JPS63129852A - ステツピングモ−タ - Google Patents
ステツピングモ−タInfo
- Publication number
- JPS63129852A JPS63129852A JP27218186A JP27218186A JPS63129852A JP S63129852 A JPS63129852 A JP S63129852A JP 27218186 A JP27218186 A JP 27218186A JP 27218186 A JP27218186 A JP 27218186A JP S63129852 A JPS63129852 A JP S63129852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetized
- poles
- stepping motor
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 10
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 abstract description 9
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野１
本発明は、ディスク状の永久磁イｆを回転子に持つステ
ッピングモータ（こ［町するものである。
ッピングモータ（こ［町するものである。
［背景技術１
第６図は、従来の一般的な２相デイスククータ型ステツ
ピングモータの構造を示すものであり、両側の取付板１
ａｔ ｉ ｂの開には、ハウジング２ａ。
ピングモータの構造を示すものであり、両側の取付板１
ａｔ ｉ ｂの開には、ハウジング２ａ。
２ｂと、これらハウジング２ａ、２１〕に収納されるコ
イル３ ａｔ ３ ｂ、３ａ’、３ｂ’ と、ノ）ウ
ノング２ａ、２ｂに取着する軸受け４ ａｔ ４ ｂに
より回転軸５が回動自在に軸支されたロータブロック６
とが配設されている。ここで、コイル３ ａｔ ３ ａ
’は人相、フィル３ｂ、３ｂ’はＢ相を構成する。第７
図は上記ロータブロック６の拡大斜視図を示し、ａ−タ
ブロック６はディスク状の永久磁石７′と、この永久磁
石７′の中心に設けたロータブロック８１１．８１）を
貫通した上記回転柚５とからなり、磁性体を着磁して形
成される永久磁石７′は周方向にＮ極と、Ｓ極とを交互
に一様に着磁しており、永久磁石７′のこの着磁は両面
にてなされており、両側は大々異極構造としている。第
８図はこのロータブロック６を組み込んだステッピング
モータの断面図を示しており、コイル３ａ＋３ｂ、 ３
ａ’ 、３ｂ’を夫々装着したＵ字型のステータ鉄心９
ａ＋９ｂを上下に配置し、上下のステータ鉄心９ａ、９
ｂの磁極歯の開に上記永久磁石７′を位置せしめて、図
中の矢印のように磁気回路を構成している。
イル３ ａｔ ３ ｂ、３ａ’、３ｂ’ と、ノ）ウ
ノング２ａ、２ｂに取着する軸受け４ ａｔ ４ ｂに
より回転軸５が回動自在に軸支されたロータブロック６
とが配設されている。ここで、コイル３ ａｔ ３ ａ
’は人相、フィル３ｂ、３ｂ’はＢ相を構成する。第７
図は上記ロータブロック６の拡大斜視図を示し、ａ−タ
ブロック６はディスク状の永久磁石７′と、この永久磁
石７′の中心に設けたロータブロック８１１．８１）を
貫通した上記回転柚５とからなり、磁性体を着磁して形
成される永久磁石７′は周方向にＮ極と、Ｓ極とを交互
に一様に着磁しており、永久磁石７′のこの着磁は両面
にてなされており、両側は大々異極構造としている。第
８図はこのロータブロック６を組み込んだステッピング
モータの断面図を示しており、コイル３ａ＋３ｂ、 ３
ａ’ 、３ｂ’を夫々装着したＵ字型のステータ鉄心９
ａ＋９ｂを上下に配置し、上下のステータ鉄心９ａ、９
ｂの磁極歯の開に上記永久磁石７′を位置せしめて、図
中の矢印のように磁気回路を構成している。
かかる従来例のステッピングモータにおいて、永久磁石
７′の磁極からの磁束は、図中の矢印のように永久磁石
７′の面と直交する方向しか流れず、そのため、発生す
るトルクは限られた値しかならないという問題があった
。
７′の磁極からの磁束は、図中の矢印のように永久磁石
７′の面と直交する方向しか流れず、そのため、発生す
るトルクは限られた値しかならないという問題があった
。
［発明の目的］
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、全
体の形状を変化させることなく、トルクを増加させるこ
とを目的としたステッピングモータを提供するものであ
る。
体の形状を変化させることなく、トルクを増加させるこ
とを目的としたステッピングモータを提供するものであ
る。
［発明の開示１
（構成）
本発明は、ステータ鉄心の磁極歯と対面するディスク状
のロータブロックを有するステッピングモータにおいて
、上記ロータブロックのディスク状の磁性体の両面を周
方向に互いに異なる多数の磁極に着磁すると共に、該磁
性体の両面の対向する磁極をｙ４極構造し、磁性体の周
方向に着磁された上記両面の磁極とは異極に磁性体の周
端面を夫々着磁し、磁性体の周端面に着磁した該磁極を
ステータ鉄心の内側面にス・１面せしめることにより、
磁性体の周速面に設けた磁極からの磁束を有効に利用す
ることでトルクを増加させるようにしたことを特徴とす
るものである。
のロータブロックを有するステッピングモータにおいて
、上記ロータブロックのディスク状の磁性体の両面を周
方向に互いに異なる多数の磁極に着磁すると共に、該磁
性体の両面の対向する磁極をｙ４極構造し、磁性体の周
方向に着磁された上記両面の磁極とは異極に磁性体の周
端面を夫々着磁し、磁性体の周端面に着磁した該磁極を
ステータ鉄心の内側面にス・１面せしめることにより、
磁性体の周速面に設けた磁極からの磁束を有効に利用す
ることでトルクを増加させるようにしたことを特徴とす
るものである。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。ｔｊｒ
Ｊｉ図は本発明の実施例のロータブロック６の斜視図を
示し、永久磁石７の周速面にも周方向にＮｉ、Ｓ極を夫
々周方向と半径方向に隣接する磁極とは異極に着磁した
ものである。これらの磁極は第１図に示すように、両面
に夫々着磁して形成しである。尚、本永久磁石７は１枚
ものであり、１枚の永久磁石７に磁極を夫ノ／着磁して
いるものである。第２図は本永久磁石７を装着したロー
タブロック６をステッピングモータに組み込んだ断面図
を示すものである。従来例のｔｐＪ８図と比較するとわ
かるように：永久磁石７は半径方向に太きく形成してあ
り、永久磁石７の略中央部はステータ鉄心９ ａ、 ９
ｂの磁極歯の間に位置し、磁極を着磁した永久磁石７
の周速面は、上下のステータ鉄心９ ａ、 ９ ｂの接
触部の内側付近まで近接するようにしている。！￥ｔ３
図は磁束の流れを示すものであり、従来の流れ（イ）の
他に、永久磁石７の周端面の上側の磁極からステータ鉄
心９を流れる磁束（ロ）と、下側の磁極からステーク鉄
心９を流れる磁束（ハ）とが増加することになり、その
分トルクを増加することになる。
Ｊｉ図は本発明の実施例のロータブロック６の斜視図を
示し、永久磁石７の周速面にも周方向にＮｉ、Ｓ極を夫
々周方向と半径方向に隣接する磁極とは異極に着磁した
ものである。これらの磁極は第１図に示すように、両面
に夫々着磁して形成しである。尚、本永久磁石７は１枚
ものであり、１枚の永久磁石７に磁極を夫ノ／着磁して
いるものである。第２図は本永久磁石７を装着したロー
タブロック６をステッピングモータに組み込んだ断面図
を示すものである。従来例のｔｐＪ８図と比較するとわ
かるように：永久磁石７は半径方向に太きく形成してあ
り、永久磁石７の略中央部はステータ鉄心９ ａ、 ９
ｂの磁極歯の間に位置し、磁極を着磁した永久磁石７
の周速面は、上下のステータ鉄心９ ａ、 ９ ｂの接
触部の内側付近まで近接するようにしている。！￥ｔ３
図は磁束の流れを示すものであり、従来の流れ（イ）の
他に、永久磁石７の周端面の上側の磁極からステータ鉄
心９を流れる磁束（ロ）と、下側の磁極からステーク鉄
心９を流れる磁束（ハ）とが増加することになり、その
分トルクを増加することになる。
第４図は他の実施例を示すものであり、永久磁石７の周
速面の磁極に対応したステータ鉄心９ａ、９ｂの部分に
突起１２ａ、１２ｂを形成したものである。この突起１
２ａ、１２ｂにより永久磁石７の磁束が集中し易い構造
としている。
速面の磁極に対応したステータ鉄心９ａ、９ｂの部分に
突起１２ａ、１２ｂを形成したものである。この突起１
２ａ、１２ｂにより永久磁石７の磁束が集中し易い構造
としている。
第５図は永久磁石７を着磁する方法を示す図であり、磁
性体７ａの両面側に夫々コイル１０をジグザク状に配置
して、フィルを励磁することで、磁性体７ａの周方向に
第５ｔＸｌ（ａ）に示すように磁極を交互に着磁するよ
うにしている。また、同様にして第５図（ｅ）に示すよ
うに、磁性体７ａの周端面に沿ってコイル１１をジグザ
ク状に配置して、着磁するようにしている。
性体７ａの両面側に夫々コイル１０をジグザク状に配置
して、フィルを励磁することで、磁性体７ａの周方向に
第５ｔＸｌ（ａ）に示すように磁極を交互に着磁するよ
うにしている。また、同様にして第５図（ｅ）に示すよ
うに、磁性体７ａの周端面に沿ってコイル１１をジグザ
ク状に配置して、着磁するようにしている。
［発明の効果１
本発明は上述のように、ステータ鉄心の磁極歯と対面す
るディスク状のロータブロックを有するステッピングモ
ータにおいて、上記ロータブロックのディスク状の磁性
体の両面を周方向にＬＬいに異なる多数の磁極に着磁す
ると共に、該磁性体の両面の対向する磁極を異極構造し
、磁性体の周方向に着磁された上記両面の磁極とはｙ４
極に磁性体の周端面を夫々着磁し、磁性体の周速面に着
磁した該磁極をステータ鉄心の内側面に対面せしめるよ
うにしたものであるから、磁性体の周端面に着磁した磁
極からステータ鉄心を介して流れる磁束の分が増加し、
その分だけトルクが増加するものであり、従って、ステ
ッピングモータ全体の形状を変えることなく、トルクを
増加させることができる効果を奏するものである。
るディスク状のロータブロックを有するステッピングモ
ータにおいて、上記ロータブロックのディスク状の磁性
体の両面を周方向にＬＬいに異なる多数の磁極に着磁す
ると共に、該磁性体の両面の対向する磁極を異極構造し
、磁性体の周方向に着磁された上記両面の磁極とはｙ４
極に磁性体の周端面を夫々着磁し、磁性体の周速面に着
磁した該磁極をステータ鉄心の内側面に対面せしめるよ
うにしたものであるから、磁性体の周端面に着磁した磁
極からステータ鉄心を介して流れる磁束の分が増加し、
その分だけトルクが増加するものであり、従って、ステ
ッピングモータ全体の形状を変えることなく、トルクを
増加させることができる効果を奏するものである。
第１図は本発明の一実施例のａ−タブロックの斜視図、
第２図は同上のステッピングモータの断１Ｔｌｉ図、第
３図はｌｌ１ｌ上の磁束の流れを示す図、第・Ｓ図は同
上の他の実施例の要部断面図、第５図は（ａ）〜（ｃ）
は着磁方法を示す説明図、！’ｌ’ｔ６図はステッピン
グモータの分解斜視図、ｔｔＳ７図は従来例のロータブ
ロックの斜視図、第８図は同上のステッピングモータの
断面図である。 ６はロータブロック、７は永久磁石、１ｕは磁性体、９
ａ、９１〕はステータ鉄心である。 代理人 弁理士 石 ［口 艮 上 第１図 １）魯・・［フータブロソク °７・・ｔＫ、／、磁イ１゛ 第２図 第５図 第７図 第８図
第２図は同上のステッピングモータの断１Ｔｌｉ図、第
３図はｌｌ１ｌ上の磁束の流れを示す図、第・Ｓ図は同
上の他の実施例の要部断面図、第５図は（ａ）〜（ｃ）
は着磁方法を示す説明図、！’ｌ’ｔ６図はステッピン
グモータの分解斜視図、ｔｔＳ７図は従来例のロータブ
ロックの斜視図、第８図は同上のステッピングモータの
断面図である。 ６はロータブロック、７は永久磁石、１ｕは磁性体、９
ａ、９１〕はステータ鉄心である。 代理人 弁理士 石 ［口 艮 上 第１図 １）魯・・［フータブロソク °７・・ｔＫ、／、磁イ１゛ 第２図 第５図 第７図 第８図
Claims (1)
- （１）ステータ鉄心の磁極歯と対面するディスク状のロ
ータブロックを有するステッピングモータにおいて、上
記ロータブロックのディスク状の磁性体の両面を周方向
に互いに異なる多数の磁極に着磁すると共に、該磁性体
の両面の対向する磁極を異極構造し、磁性体の周方向に
着磁された上記両面の磁極とは異極に磁性体の周端面を
夫々着磁し、磁性体の周端面に着磁した該磁極をステー
タ鉄心の内側面に対面せしめて成ることを特徴とするス
テッピングモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27218186A JPS63129852A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | ステツピングモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27218186A JPS63129852A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | ステツピングモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63129852A true JPS63129852A (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=17510210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27218186A Pending JPS63129852A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | ステツピングモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63129852A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5773908A (en) * | 1993-02-22 | 1998-06-30 | General Electric Company | Single phase motor with positive torque parking positions |
| USRE37576E1 (en) * | 1993-02-22 | 2002-03-12 | General Electric Company | Single phase motor with positive torque parking positions |
-
1986
- 1986-11-15 JP JP27218186A patent/JPS63129852A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5773908A (en) * | 1993-02-22 | 1998-06-30 | General Electric Company | Single phase motor with positive torque parking positions |
| USRE37576E1 (en) * | 1993-02-22 | 2002-03-12 | General Electric Company | Single phase motor with positive torque parking positions |
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