JPS63132274A - 感光体リフレツシユナ− - Google Patents

感光体リフレツシユナ−

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Publication number
JPS63132274A
JPS63132274A JP27901486A JP27901486A JPS63132274A JP S63132274 A JPS63132274 A JP S63132274A JP 27901486 A JP27901486 A JP 27901486A JP 27901486 A JP27901486 A JP 27901486A JP S63132274 A JPS63132274 A JP S63132274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
photoreceptor
alumina powder
photosensitive body
hardness
Prior art date
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Pending
Application number
JP27901486A
Other languages
English (en)
Inventor
Shizuo Yuge
弓削 静雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63132274A publication Critical patent/JPS63132274A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分I1男 本発明は繰返し使用によって、帯電特性の劣化した無機
系感光体を研?fにより再生づ゛ろためのリフレッシュ
ナーに関する。
従来技術およびその問題点 感光体は、複写が繰り返されると感光体表面に、コロナ
帯電によりコロナ放電生成物が付着あるいは吸着される
。また、完全に除去されなかったトにフィルミング化を
起こす。さらに吸iJ性物質の付着等により複写画像の
画質が低下する(以下このような感光体の表面に付着し
た物質を「感光体表面付着物」という)。
例えば、複写を繰り返すと、黒ベタ地の複写に対して画
像が所要濃度で乗らない部分(以下この部分を[白抜(
月という)が生じが、この様な白抜は現象を発生さU“
る部分の付着物は単に有機溶剤等で清掃するだけでは除
去することはできず、従って、感光体の極表面を研摩し
て表面付着物を削りとる方法が一般に行なわれている。
係る感光体表面研摩材としては、従来、酸化セリウム、
酸化シリコン等の無機系研摩材が知られているが、無機
系研摩材は硬度が高く、かつ研摩力が太きいため、感光
体表面に大きな傷を着けてしまう。この様な欠点を改良
するため、高分子材料等のように硬度が低く、研摩力が
弱い研摩材が提案されているが(例えば、特公昭59−
52678)、感光体表面付着物を除去するためには相
当ノ1′1′f力、J” B’ f!!1 b 、1/
% W fi −J−X −また、研摩は人手により行
なイつれるのが通常であるため、研摩に個人差が生じる
。それ故、個人差に依存しないで、感光体表面付着物の
みを取り除き、かつ元の感光体の帯電特性を回復させる
ように表面を均一に研摩することは、従来の研摩材では
困難であった。
さらにAs、Sc、系感光体のごとく、感光層形成後、
その表面に自然に形成される酸化物の絶縁性が利用され
、その結果、良好な感光体の帯電特性が達成されている
ものにおいて、硬度の高い無機系感光体を用いろと、感
光体表面付着物のみならず、その酸化物の絶縁層が削り
取られてしまうので、却って感光体の帯電電位および画
像13度が低下する。従ってΔs、Se、系感光体は、
長寿命であろらのの、一旦、白抜は現象が発生した場合
、破棄せざるを得ないのが実状である。
AstSes系感光体は高感光体るのでその再生が望ま
れている。
すなわち、本発明の目的は感光体の帯電特性を低下さ仕
る感光体表面付着物を取り除きながら、均一に研摩でき
、かつ1ljI間と手間がかからず、個人差により研j
qの度合に差が生じない研摩材を提供することを目的と
ずろ。
問題点を解決するための手段 本発明は硬度の異なる少なくとも2FIt類の研摩材が
混合されてなる感光体リフレッシュナーにおいて、混合
される研摩材が主としてポリメヂルシルセスキオキザン
粉およびアルミナ粉からなり、無機系感光体にし対して
使用することを特徴とする感光体リフレッシュナーに関
する。
硬度の低い研摩材であるポリメチルシルセスキオキサン
は感光体に対する研摩力を殆ど有さないらのの、トナー
等により感光体上に形成されたフィルミングに対しては
充分な研摩力をイアしており、またアルミナ粉に対して
の研摩抑制剤としての働きを有する。
本発明に使用できるポリメチルシルセスキオキサンはシ
ロキザン結合(−8i−0−)を有する化□ 合物である。
硬度の高い研摩材であるアルミナ粉は、感光体表面に形
成された、白抜は現象の発生の原因である付着物を効率
よく取り除く働きをする。効率よくとは、短時間でかつ
少ない労力でという怠味である。
白抜は現象は、特に正帯マ[感光体に発生しやすい現象
であり、その原因となる物質はコロナ放電により形成さ
れた物質、例えばオゾン、NOx等の硝酸生成物のよう
な電子受容性物質と考えられる(以下「コロナ放電生成
物」という)。コCJす放電生成物は耐電圧低下を来た
し、感光体の帯?TI電位を下げ、白抜は現象を発生さ
せる。
本発明の研摩材は、そのような物質を効果的に除去でき
るので、正帯71て使II目゛る無機系感光体に特に(
r用である。
さらに、本発明のリフレッシュナーでは、硬度の高い研
j?!材が感光表面を均一に削り、硬度の低い研摩材が
その高い研jT性を抑制する作用をする。
その結果、個人差の少ない安定、かつ必要な研摩力を提
供することができる。
はγ−等種々の形の乙の、またはそれらの混合体を包含
する。
アルミナ粉の粒径は小さい程好ましく、粒径か大きすぎ
ると、感光体を研摩しすぎる結果となり、画質が荒れた
乙のとなる。研摩傷が画質が荒れるf′コ大きくなくて
し、自然に形成された絶縁性酸化物被膜を利用した感光
体であると、酸化物被膜か減少あるいは削り取られてし
まうので、帯電特性か低下し、画像濃度が低くなり、再
び表面に酸化物被膜が形成されるまで時間かかることに
なる。
川面化された無機系感光体に対しては、研摩再生される
部分が、初期の11面化の程度と同じぐらいの粗さにな
るようにアルミナ粉の粒径を選択する。
川面化とは、鏡面仕上げの感光体の表面を予め、200
0〜3000番(5〜10)μ麓程度の砥石で研摩し、
鏡面感光体に発生しやすい黒い縦筋あるいは電位むらを
防止する技術をいう。係る理由より5μm以下の粒径、
好ましくは2μm以下の粒径のものが好ましい。アルミ
ナ粉はプラスチック1ノ・ノブリ2に3n(太絣Uのn
I自Qhオシj で容ル) アおh1μm程度の粒径の
乙のでら容易に低価格で入手可能である。γ−型アルミ
ナは0,05μmの粒径のムのも入手可能である。
アルミナ粉は、ポリメチルシルセスキオキサン100重
量部に対して、3〜30重量部、fl’7’ましくは5
〜lO重量部の量で混合して使用する。30重量部以上
の混合量で使用ずろと、研Pf力が強くなりすぎ、人に
よって研摩量に差が生じる。自然に形成された絶縁性酸
化物被膜を利用した感光体であると、強く研摩するとそ
の酸化物被膜力りλ少あるいは削り取られてしまうので
、前述したような問題が生じる。また、粗面化された感
光体は強(研摩されると鏡面化し、クリーニング性が悪
化する等の問題が生じる。31量部以下であると研摩力
が弱いため、白抜は減少を取り除くためには、かなりの
労力と時間を必要とする。
本発明の感光体リフレッシュナーには他の研摩剤、例え
ば酸化ジルコニア等を添加してもよい。
その量は使用したアルミナ粉の半分以下の量で使用する
。多ずぎると却って研摩力が落ちる。粒径はアルミナ粉
より小さいらのを使用する。例えば酸化ジルコニアは0
.1〜0.3I1mの粒径のらのし入手可能である。
本発明の感光体リフレッンユナーは揮発性溶剤に分散さ
U゛て使用する。揮発性溶剤としてはメタノール、エタ
ノール、イソプロピルアルコール、水等の臭いがない溶
剤か好ましい。
本発明リフレッシュナーの適用しうろ無機系感光体とし
ては、特に限定される乙のではないが、例えばΔ5ts
c、系感光体、Sci’c系感光体、アモルファスシリ
コン系感光体等が例示される。
四凰汽 粗面化されたAs、Sc+感光体の耐刷テストを行い、
5万枚で部分的に白抜は現象が生じた感光体に対し、ポ
リメチルシルセスキオキサン(信越化学社製; X−5
2−590EX拉径5〜4071m)100mffiに
対して、α−型アルミナ粉(不二見研摩材工業(昧)製
X0.2〜0.5μII+)を各重臣部の割合の混合し
た研摩材25gをエタノールに分散させて80ccとし
、該分散溶液を塗布した綿羊織布で、感光体表面の白抜
は部および正常部を研摩した。
第1図に白抜は部(異常部)を普通研摩して、直ぐに複
写を行った場合のハーフト−ン部の画像濃度について比
較した結果を示した。
アルミナ粉の添加量が増加するにつれて画像心底は回復
するが20重量部をピークにして、それ以上添加すると
逆に画像濃度は減少する傾向にある。
普通研摩とは軽い力で研摩した場合を示す。
正常部について強研摩し同様に比較した結果を第2図に
示した。アルミナ粉の添加量を増すにつれて画像濃度は
減少し、ある値に接近していく。
強研摩とは相当な力を加えて研摩した場合を示す。
発明の効果 本発明の研摩材は、感光体表面付着物を研摩力の差によ
らず均一に研摩除去し、劣化した感光体を再生させるこ
とができる。特に、白抜は現象を!+= 、−−a−z
、−不、す−bf、 ;” 汰の■ノ1:にaりhであ
る7また、本発明の研摩(オを使用すると効率よく研摩
することができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は白抜は部研)1後の画像濃度のアルミナ粉添加
量依存性を示す図を表す。 第2図は正常部研Iff、後の画像濃度のアルミナ粉添
加量依rf性を示す図を表す。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 青山葆ばか2名 第1図 ポリメチルシル2ス■7へすン 100fi−l郭あrニアのアルミナ 速力1/)tt部 第2図 ズリメチルシル乞ス代オ久リン 1oo重量邦あた’/のアルミナ 注7JI7の重量部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、硬度の異なる少なくとも2種類の研摩材が混合され
    てなる感光体リフレッシュナーにおいて、混合される研
    摩材が主としてポリメチルシルセスキオキサン粉および
    アルミナ粉からなり、無機系感光体にし対して使用する
    ことを特徴とする感光体リフレッシュナー。
JP27901486A 1986-11-21 1986-11-21 感光体リフレツシユナ− Pending JPS63132274A (ja)

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JPS63132274A true JPS63132274A (ja) 1988-06-04

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ID=17605193

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