JPS63131597A - 電子装置の電波シ−ルド構造 - Google Patents
電子装置の電波シ−ルド構造Info
- Publication number
- JPS63131597A JPS63131597A JP27651686A JP27651686A JPS63131597A JP S63131597 A JPS63131597 A JP S63131597A JP 27651686 A JP27651686 A JP 27651686A JP 27651686 A JP27651686 A JP 27651686A JP S63131597 A JPS63131597 A JP S63131597A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wave shielding
- radio wave
- shielding material
- electronic equipment
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 30
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子装置の電磁波シールド構造に係り、特に電
子計算機などの各ユニット間の電磁シールドに好適な構
造に関する。
子計算機などの各ユニット間の電磁シールドに好適な構
造に関する。
従来の装置は特開昭６０−１７９９６号に記載のように
柔軟性のある電波シールド材を使用して。
柔軟性のある電波シールド材を使用して。
かつ板金の曲げ部にはさみ込む構造となっていた。
しかし、最近の装置の小型、軽量化の筐体に使用してい
る角パイプフレームや、ある厚板以上になった板金筐体
ではスペースを多くとるとともに、筐体同志をボルト、
ねじなどにより接続した場合には、シールド材が柔らか
いため充分な締付力を得るという点には配慮されていな
かった。
る角パイプフレームや、ある厚板以上になった板金筐体
ではスペースを多くとるとともに、筐体同志をボルト、
ねじなどにより接続した場合には、シールド材が柔らか
いため充分な締付力を得るという点には配慮されていな
かった。
上記従来技術は角パイプフレーム同志の接続や、曲げ加
工のむずかしいある厚板以上のフレーム同志の電波シー
ルドの点には配慮されておらず、シールド材を角パイプ
フレーム間にはさんでボルトなどでフレーム同志を接続
すると、充分な締付力を得ることができず、さらにある
一定の締付力で締付たとしてもシールド材の柔軟さから
ゆるむ可能性があるという問題があった。
工のむずかしいある厚板以上のフレーム同志の電波シー
ルドの点には配慮されておらず、シールド材を角パイプ
フレーム間にはさんでボルトなどでフレーム同志を接続
すると、充分な締付力を得ることができず、さらにある
一定の締付力で締付たとしてもシールド材の柔軟さから
ゆるむ可能性があるという問題があった。
本発明の目的は、上記問題点を簡単な構造で解決するこ
とにある。
とにある。
上記目的は、複数のフレーム同志を接合する部分に、柔
軟な導電性のある材料をある一定の厚さを持った剛体の
部品に取付けることにより達成される。
軟な導電性のある材料をある一定の厚さを持った剛体の
部品に取付けることにより達成される。
フレーム間に設ける剛体は、ボルトやネジなどによる締
付力に充分耐え得る金属などにより作られ、導電性のあ
るものとしている。前記剛体には導電性のある柔軟なゴ
ムなどにより作られたシールド材を取付けられる構造と
している。前記シールド材の当初の外形厚さは剛体より
もある一定の寸法厚く作っておく。前記剛体に前記シー
ルド材を取付けると、シールド材は前記剛体よりもある
一定寸法大きいため、前記シールド材付きの剛体を各フ
レーム間にはさんでボルト締めすると、シールド材は潰
されるが、剛体があるためある一定の寸法、すなわちフ
レーム間隔は剛体の厚さとなり、充分な締付力を得ると
ともに電波シールド効果も充分得ることができる。
付力に充分耐え得る金属などにより作られ、導電性のあ
るものとしている。前記剛体には導電性のある柔軟なゴ
ムなどにより作られたシールド材を取付けられる構造と
している。前記シールド材の当初の外形厚さは剛体より
もある一定の寸法厚く作っておく。前記剛体に前記シー
ルド材を取付けると、シールド材は前記剛体よりもある
一定寸法大きいため、前記シールド材付きの剛体を各フ
レーム間にはさんでボルト締めすると、シールド材は潰
されるが、剛体があるためある一定の寸法、すなわちフ
レーム間隔は剛体の厚さとなり、充分な締付力を得ると
ともに電波シールド効果も充分得ることができる。
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図により説明す
る。
る。
本実施例によれば、第１図のフレーム３とフレーム４の
間に電波シールド材１をはさみこんだスペーサ２を介し
てボルト５およびナツト６によりフレーム接続する。当
然のことながらフレーム３、フレーム４およびスペーサ
２などの材料は導電性のある金属または表面処理をなさ
れたものにて作られている。電波シールド材１は導電性
のある柔軟なゴムなどの材料にて作られているために、
フレーム３とフレーム４は電波シールド材１のみを介し
て確実に電波シールドを行う効果がある。尚、第１図は
断面図を示しているが、フレーム周囲に取付けられるこ
とはいうまでもない。第２図は電波シールド材１をスペ
ーサ２に取付けた状態を示すもので、スペーサ２の厚さ
ｔよりα分だけ電波シールド材１が厚いことを示す。第
３図は電波シールド材８に空洞９を設けたもので電波シ
ールド材８の反発力を弱めたものであり、フレーム３と
フレームＢを接続する際にボルト５に必要以上の引張り
応力がかからない様に配慮したものである。
間に電波シールド材１をはさみこんだスペーサ２を介し
てボルト５およびナツト６によりフレーム接続する。当
然のことながらフレーム３、フレーム４およびスペーサ
２などの材料は導電性のある金属または表面処理をなさ
れたものにて作られている。電波シールド材１は導電性
のある柔軟なゴムなどの材料にて作られているために、
フレーム３とフレーム４は電波シールド材１のみを介し
て確実に電波シールドを行う効果がある。尚、第１図は
断面図を示しているが、フレーム周囲に取付けられるこ
とはいうまでもない。第２図は電波シールド材１をスペ
ーサ２に取付けた状態を示すもので、スペーサ２の厚さ
ｔよりα分だけ電波シールド材１が厚いことを示す。第
３図は電波シールド材８に空洞９を設けたもので電波シ
ールド材８の反発力を弱めたものであり、フレーム３と
フレームＢを接続する際にボルト５に必要以上の引張り
応力がかからない様に配慮したものである。
前記空洞の形状は第３図の形状に限らず円形、角形など
でも良く、さらに第４図に示す電波シールド材１０のよ
うに空洞に限らず一部スリット１４が入るものでも良く
、反発力をコントロールできる形状はどんなものでもよ
い。
でも良く、さらに第４図に示す電波シールド材１０のよ
うに空洞に限らず一部スリット１４が入るものでも良く
、反発力をコントロールできる形状はどんなものでもよ
い。
第５図は、電波シールド材１１を上下から取付板１２で
挟んだものであって、”第３図において示した構造に対
し、電波シールド材の両側に設けられた中央空洞へスペ
ーサの一部を挿入している点において相違するのみであ
る。
挟んだものであって、”第３図において示した構造に対
し、電波シールド材の両側に設けられた中央空洞へスペ
ーサの一部を挿入している点において相違するのみであ
る。
本発明によればフレーム接続面に直接柔軟性のある導電
性のある電波シールド材を設けると、ともに、フレーム
間接続部の締付力も充分得ることができるため、電波シ
ールドおよび、フレーム接続信頼性が向上する効果があ
る。
性のある電波シールド材を設けると、ともに、フレーム
間接続部の締付力も充分得ることができるため、電波シ
ールドおよび、フレーム接続信頼性が向上する効果があ
る。
第１図は本発明の実施例の平面断面図、第２図は本発明
の部品の斜視図、第３図は他の実施例の部品の斜視図、
第４図、第５図は他の実施例の断面図を示す。 １・・・電波シールド材、２・・・スペーサ、３・・・
フレーム、４・・・フレーム、５・・・ボルト、６・・
・ナツト。 ７・・・取付穴、８・・・電波シールド材、９・・・空
洞、１０・・・電波シールド材、１１・・・電波シール
ド材、１２・・・取付板。 ／゛′
の部品の斜視図、第３図は他の実施例の部品の斜視図、
第４図、第５図は他の実施例の断面図を示す。 １・・・電波シールド材、２・・・スペーサ、３・・・
フレーム、４・・・フレーム、５・・・ボルト、６・・
・ナツト。 ７・・・取付穴、８・・・電波シールド材、９・・・空
洞、１０・・・電波シールド材、１１・・・電波シール
ド材、１２・・・取付板。 ／゛′
Claims (1)
- １、電波シールドを必要とする複数の筐体を有する電子
装置の接続部の各筐体間のシールド構造において、筐体
のたわみや歪を吸収できる形状、寸法にして直接各筐体
間にある一定の圧力で挟持させる柔軟性の電波シールド
材と、前記電波シールド材よりもある一定の厚さだけ薄
くかつ、前記電波シールド材とともに筐体に挟持される
スペーサとを有することを特徴とする電子装置の電波シ
ールド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27651686A JPS63131597A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 電子装置の電波シ−ルド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27651686A JPS63131597A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 電子装置の電波シ−ルド構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63131597A true JPS63131597A (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=17570560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27651686A Pending JPS63131597A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 電子装置の電波シ−ルド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63131597A (ja) |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP27651686A patent/JPS63131597A/ja active Pending
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