JPS63129370A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPS63129370A
JPS63129370A JP61276037A JP27603786A JPS63129370A JP S63129370 A JPS63129370 A JP S63129370A JP 61276037 A JP61276037 A JP 61276037A JP 27603786 A JP27603786 A JP 27603786A JP S63129370 A JPS63129370 A JP S63129370A
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JP
Japan
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developer
toner
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sub
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JP61276037A
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English (en)
Inventor
Masaichiro Tachikawa
雅一郎 立川
Masahiro Aizawa
相澤 昌宏
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS63129370A publication Critical patent/JPS63129370A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は原稿面像を普通紙上に複写する、いわゆるカー
ルソンプロセスを用いた電子写真装置に適用するに最適
の現像装置に関するもので、使用する前に現像装置内に
あらかじめ現像剤とトナーとを収納しておくことができ
ると共に、使用に際して現像動作に伴ない現像剤中のト
ナーの消費の多少に対応して適当量のトナーを現像剤に
供給し、現像剤中のトナー濃度を略一定の状態に保つこ
とができる現像装置を提示するものである。
従来の技術 近年、小型でかつ画像安定性に優れた電子写真装置の開
発が求められており、それに用いられる小型、安価で良
好な現像状態を維持できる現像装置が必要になってきて
いる。
以下図面を参照しながら、上述した従来の現像装置の一
例について説明する。
第3図は従来の現像装置の構成を示す側断面図である。
第3図において、1oは潜像保持手段としての感光体、
12は現像剤支持手段(以下スリーブと呼ぶ)で感光体
10に対向して設けられている。14はスリーブ12上
に支持された現像剤、16は上記現像剤の収納部、18
は現像剤の層厚規制手段(以下ブレードと呼ぶ)であり
上記収納部16からスリーブ12上に供給された現像剤
を所定の層厚に整える。20はトナー収納部(以下ホッ
パーと呼ぶ)、22は上記ホッパ〜20から収納部16
にトナーを供給するためのローラである。いわゆる二成
分系の現像方法では、現像剤14は感光体10上の潜像
に付着して可視像化するためのトナーと、このトナーを
摩擦帯電させるためのキャリアとを含んでおり、上記ト
ナーは潜像の可視化、即ち現像に伴って消費されるため
、ホッパー20にトナーを収納しておき、上記現像剤1
4中のトナーの消費に従って適宜上記ホンバー20から
収納部16にトナーを供給するようにしている。ホッパ
ー20から収納部16へのトナー供給はローラ22によ
って行われる。ローラ22の表面には溝が切ってあり、
このローラ22を回転することにより上記ローラ22の
表面の溝がホッパー20内のトナーをかき埃り収納部1
6側に搬送してこの収納部16上にトナーを落下、供給
する。
ここで上記ローラ22の回転によるトナー供給量を調整
する方法として二つの方法が知られている。一つは現像
動作つまりスリーブ12によって現像剤14が搬送され
感光体1o上の潜像を現像する動作毎に、上記現像剤1
4から感光体10に付着して消費されるトナーの量に関
係なく、常にローラ22を一定時間回転することによっ
て一定量のトナーをホッパー20から収納部16に供給
する。いわゆる定量送シ方法である。もう一つの方法は
、現像剤14中のトナー濃度を何らかのセンサで検出し
、トナー濃度が所定値より低くなった時にローラ22を
回転させ、現像剤14が所定値のトナー濃度になるまで
ホッパー20から収納部16にトナーを供給するという
ものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、定量送シ方法では、構造的には比較的簡
単であり安価につくることができる一方、ホッパー20
から常に一定量のトナーが収納部16に供給されるため
、現像剤14から消費されるトナー量が上記一定供給量
より多い場合には現像剤14中のトナー濃度が次第に減
少し、それにつれて現像された像の濃度が低下していく
という問題点があり、文通に現像剤から消費されるトナ
ー量が上記一定供給量より少ない場合には現像剤14中
のトナー濃度が次第に増加していき、現像された像にい
わゆるカブリを発生し良好な複写が行われなくなるとい
う問題点がある。さらに、検出センサを用いる方法では
、現像剤14中のトナー濃度は略一定に保つことができ
良好な現像状態を維持することができる一方、現像剤中
のトナー濃度を検出するセンサおよび付属回路が高価で
あり主として高級機種にしか適用しにくいという問題点
があった。さらに、これら2つの方法のいずれにおいて
もホッパー20と収納部1eとを通常はしゃ断し、現像
動作に従って、あるいは検出センサの信号に従ってホッ
パー20から収納部16にトナーを供給する間欠的なト
ナー送り手段としてのローラ22が必要であり、現像装
置が高価なものになると共に、構造を複雑にするという
問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、高価なトナー濃度検出セン
サやその付属回路、および間欠的なトナー送り手段を用
いることなしに、感光体10の潜像を現像することによ
って消費される現像剤14中のトナー量に対応するトナ
ーをホッパー20から収納部16に供給して現像剤14
中のトナー濃度を略一定に保ち良好な現像状態を維持で
きる、簡単な構成の安価な現像装置を提示するものであ
り、この構成の簡単さに基いて、現像装置単体としてあ
らかじめ現像剤とトナーとを現像装置内に収納しておく
ことができる新しい現像装置を提示するものである。
問題点を解決するための手段 本発明の現像装置は、潜像保持手段に対向して設けられ
、潜像に付着し可祈化するためのトナーと磁性のキャリ
アとの混合物である主現像剤を支持搬送するための、磁
界発生手段を有する現像剤支持手段と、この現像剤支持
手段上で上記潜像保持手段に対接する上記主現像の層厚
を規制するための層厚規制手段と、複数個の主開孔を有
する第1しきり部材とで囲まれて形成される主現像剤収
納部と、トナーを収納し、副開孔を有する第2しきり部
材でしきられたトナー収納部と、上記第1しきり部材と
第2しきり部材とで囲まれて形成される副現像剤収納部
とを具備し、この副現像剤収納部内に上記第1しきり部
材を介して上記主現像剤収納部と隣接する主現像剤保持
部を設け、あらかじめ主現像剤を収納しておくと共に、
上記第1しき、!7部材の主開孔、第2しきり部材の副
開孔および主現像剤保持部の副現像剤収納部との境界部
に、それぞれ除去可能なシール手段を設け、主現像剤お
よびトナーを分離して収納できるように構成したもので
ある。
作   用 本発明は、簡単な構成によって現像剤中のトナー濃度を
所要の一定値に保つことのできる現像装置を基本にして
、使用前の現像装置単体としてあらかしめ現像剤とトナ
ーとを現像装置内に収納できるようにしたものである。
現像剤中のトナー濃度を所要の一定値に保つ方法は、磁
界中に設けら    。
れた一定空間内に存在する磁性粒子の密度がその磁性粒
子の粒径、流動性等の粉体特性と磁気特性とによってほ
ぼ一定値に定まるという現象を利用したものであり、上
記した構成によって現像剤支持手段が有する磁界発生手
段が形成する磁界中に一定の容積を持ち、かつ主開孔を
もつ第1しきり部材でしきられていることによって外部
への現像剤の移動が可能な主現像剤収納部に、トナーと
磁性キャリア七の混合物である現像剤を収納して攪拌す
ることによって、初期の現像剤のトナー濃度の如何によ
らず、上記主現像剤収納部内の現像剤のトナー濃度を略
一定に保つことができるものである。従って、主現像剤
中のトナー濃度が上述した一定値である時には副現像剤
と隣接しているにもかかわらず主現像剤は安定してこの
トナー濃度を保つと共に、現像動作によりトナーを消費
して上記一定のトナー濃度から低くなった時には、副現
像剤収納部から第1しきり部材の主開孔を通って副現像
剤が主現像剤収納部にはいり込み、主現像剤収納部内の
現像剤の攪拌によって上述の一定トナー濃度に回復する
までトナーの供給が行われるものである。
さらに、副現像剤は磁性キャリアを含んでいるところか
ら現像剤支持手段が有する磁界発生手段によって生じる
磁界に吸引され、主現像剤収納部への迅速な供給が可能
であると共に、トナー単体の場合に比して良好な粉体特
性を示し、環境の変化などに対しても安定な現像剤の生
成が可能になるものである。
上述し走向動的なトナー濃度の維持方法をもつ簡単な構
成に基いて、現像装置単体としてあらかじめ現像剤とト
ナーとを現像装置内に収納しておき、第1しきり部材の
主開孔、第2しきり部材の副開孔および主現像剤保持部
の副現像剤収納部との境界部に、それぞれ除去可能なシ
ール手段を設け、主現像剤およびトナーを分離して保持
すると共に、使用に際して上記シール手段を除去し、上
述のような作用によって現像剤が所定のトナー濃度を保
ち、良好な現像動作を維持することができるようにした
ものである。
実施例 以下本発明の一実施例の現像装置について、図面を参照
しながら説明する。
第1図体)、(b)、(→は本発明の一実施例における
現像装置の構成を示す側断面図である。第1図(a)は
使用前の現像装置の状態を示すもので、第1図0におい
て、1oは潜像保持手段としての感光体、12は現像剤
支持手段(以下スリーブと呼ぶ)で磁界発生手段(図示
せず)を有しており感光体10に対向して設けられてい
る。24は主現像剤でトナーと磁性キャリアが所定の比
で混合されている。
26は主現像剤保持部で使用前の状態において上記主現
像剤を保持している。28は第1シート、30は開孔部
を有する支持板31に支持された第2シートであシ、上
記主現像剤24を主現像剤保持部に保持しておくための
シール材である。32はトナー、34はトナー収納部(
以下ホツノく−と呼ぶ)、36は第2しきり板、38は
第3シートで、第2しきり板36と第3シート38とに
よってトナー32はホッパー34に収納されている。
第1図(b)は第1図(−)から第1シート28および
第2シート3oを除去した状態である。4oは第1しき
り板、42は第1しきり板40に設けられた主開孔、4
4はスリーブ12とブレード18と第1しきり板40と
によって囲まれて形成されている空間で上記スリーブ1
2上に供給する主現像剤14を収納するための主収納部
であシ、第1シート28を除去することによりスリーブ
12が有する磁界発生手段に吸引されて主現像剤保持部
26から主開孔42を通って主収納部44に主現像剤1
4がはいり込む。46は現像剤を収納する空間で、上記
第2シート3Qを除去することによって主現像剤14が
主現像剤保持部26からはいりこんでくる。第2シート
3oを除去した後の主現像剤保持部26と空間45とで
現像剤の副収納部46を形成する。第1図(C)は第1
図(b)から第3シート3日を除去し、スリーブ12を
回転して現像装置を使用状態にしたものである。トナー
32は第3シート38の除去に伴ない副収納部46には
いり込み副収納部46中の主現像剤14と混じシあう。
スリーブ12の回転に伴ない副収納部46内でのトナー
32と主現像剤14との混合が進み、主現像剤14とは
異なるトナー・キャリア混合比を持つ副現像剤がつくら
れる。48は副収納部46中の副現像剤であり、60は
第3シート38の除去によってつくられるトナー供給の
ための副開孔である。副現像剤48は第1しきり板4o
の主開孔42を通って主収納部44にはいり込むことが
できる。以上のように構成された現像装置について以下
第1図および第2図を用いてその動作を説明する。第1
図(C)は第1図(−)に示した使用前の状態の現像装
置から第1シート28および第2シート3oを取り除い
てスリーブ12を回転させ、スリーブ12に主現像剤1
4が供給され、かつ主収納部44内にも主現像剤14が
収納されると共に、副収納部46にはホッパー34から
第3シート38の除去により生じた副開孔6oを通って
トナー32がはいり込んだ結果、主現像剤14よりもト
ナー含有率の高い副現像剤48がつくられた使用状態の
現像装置を示すものである。第1図(→においてスリー
ブ12を回転した時の主現像剤の動きを第2図(a)に
示す。所定のトナー濃度(キャリアに対するトナーの混
在比率)を持った主現像剤14が主収納部44に充填さ
れておシ、スリーブ12が矢印52の方向に回転するに
つれてブレード18によって規制された所定層厚の主現
像剤がスIJ −プ12上に支持・搬送される。このス
リーブ12の回転によってブレード18が主現像剤14
の層厚を規制するに際してブレード18の、スリーブ回
転方向62の後側に矢印64で示すような主現像剤14
の動きが生じる。またスリーブ12上に支持・搬送され
た主現像剤14が主収納室44に還流するに伴って矢印
66で示すような主現像剤14の動きが発生する。すな
わち主収納部44内の主現像剤がスリーブ12の回転に
よって矢印552方向に移送され、一部はブレード18
とスリーブ12との間を抜けてスリーブ上に所定厚の主
現像剤層をつくるのであるが、ブレード18によって規
制された余剰の主現像剤が主収納部44の方向にもどさ
れ主収納部44内で主現像剤14の攪拌運動を生じると
共に、スリーブ12上の主現像剤14の還流による攪拌
運動が主収納部44内で生じるのである。
ここで主収納部44内の現像剤はスリーブが有する磁界
発生手段の磁界内にさシ、上述の攪拌運動54.56に
よって、現像剤中の磁性キャリアおよびトナーの粒径、
流動性等の粉体特性、磁性キャリアの磁気特性およびト
ナーとの帯電特性によって定まるトナーとキャリアの混
合比を持った状態に安定する。初期の状態において主現
像剤14がこの安定して存在し得るトナーとキャリアの
混合比、即ちトナー濃度を有しているように設定する事
により、主現像剤14は第1しきり板40を介して副現
像剤48と隣接しているにもかかわらず安定してこの初
期のトナー濃度を保つ。さらにまた、初期の状態では主
現像剤14が主収納部44に充填されており、主現像剤
14の上記攪拌運動54および56が、第1しきり板4
0の主開孔42を介して副収納部46中の副現像剤48
が主収納部44にはいり込むことを阻止しており、主現
像剤14のトナー濃度を維持するように作用する。
第2図(b)は主現像剤14中のトナーが現像動作によ
って消費された状態を示す。この状態では消費されたト
ナーの体積に相当する空間が主収納部44に生じている
。前述した主収納部44における主現像剤14の攪拌運
動54および56は第2図(=1)の時と同様に生じて
いるが、消費されたトナーの体積に相当する空間部分で
は、この攪拌運動54および56による副現像剤48の
はいシ込みを阻止する作用は弱く、副収納部46から第
1しきり板4o上の主開孔42を通って主収納部44内
にはいり込む。主収納部26にはいり込んだ副現像剤4
8は上記攪拌運動64および66によって主現像剤14
に混入・攪拌され主現像剤14のトナー濃度を高めてい
き、上述した磁性キャリアおよびトナーの粒径、流動性
等の粉体特性、磁性キャリアの磁気特性およびトナーと
の帯電特性によって定まる一定のトナー濃度に安定し、
初期の主現像剤14の状態に回復する。この時、副収納
部46に収納されている副現像剤48が上述のように主
現像剤とトナーとの混合物であり磁性を有するところか
らスリーブ12の磁界発生手段によって吸引され迅速な
トナー供給と現像剤トナー濃度の回復が可能である。さ
らに、副現像剤48はキャリアを含んでいるところから
トナー単体の場合に比して良好な粉体特性を示し環境の
変化などに対しても安定して円滑な現像剤の供給が可能
になる。
本発明は特にトナーが非磁性の場合に、副収納部46に
おいて磁性キャリアと混合して副現像剤をつくり、スリ
ーブ12の磁界発生手段によって吸引できるようにする
ところから、迅速なトナー供給を行う上でトナー単体に
比して特に有効であるがその効果は非磁性トナーのみに
限定されるものではない。
複数の開孔を全面にわたって有している既製の材料とし
ては網がある。実用上便利であり有効である。主開孔4
2が設けられた第1しきり板4゜は主収納部44に収納
された主現像剤24を保持し得ること、ならびに上記主
開孔42が少くともトナーを通過させるに十分の大きさ
を有していることが必要であシ、この条件を満たしてい
れば上述した網に限らず、複数の開孔を有する材料を用
いることが可能である。
いうまでもないが副現像剤中のトナーが主現像剤に供給
されてその量が減少した時には、副開孔50を通ってホ
ッパー34からトナー32が副収納部46に供給される
発明の効果 本発明は、上記した構成によって現像剤中のトナー濃度
を所要の一定値に保つことのできる現像装置を基本にし
て、使用前の現像装置単体としてあらかじめ現像剤とト
ナーとを現像装置内に収納できるようにしたものである
。現像剤中のトナー濃度を所要の一定値に保つ方法は、
磁界中に設けられた一定空間内に存在する磁性粒子の密
度がその磁性粒子の粒径、流動性等の粉体特性と磁気特
性とによってほぼ一定値に定まるという現象を利用した
ものであり、上記した構成によって現像剤支持手段が有
する磁界発生手段が形成する磁界中に一定の容積を持ち
、かつ主開孔をもつ第1しきり部材でしきられているこ
とによって外部への現像剤の移動が可能な主現像剤収納
部K、トナーと磁性キャリアとの混合物である現像剤を
収納して攪拌することKよって、初期の現像剤のトナー
濃度の如何によらず、上記主現像剤収納部内の現像剤の
トナー濃度を略一定に保つことができるものである。従
って、主現像剤中のトナー濃度が上述した一定値である
時には副現像剤と隣接しているにもかかわらず主現像剤
は安定してこのトナー濃度を保つと共に、現像動作によ
りトナーを消費して上記一定のトナー濃度から低くなっ
た時には、副現像剤収納部から第1しきり部材の主開孔
を通って副現像剤が主現像剤収納部にはいり込み、主現
像剤収納部内の現像剤の攪拌によって上述の一定トナー
濃度に回復するまでトナーの供給が行われるものである
さらに、副現像剤は磁性キャリアを含んでいるところか
ら現像剤支持手段が有する磁界発生手段によって生じる
磁界に吸引され、主現像剤収納部への迅速な供給が可能
であると共に、トナー単体の場合に比して良好な粉体特
性を示し、環境の変化などに対しても安定な現像剤の生
成が可能になるものである。
上述した自動的なトナー濃度の維持方法をもつ簡単な構
成に基いて、現像装置単体としてあらかじめ現像剤とト
ナーとを現像装置内に収納しておき、第1しきり部材の
主開孔、第2しきり部材の副開孔および主現像剤保持部
の副現像剤収納部との境界部に、それぞれ除去可能なシ
ール手段を設けることにより主現像剤およびトナーを分
離して保持することができるようになるもので、あわせ
て使用に際しては上記シール手段を除去し、上述のよう
な作用によって現像剤が所定のトナー濃度を保ち、良好
な現像動作を維持することができるようになるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図a、t)、cは本発明の一実施例における現像装
置の構成を示す側断面図、第2図a、l)は第1図に示
した実施例における現像装置の動作説明図、第3図は従
来の現像装置の一例の構成を示す側断面図である。 10・・・・・・感光体、12・・・・・・スリーブ、
14・・・・・・現像剤、16・・・・・・収納部、1
8・・・・・ブレード、2゜・・・・・・ホッパー、2
2・・・・・・トナー供給ローラ、24・・・・・・主
現像剤、26・・・・・・主現像剤保持部、28・・・
・・第1シート、3o・・・・・・第2シート、32・
・・・・・トナー、34・・・・・・ホッパー、36・
・・・・・第2しきり板、38・・・・・・第3シート
、40・・・・・・第1しきり板、42・・・・・・主
開孔、44・・・・・・主収納部、45・・・・・・空
間、46・・・・・・副収納部、48・・・・・・副現
像剤、60・・・・・・副開孔、62・・・・・・スリ
ーブ回転方向、54・・・・・・主現像剤の攪拌運動、
56・・・・・・主現像剤の攪拌運動。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名4シ
5一番す毫シJJダ(口5 41!?−g1+ri、イ象旧 50− !9間孔 第1図 χ y7ベ)44H七セ枢二そホ!←を椙、田四冨i  :
  l  i  !  :  i  i  i  i 
 i  i  i  i  !  !9♀花記冑8罠鋼
鴻祝固写蒼モり弯 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 潜像保持手段に対向して設けられ、潜像に付着し可視化
    するためのトナーと磁性のキャリアとの混合物である主
    現像剤を支持搬送するための、磁界発生手段を有する現
    像剤支持手段と、この現像剤支持手段上で上記潜像保持
    手段に対接する上記主現像の層厚を規制するための層厚
    規制手段と、複数個の主開孔を有する第1しきり部材と
    で囲まれて形成される主現像剤収納部と、トナーを収納
    し、副開孔を有する第2しきり部材でしきられたトナー
    収納部と、上記第1しきり部材と第2しきり部材とで囲
    まれて形成される副現像剤収納部とを具備し、この副現
    像剤収納部内に上記第1しきり部材を介して上記主現像
    剤収納部と隣接する主現像剤保持部を設け、あらかじめ
    主現像剤を収納しておくと共に、上記第1しきり部材の
    主開孔、第2しきり部材の副開孔および主現像剤保持部
    の副現像剤収納部との境界部に、それぞれ除去可能なシ
    ール手段を設け、主現像剤およびトナーを分離して収納
    しておき、使用に際して上記シール手段を除去し、主現
    像剤収納部には主現像剤が、副現像剤収納部には上記主
    現像剤とトナーとが混合されて成る副現像剤が収納され
    るように構成していることを特徴とする現像装置。
JP61276037A 1986-11-19 1986-11-19 現像装置 Pending JPS63129370A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5432592A (en) * 1992-06-30 1995-07-11 Fujitsu Limited Developer cartridge and image forming apparatus using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5432592A (en) * 1992-06-30 1995-07-11 Fujitsu Limited Developer cartridge and image forming apparatus using the same

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