (ja) | 1985-10-18 |
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