JPS63128517A - ブレ−カ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は電気回路を過電流の場合自動的に遮断するた
めのブレーカーに関するものである（従来の技術） 従来の断路器は規定電流に達すると接点を自動的に断と
する様になっているか機構が複雑であり又周囲温度に関
係なく確実に規定電流で働く様：二することが困難であ
る。

（問題点を解決するための手段） 回路の一部に変流器を設けることにより一次側に比例す
る電圧を取出し此の値が一定値を超過した場合のみ流れ
る様にした電流を利用して接点を断とする様工夫した。

一定電圧を超過した場合：二のみ流れる様にするためダ
イオードを用いたダイオードは０．５ｖに達しないと電
流が流れ始めない特性を有する。之を複数個直列にして
必要な阻止電圧を造った。一定電圧を超過した場合流れ
る電流で接点を断とするため第２図に示す様：二、接点
はマグネット２に吸着される整磁鋼片７の先端に取付け
る。一定電圧を超過した場合流れる電流で整磁鋼を急速
に加熱する。整磁鋼は温度が上ると磁性を失うからマグ
ネットとの吸着力を失い接点は離れる。

（実施例） 第１図にこのブレーカ−の内部構造図を示す。１は押ボ
タン、２はマグネット、３．４は端子、５は接点で７は
整磁鋼片及び発熱素子、６は導線でスプリング動作をな
す様な構造とする、８は変流器の一次側で、９は二次側
とする。

第２図に依って動作を説明するボタン１を押すと整磁鋼
７はマグネット２に吸着されて５の接点が閉じる。回路
の１次コイル８に流れる電流に依り二次コイル９に電圧
を発生するがダイオード１１が直列に挿入されているの
で成る電圧になる迄は電流は流れないダイオードは１ケ
で約０．５　Ｖ迄は′電流が流れ初めない特性を有して
いるのでこの特性を利用して一定電圧迄は電流が流れな
い様にする。この流れた電流な整磁鋼７に一体に接着さ
れた発熱系子１０に流して急速に温度を上昇させる。こ
の熱のため整磁鋼は磁性を失って磁石２との吸引力を失
って６のスプリング動作によって５の接点は離れて回路
は断となる。本発明の特色は一次回路（電流れる電流が
規定電流になった時のみ二次側の電圧がダイオードの阻
止電圧を越して流れる電流が加熱素子に流れて急速にス
イッチを断とすることである。

（発明の効果） （１）　　この発明は機構が簡単である。

（２）変流器に依って生ずる二次電圧が一定電圧を超し
た時に遮断する様にするから周囲温度に影響されること
が少なく設定された電流で確実に動作する利点を有する
。

【図面の簡単な説明】

第１図は内部構造を示す。 １：押ボタン　　　　　２：マグネット３．４：端子　
　　　　５：接点〜。 ６：導線　　　　　　　７：整磁鋼片 ８：変流器１次コイル　９：変流器２次コイル第２図は
動作を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ブレーカー内の回路に変流器を設けその二次側には半導
   体を直列に通して一定電圧を越した場合のみ電流を発熱
   素子に流しその熱を利用して回路を遮断する様にした電
   気回路ブレーカー。