JPS63133703A - デユアルビ−ムアンテナ - Google Patents
デユアルビ−ムアンテナInfo
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- JPS63133703A JPS63133703A JP28007386A JP28007386A JPS63133703A JP S63133703 A JPS63133703 A JP S63133703A JP 28007386 A JP28007386 A JP 28007386A JP 28007386 A JP28007386 A JP 28007386A JP S63133703 A JPS63133703 A JP S63133703A
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 11
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明はデュアルビームアンテナに関し、さらに詳細
にいえば、道路交通網の予め設定された所定箇所に設け
られた路側装置と車両に搭載された車載装置との間にお
けるデータの授受を行なわせるようにした路側ビーコン
方式において特に好適に使用されるデュアルビームアン
テナに関する。
にいえば、道路交通網の予め設定された所定箇所に設け
られた路側装置と車両に搭載された車載装置との間にお
けるデータの授受を行なわせるようにした路側ビーコン
方式において特に好適に使用されるデュアルビームアン
テナに関する。
〈従来の技術〉
従来から、車両に小型のコンピュータとディスプレイ装
置とを搭載し、コンパクトディスク等からなる記憶装置
に記憶させられている道路地図データを読出してディス
プレイ装置に表示させるとともに、車速センサからの車
速データ、および方位センサからの方位データを入力と
して、各時点における車両の位置の算出、および走行方
向の判定を行い、これら算出結果、および判定結果に基
いて、ディスプレイ装置に表示されている道路地図の該
当部分に車両を示す表示を付加するようにした、いわゆ
るナビゲーションシステムが提供されるようになってき
ている。
置とを搭載し、コンパクトディスク等からなる記憶装置
に記憶させられている道路地図データを読出してディス
プレイ装置に表示させるとともに、車速センサからの車
速データ、および方位センサからの方位データを入力と
して、各時点における車両の位置の算出、および走行方
向の判定を行い、これら算出結果、および判定結果に基
いて、ディスプレイ装置に表示されている道路地図の該
当部分に車両を示す表示を付加するようにした、いわゆ
るナビゲーションシステムが提供されるようになってき
ている。
このようなナビゲーションシステムを使用すれば、車両
の現在位置、および走行方向とを視覚により簡単に識別
することができ、道に迷うことなく、確実に目的地まで
到達することができる。
の現在位置、および走行方向とを視覚により簡単に識別
することができ、道に迷うことなく、確実に目的地まで
到達することができる。
しかし、上記の構成のナビゲーションシステムにおいて
は、車速センサ、方位センサが必然的に有している誤差
が、走行距離の増加とともに累積され、走行距離が所定
距離以上になると(但し、この所定距離は各車両におけ
る車速センサ、方位センサの誤差の程度、各センサの配
設位置における雰囲気条件の変動等により定まるもので
あり、必ずしも一定の距離ではない)、ディスプレイ装
置における車両表示位置が実際の車両位置から大幅にず
れ、本来の機能を発揮させることができなくなって、道
に迷ってしまうという状態が発生することになる。
は、車速センサ、方位センサが必然的に有している誤差
が、走行距離の増加とともに累積され、走行距離が所定
距離以上になると(但し、この所定距離は各車両におけ
る車速センサ、方位センサの誤差の程度、各センサの配
設位置における雰囲気条件の変動等により定まるもので
あり、必ずしも一定の距離ではない)、ディスプレイ装
置における車両表示位置が実際の車両位置から大幅にず
れ、本来の機能を発揮させることができなくなって、道
に迷ってしまうという状態が発生することになる。
このような問題点を解決する目的で、道路交通網に、上
記累積誤差が所定値以上になる距離よりも短い所定距離
毎に路側アンテナを配設し、この路側アンテナから位置
データ、および道路方向データを含む信号を、比較的狭
い範囲にのみ放射するとともに、車両に取付けられたア
ンテナにより上記信号を受信してコンピュータに取込み
、受信信号に基いて車両の位置、および走行方向を正し
いデータに較正する、いわゆる路側ビーコン方式の採用
が提案されている。
記累積誤差が所定値以上になる距離よりも短い所定距離
毎に路側アンテナを配設し、この路側アンテナから位置
データ、および道路方向データを含む信号を、比較的狭
い範囲にのみ放射するとともに、車両に取付けられたア
ンテナにより上記信号を受信してコンピュータに取込み
、受信信号に基いて車両の位置、および走行方向を正し
いデータに較正する、いわゆる路側ビーコン方式の採用
が提案されている。
このような路側ビーコン方式を採用すれば、常に誤差の
累積が所定値以下である状態で正確な位置データ、およ
び方位データに基く表示を行なわせることができるので
、ナビゲーションシステムの本来の性能を発揮させるこ
とができ、特に、鉄道線路の近く、踏切等のように方位
センサに大きな誤差を発生させ易い箇所に路側アンテナ
を設置することにより、外的要因に起因する誤差の発生
をも効果的に較正することができるという利点を有して
いる。
累積が所定値以下である状態で正確な位置データ、およ
び方位データに基く表示を行なわせることができるので
、ナビゲーションシステムの本来の性能を発揮させるこ
とができ、特に、鉄道線路の近く、踏切等のように方位
センサに大きな誤差を発生させ易い箇所に路側アンテナ
を設置することにより、外的要因に起因する誤差の発生
をも効果的に較正することができるという利点を有して
いる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記の構成の路側ビーコン方式においては、かなり指向
性が高い路側アンテナにより常時位置データ、および道
路方向データを含む信号を放射しているのであり、車両
が上記放射信号によりカバーされている領域を通過する
場合にのみ信号を受信し、受信した信号に基いて必要な
較正を行なうことができるようにしているのであるから
、送信信号によりカバーされる領域を広くすれば、路側
アンテナに対する信号受信位置のずれが大きくなり、充
分な較正効果を達成することができないという問題点が
ある。
性が高い路側アンテナにより常時位置データ、および道
路方向データを含む信号を放射しているのであり、車両
が上記放射信号によりカバーされている領域を通過する
場合にのみ信号を受信し、受信した信号に基いて必要な
較正を行なうことができるようにしているのであるから
、送信信号によりカバーされる領域を広くすれば、路側
アンテナに対する信号受信位置のずれが大きくなり、充
分な較正効果を達成することができないという問題点が
ある。
さらに詳細に説明すると、路側ビーコン方式の基本機能
はあくまで位置データ、および道路方向データを含む信
号をナビゲーションシステムを搭載した車両に与えるこ
とであるが、以下の如き機能をも追加することが、路側
ビーコン方式の有効活用の上で要求される。即ち、 ■ 路側アンテナが設置されている箇所の周辺における
道路の混雑情況、工事、その他の道路使用状況等の交通
情報を追加してナビゲーションシステムに与えることに
より、車両のスムーズな運行を補助すること、 ■ 路側アンテナが設置されている箇所の周辺における
住宅配置、個人名をも含む詳細な地図情報を追加して、
最終目的地への到達を容易化すること、 ■ 路側アンテナが設置されている箇所を含む、ある程
度広い範囲にわたる道路地図情報を追加してナビゲーシ
ョンシステムに与えることにより、ディスプレイ装置に
より表示される道路地図を更新し、遠隔地までの運行を
スムーズに行なわせること 等の追加サービスをも行なわせることが考えられており
、このような追加サービスをも行なわせようとすれば、
路側アンテナから放射される信号による伝送帯域の拡大
、送信信号によりカバーされる領域の拡大が必須となる
。
はあくまで位置データ、および道路方向データを含む信
号をナビゲーションシステムを搭載した車両に与えるこ
とであるが、以下の如き機能をも追加することが、路側
ビーコン方式の有効活用の上で要求される。即ち、 ■ 路側アンテナが設置されている箇所の周辺における
道路の混雑情況、工事、その他の道路使用状況等の交通
情報を追加してナビゲーションシステムに与えることに
より、車両のスムーズな運行を補助すること、 ■ 路側アンテナが設置されている箇所の周辺における
住宅配置、個人名をも含む詳細な地図情報を追加して、
最終目的地への到達を容易化すること、 ■ 路側アンテナが設置されている箇所を含む、ある程
度広い範囲にわたる道路地図情報を追加してナビゲーシ
ョンシステムに与えることにより、ディスプレイ装置に
より表示される道路地図を更新し、遠隔地までの運行を
スムーズに行なわせること 等の追加サービスをも行なわせることが考えられており
、このような追加サービスをも行なわせようとすれば、
路側アンテナから放射される信号による伝送帯域の拡大
、送信信号によりカバーされる領域の拡大が必須となる
。
そして、以上のように伝送領域の拡大、および送信信号
によりカバーされる領域の拡大が行なわれた場合には、
路側アンテナの設置位置に対する信号受信位置のずれが
大きくなり、本来の目的である車両位置の較正が、上記
ずれの影響を受けて正確には行なえないことになるとい
う問題が発生するのである。
によりカバーされる領域の拡大が行なわれた場合には、
路側アンテナの設置位置に対する信号受信位置のずれが
大きくなり、本来の目的である車両位置の較正が、上記
ずれの影響を受けて正確には行なえないことになるとい
う問題が発生するのである。
また、路側アンテナが設置されている位置の近傍の建築
物等の配置状態、他の車両の走行状態が、時間とともに
、或いは路側アンテナの設置位置毎に大幅に変化し、路
側アンテナから放射される信号が、第15図に示すよう
に、直接車載アンテナにより受信される他に、建物、路
面、他の車両等により反射された後、車載アンテナによ
り受信されることになり、しかも、上記各経路を通って
受信された信号は、それぞれ振幅、位相が異なるのであ
るから、和動的、或いは差動的に重畳され、第18図に
示すように、路側アンテナからの送信信号の強度分布と
は大幅に異なる強度分布の信号となる(マルチパスによ
るフェーディング現象が発生する)ので、受信信号に基
く車両位置の較正等を行なう場合に、予期せぬ誤差が発
生する、即ち、上記重畳信号が、路側アンテナから大幅
に離れた箇所においてレベルが高い部分を有することに
なり、この部分を検出した時点で車両位置、および走行
方向の較正を行なってしまうという問題が発生すること
になる。
物等の配置状態、他の車両の走行状態が、時間とともに
、或いは路側アンテナの設置位置毎に大幅に変化し、路
側アンテナから放射される信号が、第15図に示すよう
に、直接車載アンテナにより受信される他に、建物、路
面、他の車両等により反射された後、車載アンテナによ
り受信されることになり、しかも、上記各経路を通って
受信された信号は、それぞれ振幅、位相が異なるのであ
るから、和動的、或いは差動的に重畳され、第18図に
示すように、路側アンテナからの送信信号の強度分布と
は大幅に異なる強度分布の信号となる(マルチパスによ
るフェーディング現象が発生する)ので、受信信号に基
く車両位置の較正等を行なう場合に、予期せぬ誤差が発
生する、即ち、上記重畳信号が、路側アンテナから大幅
に離れた箇所においてレベルが高い部分を有することに
なり、この部分を検出した時点で車両位置、および走行
方向の較正を行なってしまうという問題が発生すること
になる。
そして、このような問題を解消させるために、本件特許
出願人は、接地板に対して共通の短絡板を介して、接地
板と並行に、かつ互に逆方向に延びる同一形状のアンテ
ナ板を取付け、短絡板を中心として対称位置においてア
ンテナ板と接地板との間に給電点を設けてなるデュアル
ビームアンテナについて特許出願を行なっている(昭和
61年lO月7日付特許出願、発明の名称「空中線」参
照)。
出願人は、接地板に対して共通の短絡板を介して、接地
板と並行に、かつ互に逆方向に延びる同一形状のアンテ
ナ板を取付け、短絡板を中心として対称位置においてア
ンテナ板と接地板との間に給電点を設けてなるデュアル
ビームアンテナについて特許出願を行なっている(昭和
61年lO月7日付特許出願、発明の名称「空中線」参
照)。
第19図から第21図は上記デュアルビームアンテナの
構成を示す図であり、接地板(31)の所定位置に短絡
板(32)を立設し、短絡板(32)の上面に支承され
た状態で互に逆方向に延びるアンテナ板(33)を設け
ている。そして、上記短絡板(32)を中心として互に
対称位置において、接地板(31)に同軸コネクタ(3
4)を取付け、同軸コネクタ(34)の中心導体(34
a)を上記アンテナ板(33)の端部に連結している。
構成を示す図であり、接地板(31)の所定位置に短絡
板(32)を立設し、短絡板(32)の上面に支承され
た状態で互に逆方向に延びるアンテナ板(33)を設け
ている。そして、上記短絡板(32)を中心として互に
対称位置において、接地板(31)に同軸コネクタ(3
4)を取付け、同軸コネクタ(34)の中心導体(34
a)を上記アンテナ板(33)の端部に連結している。
しかも、上記接地板(31)に対する短絡板(32)、
およびアンテナ板(33)の取付けは、ボルト(35a
) 、およびナツト(35b)により達成されていた。
およびアンテナ板(33)の取付けは、ボルト(35a
) 、およびナツト(35b)により達成されていた。
そして、上記の構成のデュアルビームアンテナにおいて
、上記1対の同軸コネクタ(34)を通して互に所定の
位相関係を保持させた状態で変調信号を供給することに
より、上記位相関係に基いて定まる指向性で電波を放射
し、或は電波を受信することができる。例えば、両開軸
コネクタ(34)を通して互に逆相の給電を行なうこと
により、理論的には、第22図に示すように一方向にお
いて高い電界強度を有するシャープな指向性を得ること
ができる。尚、第22図Aは水平偏波に対する指向性を
示し、第22図Bは垂直偏波に対する指向性を示してい
る。
、上記1対の同軸コネクタ(34)を通して互に所定の
位相関係を保持させた状態で変調信号を供給することに
より、上記位相関係に基いて定まる指向性で電波を放射
し、或は電波を受信することができる。例えば、両開軸
コネクタ(34)を通して互に逆相の給電を行なうこと
により、理論的には、第22図に示すように一方向にお
いて高い電界強度を有するシャープな指向性を得ること
ができる。尚、第22図Aは水平偏波に対する指向性を
示し、第22図Bは垂直偏波に対する指向性を示してい
る。
しかし、上記の構成のデュアルビームアンテナを構成す
る接地板(31)を直径1mの金属円板中央に取付けた
状態(車両の屋根に直接接地板(31)を取付けた状態
とほぼ等価な状態)においては、第23図に示すように
ほぼフラットに近い指向性しか得られなかった。尚、第
23図Aは水平偏波に対する指向性を示し、第23図B
は垂直偏波に対する指向性をそれぞれ示している。
る接地板(31)を直径1mの金属円板中央に取付けた
状態(車両の屋根に直接接地板(31)を取付けた状態
とほぼ等価な状態)においては、第23図に示すように
ほぼフラットに近い指向性しか得られなかった。尚、第
23図Aは水平偏波に対する指向性を示し、第23図B
は垂直偏波に対する指向性をそれぞれ示している。
したがって、上記のようなほぼフラットな指向性を有す
るデュアルビームアンテナにより路側アンテナからの放
射電波を受信し、受信信号強度のピークに基いてボジシ
ョニングを行なわせる場合において、上記ピークを高精
度に検出することが殆ど不可能になってしまい、車両位
置の較正精度が低下してしまうという問題がある。
るデュアルビームアンテナにより路側アンテナからの放
射電波を受信し、受信信号強度のピークに基いてボジシ
ョニングを行なわせる場合において、上記ピークを高精
度に検出することが殆ど不可能になってしまい、車両位
置の較正精度が低下してしまうという問題がある。
また、デュアルビームアンテナに対する給電回路を別個
に取付け、同軸ケーブルにより接続する必要があるので
、給電回路をも含む全体構成が大型化するのみならず、
複雑化するという問題もある。
に取付け、同軸ケーブルにより接続する必要があるので
、給電回路をも含む全体構成が大型化するのみならず、
複雑化するという問題もある。
〈発明の目的〉
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
給電回路をも含んだ状態で全体として小形化、および構
成の簡素化を達成することができ、しかも所期の指向性
パターンを達成することができるデュアルビームアンテ
ナを提供することを目的としている。
給電回路をも含んだ状態で全体として小形化、および構
成の簡素化を達成することができ、しかも所期の指向性
パターンを達成することができるデュアルビームアンテ
ナを提供することを目的としている。
く問語を解決するための手段〉
上記の目的を達成するための、この発明のデュアルビー
ムアンテナは、接地板に対して共通の短絡板を介して、
接地板と並行に、かつ互に逆方向に延びる同一形状のア
ンテナ板が取付られ、短絡板を中心として対称位置にお
いてアンテナ板と接地板との間に給電点が設けられてな
り、しかも、給電回路を内蔵したケーシングの上面を接
地板としているものである。
ムアンテナは、接地板に対して共通の短絡板を介して、
接地板と並行に、かつ互に逆方向に延びる同一形状のア
ンテナ板が取付られ、短絡板を中心として対称位置にお
いてアンテナ板と接地板との間に給電点が設けられてな
り、しかも、給電回路を内蔵したケーシングの上面を接
地板としているものである。
但し、上記ケーシングとしては、上面の周縁部の少なく
とも一部に、上面と同一平面を構成すべく突出させられ
た導体板を有するものであってもよく、或は、上面の周
縁部の少なくとも一部に上面に対して垂直な導体板を立
設してなるものであってもよく、或は、上面の周縁部の
少なくとも一部に、上面と同一平面を構成すべく突出さ
せられた導体板を有するとともに、上面の周縁部の少な
くとも一部に上面に対して垂直な導体板を立設してなる
ものであってもよい。
とも一部に、上面と同一平面を構成すべく突出させられ
た導体板を有するものであってもよく、或は、上面の周
縁部の少なくとも一部に上面に対して垂直な導体板を立
設してなるものであってもよく、或は、上面の周縁部の
少なくとも一部に、上面と同一平面を構成すべく突出さ
せられた導体板を有するとともに、上面の周縁部の少な
くとも一部に上面に対して垂直な導体板を立設してなる
ものであってもよい。
く作用〉
以上の構成のデュアルビームアンテナであれば、両給電
点に対して互に所定の位相関係を保持させた状態で信号
を給電することにより、上記位相関係に基いて定まる放
射指向性で電波を受信することができる。
点に対して互に所定の位相関係を保持させた状態で信号
を給電することにより、上記位相関係に基いて定まる放
射指向性で電波を受信することができる。
特に、車両の屋根等の金属板と接地板との間に給電回路
を内蔵したケーシングが介在させられ、しかもケーシン
グの上面を接地板としているのであるから、上記金属板
による影響を排除して、所期の指向性パターンを得るこ
とができる。
を内蔵したケーシングが介在させられ、しかもケーシン
グの上面を接地板としているのであるから、上記金属板
による影響を排除して、所期の指向性パターンを得るこ
とができる。
さらに詳細に説明すると、上記両給電点に互に同相の信
号が給電された場合には、アンテナ板と垂直な平面内に
おいて、短絡板と直角な方向に近い方向が主放射方向と
なり、アンテナ板と平行な面内においてほぼ無指向性と
なる放射指向性を得ることができる。
号が給電された場合には、アンテナ板と垂直な平面内に
おいて、短絡板と直角な方向に近い方向が主放射方向と
なり、アンテナ板と平行な面内においてほぼ無指向性と
なる放射指向性を得ることができる。
逆に、上記両給電点に互に逆相の信号が給電された場合
には、アンテナ板の法線方向においてビーム状となる放
射指向性を得ることができる。
には、アンテナ板の法線方向においてビーム状となる放
射指向性を得ることができる。
したがって、互に異なる方式の変調が施された信号を、
それぞれ所定の位相関係で両給電点に対して給電するこ
とにより、互に異なる指向性で放射することができる。
それぞれ所定の位相関係で両給電点に対して給電するこ
とにより、互に異なる指向性で放射することができる。
上記デュアルビームアンテナを受信用として使用した場
合にも、同様の指向性を得ることができる。
合にも、同様の指向性を得ることができる。
そして、上記ケーシングが、上面の周縁部の少なくとも
一部に、上面と同一平面を構成すべく突出させられた導
体板を有するものである場合、或は、上面の周縁部の少
なくとも一部に上面に対して垂直な導体板を立設してな
るものである場合、或は、上面の周縁部の少なくとも一
部に、上面と同一平面を構成すべく突出させられた導体
板を有するとともに、上面の周縁部の少なくとも一部に
上面に対して垂直な導体板を立設してなるものである場
合の何れの場合においても、導体板により接地板と金属
板との段差の影響を排除して、より優れた指向性を得る
ことができる、 〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
一部に、上面と同一平面を構成すべく突出させられた導
体板を有するものである場合、或は、上面の周縁部の少
なくとも一部に上面に対して垂直な導体板を立設してな
るものである場合、或は、上面の周縁部の少なくとも一
部に、上面と同一平面を構成すべく突出させられた導体
板を有するとともに、上面の周縁部の少なくとも一部に
上面に対して垂直な導体板を立設してなるものである場
合の何れの場合においても、導体板により接地板と金属
板との段差の影響を排除して、より優れた指向性を得る
ことができる、 〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図はこの発明のデュアルビームアンテナの一実施例
を示す斜視図、第2図は両給電点を含む面に沿う縦断面
図であり、図示しないハイブリッド回路等からなる給電
回路を内蔵したケーシング(1)の上面を接地板(2)
としているとともに、接地板【23に対して共通の短絡
板(3)を介して、接地板【2)と平行に、かつ互に逆
方向に延びる同一形状のアンテナ板(4) (5)を取
付け、短絡板(3)を中心として対歎位置においてアン
テナ板(4) (5]と接地板(りとの間に給電点【6
)(刀を設けている。
を示す斜視図、第2図は両給電点を含む面に沿う縦断面
図であり、図示しないハイブリッド回路等からなる給電
回路を内蔵したケーシング(1)の上面を接地板(2)
としているとともに、接地板【23に対して共通の短絡
板(3)を介して、接地板【2)と平行に、かつ互に逆
方向に延びる同一形状のアンテナ板(4) (5)を取
付け、短絡板(3)を中心として対歎位置においてアン
テナ板(4) (5]と接地板(りとの間に給電点【6
)(刀を設けている。
尚、上記各アンテナ板の形状は、−辺がほぼ1/4波長
に等しい正方形であり、しかも、アンテナ板と接地板(
2)との間隔は、波長に比して小さい値に設定されてい
る。また、上記ケーシング(1)は、上面を除いて非導
電性の板により構成されている。
に等しい正方形であり、しかも、アンテナ板と接地板(
2)との間隔は、波長に比して小さい値に設定されてい
る。また、上記ケーシング(1)は、上面を除いて非導
電性の板により構成されている。
第3図は上記の構成のデュアルビームアンテナにより得
られる指向性を示す図であり、両給電点(5) (6)
に互に逆相の信号を給電した場合を示している。
られる指向性を示す図であり、両給電点(5) (6)
に互に逆相の信号を給電した場合を示している。
尚、上記指向性は、アンテナ板の一辺を31.9mmx
アンテナ板と接地板(2)との間隔を11mm、接地板
(2)の短辺を50mm、長辺を90mm。
アンテナ板と接地板(2)との間隔を11mm、接地板
(2)の短辺を50mm、長辺を90mm。
ケーシング(1)の高さを14mmとして、車両の屋根
に近似できる金属板上:=設置した状態における測定デ
ータである。
に近似できる金属板上:=設置した状態における測定デ
ータである。
第3図Aは水平偏波に対する指向性を示す図であり、短
絡板(3]と平行な方向に近い方向において受信感度が
高くなり、短絡板(3)と直角な方向において受信感度
が低くなる受信指向性を得ることができた。
絡板(3]と平行な方向に近い方向において受信感度が
高くなり、短絡板(3)と直角な方向において受信感度
が低くなる受信指向性を得ることができた。
逆に、第3図Bは垂直偏波に対する指向性を示す図であ
り、短絡板(3)と直角な方向に近い方向において受信
感度が高くなり、短絡板[3)と平行な方向において受
信感度が低くなる受信指向性を得ることができた。
り、短絡板(3)と直角な方向に近い方向において受信
感度が高くなり、短絡板[3)と平行な方向において受
信感度が低くなる受信指向性を得ることができた。
上記第3図A、Bの受信指向性を第22図A、 Bの
指向性と比較すると、第3図A、Bの受信指向性の方が
シャープになっており、路側ビーコン方式におけるボジ
ショニング用のアンテナとして使用することにより、車
受信信号のピークを簡単に検出することができる。
指向性と比較すると、第3図A、Bの受信指向性の方が
シャープになっており、路側ビーコン方式におけるボジ
ショニング用のアンテナとして使用することにより、車
受信信号のピークを簡単に検出することができる。
尚、第3図は受信指向性についてのA11定データであ
るが、送信用のアンテナとして使用した場合における指
向性も受信指向性と同様になるのであるから、シャープ
な指向性で電波を放射することができる。
るが、送信用のアンテナとして使用した場合における指
向性も受信指向性と同様になるのであるから、シャープ
な指向性で電波を放射することができる。
第4図はデュアルビームアンテナの他の実施例を示す斜
視図、第5図は両給電点を含む面に沿う縦断面図であり
、上記実施例と異なる点は、接地板(2)としてのケー
シング(1)の上面の周囲に所定幅の金属板(8)を取
付け、接地板(2)の上面と金属板(8)の上面とを而
−にした点のみである。
視図、第5図は両給電点を含む面に沿う縦断面図であり
、上記実施例と異なる点は、接地板(2)としてのケー
シング(1)の上面の周囲に所定幅の金属板(8)を取
付け、接地板(2)の上面と金属板(8)の上面とを而
−にした点のみである。
第6図Aから第6図Fは、上記実施例において、それぞ
れ金属板(8)の幅を30mm、25間、20mm。
れ金属板(8)の幅を30mm、25間、20mm。
15mm、 10mm、 5mmとした場合における、
両給電点(6)(刀を含む面(第4図内X−X線参照)
内における(水平偏波に対する)受信感度曲線を示し、
第7図Aから第7図Fは、それぞれ金属板(8)の幅を
30mm525mm520mm515M% 10wm、
5ITIIl+とした場合における、短絡板B)を含む
面(第4図内Y−Y線参照)内における(垂直偏波に対
する)受信感度曲線を示している。
両給電点(6)(刀を含む面(第4図内X−X線参照)
内における(水平偏波に対する)受信感度曲線を示し、
第7図Aから第7図Fは、それぞれ金属板(8)の幅を
30mm525mm520mm515M% 10wm、
5ITIIl+とした場合における、短絡板B)を含む
面(第4図内Y−Y線参照)内における(垂直偏波に対
する)受信感度曲線を示している。
上記第6図A−F、および第7図A−Fの受信指向性を
第3図A、Bの指向性と比較すると、第6図A−F、お
よび第7図A−Fの受信指向性の方がシャープになって
おり、路側ビーコン方式におけるボジシ日二ング用のア
ンテナとして使用することにより、車受信信号のピーク
を簡単に検出することができる。
第3図A、Bの指向性と比較すると、第6図A−F、お
よび第7図A−Fの受信指向性の方がシャープになって
おり、路側ビーコン方式におけるボジシ日二ング用のア
ンテナとして使用することにより、車受信信号のピーク
を簡単に検出することができる。
第6図A−F、および第7図A−Fの受信指向性の方が
シャープになっている理由は、金属板(8)により、接
地板]2)とケーシング(1)が設置される金属板との
段差の影響を排除することができるからであると思われ
る。
シャープになっている理由は、金属板(8)により、接
地板]2)とケーシング(1)が設置される金属板との
段差の影響を排除することができるからであると思われ
る。
尚、第6図、および第7図は受信指向性についての測定
データであるが、送信用のアンテナとして使用した場合
における指向性も受信指向性と同様になるのであるから
、シャープな指向性で電波を放射することができる。
データであるが、送信用のアンテナとして使用した場合
における指向性も受信指向性と同様になるのであるから
、シャープな指向性で電波を放射することができる。
第8図はデュアルビームアンテナの他の実施例を示す斜
視図、第9図は両給電点を含む面に沿う縦断面図であり
、上記実施例と異なる点は、接地板(2)としてのケー
シング(1)の上面の周囲に所定高さの金属板【9)を
立設した点のみである。
視図、第9図は両給電点を含む面に沿う縦断面図であり
、上記実施例と異なる点は、接地板(2)としてのケー
シング(1)の上面の周囲に所定高さの金属板【9)を
立設した点のみである。
第1O図Aから第1O図Eは、上記実施例において、そ
れぞれ金属板(9)の高さを30mm、25mm。
れぞれ金属板(9)の高さを30mm、25mm。
20mm515mm511侑とした場合における、両給
電点(6) (7)を含む面(第8図内X−X線参照)
内における(水平偏波に対する)受信感度曲線を示し、
第11図Aから第11図Eは、それぞれ金属板(9)の
高さを30mm525M% 20mm515mm511
mmとした場合における、短絡板(3)を含む面(第8
図内Y−Y線参照)内における(垂直偏波に対する)受
信感度曲線を示している。
電点(6) (7)を含む面(第8図内X−X線参照)
内における(水平偏波に対する)受信感度曲線を示し、
第11図Aから第11図Eは、それぞれ金属板(9)の
高さを30mm525M% 20mm515mm511
mmとした場合における、短絡板(3)を含む面(第8
図内Y−Y線参照)内における(垂直偏波に対する)受
信感度曲線を示している。
上記ffllO図A−E、 オヨび第11r1!JA
−E (71受信指向性を第3図A、Bの指向性と比較
すると、第1O図A−E、および第11図A−Hの受信
指向性の方がシャープになっており、路側ビーコン方式
におけるボジショニング用のアンテナとして使用するこ
とにより、車受倍信号のピークを簡単に検出することが
できる。
−E (71受信指向性を第3図A、Bの指向性と比較
すると、第1O図A−E、および第11図A−Hの受信
指向性の方がシャープになっており、路側ビーコン方式
におけるボジショニング用のアンテナとして使用するこ
とにより、車受倍信号のピークを簡単に検出することが
できる。
第10図A−E、および第14図A−Hの受信指向性の
方がシャープになっている理由は、金属板(9)により
、接地板【2)とケーシング(1)が設置される金属板
との段差の影響を排除することができるからであると思
われる。
方がシャープになっている理由は、金属板(9)により
、接地板【2)とケーシング(1)が設置される金属板
との段差の影響を排除することができるからであると思
われる。
尚、第1O図、および第11図は受信指向性についての
測定データであるが、送信用のアンテナとして使用した
場合における指向性も受信指向性と同様になるのである
から、シャープな指向性で電波を放射することができる
。
測定データであるが、送信用のアンテナとして使用した
場合における指向性も受信指向性と同様になるのである
から、シャープな指向性で電波を放射することができる
。
また、上記何れの実施例においても、
2500MH2の電波を使用している。
第12図はデュアルビームアンテナのさらに他の実施例
を示す斜視図であり、上記実施例と異なる点は、各アン
テナ板の形状を半円状とし、短絡板(3)に連結された
状態で両アンテナ板が全体として円形になるようにした
点のみである。尚、各アンテナ板の弧状外周面の長さは
約1/2波長に設定されている。
を示す斜視図であり、上記実施例と異なる点は、各アン
テナ板の形状を半円状とし、短絡板(3)に連結された
状態で両アンテナ板が全体として円形になるようにした
点のみである。尚、各アンテナ板の弧状外周面の長さは
約1/2波長に設定されている。
そして、この実施例の場合にも、再給電点に対して互に
逆相の信号を給電することにより、アンテナ板の法線方
向においてビーム状となる放射指向性を得ることができ
る。
逆相の信号を給電することにより、アンテナ板の法線方
向においてビーム状となる放射指向性を得ることができ
る。
また、第12図に示す構成に加えて、接地板(2)と面
一状に金属板(8)を取付けること、接地板(2)と直
角に金属板【9)を取付けることが可能であり、何れの
場合にも、一層シャープな指向性を達成することができ
る。
一状に金属板(8)を取付けること、接地板(2)と直
角に金属板【9)を取付けることが可能であり、何れの
場合にも、一層シャープな指向性を達成することができ
る。
尚、上記何れの実施例においても、再給電点(6)口に
対して互に逆相の給電を行なうことにより、シャープな
指向性を達成する場合についてのみ説明したが、再給電
点(6) [7)に対して同相の給電を行なうことによ
りフラットな指向性を達成することができる。
対して互に逆相の給電を行なうことにより、シャープな
指向性を達成する場合についてのみ説明したが、再給電
点(6) [7)に対して同相の給電を行なうことによ
りフラットな指向性を達成することができる。
第17図はディスプレイ装置に表示される道路地図の一
例を概略的に示す図であり、矢印Aにより車両の現在位
置、および走行方向が表示されている。そして、路側ア
ンテナPL%P2、・・・Pnが実際の設置位置に対応
して表示されている(但し、この路側アンテナPL、P
2、・・・Pnについては、表示されていなくても特に
不都合はない)。そして、図には表示されていないが、
目印となる建物等が表示されている。
例を概略的に示す図であり、矢印Aにより車両の現在位
置、および走行方向が表示されている。そして、路側ア
ンテナPL%P2、・・・Pnが実際の設置位置に対応
して表示されている(但し、この路側アンテナPL、P
2、・・・Pnについては、表示されていなくても特に
不都合はない)。そして、図には表示されていないが、
目印となる建物等が表示されている。
第18図は路側ビーコン方式を説明する概略図であり、
予め設定された地点において、道路(18)に近接させ
て位置データ、および道路方向データ等を含む信号を放
射する路側アンテナ(19)が配置されているとともに
、上記道路(18)を走行する車両(20)の所定位置
に、上記信号を受信するための車載アンテナ(17)が
搭載され、受信信号を図示しないナビゲーション装置に
給電するようにしている。
予め設定された地点において、道路(18)に近接させ
て位置データ、および道路方向データ等を含む信号を放
射する路側アンテナ(19)が配置されているとともに
、上記道路(18)を走行する車両(20)の所定位置
に、上記信号を受信するための車載アンテナ(17)が
搭載され、受信信号を図示しないナビゲーション装置に
給電するようにしている。
そして、上記車載アンテナ(17)として、上記何れか
の構成のデュアルビームアンテナが使用されている。
の構成のデュアルビームアンテナが使用されている。
そして、上記路側アンテナ(19)は、比較的広い範囲
(図中領域R参照)をカバーするよう、指向性が余り高
くないアンテナで構成されている。
(図中領域R参照)をカバーするよう、指向性が余り高
くないアンテナで構成されている。
第15図は路側アンテナ(19)と車載アンテナ(17
)との関係を詳細に示す図であり、道路(18)に近接
させて、支柱(19a)により路側アンテナ(19)を
高所(トラック、バス等の大型車両よりも充分に高い位
置)に支持しているとともに、車両(20)の屋根に、
上記何れかの構成の車載アンテナ(17)が搭載されて
いる。
)との関係を詳細に示す図であり、道路(18)に近接
させて、支柱(19a)により路側アンテナ(19)を
高所(トラック、バス等の大型車両よりも充分に高い位
置)に支持しているとともに、車両(20)の屋根に、
上記何れかの構成の車載アンテナ(17)が搭載されて
いる。
そして、上記路側アンテナ(19)は、図中Bで示すよ
うに余り高くない指向性を有し、垂直下方を含む全方向
に信号を送信するように支柱(19a)に取付けられて
いる。
うに余り高くない指向性を有し、垂直下方を含む全方向
に信号を送信するように支柱(19a)に取付けられて
いる。
したがって、一部の信号は、図中C,Dで示すように、
他の車両(20)の屋根により反射されてそのまま車載
アンテナ(17)に導かれ、或は路面により反射されて
そのまま車載アンテナ(17)に導かれ、他の一部の信
号は、図中Eで示すように、直接車載アンテナ(17)
に向けて送信され、残余の信号は、図中F、Gで示すよ
うに、建物(21)により反射されてそのまま車載アン
テナ(1丁)に導かれ、或は建物(21)、および路肩
(18a)により順次反射されてそのまま車載アンテナ
(17)に導かれる。
他の車両(20)の屋根により反射されてそのまま車載
アンテナ(17)に導かれ、或は路面により反射されて
そのまま車載アンテナ(17)に導かれ、他の一部の信
号は、図中Eで示すように、直接車載アンテナ(17)
に向けて送信され、残余の信号は、図中F、Gで示すよ
うに、建物(21)により反射されてそのまま車載アン
テナ(1丁)に導かれ、或は建物(21)、および路肩
(18a)により順次反射されてそのまま車載アンテナ
(17)に導かれる。
即ち、上記信号Eが上方から車載アンテナ(17)に導
かれ、上記信号C,Fがほぼ水平に車載アンテナ(17
)に導かれ、上記信号り、Gが下方から車載アンテナ(
17)に導かれる。
かれ、上記信号C,Fがほぼ水平に車載アンテナ(17
)に導かれ、上記信号り、Gが下方から車載アンテナ(
17)に導かれる。
以上の説明から明らかなように、車載アンテナ(17)
は、上記各信号C,D、E、F、Gをそれぞれ受信する
のであるが、上記信号C,D、F、Gについては、車載
アンテナ(17)の両給電点(6) (7)に互に逆相
の信号を給電しておくことにより上向きのビーム状の指
向性を持たせておき、上記信号C2D、F、Gの放射方
向に対する感度を大幅に低下させることににより、殆ど
車載装置(図示せず)に対して供給されない状態とする
ことができる。
は、上記各信号C,D、E、F、Gをそれぞれ受信する
のであるが、上記信号C,D、F、Gについては、車載
アンテナ(17)の両給電点(6) (7)に互に逆相
の信号を給電しておくことにより上向きのビーム状の指
向性を持たせておき、上記信号C2D、F、Gの放射方
向に対する感度を大幅に低下させることににより、殆ど
車載装置(図示せず)に対して供給されない状態とする
ことができる。
そして、上記信号Eについては、上記ビーム状の指向性
を何している関係上、高い感度で受信され、有効に車載
装置に対して供給することができる。
を何している関係上、高い感度で受信され、有効に車載
装置に対して供給することができる。
したが゛って、路側アンテナ(19)から放射された信
号は上記のように種々の経路を通って車載アンテナ(1
7)により受信されるのであるが、信号Eのみが高い感
度で受信され、他の信号C,D、F。
号は上記のように種々の経路を通って車載アンテナ(1
7)により受信されるのであるが、信号Eのみが高い感
度で受信され、他の信号C,D、F。
Gについては著しく低い感度でのみ受信されるのである
から、実際に車載装置に供給されるのは信号Eのみとな
る。そして、この信号Eについても、上記ビーム状の指
向性とほぼ一致する方向に放射される場合(車両(20
)が路側アンテナ(19)とほぼ正対する状態)におい
てのみ高い感度で受信されるのであるから、上記信号E
に対する受信信号レベルが所定の基準レベルを越えた場
合に、路側アンテナ(19)と正対する状態であると判
定することができる。
から、実際に車載装置に供給されるのは信号Eのみとな
る。そして、この信号Eについても、上記ビーム状の指
向性とほぼ一致する方向に放射される場合(車両(20
)が路側アンテナ(19)とほぼ正対する状態)におい
てのみ高い感度で受信されるのであるから、上記信号E
に対する受信信号レベルが所定の基準レベルを越えた場
合に、路側アンテナ(19)と正対する状態であると判
定することができる。
また、上記車載アンテナ(17)の両給電点(6) [
7]に互に同相の信号を給電しておくことにより、アン
テナ板と垂直な面内において、短絡板と直角な方向に近
い方向が主放射方向となり、アンテナ板と平行な面内に
おいてほぼ無指向性となる放射指向性を持たせておき、
上記信号C,D、Gの放射方向に対する感度を大幅に低
下させることにより、殆ど車載袋rI!(図示せず)に
対して供給されない状態とすることができる。また、上
記信号Fの放射方向に対する感度はかなり高いのである
が、路側アンテナ(19)から放射される信号Fのレベ
ル自体がある程度低く、しかもかなり長い伝播距離を存
しているのであるから、車載アンテナ(17)による受
信レベルがかなり低くなる。そして、上記信号Eについ
ては、上記路側アンテナ自体がかなり高い指向性を有し
ているとともに、伝播距離が短い関係上、高い感度で受
信され、有効に車載装置に対して供給することができる
。
7]に互に同相の信号を給電しておくことにより、アン
テナ板と垂直な面内において、短絡板と直角な方向に近
い方向が主放射方向となり、アンテナ板と平行な面内に
おいてほぼ無指向性となる放射指向性を持たせておき、
上記信号C,D、Gの放射方向に対する感度を大幅に低
下させることにより、殆ど車載袋rI!(図示せず)に
対して供給されない状態とすることができる。また、上
記信号Fの放射方向に対する感度はかなり高いのである
が、路側アンテナ(19)から放射される信号Fのレベ
ル自体がある程度低く、しかもかなり長い伝播距離を存
しているのであるから、車載アンテナ(17)による受
信レベルがかなり低くなる。そして、上記信号Eについ
ては、上記路側アンテナ自体がかなり高い指向性を有し
ているとともに、伝播距離が短い関係上、高い感度で受
信され、有効に車載装置に対して供給することができる
。
したがって、路側アンテナ(19)から放射された信号
は上記のように種々の経路を通って車載アンテナ(17
)により受信されるのであるが、信号Eのみが高い感度
で受信され、他の信号C,D、F。
は上記のように種々の経路を通って車載アンテナ(17
)により受信されるのであるが、信号Eのみが高い感度
で受信され、他の信号C,D、F。
Gについては著しく低い感度でのみ受信されるのである
から、実際に車載装置に供給されるのは信号Eのみとな
る。そして、この信号Eについては、車載アンテナ(1
7)が水平方向にほぼ無指向性である関係上、車両(2
0)が路側アンテナ(19)を中心とする所定゛範囲内
に存在する状態において高い感度で受信されるのである
から、上記信号Eに対する受信信号レベルが所定の基準
レベルを越えた場合に、路側アンテナ(19)から放射
される信号を受信して、広い範囲にわたってデータの受
信を行なうことができる。
から、実際に車載装置に供給されるのは信号Eのみとな
る。そして、この信号Eについては、車載アンテナ(1
7)が水平方向にほぼ無指向性である関係上、車両(2
0)が路側アンテナ(19)を中心とする所定゛範囲内
に存在する状態において高い感度で受信されるのである
から、上記信号Eに対する受信信号レベルが所定の基準
レベルを越えた場合に、路側アンテナ(19)から放射
される信号を受信して、広い範囲にわたってデータの受
信を行なうことができる。
この結果、車載アンテナ(17)は、かなり強い強度で
送信される上記信号Eのみを高い感度で受信することが
でき、他の信号は殆ど無視し得るレベルで受信するのみ
であるから、マルチパスによるフェーディング現象を効
果的に抑制して誤差が発生する可能性が著しく低い状態
でのデータ受信、および位置判定を行なうことができる
。
送信される上記信号Eのみを高い感度で受信することが
でき、他の信号は殆ど無視し得るレベルで受信するのみ
であるから、マルチパスによるフェーディング現象を効
果的に抑制して誤差が発生する可能性が著しく低い状態
でのデータ受信、および位置判定を行なうことができる
。
そして、位置判定が行なわれた時点で、受信信号に含ま
れている位置データ、および道路方向データに基いてナ
ビゲーション装置(図示せず)における車両表示位置、
および走行方向の較正を行なうことができ、以後のナビ
ゲーションを上記構成されたデータに基いて行なわせる
ことができる。
れている位置データ、および道路方向データに基いてナ
ビゲーション装置(図示せず)における車両表示位置、
および走行方向の較正を行なうことができ、以後のナビ
ゲーションを上記構成されたデータに基いて行なわせる
ことができる。
尚、この発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、例えば路側ビーコン方式以外の分野において受信アン
テナの指向性を変化させる必要がある場合に適用するこ
とにより、簡単に所望の指向性を達成することが可能で
ある他、接地板【2)に対して金属板(8)と金属板【
9)とを組合せて取付けることが可能であり(第13図
参照、但し指向性については第14図A(水平偏波)−
同図B(垂直偏波)参照)、その他、この発明の要旨を
変更しない範囲内において種々の設計変更を施すことが
可能である。
、例えば路側ビーコン方式以外の分野において受信アン
テナの指向性を変化させる必要がある場合に適用するこ
とにより、簡単に所望の指向性を達成することが可能で
ある他、接地板【2)に対して金属板(8)と金属板【
9)とを組合せて取付けることが可能であり(第13図
参照、但し指向性については第14図A(水平偏波)−
同図B(垂直偏波)参照)、その他、この発明の要旨を
変更しない範囲内において種々の設計変更を施すことが
可能である。
〈発明の効果〉
以上のようにこの発明は、共通の短絡板により1対のア
ンテナ板を接地板に接続しているとともに、給電回路を
内蔵したケーシングの上面を接地板としているので、車
両の屋根等の金属板の影響を排除して、所期の指向性パ
ターンを達成することができ、しかも給電回路の取付は
部を別個に設ける必要がないので、全体としての小形化
、および簡素化達成することができるという特有の効果
を奏する。
ンテナ板を接地板に接続しているとともに、給電回路を
内蔵したケーシングの上面を接地板としているので、車
両の屋根等の金属板の影響を排除して、所期の指向性パ
ターンを達成することができ、しかも給電回路の取付は
部を別個に設ける必要がないので、全体としての小形化
、および簡素化達成することができるという特有の効果
を奏する。
第1図はこの発明のデュアルビームアンテナの一実施例
を示す斜視図、 第2図は両給電点を含む面に沿う縦断面図、第3図は指
向性を示す図、 第4図は他の実施例を示す斜視図、 第5図は両給電点を含む面に沿う縦断面図、第6図、お
よび第7図は第4図、および第5図に示す実施例の指向
性を示す図、 第8図はさらに他の実施例を示す斜視図、第9図は両給
電点を含む面に沿う縦断面図、第1O図、および第11
図は第8図、および第9図に示す実施例の指向性を示す
図、 第12図はさらに他の実施例を示す斜視図、第13図は
さらに他の実施例を示す斜視図、第14図は第13図に
示す実施例の指向性を示す図、第15図は路側アンテナ
と車載アンテナとの関係を示す概略図、 第18図は路側ビーコン方式を説明する概略図、第17
図はディスプレイ装置に表示される道路地図の一例を概
略的に示す図、 第18図は従来例による受信波形を示す図、第19図は
先行例のデュアルビームアンテナの構成を示す斜視図、 第20図は両給電点を含む面に沿う縦断面図、第21図
は短絡板を含む面に沿う縦断面図、第22図は先行例に
おける指向性を示す図、第23図は指向性の理論値を示
す図。 (1)・・・ケーシング、(2)・・・接地板、(3)
・・・短絡板、(4)(5)・・・アンテナ板、(6)
(7]・・・検電点、(8) (9)・・・金属板第
7図−B n。 180″ 160’ 80g tao” 第9図 +aog 第12図 180g 第15図 第17図 第22図−A n@ 180+
を示す斜視図、 第2図は両給電点を含む面に沿う縦断面図、第3図は指
向性を示す図、 第4図は他の実施例を示す斜視図、 第5図は両給電点を含む面に沿う縦断面図、第6図、お
よび第7図は第4図、および第5図に示す実施例の指向
性を示す図、 第8図はさらに他の実施例を示す斜視図、第9図は両給
電点を含む面に沿う縦断面図、第1O図、および第11
図は第8図、および第9図に示す実施例の指向性を示す
図、 第12図はさらに他の実施例を示す斜視図、第13図は
さらに他の実施例を示す斜視図、第14図は第13図に
示す実施例の指向性を示す図、第15図は路側アンテナ
と車載アンテナとの関係を示す概略図、 第18図は路側ビーコン方式を説明する概略図、第17
図はディスプレイ装置に表示される道路地図の一例を概
略的に示す図、 第18図は従来例による受信波形を示す図、第19図は
先行例のデュアルビームアンテナの構成を示す斜視図、 第20図は両給電点を含む面に沿う縦断面図、第21図
は短絡板を含む面に沿う縦断面図、第22図は先行例に
おける指向性を示す図、第23図は指向性の理論値を示
す図。 (1)・・・ケーシング、(2)・・・接地板、(3)
・・・短絡板、(4)(5)・・・アンテナ板、(6)
(7]・・・検電点、(8) (9)・・・金属板第
7図−B n。 180″ 160’ 80g tao” 第9図 +aog 第12図 180g 第15図 第17図 第22図−A n@ 180+
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、接地板に対して共通の短絡板を介して、接地板と並
行に、かつ互に逆方向に延び る同一形状のアンテナ板を取付け、短絡 板を中心として対称位置においてアンテ ナ板と接地板との間に給電点を設けてな るデュアルビームアンテナであって、給 電回路を内蔵したケーシングの上面を接 地板としていることを特徴とするデュア ルビームアンテナ。 2、ケーシングが、上面の周縁部の少なく とも一部に、上面と同一平面を構成すべ く突出させられた導体板を有するもので ある上記特許請求の範囲第1項記載のデ ュアルビームアンテナ。 3、ケーシングが、上面の周縁部の少なく とも一部に上面に対して垂直な導体板を 立設してなるものである上記特許請求の 範囲第1項記載のデュアルビームアンテ ナ。 4、ケーシングが、上面の周縁部の少なく とも一部に、上面と同一平面を構成すべ く突出させられた導体板を有するととも に、上面の周縁部の少なくとも一部に上 面に対して垂直な導体板を立設してなる ものである上記特許請求の範囲第1項記 載のデュアルビームアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28007386A JPS63133703A (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | デユアルビ−ムアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28007386A JPS63133703A (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | デユアルビ−ムアンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS63133703A true JPS63133703A (ja) | 1988-06-06 |
JPH0467805B2 JPH0467805B2 (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=17619923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28007386A Granted JPS63133703A (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | デユアルビ−ムアンテナ |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63133703A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014064786A1 (ja) * | 2012-10-24 | 2014-05-01 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | アンテナ装置及び携帯情報端末 |
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-
1986
- 1986-11-25 JP JP28007386A patent/JPS63133703A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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US9954281B2 (en) | 2012-10-24 | 2018-04-24 | Sony Interactive Entertainment Inc. | Antenna device and portable information terminal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0467805B2 (ja) | 1992-10-29 |
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