JPS63130543A - フエノ−ル類の製造方法 - Google Patents

フエノ−ル類の製造方法

Info

Publication number
JPS63130543A
JPS63130543A JP61274870A JP27487086A JPS63130543A JP S63130543 A JPS63130543 A JP S63130543A JP 61274870 A JP61274870 A JP 61274870A JP 27487086 A JP27487086 A JP 27487086A JP S63130543 A JPS63130543 A JP S63130543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
tert
parts
phenols
catalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61274870A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07108865B2 (ja
Inventor
Akira Takeshita
明 竹下
Shinzaburo Masaki
正木 真三郎
Takeo Fujii
健夫 藤井
Toru Tokumaru
徳丸 融
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP61274870A priority Critical patent/JPH07108865B2/ja
Publication of JPS63130543A publication Critical patent/JPS63130543A/ja
Publication of JPH07108865B2 publication Critical patent/JPH07108865B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、少なくとも1つのターシャリブチル基を持つ
フェノール類と、芳香族化合物とをヘテロポリ酸の存在
下に反応させ、ターシャリブチル基を転位反応をさせる
ことによりフェノール類を製造する方法に関するもので
ある。 フェノール類は、酸化防止剤、安定化剤、紫外線吸収剤
あるいは農薬、医薬、染料等の中間体として使用されて
いる。
【従来の技術及び問題点】
ターシャリブチル基の転位反応によりフェノール類を製
造する方法はよく知られており、一般にその時に使用さ
れる触媒として硫酸、塩化アルミニウム、アルミニウム
等が公知である。 しかし、これらの触媒は、たとえば硫酸の場合、転位反
応を起こすと共に、自身が反応してフェノールスルホン
酸類が副生じ、収率の低下をまねくだけでなく、得られ
たフェノール類を蒸留等により取り出す前には中和処理
が必要であるが、この時に発生する無機塩は蒸留操作を
円滑に進める上でしばしば障害となっている。 又、フェノールスルホン酸と生成したインブチレンが反
応した物質は、蒸留操作時悪影響を及ぼすので、中和処
理時に無害化させねばならないが、そのために高温過酷
な処理をしなければならない等の間頭がある。 更に、これらの触媒では装首腐食性が激しく、工業的に
実施する上で高級な材質の装置を必要とするなど種々問
題があった。 本発明者らは、上記実情に鑑み、鋭意研究を重ねた結果
、触媒としてヘテロポリ酸を使用することにより、高収
率かつ工業的に有利に目的物が得られる事を見出し、本
発明を完成するに至った。
【問題点を解決するための手段】
本発明の目的は、本発明に従って、少なくとも1つのタ
ーシャリブチル基を持つフェノール類と芳香族化合物と
をヘテロポリ酸の存在下反応させ、ターシャリブチル基
を転位反応させることにより達成される。 以下、本発明の詳細な説明する。 く原料〉 本発明に用いる少なくとも1つのターシャリブチル基を
持つフェノール類とは、4−メチル−2,6−ジ−ター
シャリブチルフェノール(以下4 M 26 B と略
記する。)、3−メチル−4,6−ジ−ターシャリブチ
ルフェノール(以下3M46B と略記する。)、2−
メチル−4,6−ジ−ターシャリブチルフェノール(以
下2 !446 B と略記する。)、2−メチル−4
,6−ジ−ターシャリブチルレゾルシノール、2.4−
ジクロル−6−ターシャリブチル−3−メチルフェノー
ル、2.6−ジプロムー4−ターシャリブチルフェノー
ル、2−クロル−6−ブロム−4−ターシャリブチルフ
ェノール、2.4−ジグ口ルー6−ターシャリブチルフ
ェノール、2.4−ジブロム−6−ターシャリブチルフ
ェノール、2.4・ジブロム−6−ターシャリブチル−
3−メチルフェノール、2−ブチル−4−ターシャリブ
チルフェノール、2−クロル−4−ターシャリブチルフ
ェノール、2,6−ジ−ターシャリブチル−4−エチル
フェノール、2.4−ジニトロ−6−ターシャリブチル
−3−メチルフェノール、2−エチル−4,6−ジター
シャリブチルレゾルシノール、2−プロピル−4,6−
ジターシヤリブチルレゾルシノール、4−ターシャリブ
チル−6−シクロへキシル−3−メチルフエ/−ル、2
.6−ジクロル−6−ターシャリブチルフェノールなど
を例示することができる。 本発明に用いる芳香族化合物としては、ベンゼン、トル
エン、キシレン、フェノール、0−クレゾール、m−ク
レゾール、p−クレゾール、クメン、ハイドロキノン、
レゾルシノール、ナフタレン、p−エチルフェノール、
クロルベンゼンなどを例示することができる。 本発明の転位反応によって得られるフェノール類として
は、4−メチル−2−ターシャリブチルフェノール(以
下4 M 2 Bと略記する。)、3−メチル−6−タ
ーシャリブチルフェノール(以下3M6Bと略記する。 )、2−メチル−6−ターシャリブチルフェノール(以
下2M6Bと略記する。)、2−メチルレゾルシノール
、2.4−ジクロル−3−メチルフェノール、2゜6−
ジプロムフエ/−ル、2−クロル−6−ブロムフェノー
ル、2.4−ジクロルフェノール、2.4−ジブロムフ
ェノール、2,4−ジブロム−3−メチルフェノール、
2−フロムフェノール、2−クロルフェノール、2−タ
ーシャリブチル−4−エチルフェノール、2.4−ジニ
トロ−3−メチルフェノール、2−エチルレゾルシノー
ル、2−プロピルレゾルシノール、2−シクロヘキシル
−4−メチルフェノール、2.6−ジクロルフェノール
などを例示することができる。 本発明の転移反応に用いる芳香族化合物の使用量は、少
なくとも1つのターシャリブチル基を持つフェノール類
に対して1.0〜20.0モル比、好ましくは1.0〜
10.0、より好ましくは1.0〜5.0モル比である
。 く触媒〉 本発明は、触媒としてヘテロポリ酸を用いることを必須
の要件とするものである。本発明にいうヘテロポリ酸と
は、無機酸と結合してできるポリ酸のうち、2種以上の
金属によって生成される酸をいい、一般的には1種の金
属(またはへテロ原子)を中心として、それに酸素等を
介して他の金属(ポリ原子)が配位して形成されたもの
の総称である。ここで、ヘテロ原子としては、ホウ素、
アルミニウム、ケイ素、リン、チタン、ゲルマニラム、
ヒ素、ジルコニウム、スズ、チルルナトラ例示すること
ができる。また、ポリ原子としてはモリブデン、タング
ステン、バナジウム又はニオブ等を例示することができ
る。 具体的には、モリブドリン酸、モリブドケイ酸、モリブ
ドヒ酸、モリブドテルル酸、モリブドアルミン酸、タン
グストケイ酸、タングストリン酸、タングストホウ酸、
タングストチタン酸、タングストスズ酸等であり、これ
らのなかでもモリブドリン酸、モリブドケイ酸、タング
ストリン酸、タングストケイ酸等が好ましく用いられる
。なお、これらのヘテロポリ酸は、通常水和物の形で用
いられる。 触媒の使用量は、少なくとも1つのターシャリブチル基
を持つフェノール類に対して0.01〜10重量%、好
ましくは0.1〜5重量%、より好ましくは0.1〜2
重量%である。 〈反応条件〉 本発明における反応温度は、80〜200℃、好ましく
は90〜160℃である。 反応温度は使用する触媒量と組合せて工業的に有利な反
応時間となる様に決めることができる。 通常、反応時間は0.5〜10時間で充分である。 本発明の反応様式は、常圧、加圧もしくは減圧の回分式
または連続式いずれでも可能であることは言うまでもな
い。 く反応後の処理〉 反応後の処理は析出する触媒を分離することにより、再
使用可能である。 分離する手段としては、濾過あるいは遠心分離あるいは
デカンタ−など通常の分離手段で充分に目的を達するこ
とができる。 あるいはまた、水酸化す)IJウム、炭酸ナトリウムな
どのアルカリで中和することにより触媒を無害化できる
。この点硫酸触媒使用時の様な、フェノールスルホン酸
類の副生がないため、中和処理も高温にする必要がなく
、緩和な条件で充分である。 あるいは更に、水洗、分液によっても系内に存在するヘ
テロポリ酸を取り除くこともできる。 触媒除去あるいは無害化後の反応物は通常の蒸留操作を
実施することにより、高純度、高収率でフェノール類を
得ることができる。
【発明の効果】
本発明方法で用いるヘテロポリ酸によって副反応が極め
て少なく、また反応終了後、析出するヘテロポリ酸を系
内から取り出すことによって、反応に再使用することも
でき、ヘテロポリ酸のコストを低くすることができる。 又、触媒として硫酸を使用した時の様なスルホン化物等
の不純物がな(、極めて高い収率で反応を実施すること
ができる。 また、装置腐食性が低く、安価な材質の装置で充分であ
る事も工業的に実施する上で極めて有用である。 【実施例] 以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本
発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に限定され
るものではない。 尚、実施例中部及び%はそれぞれ重量部及び重量%を意
味する。 実施例 1 4M26B 100 部とp−クレゾール54部を温度
計、撹拌機付きのフラスコに入れ、タングストケイ酸0
.5部(0,5重量%対4M26B)を加えて150℃
まで昇温した。同温度にて2時間保温した。反応液を常
温に冷却し、触媒を濾別したところ152部の油状物が
得られた。この油状物の組成をガスクロマトグラフィー
により分析したところ以下の通りであった口 4M26B       3.2% 4M 2B       90.2% p−クレゾール 6.6% 目的生成物の4M2Bは、減圧精留によって反応混合物
から沸点125〜128℃/20m+mHgの留分とし
て得られる。 なお、4M26B 、 4M 2B及びp−クレゾール
の合計収支は99.6%であった。 実施例 2 4M26B 100 部とp−クレゾール59部を温度
計、攪拌機付きのフラスコに入れ、タングストリン酸0
.3部(0,3重量%対4 !426 B )を加えて
160℃まで昇温した。同温度にて3時間保温した。反
応混合物を冷却し、少量のアルカリ水にて洗浄、分液し
たところ153部の油状物が得られた。この油状物の組
成をガスクロマトグラフィーにより分析したところ以下
の通りであった。 4M26B       5.6% 4!42B      87.2% p−クレゾール 7.2% 実施例 3 3M46B 100部とm−クレゾール54部を温度計
、撹拌機付きのフラスコに入れ、タングストケイ酸0.
5部(0,5重量%対3M46B)を加えて120℃ま
で昇温した。同温度にて3時間保温した。反応液を常温
に冷却し、触媒を濾別したところ149部の油状物が得
られた。この油状物の組成をガスクーマドグラフィーに
より分析したところ以下の通りであつに〇 3M46B          4.8%3M  68
        89.6%m−クレゾール 5.6% 目的生成物の:E6Bは、減圧精留により反応混合物か
ら沸点128〜131℃/20mmHgの留分として得
られる。 実施例 4 2.6−ジー ターシャリブチル−4−エチルフェノー
ル100部とトルエン59部を温度計、撹拌機付きの反
応器に入れ、モリブドリン酸1.5部(1,5重量%対
2.6−ジ−ターシャリブチル−4−エチルフェノール
)を加えて110℃まで昇温した。同温度にて3時間保
温した。反応液を常温に冷却し、少量のアルカリ水にて
洗浄、分液したところ155部の油状物が得られた。 この油状物は減圧精留することにより2−ターシャリブ
チル−4−エチルフェノ−゛ル68部の留分と2゜6−
ジー ターシャリブチル−4−エチルフェノール6部の
留分が得られた。 実施例 5 4.6−ジ−ターシャリブチル−2−メチルレゾルシノ
ール50部(純度98%)とベンゼン81部をフラスコ
に入れ、タングストケイ酸1.0部(2重量%対4.6
−ジ−ターシャリブチル−2−メチルレゾルシノール)
を加えて90℃まで昇温した。同温度において1.5時
間保温した。 反応混合物126部の中の2−メチルレゾシノール含量
は19.4%であった。 これは4,6−ジ−ターシャリブチル−2−メチルレゾ
ルシノールに対して95%の収率であった。 実施例 6 2.4−ジクロル−3−メチル−6−ターシャリブチル
フェノール100100l度97%)とフェノール23
5部をフラスコに入れ、タングストリン酸1部を加えて
140℃まで昇温した。同温度にて2時間保温した。 反応混合物330部の中の2.4−ジクロル−3−メチ
ルフェノール含量は20.5%であった。 これは2.4−ジクロル−3−メチル−6−ターシャリ
ブチルフェノールに対して92%の収率であった。 実施例 7 2.6−ジクロル−4−ターシャリブチルフェノール1
011(純度95%)とベン4フ135部ヲフラスコに
仕込み、タングストケイ酸2部を加えて80℃まで昇温
した。同温度にて3時間保温した。 反応混合物230部の中の2,6−ジクロルフェノール
含量は27.6%であった。 これは2.6−ジクロル−4−ターシャリブチルフェノ
ールに対して90%の収率であった。 実施例8 2M46B 100 部とキシレン200部を温度計、
撹拌機付きのフラスコに入れ、モリブドリン酸2部を加
えて160℃まで昇温した。同温度にて2時間保温した
。反応液を冷却し、触媒を濾別し、ソーダ灰にて中和し
た。 290部の油状物が得られた。 この油状物の組成をガスクロマトグラフィーにより分析
したところ、目的物の2M6B含量は23.1%であっ
た。これは原料2M46B に対して90%の収率であ
った。 比較例 4!4268100部とp−クレゾール51.5部をフ
ラスコに入れ、98%硫酸1部を加えて105℃まで昇
温した。同温度にて2時間保温した。同温度でソーダ灰
2部を加えて中和した。析出している無機塩を濾別後の
混合液150の組成は以下のとおりであった。 4M26B      12.2% 4へ128     69.6% p−クレゾール 7.9% その他     1063% なお、4M26B 、 4M2B及びp−クレゾールの
合計収支は89.0%と低く、その他成分にはクレゾー
ルススルホン酸が含まれていた。 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1つのターシャリブチル基を持つフェ
    ノール類と芳香族化合物とを、ヘテロポリ酸の存在下に
    反応させ、該ターシャリブチル基を転位反応させること
    を特徴とするフェノール類の製造方法。
  2. (2)ヘテロポリ酸の使用量が、少なくとも1つのター
    シャリブチル基を持つフェノール類に対して0.01〜
    10重量%であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。
  3. (3)転位反応温度が80〜200℃であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。
JP61274870A 1986-11-18 1986-11-18 フエノ−ル類の製造方法 Expired - Fee Related JPH07108865B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61274870A JPH07108865B2 (ja) 1986-11-18 1986-11-18 フエノ−ル類の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61274870A JPH07108865B2 (ja) 1986-11-18 1986-11-18 フエノ−ル類の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63130543A true JPS63130543A (ja) 1988-06-02
JPH07108865B2 JPH07108865B2 (ja) 1995-11-22

Family

ID=17547707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61274870A Expired - Fee Related JPH07108865B2 (ja) 1986-11-18 1986-11-18 フエノ−ル類の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07108865B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07108865B2 (ja) 1995-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2548934B2 (ja) ヒドロキシ含有アルキル芳香族化合物の製造法
JPH021142B2 (ja)
US4283568A (en) Process for the recovery of phenol from a reaction mixture resulting from the acid cleavage of cumene hydroperoxide
EP0484319B1 (en) A process of producing isopropylnaphthols
EP0322245B1 (en) Process for preparation of resorcinol
JPS63130543A (ja) フエノ−ル類の製造方法
EP0322246B1 (en) Oxidation and subsequent decomposition of dihydroperoxide
EP0322247B1 (en) Decomposition of dihydroperoxide to resorcinol
US3536767A (en) Manufacture of pyrocatechol
EP0847975B1 (en) Method for preparing and purifying 1,1,1-tris(4-hydroxphenyl)ethane
JPH08119892A (ja) ヒドロキシ芳香族化合物の製造方法
US5292970A (en) Method of manufacturing ortho-substituted alkylphenols, and catalyst therefor
US3933928A (en) Method for producing 2,6-di-tert.-butyl-4-cumyl phenol
JPH0112737B2 (ja)
JPH0667865B2 (ja) ジヒドロキシナフタレンの精製方法
JPS63130549A (ja) 2,4−ジクロル−3−メチルフエノ−ルの製造法
US5639922A (en) Process for treatment of hydroperoxide mixture
JPS63130544A (ja) 2−タ−シヤリブチル−4−メチルフエノ−ルの製造方法
EP0622350B1 (en) Process for producing aromatic hydroxylic compound
EP0439083B1 (en) Process for preparing 4,4'-dihydroxybiphenyl
EP0553874B1 (en) Process for production of cresols
JPH07116086B2 (ja) tert.ブチルフエノ−ル類の製造方法
KR910007364B1 (ko) 2,4-크실레놀의 정제방법
CA1271492A (en) Process for producing 2,6-dihydroxynaphthalene
JPS63130545A (ja) 3−メチルフエノ−ル類の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees