JPS63136031A - 感光性部材の搬送装置 - Google Patents

感光性部材の搬送装置

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JPS63136031A
JPS63136031A JP28347086A JP28347086A JPS63136031A JP S63136031 A JPS63136031 A JP S63136031A JP 28347086 A JP28347086 A JP 28347086A JP 28347086 A JP28347086 A JP 28347086A JP S63136031 A JPS63136031 A JP S63136031A
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JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive member
light
film
developing machine
automatic developing
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JP28347086A
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English (en)
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Kazuhisa Takahashi
和久 高橋
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感光性部材を第1の装置から第2の装置へ搬
送する搬送装置、例えば画像信号により変調された光ビ
ームによって画像記録された銀塩フィルムなどの記録用
シートを画像記録装置から記録された記録用シートを現
像する自動現像機へ搬送する搬送装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
近年、画像信号により変調された光ビームによって銀塩
フィルム上に高精度に走査記録する画像記録装置が普及
してきた。このような画像記録装置を用いたものは一般
に記録済みのフィルムを一旦レシーブマガジン内に収納
して暗室内でフィルム取出した後、自動現像機に入れて
現像している。また省力化のために、記録済みフィルム
をレシーブマガジンに収納することな(直接フィルム搬
送装置によって自動的に自動現像機に入れて現像する方
式のものも実用化されている。この方式による2つの従
来例を第5図、第6図に示す。
第5図は搬送装置102を画像記録装置101と自動現
像機103に固設した例である。これは機構的には非常
に簡単である。又、第6図の従来例は搬送装置202の
一方を防振ゴム203゜204を介して自動現像機20
5に取付け、他方を画像記録装置201に挿入して着脱
自在としたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述の従来例には次に述べるような欠点
がある。先ず第5図の従来例について述べる。
■ 自動現像機103の振動が搬送装置102を介して
画像記録装置101に直接伝わる。画像記録中の画像記
録装置101の襲動は画質を悪くする大きな要因である
■ 自動現像機内に発生するガス(現像液、定着液に起
因するガス)を外部へ排気するために自動現像機103
にはファン104がもうけられ、自動現像機入口(ここ
では搬送装置102との結合部)から給気して外部へ排
気している。しかしながら給気口には搬送装置102、
画像装置101が密閉状態で取付けられるのでファン1
04に負担がかかる。
■ 自動現像機103の電源がオフのとき、ガスが搬送
装置102を通って画像記録装置101に入りこみ、腐
食等の悪影響を及ぼす。
■ 搬送装置102が画像記録装置101と自動現像機
103に固着されているので画像記録装置101と自動
現像機103の分離が煩雑である。
次に第6図の従来例は前記第5図の従来例と比較して画
像記録装置201と自動現像機205との着脱は容易と
なり、自動現像機の振動に対する画像記録装置201の
防振は防振ゴムが介在することで改良されている。又、
自動現像機内のガスの排気に関しては搬送装置203と
画像記録装置201の結合部の密閉度がゆるいのでファ
ンの負荷が前記従来例よりは軽くなっている。
しかしながら前記従来例の搬送装置に比べて機構的には
複雑になっている。又、前記従来例の■で述べた点に関
しては改善されていない。
本発明の目的は非常に簡単な機構で前述した自動現像機
からの振動が画像記録装置へ伝わることを防止し、自動
現像機内に発生するガスが画像記録装置に流入すること
を防止するとともに、自動現像機と画像記録装置の着脱
の容易な感光性部材の搬送装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この問題点を解決する一手段として、例えば本実施例で
は第1の搬送手段として排出ローラ13.13’、ガイ
ド板14を備え第2の搬送手段としてガイド板17、入
口ローラ27.27’を備え、更に第1の遮光手段15
及び第2の遮光手段16を備える。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図乃至第4図に示す。
第1図は本発明の搬送装置が使用されるシステム構成図
で、1は画像走査記録装置、28は自動現像機である。
画像走査記録装置1は制御系2、フィルムSを積層させ
た供給マガジン3、供給系4、ドラム系6、収納系10
、光学スキャナー系8より構成されている。制御系2は
マイクロプロセッサ−を有し、全システムの動作を制御
するものであり、供給系4は主として供給マガジン3か
らフィルムを取出すフィルム取出機構から成っている。
ドラム系6は回転可能なドラム7を中心として、フィル
ムに対する給送、画像記録、排出を行う。
ここで排出には自動現像機28側への排出と収納マガジ
ン12側への排出の2種類があり、外部からの信号、例
えば選択スイッチによる選択により制御系2のマイクロ
プロセッサ−でいずれかの搬出路が設定される。収納マ
ガジン12側への排出路は一旦レシーブマガジン内にフ
ィルムを収納した後に暗室内でフィルムを取出した後、
自動現像機に入れて現像する場合に選択される。自動現
像機28に向かう排出出口にはフィルムSを案内するガ
イド板14と排出ローラ13,13’が備わっている。
光学スキャナ系8は図示しないレーザー光源、スキャナ
ー等を有し画像記録時の主走査を行う。
画像記録は光学スキャナ系8の主走査とドラム系6の副
走査により2次元的に行われる。
15は第1の遮光箱で画像走査記録装置1のフィルム出
口に遮光用として固着されており、フィルムSの通過す
る開口部15a、15bを備えている。16は第2の遮
光箱で自動現像機28に遮光用として固着され、フィル
ムSの通過する開口部16aを備えている。遮光箱15
と遮光箱16は非接触に近接する。そして遮光箱16の
先端部16bと遮光箱15の溝部15cは、画像走査記
録装置1の出口から自動現像機28の入口へのフィルム
Sの搬送に際し実質的に外光を遮断するように相補的形
状をとる。17はガイド板で搬送路において自動現像機
28の入口近傍に設けられ、画像走査記録装置1側のガ
イド板14及び排出ローラ13.13’ と接触するこ
とが脩いように自動現像機28に固着されている。18
はシャッター板で第3図に示す如(回転自在な軸21に
固定され、軸22の回転に従って動く。又、軸21には
レバー20が固定されている。レバー20はそれに固定
された軸22に回転自在に嵌合したレバー23とつなが
っている。又レバー23はピン24を介してソレノイド
25につながっていて、更に遮光箱15に引掛けられた
バネ19によって引張られている。ソレノイド25がオ
フのとき、バネ19によってレバー23、レバー20、
軸21を介してシャッター18は遮光超重5に取付゛け
られたクッション材15dに押し付けられ、画像走査記
録装置1の出口である開口部15aをふさぐ(シャック
−18は18aの状態)。ソレノイド25がオンのとき
はバネ19に抗してソレノイド25のプランジャー25
aが引かれ、レバー23、レバー20によって軸21が
回転してシャッター18は18aの状態から18bの状
態になる。すなわち、開口部15aが開かれて、フィル
ムSが通過可能となる。
自動現像機28において、27.27’は現像槽への入
口ローラであり、29はガス排気のためのファンである
。 なおAは現像槽、Bは定着槽、Cは水洗槽である。
次に画像記録装置と搬送装置と自動現像機の動作をフィ
ルムの流れに沿って説明する。
図示されていないスタート信号によって、供給マガジン
3内に積層されているフィルムSは供給系10にあるフ
ィルム取出機構5によって1枚取出され、ドラム系6に
送られ、ドラム7に巻きっけられる。巻きつけられたフ
ィルムSはドラム7の回転と光学スキャナ系8によって
画像が記録される。記録されたフィルムSの収納動作に
関しては第4図のフローチャートに従って説明する。画
像記録装置は収納動作命令が与えられると、自動現像機
のREADY(レディー)信号を監視していて、REA
DY (レディー)信号を受けとると搬送装置のソレノ
イド25をオンさせ、自動現像機28に5TANDBY
 (スタンバイ)信号を出してフィルムの収納動作を開
始する。ここでソレノイド25がオンになるとソレノイ
ド25のプランジャー25aが引かれ、レバー23、レ
バー24によって軸21が回転してシャッター18は1
8aの状態から18bの状態になる。すなわちフィルム
の通る開口部15aが開かれる。また5TANDBY 
(スタンバイ)信号によって自動現像機28はファン2
9を作動し、入口ローラ27.27’が回転を始める。
ドラム7から離れたフィルムSはガイド板14に案内さ
れ、排出ローラ13,13’ によって自動現像機28
へ向けて送り出されていく。さらにフィルムSはガイド
板17に案内されて入口ローラ27.27’に挿入され
て自動現像機28内に送り込まれる。フィルムSが完全
に自動現像機28内に送り込まれたことを図示しないフ
ィルム検知系で検知すると自動現像機28は画像記録装
置1に再びREADY (レディー)信号を出す。
その信号をうけてソレノイド25がオフになりシャッタ
ー18が閉じて(18aの状態)収納動作が終了する。
上述した様にシャッター18はフィルムSが搬送装置を
通過するとき以外は開口部15aを閉じており、自動現
像機28に発生するガスが画像走査記録装置1に進入す
ることを防いでいる。又、シャッター18が開いている
ときはファン29が作動してガスを自動現像機28の外
に排出しているが、その際の給気は遮光箱15と遮光箱
16との間の隙間を通してスムースに行われる。
なお画像走査記録装置1と自動現像機28との間隔が離
れすぎると外光によるフィルムの感光が生じてしまい、
又間隔が近づきすぎると接触する可能性があり、これを
防止するため間隔規制部材30.31を各々、画像走査
記録装置1、床32に固着して設け、間隔規制部材30
を間隔規制部材31につきあてて、画像走査記録装置1
と自動現像機28との間隔を機械的に設定する。床32
の振動が画像走査記録装置に悪影響を及ぼすときは間隔
規制部材31に防振ゴム31′を固着して、それに間隔
規制部材30をつきあてる。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば第1の装置と第2の装置との間で
振動の伝達が防止されると共に、第1の装置から第2の
装置へ感光性部材を搬送する際、実質的な遮光作用によ
り感光性部材は外光から保護される。更に第2の装置が
自動現像機である場合、自動現像機内で発生するガスは
第1の装置と自動現像機との間の非接触部からの外気の
給気効果により所定排気口から効率良く外界へ排気され
る。更に第1の装置の出口に搬送路を開閉するシャッタ
部材を設け、搬送時以外は第1の装置の出口をふさぐ事
により自動現像機内のガスが第1の装置へ流入するのを
防止できる。又本発明によれば第1の装置と第2の装置
の分離が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の搬送装置を用いたシステムの構成図、
第2図は本発明に係わる搬送装置の断面図、第3図は側
面図、第4図はフィルム収納動作のフローチャート図、
第5図、第6図は従来の搬送装置を示す図。 図中 1は画像記録装置、 3は供給マガジン、7はドラム、
    8は光学スキャナー系、13は排出ローラ、 
14.17はガイド板、15.16は遮光箱、18はシ
ャッター、25はソレノイド、 27は入口ローラ、2
8は自動現像機、 29はファンである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光性部材を第1の装置から第2の装置へ搬送す
    る搬送装置において、第1の装置の出口から第2の装置
    の入口へ向けて感光性部材を搬送可能とする第1の搬送
    手段と、該第1の搬送手段と接触すること無く第2の装
    置の入口から第2の装置の内部へ向けて感光性部材を搬
    送可能とする第2の搬送手段と、第1の装置の出口近傍
    に設けられ外光から感光性部材を保護する第1の遮光手
    段と、第2の装置の入口近傍に設けられ外光から感光性
    部材を保護する第2の遮光手段を有し、第1の遮光手段
    と第2の遮光手段を互いに接触すること無く、且つ、第
    1の装置から第2の装置への感光性部材の搬送に際し実
    質的に外光から感光性部材を保護するように相補的形状
    としたことを特徴とする感光性部材の搬送装置。
  2. (2)第1の装置は画像記録装置、第2の装置は自動現
    像機である特許請求の範囲第1項記載の感光性部材の搬
    送装置。
  3. (3)感光性部材はフィルムである特許請求の範囲第2
    項記載の感光性部材の搬送装置。
  4. (4)第1の装置の出口近傍には搬送路を開閉するシャ
    ッタ部材が設けられ搬送時以外は該シャッタ部材により
    第1の装置の出口がふさがれる特許請求の範囲第1項若
    しくは第2項記載の感光性部材の搬送装置。
  5. (5)第1の装置と第2の装置の間隔を規制する間隔規
    制部材が備わる特許請求の範囲第1項記載の感光性部材
    の搬送装置。
JP28347086A 1986-11-28 1986-11-28 感光性部材の搬送装置 Pending JPS63136031A (ja)

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JPS63136031A true JPS63136031A (ja) 1988-06-08

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ID=17665962

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JP (1) JPS63136031A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02119636U (ja) * 1989-03-13 1990-09-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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