JPS63134216A - ウエザストリツプ製造用金型 - Google Patents

ウエザストリツプ製造用金型

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Publication number
JPS63134216A
JPS63134216A JP61281477A JP28147786A JPS63134216A JP S63134216 A JPS63134216 A JP S63134216A JP 61281477 A JP61281477 A JP 61281477A JP 28147786 A JP28147786 A JP 28147786A JP S63134216 A JPS63134216 A JP S63134216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
core component
space
weatherstrip
support pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61281477A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Hashimoto
秀之 橋本
Shinji Oguchi
慎治 大口
Hiroshi Kurumi
来海 浩史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP61281477A priority Critical patent/JPS63134216A/ja
Publication of JPS63134216A publication Critical patent/JPS63134216A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車ボデーの開口部等に沿って装着されるウ
ェザストリップの製造用金型に関し、特にウェザストリ
ップのコーナ部を形成する金型に関する。
[従来の技術] 自動車のウェザストリップのコーナ部は金型にて型成形
され、これを押出成形した直線部の端末に接続している
従来のかかる金型の一例を第3図ないし第5図に示す。
図において、金型の上型1と下型2は各一端が蝶番41
により連結され、上型1の他端に設けた取手42を掴ん
で開閉される。上下の各型1.2には衝合面の前後位置
に型空間Sを形成する凹所がそれぞれ形成され、各型空
間Sは途中一カ所で屈曲する山型の長穴状をなして金型
の側面に開口するとともに、ウェザストリップのU字形
のトリム部および円形のシール部に沿う各断面を有して
いる。
上記型空間Sの内、ウェザストリップのシール部を形成
する型空間には中心に沿って円柱状のコア部材3が配設
してあり、該コア部材3は一対設けられて上記屈曲点で
互いに衝合され連続している。型空間の両端開口からは
予め準備したウェザストリップ直線部Wが挿入され、上
記屈曲点を挟んで所定間隔で対向している。コア部材3
は小径とした先端31が上記側面開口より外方へ延出し
、第5図に示す如く、直線部Wの側壁に設けた取出穴W
1より突出している。そして、上記各コア部材3は、そ
の下面に設けた係合穴32を下型2に垂直に設けた角形
支持ピン21に嵌入して型空間S内の中心位置に保持さ
れている。
しかして、ウェザストリップの上記直線部Wの端面間に
形成された空間S1内にゴム材を射出することにより、
両画線部Wの中空シール部に連続するコーナ部が成形さ
れる。コーナ部成形後は上記先端31を引張って上記取
り出し穴W1よりコア部材3を取り出す。
なお、コア部材を使用するコーナ部の形成法については
、例えば特公昭57−30379号がある。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記従来の金型では、ゴム材の射出時にその
動圧を受けてコア部材が支持ピンより外れ、第6図に示
す如く浮き上がることがあり、これによりウェザストリ
ップに偏肉を生じてシール性や遮音性の低下を招来する
という問題点がめった。
本発明はかかる問題点を解決しようとするもので、ゴム
材の注入時にコア部材が変位せず、したがって偏肉を生
じることがないウェザストリップ製造用金型を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の構成を第1図で説明すると、コア部材3を支持
する支持ピン21を型空間Sの開口方向へ傾斜せしめて
設けるとともにコア部材3の係合穴32を上記支持ピン
21と同方向に傾斜せしめてこれに嵌入支持せしめであ
る。また、上記開口より延出してウェザストリップ直線
部Wの側壁を貫通する上記コア部材3の先端31を当接
せしめてコア部材3の軸方向移動を阻止するストッパ5
が設けである。
[作用、効果] 上記金型によれば、ゴム材注入時に、傾斜して設けた支
持ピンによりコア部材の垂直上方への移動が防止され、
かつ、コア部材はストッパ部材により軸方向の移動も阻
止されているから、コア部材は全く変位することなく型
空間の中心に確実に保持され、ウェザストリップコーナ
部での偏肉を生じることはない。かくして、シール性と
遮音性に優れたウェザストリップが得られる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を従来例との相違点を中心に説
明する。第1図において、上型1と下型2間には長穴状
の型空間Sが形成され、ウェザストリップ直線部Wの端
面間に形成された空間S1に面する下型2上には、屈曲
点を挟んでほぼ対称位置に開口方向へ傾斜せしめて支持
ピン21が設けである。そして、上記各支持ピン21に
は、これと同方向に傾斜する係合穴32を下面に設けた
コア部材3が上記係合穴32を嵌入せしめて取付けてあ
り、両コア部材3は型空間S内の中心線に沿って保持さ
れている。
コア部材3の小径の先端31は型空間Sの開口外へ延び
、下方へ屈曲して直線部Wの側壁に設けた取出穴W1を
経て下型2の側面に沿って延びている。上記側面には囲
路のガイド部材により水平方向へ移動自在にストッパ5
が設けてあ、す(第2図)、ストッパ5を第2図鎖線の
待機位置より図示の如く移動せしめてその溝51内に上
記先端を位置せしめる。この状態で上記コア部材3の先
端31外周はストッパ5の溝51の側面に当接し、コア
部材3の軸方向移動が阻止される。
上記構造の金型において、直線部間の空間内にゴム材が
射出されるとその動圧はコア部材に作用するが、該コア
部材は傾斜したピン部材に支持せしめであるから垂直上
方への浮き上がりは防止され、かつストッパ部材により
軸方向への移動も阻止されているから、全く変位するこ
となくその姿勢が保たれる。かくして、偏肉の発生は有
効に防止される。
なあ、コア部材3の先端31を上方へ屈曲ぜしめるとと
もに、ストッパ5を上型1の側面に設けるようにしても
、もちろん良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる金型の要部断面図、第2図は第1
図のA矢視部分断面図、第3図ないし第6図は従来例を
示し、第3図は金型の破断平面図、第4図はその側面図
、第5図は要部断面図、第6図はコア部材の支持部断面
図である。 1・・・・・・上型 2・・・・・・下型 21・・・・・・ピン部材 3・・・・・・コア部材 31・・・・・・先端 32・・・・・・係合穴 5・・・・・・ストッパ S・・・・・・型空間 Sl・・・・・・空間 W・・・・・・ウェザストリップ直線部W1・・・・・
・取出穴 第1図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上型と下型の間に途中一ケ所で屈曲する長穴状型空間を
    形成して該型空間の両端開口よりそれぞれウエザストリ
    ップの直線部を挿入し、上記屈曲部を挟んで所定間隔で
    対向せしめた上記直線部端面間に形成される空間の中心
    に沿って、上記下型に立設した支持ピンに嵌入する係合
    穴にて支持され上記屈曲点でお互いに衝合し連続する一
    対のコア部材を設けて、上記空間内にゴム材を注入しウ
    エザストリップの上記各直線部に連続する中空コーナ部
    を形成するウエザストリップ製造用金型において、上記
    各コア部材を支持する各支持ピンを両端開口方向へそれ
    ぞれ傾斜せしめて設けるとともに上記コア部材の係合穴
    を上記支持ピンと同方向に傾斜せしめてこれに嵌入し、
    かつ両端開口より延出して上記直線部の側壁を貫通した
    上記各コア部材の端部を当接せしめて該コア部材の軸方
    向移動を阻止するストッパを設けたことを特徴とするウ
    エザストリップ製造用金型。
JP61281477A 1986-11-26 1986-11-26 ウエザストリツプ製造用金型 Pending JPS63134216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61281477A JPS63134216A (ja) 1986-11-26 1986-11-26 ウエザストリツプ製造用金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61281477A JPS63134216A (ja) 1986-11-26 1986-11-26 ウエザストリツプ製造用金型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63134216A true JPS63134216A (ja) 1988-06-06

Family

ID=17639723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61281477A Pending JPS63134216A (ja) 1986-11-26 1986-11-26 ウエザストリツプ製造用金型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63134216A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03258520A (ja) * 1990-03-08 1991-11-18 Toyoda Gosei Co Ltd ウエザストリップの接続方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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