JPS63132563A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS63132563A
JPS63132563A JP61278796A JP27879686A JPS63132563A JP S63132563 A JPS63132563 A JP S63132563A JP 61278796 A JP61278796 A JP 61278796A JP 27879686 A JP27879686 A JP 27879686A JP S63132563 A JPS63132563 A JP S63132563A
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JP
Japan
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opening
image
aperture
image forming
luminous flux
Prior art date
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Pending
Application number
JP61278796A
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English (en)
Inventor
Susumu Matsumura
進 松村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像形成装置に関し、特に微小な画素の集合か
らなる画像情報に基づき画素を順次走査させて画像を形
成する装置に関する。この様な画像形成装置はたとえば
画像記録装置や画像表示装置として好適に利用される。
[従来の技術] 画像を微小な画素に分解して時系列的に画素信号列から
なる画像情報信号の形で伝送し、該画像情報信号に基づ
き画像記録を行なう画像記録方式が広く利用されている
。この様な画像情報記録においては、光源それ自体ある
いは該光源からの光を上記画像情報信号で変調し、該変
調光にて記録面上に所定の画素穴の領域を照射し、且つ
該照射光を記録面上で所定の様式にて走査することが行
なわれる。
第7図はこの様な記録装置の従来例を示す概略構成図で
ある。
第7図において、2は磁気記録テ′−プであり。
該テープには原画像を微小な多数の画素に分解して得ら
れた画像情報が記録されている。尚、該テープ2にはカ
ラー画像情報が記録されており、即ち各画素について赤
色(R)、緑色(G)、青色(B)の三原色に分解され
たR信号、G信号、B信号が記録されている。
4はコンピュータであり、該コンピュータでは上記テー
プ2の記録情報が読みとられ、上記R信号、G信号、B
信号からなる各画素信号を得る。
6はD/Aコンバータであり、上記コンピュータ4から
出力される画像情報信号をアナログ値に変換して出力す
る。8は信号増幅器であり、lOa、10b、10cは
それぞれR信号、G信号、B信号の光変調器駆動回路で
あり、12a、12b、12cはそれぞれR信号、G信
号、B信号に基づき駆動される光変調器である。
14a、14b、14cはレーザ等の光源であり、それ
ぞれR光、G光、B光を発する。該光源からの光束はそ
れぞれ上記光変調器12a、12b、12cを通ること
によりR信号、G信号、B信号により変調された上で、
それぞれミラー16、グイクロイックミラー18.20
により反射せしめられる。そして、これら3つの反射光
束は重ね合わされた上でミラー22により反射せしめら
れる。
24は開口であり、該開口には上記ミラー22による反
射光が照射される。尚、開口24の形状は原画像を分解
した際の画素、の形状に対応する形状であり1本実施例
では正方形である。
26はミラーであり、28は結像レンズである。30は
回転ドラムであり、該ドラムは回転軸30aのまわりに
矢印Aの方向に駆動回転せしめられ、更に該ドラムは矢
印Bの方向即ち回転軸30aの方向に移動せしめられる
。該ドラム上には感光体32が保持されており、回転ド
ラム30の矢印A方向の回転角及び矢印B方向の位置が
所定の範囲内にある時に、上記開口24の像が上記ミラ
ー26及び結像レンズ28からなる結像光学系により上
記感光体32上に縮小結像される様になっている。
上記回転ドラム30の回転軸30aにはロータリーエン
コーダ34が付されており、該エンコーダからの信号は
クロック発生器36に入力される。該クロック発生器か
らはドラム回転を基準としてクロックが発生され、該ク
ロックに基づき上記D/Aコンバータ6が駆動される。
回転ドラム32を矢印Aの方向に回転させることにより
感光体32上の開口像は主走査され、更に回転ドラム3
2を矢印Bの方向に移動させることにより感光体32上
の開口像は副走査され、これにより該感光体上に原画像
に対応する画像が形成され、記録される。
[発明が解決しようとする問題点] 第8図(a)、(b)、(c)は以上の様な画像記録装
置における感光体32上での各開口像部ち記録画像の各
画素の関係を示す部分図である。
第8図(a)は画像記録が理想的に行なわれる場合を示
すものである。この場合には、主走査方向及び副走査方
向の双方について送りピッチが画素40の寸法と同一で
あり、従って隣接する画素どうしの間に抜けがなく且つ
隣接する画素どうしが重なり合ってもいない。
第8図(b)は画像記録が理想的に行なわれていない場
合の一例を示すものである。この場合には、副走査方向
について送りピッチが画素40の寸法よりも大きく、従
って副走査方向に関し隣接する画素どうしの間に抜けが
あり、これにより主走査方向のライン状抜は領域42が
周期的に形成されている。
第8図(e)も画像記録が理想的に行なわれていない場
合の一例を示すものである。この場合には、副走査方向
について送りピッチが画素40の寸法よりも小さく、従
って副走査方向に関し隣接する画素どうしが重なり合っ
ており、これにより主走査方向のライン状重なり領域4
4が周期的に形成されている。
しかして、現実には副走査の送りピッチ精度は十分でな
い場合があり、この場合には上記第8図(b)、(c)
に示される様な状態が生ずることになり、感光体32の
ネガ・ポジ特性に貨って上記抜は領域(露光量が0)4
2や重なり領域(露光量が規定値の2倍)44がシロ線
またはクロ線となって記録され、画像品質を劣化させる
この様な画像品質の劣化を防止するためには。
上記従来の装置において副走査の送りピッチ精度を高め
ればよいのであるが、このためには著るしくコストが高
くなるという難点がある。
以上副走査方向の送りに誤差がある場合について述べた
が、主走査方向の送りに誤差がある場合も同様である。
そこで1本発明は、以上の様な従来技術の問題点を解決
し、走査の送り精度がそれ程高くなくとも形成画像品位
の低下のない低コストの画像形成装置を提供することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、以上の如き目的を達成するものとして
1画素信号列よりなる画像情報信号に基づき変調された
光束により開口を照明し該開口を結像光学系により面上
に結像させながら該像を結像面上で走査させて画像を形
成する画像形成装置において、結像光学系中に少なくと
も1つの方向に関し開口からの回折光のうちの0次回新
党束のみを通過させるための第2の開口が配置されてい
ることを特徴とする、画像形成装置、が提供される。
[実施例] 以下1図面を参照しながら本発明の具体的実施例を説明
する。
第1図は本発明による画像形成装置の第1の実施例の要
部を示す図である6本実施例は画像記録装置に適用され
た例である。
第1図において、22.26はミラーであり、24は開
口(第1の開口)であり、28は結像レンズであり、3
0は回転ドラムであり、32は感光体であり、これらは
上記第7図に示されるものと同様である。
50は第2の開口であり、該開口は上記第1の開口24
とミラー26との間に配置されている。
本実施例は該第2の開口50′を有する点のみ上記第7
図の装置と異なる。即ち、ミラー22には画像情報信号
により変調された光束が入射し、該ミラーからの反射光
束が第1の開口24を照射する。そして、該開口を通過
した光束は第2の開口50に入射し、該開口を通過した
光束のみがミラー26により反射されて結像レンズ28
により集束される。
第2図(a)は第1の開口24の部分平面図であり、第
2図(b)は第2の開口50の部分平面図である。尚、
これらの図において、矢印A′は感光体32上での主走
査方向である矢印入方向と光学的に対応する方向を示し
、同様に矢印B′は感光体32上での副走査方向である
矢印B方向と光学的に対応する方向を示す。
図示される様に、第1の開口24は画素形状に対応して
正方形であり、第2の開口50は矢印A′方向のスリッ
トである。
該第1の開口24はたとえば一辺が12,5〜100 
Bm程度であるので、該開口を通過した光束はA′方向
及びB′方向の双方に関し回折せしめられる。該第1の
開口の一方向の幅をWとすると、n次回新党の回折角は
n入/Wであるので、第1の開口24と第2の開口50
との間の距離をLとすると、第2の開口50のスリット
幅がL入/W以下であれば0次回新党のみが通過し1次
以Eの回折光は遮光されてしまう、たとえば、L=20
mmとすると、上記開口24のサイズに対して、上記第
2の開口50のスリット幅が0.12〜1mm程度であ
れば、上記回折光のうちのO次回新党のみを通過させる
様にすることができる。
第3図は本実施例における感光体32上の第1の開口の
像(以下、単に「開口像」という)のB方向に沿った光
量分布を示す図である。尚、図において、破線は第1図
において第2の開口50を除去した場合の同様な光量分
布を示すものである。第2の開口50を配置することに
より、高空間周波数成分が除去されて周辺部がなだらか
になることが分る。
第4図(a)、(b)、(c)は本実施例において感光
体32上で走査により形成される副走査方向に隣接する
2つの開口像による副走査方向に沿った光量分布を示す
図である。
第4図(a)は副走査方向の送りピッチが画素の寸法と
同一である理想的な場合である。
第4図(b)は副走査方向の送りピッチが画素の寸法よ
りも大きい場合であるが、この場合でもかなりの露光量
が得られるので上記第8図(b)に示される様な霧光量
Oの抜は領域42は形成されない。
第4図(C)は副走査方向の送りピッチが画素の寸法よ
りも小さい場合であるが、この場合でも露光量はそれ程
多くはならないので上記第8図(C)に示される様な露
光量が規定値の2倍の重なり領域44は形成されない。
かくして、規定値に対する光量不足の程度及び規定値に
対する光量オーバーの程度が使用する感光体の特性によ
り許容される範囲内となる様にすることにより、明確な
シロ線またはクロ線が形成されなくなる。
以上の様に、本実施例においては、副走査の送り精度が
多少低くても明確なシロ線またはクロ線の発生を防止す
ることができる。
また、上記開口50の位置は結像レンズ28の結像関係
位8から大きくずれているために、この開口の像が記録
画像中に結像されることはない。
次に本発明による画像形成装置の第2の実施例を示す。
第5図(a)は本実施例における第1の関口24の部分
平面図であり、第5図(b)は本実施例における第2の
開口50の部分平面図である。
尚、本実施例は第2の開口50の形状が正方形である点
のみ上記第1実施例と異なる。
第6図(a)、(b)はそれぞれ・本実施例における感
光体32上の開口像のA方向及びB方向に沿った光量分
布を示す図である。尚、図において、破線は第2の開口
50を除去した場合の同様な光量分布を示すものである
。第2の開口50を配置することにより、主走査方向及
び副走査方向の双方に関し高空間周波数成分が除去され
て周辺部がなだらかになることが分る。
本実施例によれば、副走査方向及び主走査方向の双方に
関し上記第1実施例の様な効果が得られることになる。
以上の実施例では画像形成装置が画像記録装置である場
合が示されているが、本発明は開口像の結像面として上
記実施例の感光体の代わりにスクリーンを用いる表示装
置にも同様区適用し得る。
その場合、表示装置においては一般にスクリーンを固定
するのが好ましいので、適宜の光走査装置を用いて固定
スクリーン上に画像を形成する様にすればよい。
[発明の効果] 以上の様な本発明によれば、走査の送り精度がそれ程高
くなくとも形成画像品位を良好に維持でき、更に製造コ
ストを著るしく低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
i1図は本発明による画像形成装置の要部を示す図であ
る。 第2図(a)は第1の開口の部分平面図であり、第2図
(b)は第2の開口の部分平面図である。 第3図は感光体上の開口像のB方向に沿った光量分布を
示す図である。 第4図(a)、(b)、(c)は副走査方向に隣接する
2つの開口像の副走査方向に沿った光量分布を示す図で
ある。 第5図(a)は第1の開口の部分平面図であり、第5図
(b)は第2の開口の部分平面図である。 第6図(a)、(b)は感光体上の開口像の入方向及び
B方向に沿った光量分布を示す図である。 第7図は従来の画像記録装置を示す概略構成図である。 第8図(a)、(b)、(c)は感光体上での各開口像
の関係を示す部分図である。 24:第1の開口、   28:結像レンズ、30:回
転ドラム、   32:感光体。 50:第2の開口。 代理人  弁理士  山 下 積 平 第1図 @2図 (0)        (b) 第3図 第4図 第5 B“ 第6 図 (b) B。 図 (b)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画素信号列よりなる画像情報信号に基づき変調さ
    れた光束により開口を照明し該開口を結像光学系により
    面上に結像させながら該像を結像面上で走査させて画像
    を形成する画像形成装置において、結像光学系中に少な
    くとも1つの方向に関し開口からの回折光のうちの0次
    回折光束のみを通過させるための第2の開口が配置され
    ていることを特徴とする、画像形成装置。
  2. (2)第2の開口がスリットである、特許請求の範囲第
    1項の画像形成装置。
  3. (3)第2の開口が第1の開口に対応した形状である、
    特許請求の範囲第1項の画像形成装置。
JP61278796A 1986-11-25 1986-11-25 画像形成装置 Pending JPS63132563A (ja)

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JP61278796A JPS63132563A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 画像形成装置

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JP61278796A JPS63132563A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 画像形成装置

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JPS63132563A true JPS63132563A (ja) 1988-06-04

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ID=17602295

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JP61278796A Pending JPS63132563A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 画像形成装置

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JP (1) JPS63132563A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7706040B2 (en) 2002-03-15 2010-04-27 Ricoh Company, Ltd. Optical scanning apparatus, illuminant apparatus and image forming apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7706040B2 (en) 2002-03-15 2010-04-27 Ricoh Company, Ltd. Optical scanning apparatus, illuminant apparatus and image forming apparatus

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