JPS63134355A - バンパー用の合成吸収装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、バンパーの領域において１つのベアリングと
自動車本体の領域において１つのベアリングを含み、そ
れらの間に要素が懸垂において配置された、自動車の衝
突中に衝撃エネルギーを破壊なしに吸収するためのバン
パー用の合成吸収装置に関する。

従来の技術及び発明が解決しようとする問題点気速度の
領域において衝突中に自動車の本体への損傷を避けるた
めに、結果として生ずるエネルギーをできるだけ熱に変
換する要素をバンパーと本体の間に設置することが望ま
れる。

金属油圧衝撃吸収装置が、要素として公知であり、この
場合油は、ピストンのノズルに渡って、自由シリンダー
空間へ圧せられる。システム条件の１つの方向における
ピストン制御のために、そのような衝撃吸収装置は、運
転中の事故にしばしば発生する如く、傾斜又は片側の衝
撃に対して都合が悪い。また、技術的要求と必要な保守
は、精密部品に関する時、多大である。

さらに、芯において蜂巣構造を含む合成材料の衝撃吸収
装置が、公知であり、これは、負荷の下で永久に変形し
かつ衝撃エネルギーを吸収する。

構造の永久変形のために、集合体は、完全に交−３＝ 換されなければならない。

問題点を解決するための手段 発明の目的は、最高時速８キロメーターの自動車の衝突
速度と、５０乃至７０ミリメーター以下の変形経路にお
いて、多大のエネルギー変換及び高吸収に拘わらず、永
久材料又は形状変化が、負荷の除去後攻れないバンパー
用の合成吸収装置を見いだすことである。

目的は、発明により、滑り表面において支持される合成
材料の少なくとも１つの弾性的変形可能要素が、運動中
に、追加して配置された弾性体に渡って調整可能である
ことにおいて解決される。

発明による構造により、衝突力の負荷の下の合成材料の
固体性は、変形可能要素が滑り表面を移動する時、決し
て交差されない許容制限領域に直接に使用可能になる。

さらに、カー距離勾配−力は、短距離で急峻に高まり、
そして再び長距離で僅かに高まり、それから短距離で急
峻に降下するーは、履歴ループを生ずるが、このことか
ら、大量のエネルギーが衝撃中に変換されることになる
。

要素の移動がゆっくりと制動される時、自由に可動の要
素は、結局、大きな振動なしに開始位置に戻る。

こうして、当業者は、適切な構築方法と作動材料の選択
により、要求による方法で、使用に適する合成吸収装置
を設計することが可能である。

発明の配置が、さらに、特許請求の範囲において与えら
れる。

中心フレームと、６０乃至８５度の角度で両側に取り付
けられたリブとを備える要素では、弾性体と、慣性モー
メント又はリブの湾曲により、囲いの壁において滑り表
面の滑り開始を前もって決定することが可能であり、そ
の結果カー距離勾配は、第１部分において急峻に成され
る。続いて、変形が発生し、最終的に力のさらに高まり
で終了する。負荷の除去後、力は、再び、短距離につい
て制動される。弾性体がこの移動を妨げず、それを支持
する時、最初の形状が、もう−変速せられる。履歴によ
り、エネルギーの大部分は、熱に変換され、その後、熱
は、妨害なしに流れ去る。

別の合成吸収装置において、反転形成において互いに対
向して位置する傾斜又は■形状要素の互いに面する脚は
、互いに向かって滑り、この場合形状によって生ぜられ
た圧縮応力の他の側路圧力は、両側を合成フオームで充
填することによりさらに増大される。同時に、フオーム
は、移動を低下させ、この手段により、システムの増大
振動が避けられる。

都合の良い実施態様において、滑り表面は、隆起（バン
ブ）又はくぼみ（溝）による構造を取り、総て摩擦材料
で層状にされ、この手段により、滑り摩擦の係数は、要
求により変化される。

自然位置で発泡となる合成フオームは、支持力の適用の
外に、それはまた、負荷の除去中退振動を防止するため
に、弾性体にとって特に都合が良いことが示されている
。容量と厚さは、実際の合成要素が、完全圧縮の下でな
お損傷しない程度に大きくなければならない。

強度の負荷の下で曲がる真っすぐ又は曲がった弾性スト
リップが、考えられる。剛性を変更することにより、例
えば、互いに対向して固定された平行ストリップの少な
くとも２つの固定装置により、完全臼げの時間とサイズ
が、正確に設定される。

さらに調整は、種々の弾性体の段階的適用及び／又は組
み合わせにより可能である。

支持力はまた、弾性要素の対面するリムが、ロープ、タ
イ及び／又はリブの如く引っ張り装置によって連結され
るならば、プレースにより要求される。随時に拡張する
弾性体に置かれた後、引っ張り装置は、収縮中さらに引
っ張り力の下に置かれ、この手段により共通滑り表面に
対するリムの一定力は、増大される。リム又はベアリン
グは、湾曲され、その結果力の保持は、いろいろな時点
において接触表面の制限により所望通りに影響を受ける
。

ビーム・タイは、ベアリングのスリットにより、ちょう
ど合成衝撃吸収装置の完全圧縮まで機能は妨げられない
。

最後に、弾性フオーム材料の形式におけるはね＝７− 返り装置又はバネが、設置され、その結果衝撃吸収装置
は、衝撃事象の完了後開始位置に戻る。

さらに、バンパーと車体フレームの間のユニット（衝撃
吸収装置）として配置される閉じたフレーム又は囲いに
要素を配置することは都合が良い。

実施例 発明の実施例が、図面において示され、そして次に説明
される。

線図が、第１図に示され、種々の合成吸収装置のカー距
離勾配を与える。合成材料に関する衝撃吸収装置におい
て、曲線ａは、距離にほぼ比例して増大し、それから、
負荷の除去後急速に降下する。対照的に、発明による構
造の曲線すは、距離の第１部分について急峻な傾斜を有
し、それから、殆ど平行に走行し、最後に、開始位置に
戻る。この場合、行われる作業は、変換されたエネルギ
ーに関して、交差した表面と実距離のために、第１の場
合におけるよりも、発明による構造においてより都合が
良いことが明らかになる。

第２図において、結合フランジ４を備える二部分囲い３
においてＸ形状要素を備える合成吸収装置１が、示され
る。要素２は、滑り表面８を有する曲がりリム７の端部
において提供された傾斜リブを両側に所有する中心フレ
ーム５を具備する。

リム７は、囲い３の内側壁に対し支持される。さらに、
合成フオーム１０は、各々互いに傾斜したリブ６の間の
弾性体として配置される。

第３図において、合成吸収装置１１は、鏡面形成におい
て配置され、かつ転置されたＶ又はＵ形状要素１２を提
供され、結合フランジ１４を有する囲い１３に統合され
る。囲い１３の壁として形成された横材１６の両側に配
置された傾斜リブ１５は、滑り表面１７に達する。介在
空間は、合成フオーム１８で充填される。

第４図において、合成吸収装置１つは、結合フランジ２
２を含む囲い２１において、台形形状要素２０が一緒に
適合されて示されるが、この場合等しく傾斜したり１２
３が、内側に配置される。

これらは、溝の付いた滑り表面２４における重なり領域
において互いに接触する。リブ２３の各側には、それら
の間の空間において合成フオーム２５がある。

第５図において、要素２７を有する合成吸収装置２６の
斜視図が示され、この場合連結リブ２９の滑り表面２８
は、合成ストリップ３０の形状において、弾性体によっ
て互いに押し付けられる。

合成吸収装置３１の異なる実施態様が、第６図と第７図
において断面又は側面図で示される。弾性合成要素３２
は、外側に傾斜したリム３４を両側に提供されたバー３
３を含み、この各場合互いに対向して位置するリム３４
は、割れ目３６の形状により上から接近可能なビーム・
タイ３５によって結合される。リム３４の端部は、その
外部において、台形状部分を有する堅固なベアリング３
８及びリブ３９の対応する傾斜表面３７に対し支持され
る。スリット４０は、要素３２の降下中ビーム・タイ３
５を収容するために役立ち、その引っ張り応力は、リム
間の分離の広がりと共に増大し、これにより摩擦力が増
大する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、カー距離線図。 第２図は、合成フオームを有するＸ要素の合成吸収装置
を示す図。 第３図は、合成フオームを有するＵ要素の衝撃吸収装置
を示す図。 第４図は、合成フオームを有する台形要素の合成吸収装
置を示す図。 第５図は、合成ストリップを有するＵ要素の合成吸収装
置を示す図。 第６図は、スリットにおいてビーム・タイを有する合成
吸収装置を示す図。 第７図は、台形形状の合成吸収装置を示す図。 ２巨肉屹　１ｍｍ１ ＦＩＧ、　Ｉ ＦＩＧ、　２ ＦＩＧ、　３ ＦＩＧ、　４ ＦＩＧ、　６ ＦＩＧ、　７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、バンパーの領域におけるベアリングと、本体の領域
   におけるベアリングとを含み、それらの間に懸垂要素が
   配置され、滑り表面（８、１７、２４、２８）に対して
   支持される合成材料の少なくとも１つの弾性的変形要素
   （２、１２、２０、２７）が、追加して配置された弾性
   体（１０、１８、２５、３０）の全域に対し調整可能で
   あることを特徴とする自動車衝突中衝撃エネルギーを損
   傷なしに吸収するためのバンパー用の合成吸収装置。 ２、要素が、主衝撃方向とは反対方向の両側において交
   互に傾斜した変形可能リブ（６）を所有し、端部におい
   て滑り表面（８）を備え、中心フレーム（５）を含むこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の合成吸収
   装置。 ３、互いに対向して位置する要素（１２、２０、２７）
   の変形可能リブ（１５、２３、２９）が、滑り表面（１
   ７、２４、２８）の全域に対し、側路を互いに相互に支
   持することを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
   合成吸収装置。 ４、滑り表面（８、１７、２４、２８）が、構造を所有
   することを特徴とする特許請求の範囲第１〜３項のいづ
   れか１つの項に記載の合成吸収装置。 ５、弾性体が、合成フォーム（１０、１８、２４）を含
   むことを特徴とする特許請求の範囲第１〜４項のいづれ
   か１つの項に記載の合成吸収装置。 ６、弾性体が、リブ（２９）と、反対側に位置するリブ
   （２９）又は囲い壁の間に、弾性的変形可能合成ストリ
   ップ（３０）を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
   １〜４項のいづれか１つの項に記載の合成吸収装置。 ７、異なる弾性の幾つかの弾性体（１０、１８、２５、
   ３０）が、１つの要素（２、１２、２０、２７）におい
   て段階的に配置されることを特徴とする特許請求の範囲
   第１〜６項のいづれか１つの項に記載の合成吸収装置。 ８、引っ張り装置（３５）に渡って互いに結合され、互
   いに面しかつ外側に傾斜した、リム（３４）を備える合
   成材料の弾性変形可能要素（３２）が、固定ベアリング
   （３８）の対応する傾斜表面（３７）において可動に支
   持されることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載
   の合成吸収装置。 ９、合成材料のビーム・タイが、対応する傾斜表面（３
   ７）の次の移動方向において導かれる引っ張り装置（３
   ５）として配置されることを特徴とする特許請求の範囲
   第８項に記載の合成吸収装置。 １０、特に弾性フォームを含む反動装置が、要素（３２
   ）と固定ベアリング（３８）の間に配置されることを特
   徴とする特許請求の範囲第８〜９項のいづれか１つの項
   に記載の合成吸収装置。