JPS63128491A - カ−ド発行機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、テレフォンカード、オレンジカード等の磁
気カードあるいは各種のＩＣカードのようなカードを発
行するためのカード発行機に関するものであり、特に現
金だけでなく、キャッシュカードの使用も可能にしたカ
ード発行機に関するものである。

（従来の技術） 従来、テレフォンカード、オレンジカード等の磁気カー
ドやＩＣカードのようなカードを購入するには、現金を
持参してカードの販売所へ行けばよい。しかし、銀行等
で発行しているキャッシュカードのみによって、上記カ
ードを購入するには、第３図に示したような方法が考え
られる。すなわち、キャッシュカードＣＣによって現金
自動支払機ＣＤから現金Ｍを引き出し、この現金を持参
して上記カードの販売所Ｓへ行き、所定のカードＣを購
入する方法と、前記の現金Ｍを持参し、カードの発行機
ＣＶによって所定のカードＣを購入する方法とがある。

（発明が解決しようとする問題点） 上記のように、従来、キャッシュカードによって、テレ
フォンカードやオレンジカード等のカードを購入するに
は、一度現金支払機によって現金を引き出す必要があっ
たため、手間がかかったり、面倒な操作をしなければな
せない等の欠点があった。

この発明は、上記のような従来の欠点を改善するために
なされたものであり、キャッシュカードによって、直接
、テレフォンカードやオレンジカードのようなカードが
購入できるようにすることを目的としたものである。

（問題点を解決するための手段） 上記の目的を達成するため、この発明は、現金によりカ
ードを購入する従来のカード発行装置を改良し、現金の
ほかに、銀行等の発行したキャッシュカードも使用でき
るようにしたものである。

（実施例） 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。

第１図、第２図は、この発明の一実施例を示し、たちの
で、第１図は、カード発行装置の主要部を示すブロック
図、第２図は、カード発行装置の外観図である。

第１図において、１は制御装置、２はキャッシュカード
読取部、３はキャッシュカード鑑別部、４は投入された
紙幣等の現金を読み取るための現金読取部、５は現金鑑
別部、６はテンキー、操作釦、７は購入すべきテレフォ
ンカード、オレンジカード等のカードを選択するための
カード選択釦、８は表示部、９はつり銭支払部、１０は
レシート発行部、１１は購入すべきカードに必要事項を
記入するためのカード書込ユニット、１２はカード発行
部、１３は通信回線を介して接続された銀行センタであ
る。

なお、上記キャッシュカード読取部２及びキャッシュカ
ード鑑別部３等の構造は、銀行等で従来より使用されて
いた現金自動支払機のものと同じでよい。

（作用） 次に、作用について説明する。第１図に示したカード発
行機は、カードを購入する場合に、現金とキャッシュカ
ードの両方が使用できるようになっている。今、現金で
カードを購入する場合には、カード選択釦７を操作して
購入すべきカードを指定し、必要とする現金を所定の挿
入孔へ投入すると共に、テンキー、操作釦６を操作して
カードに記入すべき事項等を入力する。

このようにすれば、制御装置１内で所定のデータ処理が
行なわれた後、カード書込ユニット１１でカードへ上記
の入力されたデータが書き込まれ、カード発行機１２よ
りカードが発行される。また、この時、レシート発行部
１０からレシートが発行されると共に、つり銭がある場
合には、つり銭支払部９よりつり銭が放出される。

また、キャッシュカードで上記のカードを購入する場合
には、カード選択釦７を操作して購入すべきカードを指
定し、次に所定の挿入口へキャッシュカードを挿入する
。続いて、テンキー、操作釦６を操作して暗証番号を入
力すると共に、カード購入に必要な金額を入力し、更に
カードへ記入すべきデータを入力する。このようにすれ
ば、上記現金で購入する場合と同様にしてカードが発行
される。

第２図はカード発行機の外観図を示したものであり、１
４はキャッシュカード挿入孔、１５は紙幣等の現金挿入
孔、１６は購入するカードの取出口、１７はレシート取
出口、１８は発行しているカード名の表示部である。

（発明の効果） 以上、実施例等で説明したように、この発明のカード発
行機は、現金だけでなく、キャッシュカードも使用でき
るようになっているため、キャッシュカードのみを持参
してテレフォンカードやオレンジカードのようなカード
を購入する場合、従来のように一度現金を引き出すとい
うことは必要としなくなり、カード発行機を操作するだ
けで直接、キャッシュカードから上記のようなカードを
購入できるものである。

したがって、従来のような、面倒な操作も不必要となり
、手間もかからなくなるとの効果がある。

また、この発明のカード発行機は、従来使用されていた
カード発行機に、キャッシュカードを取り扱うための機
構を付加するだけでよいから、廉価に構成できる利点も
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は、この発明の一実施例を示したもので
、第１図は、カード発行機の主要部を示すブロック図、
第２図は、カード発行機の外観図、第３図は従来例を示
した図である６ １：！！１６１１装置、２：キャッシュカード読取部、
３：キャッシュカード鑑別部、４：現金読取部５：現金
鑑別部、６：テンキー、操作釦７：カード選択釦、８：
表示部、９：つり銭支払部、１０ニレシート発行部、１
１：カード書込ユニット１２：カード発行部、１３：銀
行センタ、１４：キャッシュカード挿入孔、１５：現金
挿入部１６二力−ド取出口、１７：レシート取出口、１
８：カード名表示部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）キャッシュカードから所定事項を読み取り、その
   内容を鑑別するためのキャッシュカード読取部及びキャ
   ッシュカード鑑別部と、紙幣等の現金から必要事項を読
   み取り、その内容を鑑別する現金読取部及び現金鑑別部
   と、購入すべきカードを指定するためのカード選択釦と
   、つり銭支払部と、カードに必要事項を書き込むための
   カード書込ユニットと、カード発行部と、これら各部を
   制御するための制御装置とを設けることにより、現金だ
   けでなく、キャッシュカードによっても必要なカードが
   直接、購入できるようにしたことを特徴とするカード発
   行機。