JPS63129109A - エンジンの動弁機構 - Google Patents
エンジンの動弁機構Info
- Publication number
- JPS63129109A JPS63129109A JP27172586A JP27172586A JPS63129109A JP S63129109 A JPS63129109 A JP S63129109A JP 27172586 A JP27172586 A JP 27172586A JP 27172586 A JP27172586 A JP 27172586A JP S63129109 A JPS63129109 A JP S63129109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- plunger
- cam
- valve stem
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N maribavir Chemical compound CC(C)NC1=NC2=CC(Cl)=C(Cl)C=C2N1[C@H]1O[C@@H](CO)[C@H](O)[C@@H]1O KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はエンジンの動弁機構に係り、特に特定のプラン
ジャーとカムとを組み合わせたエンジンの動弁機構に関
するものである。
ジャーとカムとを組み合わせたエンジンの動弁機構に関
するものである。
〈従来の技術〉
従来のこの種のエンジンの動弁機構は第6図にその要部
を図示せる如く、下端にバルブlを有するバルブステム
2をその周りに設けられたバルブスプリング3で支持し
、かつ該バルブステム2に連結されたロッカーアーム4
をカム5によって間欠的に押し下げ、これによってバル
ブlを上下動して内燃機関の入口を開閉していた。
を図示せる如く、下端にバルブlを有するバルブステム
2をその周りに設けられたバルブスプリング3で支持し
、かつ該バルブステム2に連結されたロッカーアーム4
をカム5によって間欠的に押し下げ、これによってバル
ブlを上下動して内燃機関の入口を開閉していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
然るに上述の従来の動弁機構は強力なバルブスプリング
3を必要とすると共に、このバルブスプリング3の力に
抗してバルブステム2及びその下端のバルブ1を押し下
げなければならず、従って、極めて大きな力を必要とし
、かつ大きな力を消耗していた。
3を必要とすると共に、このバルブスプリング3の力に
抗してバルブステム2及びその下端のバルブ1を押し下
げなければならず、従って、極めて大きな力を必要とし
、かつ大きな力を消耗していた。
この為に従来の内燃機関は燃料の消耗が大きくかつ効率
の良い大きな出力を発揮することが出来ない等の問題点
があった。
の良い大きな出力を発揮することが出来ない等の問題点
があった。
本発明は従来のこれ等の問題点に鑑み開発された全く新
規な技術に関するものである。
規な技術に関するものである。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は上部にT型ジヨイントを有しかつ下部にバルブ
ステムを介してバルブを有するプランジャーをシリンダ
ーヘッドに固定されたプランジャーガイド内に昇降自在
に嵌入し、かつ内カムと外カムとを同心円状に固定して
なるカム機構の該内カムと外カムとの間に前記T型ジヨ
イントのヘッドをベアリングを介して摺動自在に挿入し
て構成したエンジンの動弁機構である。
ステムを介してバルブを有するプランジャーをシリンダ
ーヘッドに固定されたプランジャーガイド内に昇降自在
に嵌入し、かつ内カムと外カムとを同心円状に固定して
なるカム機構の該内カムと外カムとの間に前記T型ジヨ
イントのヘッドをベアリングを介して摺動自在に挿入し
て構成したエンジンの動弁機構である。
く作用〉
本発明に於いては上述の如く、上端にT型ジヨイントを
有しかつ下端にバルブステムを有するプランジャーをプ
ランジャーガイド内に昇降自在に嵌入すると共に前記T
型ジヨイントのヘッドをベアリングを介して内カムと外
カムとの間に摺動自在に挿入して構成したので、前記内
カムと外カムとの動作によってT型ジヨイントを介して
プランジャー及びこれに固定されたバルブをプランジャ
ーガイドに沿って昇降してバルブによる吸気口及び排気
口のバルブとバルブシートの開閉を作動することが出来
る。又プランジャー内にはバルブステムの上端が螺合さ
れたピストン及びロックナツトの上下に夫々上下スプリ
ングを収納したので、これによってバルブの閉鎖動作を
より確実に実施することが出来る。
有しかつ下端にバルブステムを有するプランジャーをプ
ランジャーガイド内に昇降自在に嵌入すると共に前記T
型ジヨイントのヘッドをベアリングを介して内カムと外
カムとの間に摺動自在に挿入して構成したので、前記内
カムと外カムとの動作によってT型ジヨイントを介して
プランジャー及びこれに固定されたバルブをプランジャ
ーガイドに沿って昇降してバルブによる吸気口及び排気
口のバルブとバルブシートの開閉を作動することが出来
る。又プランジャー内にはバルブステムの上端が螺合さ
れたピストン及びロックナツトの上下に夫々上下スプリ
ングを収納したので、これによってバルブの閉鎖動作を
より確実に実施することが出来る。
〈実施例〉
図により本発明に係る機構の一実施例を具体的に説明す
ると、第1図乃至第5図に於いて、6は内燃機関の吸入
側に設けられた吸気口であり、7は排気側に設けられた
排気口であり、これ等の入口のバルブシート8には夫々
弁傘バルブ方式のバルブ9が開閉自在に設けられている
。又10はシリンダー状のプランジャーガイドであって
、シリンダーヘッド11にボルトを介して取付固定され
ている。このガイドlOには、上端にT型ジヨイント1
2を有しかつ下端に前記バルブ9を設けたバルブステム
13を有するシリンダー状のプランジャー14が昇降自
在に嵌着されている。
ると、第1図乃至第5図に於いて、6は内燃機関の吸入
側に設けられた吸気口であり、7は排気側に設けられた
排気口であり、これ等の入口のバルブシート8には夫々
弁傘バルブ方式のバルブ9が開閉自在に設けられている
。又10はシリンダー状のプランジャーガイドであって
、シリンダーヘッド11にボルトを介して取付固定され
ている。このガイドlOには、上端にT型ジヨイント1
2を有しかつ下端に前記バルブ9を設けたバルブステム
13を有するシリンダー状のプランジャー14が昇降自
在に嵌着されている。
次に該プランジャー14の内部の構成について説明する
と、プランジャー14の上部には前記T型ジヨイント1
2の下部を構成するロックボルト15が螺合され、かつ
このロックボルト15はロックナラ)1Bによってプラ
ンジャー14に固定されている。
と、プランジャー14の上部には前記T型ジヨイント1
2の下部を構成するロックボルト15が螺合され、かつ
このロックボルト15はロックナラ)1Bによってプラ
ンジャー14に固定されている。
17はプランジャー14内を摺動し得るピストンであっ
て、前記バルブステム13の頭部が螺合され、かつこの
バルブステム13に並列されたバルブ調整ロックナツト
18によって固定されている。又19はロックナツト1
8の上方に設けられたシム(ワッシャ)であり、前記バ
ルブステム13の上端を押圧している。このシム18と
ロックボルト15との間にはコイルスプリング20が介
在されている。又前記ピストン17とプランジャー14
の底板との間にもコイルスプリング21が介在されてい
る。
て、前記バルブステム13の頭部が螺合され、かつこの
バルブステム13に並列されたバルブ調整ロックナツト
18によって固定されている。又19はロックナツト1
8の上方に設けられたシム(ワッシャ)であり、前記バ
ルブステム13の上端を押圧している。このシム18と
ロックボルト15との間にはコイルスプリング20が介
在されている。又前記ピストン17とプランジャー14
の底板との間にもコイルスプリング21が介在されてい
る。
更に22は前記T型ジ茸イン)12を昇降させる為のカ
ム機構であり、該T型ジヨイント12を下方に押圧する
内カム23と、該T型ジヨイント12を上方に引き上げ
る外カム24とを同心円状に配置することにより構成さ
れ、両方のカム23 、24はポルト25によって一体
的に固定されている。又前記T型ジヨイント12はベア
リング26を介して前記カム機構22の内カム23と外
カム24との間に摺動自在に挿入されている。
ム機構であり、該T型ジヨイント12を下方に押圧する
内カム23と、該T型ジヨイント12を上方に引き上げ
る外カム24とを同心円状に配置することにより構成さ
れ、両方のカム23 、24はポルト25によって一体
的に固定されている。又前記T型ジヨイント12はベア
リング26を介して前記カム機構22の内カム23と外
カム24との間に摺動自在に挿入されている。
図中27はカムシャフトである。
本発明に係る機構の作動について説明すると、本発明に
於いては内外カム23 、24によってT型ジヨイント
12を押圧したり或いは反対に引張ることによって、プ
ランジャー14をガイド10に沿って昇降せしめ、プラ
ンジャー14に取り付けられたバルブ9を昇降させるこ
とによってこのバルブ9により吸気口6或いは排気ロア
のバルブシート8を自在に開閉することが出来る。
於いては内外カム23 、24によってT型ジヨイント
12を押圧したり或いは反対に引張ることによって、プ
ランジャー14をガイド10に沿って昇降せしめ、プラ
ンジャー14に取り付けられたバルブ9を昇降させるこ
とによってこのバルブ9により吸気口6或いは排気ロア
のバルブシート8を自在に開閉することが出来る。
更に本発明に於いてはプランジャー14内にバルブステ
ム13の頭部を固定したピストン17及びシム18を摺
動自在に収納すると共にこれ等の上下に上下コイルスプ
リング20 、21を介在させたので、外カム24によ
ってT型ジヨイント12を介してプランジャー14及び
バルブ9を引き上げた際に前記コイルスプリング20.
21等の作用によってバルブシート8をバルブ9によっ
てより確実に密着させ、この部分の気密性を著しく高め
ることが出来る。
ム13の頭部を固定したピストン17及びシム18を摺
動自在に収納すると共にこれ等の上下に上下コイルスプ
リング20 、21を介在させたので、外カム24によ
ってT型ジヨイント12を介してプランジャー14及び
バルブ9を引き上げた際に前記コイルスプリング20.
21等の作用によってバルブシート8をバルブ9によっ
てより確実に密着させ、この部分の気密性を著しく高め
ることが出来る。
〈発明の効果〉
本発明に係る機構は上述の如き構造と作用とを有するの
で、内外カムによってT型ジヨイントとこれを保持する
プランジャーとを自在に昇降せしめることが出来、これ
によりプランジャーに取り付けられたバルブを昇降させ
てバルブシールを開閉することが出来る。
で、内外カムによってT型ジヨイントとこれを保持する
プランジャーとを自在に昇降せしめることが出来、これ
によりプランジャーに取り付けられたバルブを昇降させ
てバルブシールを開閉することが出来る。
従って従来の如きバルブを支持するバルブスプリングが
不要である為に、このスプリングに抗してバルブを強く
押圧する必要がなく、小さな力でバルブの開閉を実施す
ることが出来、燃料の消耗を少なくすると共に極めて効
率の良い出力を発揮することが出来る等の特徴を有する
ものである。
不要である為に、このスプリングに抗してバルブを強く
押圧する必要がなく、小さな力でバルブの開閉を実施す
ることが出来、燃料の消耗を少なくすると共に極めて効
率の良い出力を発揮することが出来る等の特徴を有する
ものである。
第1図は本発明の機構の拡大断面図、第2図はその全体
図、第3図乃至第5図はその要部の説明図、第6図は従
来例を示す断面説明図である。 1.9はバルブ、3はバルブスプリング、5はカム、l
Oはプランジャーガイド、12はT型ジヨイント、14
はプランジャー、17はピストン、20.21は上下ス
プリング、23 、24は内外カム、26はベアリング
である。 第3図 第5図 第4図 第6図
図、第3図乃至第5図はその要部の説明図、第6図は従
来例を示す断面説明図である。 1.9はバルブ、3はバルブスプリング、5はカム、l
Oはプランジャーガイド、12はT型ジヨイント、14
はプランジャー、17はピストン、20.21は上下ス
プリング、23 、24は内外カム、26はベアリング
である。 第3図 第5図 第4図 第6図
Claims (1)
- 上部にT型ジョイントを有しかつ下部にバルブステムを
介してバルブを有するプランジャーをシリンダーヘッド
に固定されたプランジャーガイド内に昇降自在に嵌入し
、かつ内カムと外カムとを同心円状に固定してなるカム
機構の該内カムと外カムとの間に前記T型ジョイントの
ヘッドをベアリングを介して摺動自在に挿入して構成し
たことを特徴としたエンジンの動弁機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27172586A JPS63129109A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | エンジンの動弁機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27172586A JPS63129109A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | エンジンの動弁機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63129109A true JPS63129109A (ja) | 1988-06-01 |
Family
ID=17503969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27172586A Pending JPS63129109A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | エンジンの動弁機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63129109A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5058540A (en) * | 1989-11-24 | 1991-10-22 | Takuya Matsumoto | Engine valve driving device |
EP1752622A1 (de) * | 2005-08-13 | 2007-02-14 | Dr. Ing. H.C.F. Porsche Aktiengesellschaft | Zwangsgesteuerter Ventiltrieb |
KR20170138346A (ko) * | 2016-06-07 | 2017-12-15 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 처리액 공급 장치, 기기 유닛, 처리액 공급 방법 및 기억 매체 |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP27172586A patent/JPS63129109A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5058540A (en) * | 1989-11-24 | 1991-10-22 | Takuya Matsumoto | Engine valve driving device |
EP1752622A1 (de) * | 2005-08-13 | 2007-02-14 | Dr. Ing. H.C.F. Porsche Aktiengesellschaft | Zwangsgesteuerter Ventiltrieb |
KR20170138346A (ko) * | 2016-06-07 | 2017-12-15 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 처리액 공급 장치, 기기 유닛, 처리액 공급 방법 및 기억 매체 |
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