JPS6313469A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPS6313469A
JPS6313469A JP15661886A JP15661886A JPS6313469A JP S6313469 A JPS6313469 A JP S6313469A JP 15661886 A JP15661886 A JP 15661886A JP 15661886 A JP15661886 A JP 15661886A JP S6313469 A JPS6313469 A JP S6313469A
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JP
Japan
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holding
sensor unit
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Pending
Application number
JP15661886A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Akiyama
秋山 吉宏
Akiyuki Naka
昭行 仲
Yoshito Urata
浦田 嘉人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ワークステーション等を利用した文書画像処
理システムやPPC,G4FAX等に使用され、CCD
等の一次元光電変一素子列をその列の垂直方向に機械的
に移動して原稿を読みとる一原稿読取装置に関するもの
である。
従来の技術 近年、原稿読取装置は手書き文字、図面の自動入力や、
ワープロで作製した文書とイメージの合成等の目的で、
盛んに研究開発が進んでいる。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の原稿読取装
置の一例について説明する。
第6図は従来の原稿読取装置の概略断面を示すものであ
る。第6図において19.20は走査用のガイドレール
、21はCCD等の光学読取素子に照明装置と結像レン
ズを組合せて構成したセンサーヘッド、22は原稿の読
みとり面を平面に保持するためのガラス、23はセンサ
ーヘッドとモ−ター24を結ぶワイヤー、24はワイヤ
ーを介してセンサーヘッドを馬区動するモーター、25
は筐体である。
以上のように構成された原稿読取装置について以下にそ
の動作を説明する。
まず原稿を読みと19面が下向きになるようにガラス4
に押圧する。次に読みとり開始の命令を原稿読取’A’
llに片えると、モーター6が起動し、ワイヤー5に牽
引されてセンサーヘッド3が、ガイドレール1,2に沿
って移動する。センサーへラド3では照明装置が点灯し
原稿像が光学読取素子に結像されて読みとり動作が行な
われる。 (例えば、日経エレクトロニクス 1984
.9/10゜P 161/194) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、原稿をガラス4上
に132Hする際に方向を間違えることがある。通常の
複写機と異/2す、原稿読取装置で読みとった画像デー
タは合成やトリミング等の編集操作、パターンt= 識
等のデータ処理を行なう場合が多いため、読みこんだ画
像データが天地逆であったり傾斜した場合の補正は容易
ではない。また書籍等の読取動作の際には改ページの度
に木を裏かえす必要があり、多大の分力を必要としてい
た。
本発明は上記の問題点に鑑み、原稿の読みとり面を上向
きに載「し、高速な読取動作が可能でかつ操作性の良好
な原稿読取WZを提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の原稿読取装置は、
原稿押え手段と、イメージセンサ−等を使用した原稿読
取手段と、原稿読取手段の保持手段とを備えたものであ
る。
作用 本発明は上記した構成によって、高速な読取動作を実現
する機構を搭載した原稿読取手段を、原稿読取時には移
動可能に、原稿載置及びとりかえ時には移動不能に保持
することにより、機構部の精度と信頬性を低下させるこ
となく原稿の載置時の操作性を向上させることができる
実施例 以下本発明の一実施例の原稿読取装置について、図面を
参照しながら説明する。
第1図、第2図は本発明の第1の一実施例における原稿
読取装置の概略の外観図である。
第1図は原稿を操作する状態を示している。本図におい
て、1は原稿台、2はベース、3はスライドポスト、4
はフレームである。第2図は第1図のように原稿を載置
した後の原稿読取状態を示す図である。第3図はフレー
ム4の部分透視図である。本図において、5はセンサー
ユニット、6はメインレール、7はサブガイドレール、
8はモーター、9はワイヤー、10はプーリー、11は
減速用ギヤユニット、12は透明ガラス、13はセンサ
ーユニット保持機構である。第4図はセンサーユニ7)
保持機構部分の詳細な断面図である。
本図ではセンサーユニット保持機構が作動中の状態を示
している。ここで14はセンサーユニット保持金具、1
5はノ面フト、16はスプリング、17の矢印は読取方
向を示している。
以下これらの図面を使用して、本発明の原稿読取装置の
動作について説明する。第1図のように、原稿読取手段
はフレーム4とその内部の機構から成り、スライドポス
ト3に支持されてベース2に対して距離可変に支持され
ている0本図のような状態で原稿を原稿台1に載置する
。原稿台1は原稿の上面がベース2の上面と同一高さに
なる位置まで移動可能でかつ裏面にスプリング を有し
ている。フレーム4内では第4図に示すように、シャフ
ト15はスプリング16の働きにより、その下端がフレ
ーム4の下側に突出していると同時に、センサーユニッ
ト保持金具14を介してセンサーユニット5を保持して
いる。次に第2図に示すように、フレーム4の下面をベ
ース2の上面に接するようにスライドさせると、ピン1
5の下端がベースの上面に接し押し上げられると同時に
センサーベース保持金具14もピン15により押し上げ
られるためにセンサーユニット5は読みとり方向17へ
移動可能となる。センサーユニット5はその内部にCC
D等の光電変換素子列と光源、結像光学系等を存し、メ
インレール6とサブレールアで支持されているとともに
、ワイヤー9、プーリー101ギヤユニツト11を介し
てモーター8により読取方向17ヘスライドすることに
より読取動作を行なう。
ここで、高速かつ高精度の読みとり動作を行なうため、
センサーユニット5とメインレール6との間でガタを極
小にし、サブレールアとの間で摩擦を極小にするような
設定が行なわれている。すなわち、センサーユニット5
はメインレール6を中心に微小角度回転可能に支持され
ており、サブレールア側は一定のガタを有している。こ
のため、フレーム4の移動にともないセンサーユニ・7
ト5はフレーム内で微小振動することになり、レールの
損傷、センサーユニット内の光学系の狂い等の原因とな
るが、第4図に示すようにセンサーユニット保持金具を
設けたことにより、この微小振動を防止することができ
る。さらにメインレール6とセンサーユニット5とのは
め合いの精度を向上させることができ、より高精度の読
み取り動作が可能である。
以上のように、本−実施例によれば、ピン15とセンサ
ーユニット保持金具14からなる保持手段を設け、フレ
ーム4に支持されたガラス12と原稿台lで原稿の読み
とり面を平面に保持すると同時にビン15をベース2に
より移動させてセンサーユニット5の保持を解除し、読
取動作が可能となる。また、フレーム4がベース2上の
読取位置にあるときのみ読取動作を行なうため、センサ
ーユニットの支持を行なうメインレールとサブレールを
高精度に設計でき、高精度の高速読取が可能である。
以下本発明の第2の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
第5図は本発明の第2の実施例を示す原稿読取装置の保
持手段の要部断面図である。第5図において18はガラ
ス12を支持しフレーム4に対して回転自在のヒンジ、
19はガラス12の移動幅を規制するガイドであり、以
外は第1〜4図の構成と同様なものである。
本−実施例によれば、フレーム4をスライドポスト3に
沿って原稿側へ移動させた場合原稿の読みとり面がガラ
ス12を押し上げることによりガラス12はヒンジ18
を中心に微小回転してシャフト15を押上げ、センサー
ユニット保持金具14を上方に移動させて保持を解除す
ることになる。
第1の一実施例との相異点は、フレーム4をベース2に
接する位置まで下降させずとも、読みとり面がガラス1
2に密着する位置で保持が解除される点にある。特に、
厚みの大きな書籍の読みとりの場合には有効である。
以上のように第2の一実施例では、ガラス12を可動と
し、原稿の読みとり面の平面保持を行なう部材で原稿読
みとり面の状態を検出しセンサーユニット保持金具を操
作しているために、原稿台lの裏面のスプリングのスト
ロークを小さくすることが可能である。さらにベース2
の高さも低く設計できる。
なお、第1の一実施例において、保持手段に保この他の
部材であってもよい。例えばフレームとベースの間隔を
検出するセンサーと前記センサーの出力により駆動され
るプランジャーにてセンサーユニットのロックを行なっ
ても良いし、またはガラスのたわみを検出して原稿とガ
ラスの密着度を検出してセンサーユニットのロックを行
なう方法であっても良い。また第2の一実施例において
ガラスの移動で直接シャフトを動かす構造としたが、シ
ャフトのかわりに圧力センサーを使用−でガラスの変位
を測定しセンサーユニ、ト保持金具を駆動する方法でも
よい。またセンサー二二、ト保持金具は上記のような形
状でなくとも、センサーユニットを移動不能に保持する
機構であれば良い。
発明の効果 以上のように本発明は、原稿を上向きに平面保持する原
稿押え手段と、原稿読取手段と、保持手段とを設けるこ
とにより、原稿読取動作の高速性や精度や信頼性を低下
させることなく、原稿の取きる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明の第1の一実施例における概略
の外観口、第3図は第1図及び第2図におけるフレーム
部の部分透視図、第4図は第3図におけるセンサーユニ
ット保持機構部分の詳細な断面図、第5図は本発明の第
2の実施例におけるセンサーユニット保持iii部分の
断面口、第6図は従来の原稿読取装置の概略透視図であ
る。 1・・・・・・原稿台、2・・・・・・ベース、4・・
・・・・フレーム、5・・・・・・センサーユニット、
6・・−・・・メインレール、  −7・・・・・・サ
ブレール。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名り−スラi
 G’ R°ズY 4−一−フL−ム 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿の読みとり面を上向きにして平面に保持する
    原稿押え手段と、前記平面に平行に移動可能な原稿読取
    手段と、前記原稿読取手段を前記移動の開始位置におい
    て保持する保持手段とを有し、前記保持手段は前記原稿
    押え手段が前記読みとり面を平面保持していないときに
    のみ作動するように構成したことを特徴とする原稿読取
    装置。
  2. (2)原稿押え手段は、原稿を載置可能な原稿台と透明
    な平板であって、前記透明な平板と原稿読取手段と保持
    手段は、前記原稿台に対して移動可能に構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の原稿読取装
    置、
  3. (3)原稿読取手段は、保持手段が作動中に読みとり動
    作開始命令を受けとっても読取動作を開始しないよう構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は
    第(2)項記載の原稿読取装置。
JP15661886A 1986-07-03 1986-07-03 原稿読取装置 Pending JPS6313469A (ja)

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