JPS63131171A - 文字出力方法 - Google Patents

文字出力方法

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JPS63131171A
JPS63131171A JP27761286A JP27761286A JPS63131171A JP S63131171 A JPS63131171 A JP S63131171A JP 27761286 A JP27761286 A JP 27761286A JP 27761286 A JP27761286 A JP 27761286A JP S63131171 A JPS63131171 A JP S63131171A
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JP
Japan
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character
sheet
cutting
output
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JP27761286A
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Inventor
井口 敏
堀内 洋治
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Shaken Co Ltd
Photo Composing Machine Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Shaken Co Ltd
Photo Composing Machine Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、文字・図形等を配置・レイアウトして形成し
た広告宣伝物を作製する際の文字出力方法に関するもの
である。
[従来の技術1 文字・図形等を配置・レイアウトして形成した広告宣伝
物を作成する装置の1つとしてシートカット装置がある
。この装置は、第2図に例示するように駆動部3.4で
X、Y方向へ移動するカッター1を各種シート2上で移
動させ、文字・図形(以下、単に文字という)等を切り
夫いて形成する装置である。
シートカット装置に用いるカッティングシートは各種の
ものがあるが、例えばベースシートと、該ベースシート
上に粘着剤で密着している表面シートの二層構造からな
っているものがある。このような二層構造のカッティン
グシートは、表面シートのみを文字の輪郭に従いカッタ
ーで切り、文字を形成し、表面シート上に形成した文字
の輪郭の内側(ポジ像)か外側(ネガ像)の少くとも一
方の表面シートを剥がして、他の台紙等に張り付は各種
ディスプレイ(広告宣伝物)として利用するものである
。例えば、形成した文字のポジ像を利用するときの一般
的な上記剥離作業は、第3図(a)に示すようにシート
カット装置のカッター1で文字を形成したシート2上よ
り、ポジ像5の表面シートのみをピンセット等の剥離治
具6で剥がしくb)、台紙8等の所望位置に張り付ける
(C)。この時、ポジ像5の裏面に予め塗布しである粘
着材によって台紙8等に張り付けられ、両者が一体化す
る。また、第4図(a)のようにカッティングシート2
上に文字を所望レイアウトで形成したとき、レイアラ1
〜を崩さずにポジ像5を台紙に張り付けるため、不要部
分(つまり、ネガ像)7の表面シートのみを剥がしくb
)、カッティングシート2の表面シート上に形成したポ
ジ像5を粘着性のある透明な、または半透明の転写シー
ト9側に一旦移しくC)、更に転写シート9を台紙8等
の所定位置に張り合わせ、転写シート9のみを剥がすこ
とにより文字のレイアウトを崩さずに張り付けるように
することもできる(d>。
この場合もポジ像5の裏面に塗布されている粘着材によ
って台紙8等と一体にされる。
尚、第3図、第4図においてネガ像7を利用する場合に
は、ポジ像5の剥離と同様にネガ像7の表面シートのみ
を剥がして台紙に張り付けるようにしたり、或いはポジ
像5の表面シートのみを剥がし、シート2のベースシー
ト上のネガ像7を台紙等に張り付けずにそのまま利用す
るようにしている。
こうして得られた台紙8等が広告宣伝物(ディスプレイ
)として利用されることになるが、台紙8は紙である必
要はなく、道路の交通標識や、ショーウィンドウのガラ
スであったり、建築物の壁面に直かに張られたり、駅名
の表示のためにプラスチックの板などに直接張り付けら
れて使用されたりする。
[従来技術の問題点] 上記のようにして広告宣伝物を作成していくが、シート
カット装置へ出力を指令するためには文字出力装置を動
作しなければならない。この装置は後に詳述するが、入
力部システム制御部、文字データ発生部、記憶部、CR
T等の表示部、と上述のシートカット装置等で構成され
る。そして、まず表示部上で文字を配置、レイアウトし
、文字の大きさや文字の姿勢(回転、傾斜)なども確認
してから(第5図のステップ10)前記のシートカット
装置に出力を指令する(ステップ11)。従ってカッテ
ィングシートにはレイアウトされた通りに文字が並べら
れ出力されることになる(ステップ12)。
しかしこの第5図でも明らかなように従来の方法では、
表示部の画面でレイアウトを行ない、作製したデータに
基いてレイアウト通りにカッティングシートへ出力して
いた。そのため各種の問題が指摘されるようになってき
た。
その1つは、カッティングシートの節約化という問題が
あげられる。第6図は、Al[Iに漢字を、B欄に数字
がレイアウトされて第4図(a>のようにしてカッター
で切られたカッティングシート2を示している。A11
llの1つの文字の大きさを、仮に1TItとし、ポジ
像を使用するとすれば文字と文字の間隔dに生じる余白
部は、すべて廃棄される部分となり、経済的に好ましく
ない。一般的にカッティングシートは3価であり、一度
カッティングすれば再生して使用することはできないか
ら、材料費の節約は、大きな問題となる。
又、第6図を台紙に文字を貼りつけた状態どし、BEの
(イ)と(ハ)を11色の文字、(ロ)を赤色の文字と
して作製したものとすれば、青色のカッティングシート
にカッティング作業を進めるときはく口)の部分は全部
廃棄する余白部となってしまう。この余白部の発生は前
記したように材料費のコスト高をまねくということだけ
でなく、カッターが文字間を移動する距離が長くなる分
だけカッティング速度に影響を与えるという問題となっ
ていた。
[発明の目的] 本発明の目的は、多層構造のカッティングシート上に形
成する文字は、レイアウトにこだわらずに余白部の発生
が少なくなるように詰めて並べてカッティングし、転写
シート又は台紙側には、指令した通りのレイアウトデー
タを表示するようにして、このレイアウトデータに基づ
いてカッティングした文字を貼り付け、求めるレイアウ
トの広告宣伝物を得るようにした文字出力方法を提供す
るものである。
[発明の概要] 本発明は、文字・図形等をレイアウトして形成した広告
宣伝物を作成するための出力物を作成するに際し、指令
した文字・図形のレイアウトとは関係なく、文字・図形
の輪郭が相互に交差しない限度において近接配置する最
適化処理を行った後、多層構造のカッティングシートに
前記文字・図形の輪郭のみ、または輪郭と該輪郭を含む
領域をカッティング出力する一方、転写シート上に、指
令した文字・図形のレイアウトの通り、前記文字・図形
の輪郭のみ、または輪郭と該輪郭を含む領域を記録出力
することを特徴とする。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図に基いて詳細に説明する。
第1図、第7図ないし第12図は、本発明になる方法を
実施した場合の手順、及びその際のデータの処理過程を
説明するものである。
第1図は、本発明になる方法を実施した場合の手順の一
例を示すフロー図である。
この第1図に示したごとく本発明は、先ず第1ステツプ
14として、処理装置の表示部と入力部等を操作し所定
のレイアウト処理を行い、その結果に基づいてレイアウ
トデータ・ファイルを作成する。
第7図は、この第1ステツプのレイアウト処理における
表示部の表示状態の一例を説明する図である。図におい
て15は表示画面で、画面には円弧状に3つの文字16
と、1つのブロック17と、直線上に配された6文字の
文字18が示されている(便宜上、四角の枠で文字を表
しである)。オペレーターはこの表示部15を見ながら
、文字の配置、大きさ、回転などを入力部から指令し、
所望のレイアウトを設定していく。
第8図は、前記第1ステツプ14のレイアウト処理によ
って得られたデータのフォーマットの一例を示している
。この第8図において、インデックス番号を付したXl
0CおよびYlocは、レイアウト座標上における各文
字の配置位置の座標値を示している。また、インデック
ス番号は文字の識別番号である。
次に第1図に示した第2のステップ19で最適化処理(
後に詳しく説明する)を指令すると、第3ステツプ20
において、別途指定した文字部分の外周四角形を検出す
る。前記した文字部分の指定の仕方としては、1文字単
位で指定する場合や、複数文字から成るブロック単位で
指定する場合、或いは逆に、1文字を構成要素(エレメ
ント)に分解した各1要素毎に指定する場合など種々の
場合がある。
前記した外周四角形とは、指定した文字部分の輪郭周辺
に設けた四角形を意味し、当り罫として^能する。第3
ステツプ20に示したxln;X laxは前記四角形
の左右の各X座標を、また、Ymax ; Yminは
上下のY座標を示している。
このようにして外周四角形が求められると次に、第4ス
テツプ21として最適化の処理が実行される。
ここで最適化と言うのは、例えば第7図のようにレイア
ウトの決定した各文字16〜18について、今度は逆に
文字のサイズや姿勢は変えないで、出来るだけ余白スペ
ースの生じないように外周四角形を接近させて詰めて再
配置することを意味している。
第9図は、前記最適化処理の一実施例を示づフロー図で
あり、第10図は第9図のフロー図に示した処理によっ
て求められたデータのフォーマットの一例を示めしてい
る。この第9図において、(Xloc’ 、 Yloc
’  )、  (Xmin、 Ymin )。
(ΔX、ΔY)が新たに追加された情報であり、この情
報は最適化した場合における各文字のカッティングシー
ト上の配置位置座標値を示している。
ここで外接四角形に基づいて最適化処理を施寸と、文字
の識別番号や、当り罫を出力するスペースがないため、
最大最小検出回路37でΔX、△YにΔXmqn、ΔY
 mgnを加えてから最適化処理を施せば、第11図に
示すように識別番号等を出力するのに必要な余白を得る
ことができる。
以上のようにしてレイアウト処理、および最適化処理を
実施したのち、カッティングシートおよび転写シートへ
の出力を指令する。先ず、第1図に示した第5ステツプ
22においてカッティングシートへの出力を指令すると
、第6ステツプ23において全文字のカッティングが終
了したか否かをチェックし、終了していなければ、第7
ステツプ24において、残った文字(又はブロック、又
は文字の構成要素。以下同じ)のカッティングを開始す
る。
この第7ステツプ24におけるカッティング位置の座標
としては、図示のように、Xl0C’ およびYloc
’の座標、即ち、前記第4ステツプ21で求めた最適化
処理後の文字配置位置に各文字毎の輪郭座標を加算した
座標が指示される。
その結果、第7図に示したレイアウト状態に対して、例
えば第11図に示すようにカッティングシート2上に出
力される。この第11図の例はロール状のカッティング
シート2を使用しているので、第9図の第1スデツプ2
5で指定された最大長辺をもつブロック26(第7図の
17に相当)が、第9図の最適化処理によって第1行目
にカッティングされる。これは、カッティングシート2
がロール状であるため、その長手方向に文字を配置して
いくより、矢印で示した中方向に配置していく方がより
有効であるためである。
以後同じようにして第9図のフ〇−に従い第7図でレイ
アウトした文字を出力していく。
更に第1図の第8ステツプ27では、このようにしてカ
ッティングした各文字を識別するための識別番号や、貼
り合せに必要な当り罫などを、必要に応じて前記カッテ
ィングシート2上の当該文字近傍に出力する。
全文字のカッティングが終了すると、次に第9ステツプ
28で転写シートへの出力を指令する。
この転写シートへの出力指令に基づいて先ず第10ステ
ツプ29で全文字の出力が終了しているか否かがチェッ
クされ、終了していなければ、第11ステツプ30にお
いて残った文字の描画出力を開な台する。
この第11ステツプ30における描画位置の座標として
は、第1図のように、Xl0CおよびYIOcの座標、
即ち、前記第1ステツプ14で求めたレイアウト処理後
の文字配置位置に、各文字の領域の大きさを示す値を側
御した座標が指示される。
その結果、第7図に示したレイアウトに対して、例えば
第12図に示すように、レイアウト指令に比例した文字
領域の配置関係を示す描画が転写シート9上に施される
。第12図において、16aは第7図で指令された3つ
の円弧状に配された文字であり、17a、18aもそれ
ぞれ17.18に相当している。このようにレイアウト
指令に比例した文字領域の配置関係をとって転写シート
9に描画され記録される。
この記録される内容は第11図に示したカッティングシ
ート2にカッティングした内容と同じデータを使用して
描画される。もちろん第2図のカッター1はペンに取替
えなければならない。また、文字の描画は省略し、外周
四角形の枠だけを描画するようにしてもよい。この枠は
カッティングシート2にカッティングした文字を転写シ
ート9に移すときの目印(当り罫)として使用するもの
であるから、その形状などは自由設計できるが、カッテ
ィングシート側と対応させておくことが重要である。
更に次の第12ステツプ32では、このようにして描画
した各文字の領域を識別するための識別番号を転写シー
ト上の当該領域近傍に出力する。
以上のような過程によって、カッティングシートへの出
力及び転写シートへの出力が完了する。
第13図は本発明を実施するのに適用したシートカット
装置を含む文字出力装買の一例を示すブロック図である
。32は文字の入力、編集、及び各種指令等を行う入力
部、33はシステムi、lI tit部、34は出力す
る文字データを発生する文字データ発生部、35は表示
制御部、36は表示部、37A、37Bは出力制御部、
38Aはカッティングシート2に文字データを出力する
出力部、38Bは転写シート9にレイアウト情報を出力
する出力部である。
第14図は前記文字データ発生部34の内容を詳細に示
したブロック図である。50は文字パターンの輪郭情報
を圧縮した形で記憶している文字パターンメモリ、51
は前記文字パターンメモリ50の圧縮されている文字パ
ターン情報から文字の輪郭データを、XY座標値(X、
Y)の形で順次再生出力する再生回路、52は前記再生
回路51で再生された文字パターンの輪郭が外周四角形
を検出するために、輪郭部のXアドレスとYアドレスの
最大値と最小値を検出する最大最小値検出回路、53は
前記最大最小値検出回路52で検出した輪郭部のXアド
レスとYアドレスの最大値と最小値に基づいて、輪郭の
外周四角形に関する情報を記憶する外接データメモリで
ある。
第15図は前記最大最小検出回路52の回路図の一例を
示したものであ委。39AはXアドレスの最大値をスト
アするレジスタ、39BはXアドレスの最小値をストア
するレジスタ、39CはYアドレスの最大l1fiをス
トアするレジスタ、39DはYアドレスの最小値をスト
アするレジスタ、40Aは前記レジスタ39Aの値と、
再生回路51から送られて来る輪郭データのXアドレス
とを比較する比較器、40Bは前記レジスタ39Bの値
と、再生回路51から送られて来る輪郭データのXアド
レスとを比較する比較器、40Cは前記レジスタ39C
の値と、再生回路51から送られて来る輪郭データのY
アドレスとを比較する比較器、40Dは前記レジスタ3
9Dの値と、再生回路51から送られて来る輪郭データ
のYアドレスとを比較する比較器、41Aは前記レジス
タ39Aの値からレジスタ39Bの値を減算する減f、
1 ?5.41Bは前記レジスタ39Gの値からレジス
タ39Dの値を減算する減算器である。
次に入力から出力までの具体的な処理について説明する
はじめに、入力部32から文字を入力する。
入力された文字は、表示制御部35の制御により表示部
36に表示される。
オペレータは表示部36に表示された文字を見ながら、
入力部32からの指令で、例えば第7図のような文字の
レイアウトを行う。
文字データ発生部34では、以下のようにして出力する
ための文字データを発生する。
まず文字パターンメモリ50から、入力された文字の圧
縮された文字パターンの輪郭情報が再生回路51に送ら
れる。再生回路51は文字パターンの輪郭を再生し、そ
のXYアドレス(X、Y)を順次最大最小検出回路52
へ送る。
最大最小検出回路52の各レジスタは、再生回路51か
ら1文字の最初の×Yアドレス(X、Y)が送られる前
にリセットされる。
まず、1文字の最初に送られたXYアドレス(Xo 、
 Yo )は、それぞれレジスタ39A、39Bとレジ
スタ39C,39Dにストアされる。
次のXYアドレス(Xi 、 Yl )が送られると、
■、比較器40Aはレジスタ39Aの値XoとXアドレ
スX1とを比較し、XアドレスX1の方が大きい時に、
Xlの値をレジスタ39Aにストアする。
■、比較器40Bはレジスタ39Bの値XoとXアドレ
スX1とを比較し、XアドレスX1の方が小さい時に、
×1の値をレジスタ39Bにストアする。
■、比較器40Cはレジスタ39Gの値YoとYアドレ
スYlとを比較し、YアドレスY1の方が大きい時に、
Ylの値をレジスタ39Gにストアする。
■、比較器40Dはレジスタ39Dの値YoとYアドレ
スY1とを比較し、YアドレスY1の方が小さい時に、
Ylの値をレジスタ39Dにストアする。
上記■〜■の処理を、XYアドレス(X、Y)が送られ
るたびに行い、それを1文字分の輪郭すべてについて行
う。
従って1文字分の上記処理が終了すると、レジスタ39
Aには当該文字の輪郭の最大のXアドレスX maxが
、レジスタ39Bには当該文字の輪郭の最小の×アドレ
スX minが、レジスタ39Gには当該文字の輪郭の
最大のYアドレス”y’ maxが、レジスタ39Dに
は当該文字の輪郭の最小のYアドレスY minが、そ
れぞれストアされている。
次に減c1器41△ではレジスタ39Aにストアしてい
るX maxからレジスタ39BにストアしているX 
minを減算し、減0器41Bではレジスタ39Bにス
トアしているYmaxからレジスタ39Dにストアして
いるYwinを減算する。即ち、上記減算することによ
って、出力する文字のX方向とY方向の大きさがわかる
第16図に上記処理の具体例を示す。第16図は漢字1
作]の例で、輪郭42のXアドレスの最大値・最小値、
及びYアドレスの最大値・最小値を、それぞれXmax
 、 Xm1n 、 Yi+ax 、 Yiinで表わ
している。またΔX = Xmax −Xm1nがY方
向のサイズ、ΔY=Y+ax−YminがY方向ノサイ
ズである。
1文字分の輪郭データについて以上の処理が終了したら
、Xm1n 、 Ymin 、ΔX、ΔYのデータを第
14図の外接データメモリ53へ送り記憶する。即ち、
Xm1n 、 Ymin 、ΔX、ΔYのデータが当該
文字の輪郭が外周四角形に関する情報である。
このような処理を、入力、レイアウト処理した文字全て
に対して実行し、各文字の外周四角形のデータを得る。
第17図は外接データメモリ53のデータの内容を例示
した図である。
このようにして外周四角形のデータを作製したら、各文
字の外周四角形のデータに基づいて、システム制御部3
3は最適化処理を行い、カッティングシート2が無駄に
ならない配置で文字がカットされるよう、文字の配置情
報が作成される。
カッティングシート2へ文字を出力する際、上記配置情
報に基づき、再度文字パターンを文字パターンメモリ5
0から読み出して再生回路51で再生し、出力制御部3
7Aの制御により出力部38Aで文字と、外周四角形を
カットする。このとき、外周四角形は最終的にはベース
シートまでカットしなければならないが、表面シートの
みをカットし、それをベースシートをオペレータがカッ
トする際の目安(当り罫)とするか、あるいは外周四角
形をカットする時、出力部38Aのカッターの刃先を調
整し、台紙までカット可能な状態にしてカットするか、
そのどちらで行っても良い。
一方、出力部38Bからは、転写シート9の非粘着面に
、入力した文字をレイアウトした通りの位置にペン等の
記録員で、文字と外周四角形、又は外周四角形のみを出
力する。
第18図は、他の実施例を説明したもので、カッティン
グシート2にA11lllとB[Iの文字群がカッティ
ングされている。A欄は7文字を横組した例である。B
欄は△欄と同じ文字を詰め組みした例である。カッティ
ングシート2に文字をカットしていく場合、文字単位で
レイアウトを行なうのが一般的であるが、B111の詰
め組みでは、文字を要素(エレメント)に分解し、エレ
メントごとにレイアウトしてカッティングシート上に生
じる余白を大幅に減少させたものとしである。
第18図では文字「に」と「た」を分解し、エレメント
43〜47としてレイアウトしである。
点線で示した枠が各エレメントの区域(外周四角形)で
あり、この枠にO印を付して引出し線を引いた箇所は、
A欄、B欄とも一致させである。
第18図の例のように、エレメント単位で表示部の画面
にレイアウトするには、第13図の文字データ発生部3
4から読出した文字データを表示部36に表示し、表示
した文字の必要エレメント部分をマウスなどで区切り、
他を消去するなどして1文字ごと、1エレメントごとに
レイアウトしていく。そしてエレメントに分解したよう
な場合、例えば図の43〜47のエレメントがどの文字
のエレメントか判断つかなくなることも考えられるので
、転写シート側に表示したレイアウトデータとカッティ
ングシート側に丁度、第18図の参照番号のような認識
番号を付しておくことが望ましい。
以上の説明は、カッティングシートに形成した文字を転
写シートに移し、それを再度台紙に貼りつけ、この台紙
を最終的な広告物とするものであっだ。しかし上記して
きた説明で明らかなように、転写シートと台紙を1つの
ものとみなせば、つまり転写シートにレイアウトデータ
を出力する代りに台紙へ直接出力すれば、台紙を転写シ
ートとして使用することができる。また、逆に転写シー
トをプラスチック板などで構成すれば、台紙は不要とす
ることができる。また、出力部38Aと38Bは、どち
らか一方の出力部でカッターとペンをとりかえることに
よって同じように機能させることができる。従って本発
明においては、転写シートと台紙を同意義の言葉として
扱い、用語としての意味には特にこだわらないものとす
る。同様に広告、あるいは広告宣伝物という用語も広く
解釈し、その意味にこだわらない。
[発明の効果] 本発明は、多層構造のカッティングシート上に形成した
文字を転写シートに移し、それをさらに必要に応じて台
紙上に移して求める広告宣伝物を作製するようにした文
字出力方法であり、まずカッティングシート上に文字を
形成するには文字出力装置側の表示部で、作製する広告
のレイアウトを行ない、その結果を転写シートに出力す
る。そして同じレイアウトデータを使用して文字のサイ
ズや姿勢の情報は固定データとし、位置(座標)データ
のみを変換してカッティングシート上に再配置して出力
するようにした。
それによってカッティングシートに余白が発生するのを
防止することができ、カッティング時にカッターが文字
から文字へ移動するときの時間を減少し、さらに同じ古
体、同じ色の文字をまとめてカッティングできるので、
処理速度の向上を計ることもできる。それも表示部でレ
イアウトしたデータは転写シート側に再現されているか
ら、転写シートに表記されている指示通りにカッティン
グした文字を位置決めして貼りつけていくことができる
。経験や熟練などを要せずに品質のよい広告宣伝物を作
yすることができ、文字出力方法として大きな効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の出力手順を示すフロー図、第2図はシ
ートカット装置の外観図、第3図、第4図は二層構造の
カッティングシートの剥離作業を説明するための図、第
5図、第6図は従来方法を説明する図、第7図〜第12
図は本発明を説明する図、第13図〜第15図は本発明
を実施するに適用したシートカット装置を含む文字出力
装置の一例を示す図、第16図は実際に輪郭のXmax
。 Xll1in 、 Ymax 、 Ya+inを検出し
た例を示す図、第17図は外接データメモリに格納され
ている内容を例示した図、第18図は他の実施例を説明
する図である。 1・・・カッター、2・・・カッティングシート。 9・・・転写シート、32・・・入力部。 33・・・システム制御部、34・・・文字データ発生
部。 35・・・表示制御部、36・・・表示部。 37△、37B・・・出力制御部。 38A、38B・・・出力部。 50・・・文字パターンメモリ、51・・・再生回路。 52・・・最大最小検出回路。 53・・・外接データメモリ。 39A、398.39G、39D・・・レジスタ。 40A、40B、40C,40D・・・比較器。 41A、41B・・・減算器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文字・図形等をレイアウトして形成した広告宣伝物を作
    成するための出力物を作成するに際し、指令した文字・
    図形のレイアウトとは関係なく、文字・図形の輪郭が相
    互に交差しない限度において近接配置する最適化処理を
    行った後、多層構造のカッティングシートに前記文字・
    図形の輪郭のみ、または輪郭と該輪郭を含む領域をカッ
    ティング出力する一方、 転写シート上に、指令した文字・図形のレイアウトの通
    り、前記文字・図形の輪郭のみ、または輪郭と該輪郭を
    含む領域を記録出力することを特徴とする文字出力方法
JP27761286A 1986-11-20 1986-11-20 文字出力方法 Pending JPS63131171A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27761286A JPS63131171A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 文字出力方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27761286A JPS63131171A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 文字出力方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63131171A true JPS63131171A (ja) 1988-06-03

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0469195A (ja) * 1990-07-09 1992-03-04 Mimaki Eng:Kk カッテングプロッタを用いた文字の輪郭線カット方法
JP2013013977A (ja) * 2011-07-05 2013-01-24 Brother Industries Ltd 切断装置、切断データ処理装置、切断データ処理プログラム及び記録媒体
US8855802B2 (en) 2011-03-30 2014-10-07 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cutting apparatus, cutting data processing device and cutting control program therefor
US9156176B2 (en) 2011-07-05 2015-10-13 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cutting apparatus and computer readable storage medium

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