JPS6313233B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6313233B2 JPS6313233B2 JP3375781A JP3375781A JPS6313233B2 JP S6313233 B2 JPS6313233 B2 JP S6313233B2 JP 3375781 A JP3375781 A JP 3375781A JP 3375781 A JP3375781 A JP 3375781A JP S6313233 B2 JPS6313233 B2 JP S6313233B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- pedometer
- pendulum
- detection
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06M—COUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06M3/00—Counters with additional facilities
- G06M3/12—Counters with additional facilities for preventing incorrect actuation, e.g. for preventing falsification
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はミスカウントの防止を図つた歩数計に
関する。
関する。
歩行や走行の際の歩数をカウントして表示する
機器のうち純機械的なものとしては、従来より良
く知られている万歩計がある。第1図に示すのは
その構成例であり、1は振子、2は錘り、3はバ
ネ、4は地板、5は振子支点軸、6は歯車、7は
送りヅメ、8は逆転防止ヅメ、9はバネ固定ピ
ン、10はストツパー、11はケース固定部、1
2は歩数表示板、13は指示針を示す。なお、図
中矢印方向を鉛直上方として腰などの身体の一部
に取り付けて使用する。しかして、歩行や走行に
伴つて振子1が上下に揺動すると、振子1に取り
付けられた送りヅメ7によつて歯車6が1歯づつ
送られ、歯車6に連結された機構(図示せず)に
よつて指示針13を駆動し、歩数を表示する。な
お、バネ3は静止状態において振子1を平衡状態
に保つためのものであり、錘り2と振子1に加わ
る重力を打ち消すように設定されている。
機器のうち純機械的なものとしては、従来より良
く知られている万歩計がある。第1図に示すのは
その構成例であり、1は振子、2は錘り、3はバ
ネ、4は地板、5は振子支点軸、6は歯車、7は
送りヅメ、8は逆転防止ヅメ、9はバネ固定ピ
ン、10はストツパー、11はケース固定部、1
2は歩数表示板、13は指示針を示す。なお、図
中矢印方向を鉛直上方として腰などの身体の一部
に取り付けて使用する。しかして、歩行や走行に
伴つて振子1が上下に揺動すると、振子1に取り
付けられた送りヅメ7によつて歯車6が1歯づつ
送られ、歯車6に連結された機構(図示せず)に
よつて指示針13を駆動し、歩数を表示する。な
お、バネ3は静止状態において振子1を平衡状態
に保つためのものであり、錘り2と振子1に加わ
る重力を打ち消すように設定されている。
次に第2図に示すのは、前述したような歯車機
構を用いず電気的にカウントを行なうようにした
歩数計の検出部であり、第1図に示したものと同
一機能を有する部分には同一符号を付してある。
振子1、錘り2、バネ3、振子支点軸5、バネ固
定ピン9は第1図のものとほぼ同一であり、その
他に固定ネジ4′、ストツパーゴム10′、永久磁
石14、リードスイツチ15が新たに設けられて
いる。また、第3図はリードスイツチ15から得
られた検出信号の処理の流れを示すブロツク図で
あり、aはリードスイツチ信号、bはカウンタ、
cは表示器を示す。
構を用いず電気的にカウントを行なうようにした
歩数計の検出部であり、第1図に示したものと同
一機能を有する部分には同一符号を付してある。
振子1、錘り2、バネ3、振子支点軸5、バネ固
定ピン9は第1図のものとほぼ同一であり、その
他に固定ネジ4′、ストツパーゴム10′、永久磁
石14、リードスイツチ15が新たに設けられて
いる。また、第3図はリードスイツチ15から得
られた検出信号の処理の流れを示すブロツク図で
あり、aはリードスイツチ信号、bはカウンタ、
cは表示器を示す。
以下動作を説明すると、歩行または走行に伴う
身体の上下運動によつて振子1が揺動し、振子1
の先端に取り付けられた永久磁石14がリードス
イツチ15の側方を上下に振れ、永久磁石14が
リードスイツチ15に対して接近したり離れたり
することにより、リードスイツチ15の両端に振
子1の上下動に対応した開閉信号が得られる。そ
して第3図に示すように、このリードスイツチ信
号aはカウンタbでカウントされ、その値が表示
器cに表示されるようになつている。
身体の上下運動によつて振子1が揺動し、振子1
の先端に取り付けられた永久磁石14がリードス
イツチ15の側方を上下に振れ、永久磁石14が
リードスイツチ15に対して接近したり離れたり
することにより、リードスイツチ15の両端に振
子1の上下動に対応した開閉信号が得られる。そ
して第3図に示すように、このリードスイツチ信
号aはカウンタbでカウントされ、その値が表示
器cに表示されるようになつている。
ところで、歩行や走行に伴う身体の上下動は一
般に単一の揺れとはならず、個人差、歩行速度等
によつても異なるが、1歩につき2回〜3回程度
の揺れを生じる。そのため、前記第1図の万歩計
及び第2図、第3図の構成による歩数計において
は、実際の歩数よりも多くカウントしてしまうこ
とがあり、精度の高い測定が行なえないという欠
点があつた。
般に単一の揺れとはならず、個人差、歩行速度等
によつても異なるが、1歩につき2回〜3回程度
の揺れを生じる。そのため、前記第1図の万歩計
及び第2図、第3図の構成による歩数計において
は、実際の歩数よりも多くカウントしてしまうこ
とがあり、精度の高い測定が行なえないという欠
点があつた。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであ
り、リードスイツチ等からの検出信号を回路的に
処理することによつて、個人差、歩行速度等の使
用条件にかかわらず、精度の高い測定を行なうこ
とのできる歩数計を提案することを目的とする。
り、リードスイツチ等からの検出信号を回路的に
処理することによつて、個人差、歩行速度等の使
用条件にかかわらず、精度の高い測定を行なうこ
とのできる歩数計を提案することを目的とする。
以下、実施例を示す図面に従つて本発明を詳述
する。
する。
第4図に示すのは、信号検出部を具体的に構成
した例である。振子1の先端には永久磁石14が
取り付けられ、ここでは錘りとしての機能をも兼
ねている。また、バネ固定ピン9に一端を固定さ
れた板バネ3′が振子1の一部であるバネ支持部
9′を押し上げるように配置され、静止状態で平
衡を保つようになつている。
した例である。振子1の先端には永久磁石14が
取り付けられ、ここでは錘りとしての機能をも兼
ねている。また、バネ固定ピン9に一端を固定さ
れた板バネ3′が振子1の一部であるバネ支持部
9′を押し上げるように配置され、静止状態で平
衡を保つようになつている。
第5図は本発明の歩数計の構成を示すブロツク
図であり、100は第4図に示した如き信号検出
部、200は信号検出部100からの検出出力を
得て適当な処理を施す信号処理回路、300はカ
ウンタ部である。
図であり、100は第4図に示した如き信号検出
部、200は信号検出部100からの検出出力を
得て適当な処理を施す信号処理回路、300はカ
ウンタ部である。
第6図は信号処理回路200を具体的に示した
一実施例であり、201はモノマルチバイブレー
タ、202はORゲートである。また、第7図は
その動作を示すタイムチヤートである。
一実施例であり、201はモノマルチバイブレー
タ、202はORゲートである。また、第7図は
その動作を示すタイムチヤートである。
以下、第7図のタイムチヤートに従つてその動
作を説明する。第7図イは振子1に加わる加速度
Gの変化を示すが、これは1歩につき2回揺れが
ある場合の例であり、またS1,S2は第1歩、第2
歩の期間を示す。第7図ロは第6図の信号処理回
路200の同符号を付した点の電圧変化を示す。
しかして、第7図イのように加速度が振子1に加
わると、それによつて永久磁石14がリードスイ
ツチ15に対して接近したり遠ざかつたりするの
でリードスイツチ15が開閉し、これに応じた検
出信号が第7図ロlの如く信号検出部100から
出力される。この検出信号には1歩についてP1,
P2の2つのパルスが含まれており、モノマルチ
バイブレータ201はパルスP1,P2の立下りに
よつて動作し、その時点より一定期間αだけ
“H”レベルを出力する。次いで検出信号lとモ
ノマルチバイブレータ201の出力mとの論理和
をORゲート202によつてとるとnに示すよう
に、1歩につき1個のパルス信号が得られるよう
になり後続するカウンタ部300では正確な歩数
カウントができる。なおモノマルチバイブレータ
201の設定時間αは1個目のパルスP1が消滅
してから2個目のパルスP2が立上るまでの時間t1
よりも長く、かつ第1歩目S2における最後のパル
スが消滅してから、第2歩目S2の最初のパルスが
立上るまでの時間t2よりも短かいことが必要であ
る。歩行、走行においては最初と最後の加速度が
大で振子1の変位も大きく、t1<t2となるので、
この条件を満足する設定時間αを容易に見い出す
ことができる。実際には0.1秒程度に設定すれば
歩数カウントの誤差はほとんど防止できる。
作を説明する。第7図イは振子1に加わる加速度
Gの変化を示すが、これは1歩につき2回揺れが
ある場合の例であり、またS1,S2は第1歩、第2
歩の期間を示す。第7図ロは第6図の信号処理回
路200の同符号を付した点の電圧変化を示す。
しかして、第7図イのように加速度が振子1に加
わると、それによつて永久磁石14がリードスイ
ツチ15に対して接近したり遠ざかつたりするの
でリードスイツチ15が開閉し、これに応じた検
出信号が第7図ロlの如く信号検出部100から
出力される。この検出信号には1歩についてP1,
P2の2つのパルスが含まれており、モノマルチ
バイブレータ201はパルスP1,P2の立下りに
よつて動作し、その時点より一定期間αだけ
“H”レベルを出力する。次いで検出信号lとモ
ノマルチバイブレータ201の出力mとの論理和
をORゲート202によつてとるとnに示すよう
に、1歩につき1個のパルス信号が得られるよう
になり後続するカウンタ部300では正確な歩数
カウントができる。なおモノマルチバイブレータ
201の設定時間αは1個目のパルスP1が消滅
してから2個目のパルスP2が立上るまでの時間t1
よりも長く、かつ第1歩目S2における最後のパル
スが消滅してから、第2歩目S2の最初のパルスが
立上るまでの時間t2よりも短かいことが必要であ
る。歩行、走行においては最初と最後の加速度が
大で振子1の変位も大きく、t1<t2となるので、
この条件を満足する設定時間αを容易に見い出す
ことができる。実際には0.1秒程度に設定すれば
歩数カウントの誤差はほとんど防止できる。
以上のように本発明の歩数計においては、身体
の上下動を検出した後、適当な信号処理によつて
その検出信号の立下りから一定時間だけ信号を伸
長して、もとの検出信号と論理和をとるようにし
たので、検出信号中に1歩につきいくつかの揺れ
を伴つていても、1歩につき1個の検出信号を取
り出すことが可能であり、正確な歩数カウントを
行なうことができる。
の上下動を検出した後、適当な信号処理によつて
その検出信号の立下りから一定時間だけ信号を伸
長して、もとの検出信号と論理和をとるようにし
たので、検出信号中に1歩につきいくつかの揺れ
を伴つていても、1歩につき1個の検出信号を取
り出すことが可能であり、正確な歩数カウントを
行なうことができる。
第1図は従来より知られた万歩計の構成図でイ
は背面から見た斜視図、ロは正面から見た斜視
図、第2図は歩数計の検出部の構成図、第3図は
従来の歩数計の構成を示すブロツク図、第4図は
検出部の具体的構成図、第5図は本発明の構成を
示すブロツク図、第6図は本発明の一実施例、第
7図はその動作を示すタイムチヤートである。 100……信号検出部、200……信号処理回
路、300……カウンタ部、201……モノマル
チバイブレータ、202……ORゲート、1……
振子、14……永久磁石、15……リードスイツ
チ。
は背面から見た斜視図、ロは正面から見た斜視
図、第2図は歩数計の検出部の構成図、第3図は
従来の歩数計の構成を示すブロツク図、第4図は
検出部の具体的構成図、第5図は本発明の構成を
示すブロツク図、第6図は本発明の一実施例、第
7図はその動作を示すタイムチヤートである。 100……信号検出部、200……信号処理回
路、300……カウンタ部、201……モノマル
チバイブレータ、202……ORゲート、1……
振子、14……永久磁石、15……リードスイツ
チ。
Claims (1)
- 1 人体の上下動を検出して検出信号を出力する
信号検出部と、この検出信号を計数するカウンタ
部とを有する歩数計において、信号検出部からの
検出信号の立下り時点より一定時間信号を伸長
し、前記検出信号と共に論理和をとり前記カウン
ト部へ信号を送出する信号処理回路を設けたこと
を特徴とする歩数計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3375781A JPS57150084A (en) | 1981-03-11 | 1981-03-11 | Pedometer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3375781A JPS57150084A (en) | 1981-03-11 | 1981-03-11 | Pedometer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57150084A JPS57150084A (en) | 1982-09-16 |
JPS6313233B2 true JPS6313233B2 (ja) | 1988-03-24 |
Family
ID=12395295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3375781A Granted JPS57150084A (en) | 1981-03-11 | 1981-03-11 | Pedometer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57150084A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145394A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 歩数計 |
-
1981
- 1981-03-11 JP JP3375781A patent/JPS57150084A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57150084A (en) | 1982-09-16 |
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