JPS63128719A - 終点検出装置 - Google Patents

終点検出装置

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JPS63128719A
JPS63128719A JP27609486A JP27609486A JPS63128719A JP S63128719 A JPS63128719 A JP S63128719A JP 27609486 A JP27609486 A JP 27609486A JP 27609486 A JP27609486 A JP 27609486A JP S63128719 A JPS63128719 A JP S63128719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detecting
detector
disc
processing chamber
vacuum processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP27609486A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Okada
岡田 晶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体製造装置、特にプラズマエツチングにお
けるエツチング終了点を検出する装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の終点検出装置は第3図に示すように、電
源9により電極8a、8bの間に発生したプラズマ光を
真空処理室7外に取付けられた検出器1で検出窓2を介
して検出しているが、検出窓2は真空処理室7内に露出
しており、その中の雰囲気にさらされている。10は検
出器1のコントローラである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の終点検出装置は検出窓2がプロセス中宮
にプラズマエツチングによって発生する反応生成物にさ
らされているため、長時間使用すると、検出窓2に反応
生成物が付着し、必要とする発光スペクトルの透過率が
変化することにより、正確なモニタリングを行うことが
できないという欠点がある。
本発明の目的は真空処理室内での発光スペクトルを正確
にモニタリングする終点検出装置を提供することにある
〔発明の従来技術に対する相違点〕
上述した従来の終点検出装置に対し、本発明は反応生成
物や反応ガスイオンが検出窓に付着しないように、検出
穴を有する回転円板を用いてこれらの物質を検出窓から
隔離するという独創的内容を有する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は真空処理室内での発光スペクトルを光学的に検
出器で検出する終点検出装置において、真空処理室に設
けられた検出窓の真空処理室側に該検出窓を遮へいする
円板を回動可能に設け、検出器の光軸と一致する該円板
の半径上に検出穴を設けたことを特徴とする終点検出装
置である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図により説明する。
(実施例1) 第1図は本発明の実施例1の断面図である。第1図にお
いて、円板4は検出窓2を遮へいするに充分な大きさを
持っており、真空回転導入部5を介してモーター6と接
続され一定の速度で回転する。円板4には検出器1の光
軸と一致する半径上の1点に検出穴3があり、検出器1
は前記検出穴3を通して検出窓2越しに真空処理室7内
のプラズマの発光スペクトルを検出する。
検出°器1でのプラズマ発光スペクトルの検出は円板4
一回転につき1回の割合で行われ、パルス状に入射され
るプラズマからの光を検出器1でとらえる。円板4は真
空処理室7の隔壁7aとわずかなりリアランスを保って
回転し、真空処理室7の雰囲気が円板4の周囲から隔壁
7aとの間に回り込むのを最小限におさえている。さら
に検出穴3の大きさは円板4を回転したときの検出穴3
の軌跡にくらべて非常に小さいため、エツチング中に発
生する反応生成物や反応ガスによって検出窓2が汚染さ
れることが非常に少ない。
(実施例2) 第2図は本発明の実施例2の縦断面図である。
電源9によって2つの電極11a、 llb間に作られ
た電界中にガス導入ロアbからガスを導入してプラズマ
を発生させ、電極11aに装着したターゲット12にイ
オンを衝突させることにより、ターゲット12から金属
原子を飛び出させ、金属原子を基板13に付着させるス
パ゛ツタ装置に適用した例である。
この実施例では検出穴を有した円板4により金属原子が
検出窓2に付着するのを最小限に抑えることができるた
め、電極11aからの発光スペクトルが正確に検出でき
、ターゲット12の終点を検出することができるという
利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は回転する円板で検出窓を反
応生成物の汚れなどから保護することにより、必要とす
るスペクトルの透過率が変化することなく、正確なモニ
タリングを行うことができ。
エツチングの終点検出精度を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す縦断面図、第2図は本
発明の実施例2の縦断面図、第3図は従来の終点検出装
置の使用例を示す縦断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真空処理室内での発光スペクトルを光学的に検出
    器で検出する終点検出装置において、真空処理室に設け
    られた検出窓の真空処理室側に該検出窓を遮へいする円
    板を回動可能に設け、検出器の光軸と一致する該円板の
    半径上に検出穴を設けたことを特徴とする終点検出装置
JP27609486A 1986-11-19 1986-11-19 終点検出装置 Pending JPS63128719A (ja)

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JP27609486A JPS63128719A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 終点検出装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008521241A (ja) * 2004-11-18 2008-06-19 セミシスコ・カンパニー・リミテッド ボッシュプロセスに用いる乾式エッチング装置、乾式エッチング終了点検出装置及びその電気素子の形成方法
US9314824B2 (en) 2013-11-08 2016-04-19 Mks Instruments, Inc. Powder and deposition control in throttle valves
CN104217916B (zh) * 2014-08-20 2017-07-28 上海天马有机发光显示技术有限公司 一种刻蚀装置、刻蚀系统及刻蚀终点探测方法

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