JPS6312827B2 - - Google Patents
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- JPS6312827B2 JPS6312827B2 JP7585780A JP7585780A JPS6312827B2 JP S6312827 B2 JPS6312827 B2 JP S6312827B2 JP 7585780 A JP7585780 A JP 7585780A JP 7585780 A JP7585780 A JP 7585780A JP S6312827 B2 JPS6312827 B2 JP S6312827B2
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- Japan
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- vehicle speed
- brake
- speed
- cooling oil
- temperature
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 25
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 27
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はダンプトラツクのリターダブレーキ自
動制御装置に関する。
動制御装置に関する。
鉱山等で鉱石運搬用に使用するダンプトラツク
は下り坂を走行する場合、リターダブレーキを使
用して所定の指令車速となるように車速制御を行
なつている。ところが、長い下り坂をブレーキを
掛けながら指令車速で走行する場合には過積載等
の影響によりブレーキを焼き付かせてしまう虞れ
がある。そこで、かかる事故を防止するために従
来はブレーキ冷却油温を検出し、冷却油温が危険
温度を超えた場合には警告ランプを点灯させた
り、或は警報ブザーを鳴らしたり、更には車輛を
停止させるようにしていた。
は下り坂を走行する場合、リターダブレーキを使
用して所定の指令車速となるように車速制御を行
なつている。ところが、長い下り坂をブレーキを
掛けながら指令車速で走行する場合には過積載等
の影響によりブレーキを焼き付かせてしまう虞れ
がある。そこで、かかる事故を防止するために従
来はブレーキ冷却油温を検出し、冷却油温が危険
温度を超えた場合には警告ランプを点灯させた
り、或は警報ブザーを鳴らしたり、更には車輛を
停止させるようにしていた。
しかしながら、上記従来の制御装置においては
いずれの場合にもブレーキ部の焼き付きを積極的
に抑止するというものではなく、このため、警告
ランプや警報ブザーを使用した場合運転者がこれ
を無視してしまえば何の役にも立たなくなり、そ
の結果ブレーキを酷使し、或は事故を招くおそれ
がある。また、車輛を停止させてしまう場合には
それだけ作業効率が低下してしまう等の欠点があ
つた。
いずれの場合にもブレーキ部の焼き付きを積極的
に抑止するというものではなく、このため、警告
ランプや警報ブザーを使用した場合運転者がこれ
を無視してしまえば何の役にも立たなくなり、そ
の結果ブレーキを酷使し、或は事故を招くおそれ
がある。また、車輛を停止させてしまう場合には
それだけ作業効率が低下してしまう等の欠点があ
つた。
本発明は上記従来の欠点を除去する目的でなさ
れたもので、ブレーキ冷却油量がエンジン回転速
度に比例するという点に着目し、ブレーキ油温が
上昇した場合には、ブレーキをかけて現在の走行
速度から決定される仮指令車速まで車速を下げ自
動変速装置によりシフトダウンさせて、エンジン
回転速度を上昇させ、ブレーキ冷却油の流量を増
大し、ブレーキ部分の発熱を抑えると共にエンジ
ンブレーキを加えながらブレーキ部の温度上昇を
抑止するようにしたリターダブレーキ自動制御装
置を提供するものである。
れたもので、ブレーキ冷却油量がエンジン回転速
度に比例するという点に着目し、ブレーキ油温が
上昇した場合には、ブレーキをかけて現在の走行
速度から決定される仮指令車速まで車速を下げ自
動変速装置によりシフトダウンさせて、エンジン
回転速度を上昇させ、ブレーキ冷却油の流量を増
大し、ブレーキ部分の発熱を抑えると共にエンジ
ンブレーキを加えながらブレーキ部の温度上昇を
抑止するようにしたリターダブレーキ自動制御装
置を提供するものである。
以下本発明を添附図面の一実施例に基づいて詳
述する。
述する。
第1図はリターダブレーキ自動制御装置を示す
図で、車速設定器1は所定の指令車速度Vsに対
応する指令車速信号esを出力するようになつてい
る。車速検出器2はダンプトラツク10に配設さ
れており当該ダンプトラツク10の実車速Vを検
出して対応する車速信号eを出力する。また、変
速段検出器3は当該ダンプトラツクの自動変速装
置(図示せず)に配設されており、変速段Mを検
出して対応する変速段信号enを出力する。ブレー
キ冷却油温検出器4は当該ダンプトラツク10の
ブレーキ作動油を冷却する冷却油の温度Tを検出
して対応するブレーキ冷却油温信号etを出力す
る。これらの各信号es,e,en,etは制御装置5
のアナログ−デイジタル変換器51に加えられ対
応するデイジタル信号に変換される。制御装置5
はマイクロコンピユータ52を内蔵しており、ア
ナログ−デイジタル変換器51の出力信号はマイ
クロコンピユータ52の中央演算処理装置53に
入力される。記憶装置54には前記自動変速装置
の各変速段におけるエンジン回転速度−車速特性
曲線が記憶されている。
図で、車速設定器1は所定の指令車速度Vsに対
応する指令車速信号esを出力するようになつてい
る。車速検出器2はダンプトラツク10に配設さ
れており当該ダンプトラツク10の実車速Vを検
出して対応する車速信号eを出力する。また、変
速段検出器3は当該ダンプトラツクの自動変速装
置(図示せず)に配設されており、変速段Mを検
出して対応する変速段信号enを出力する。ブレー
キ冷却油温検出器4は当該ダンプトラツク10の
ブレーキ作動油を冷却する冷却油の温度Tを検出
して対応するブレーキ冷却油温信号etを出力す
る。これらの各信号es,e,en,etは制御装置5
のアナログ−デイジタル変換器51に加えられ対
応するデイジタル信号に変換される。制御装置5
はマイクロコンピユータ52を内蔵しており、ア
ナログ−デイジタル変換器51の出力信号はマイ
クロコンピユータ52の中央演算処理装置53に
入力される。記憶装置54には前記自動変速装置
の各変速段におけるエンジン回転速度−車速特性
曲線が記憶されている。
さて、第2図のフローチヤート図を参照しつ
つ、リターダブレーキ制御について説明しよう。
つ、リターダブレーキ制御について説明しよう。
マイクロコンピユータ52が前記各信号es,
e,en,et等を読み込むと、先ず、信号esとeす
なわち、指令車速Vsと実車速Vとを比較し、Vs
>Vである場合にはブレーキを掛けることなく次
のステツプに進む。また、Vs<Vである場合に
はブレーキを掛けて車速Vを下げる必要があると
判断し、ブレーキ信号Ebを出力する。電気−圧
力変換器例えば電気−油圧変換器(電気−空圧か
ら空圧−油圧に変換したもの)、6はブレーキ信
号Ebを対応するブレーキ力Fbに変換してダンプ
トラツク10に加え、当該ダンプトラツク10の
車速Vを下げる。次に、信号etすなわち、ブレー
キ冷却油温Tと予設定油温T1とを比較する。こ
の温度T1はブレーキ冷却油温の安全域の上限値
であり、この温度T1を超えると危検温度となる。
そして、T<T1である場合にはVs=Vとなるま
で前記車速制御を行なう。また、T>T1である
場合にはブレーキ信号Ebを出力して車速を仮指
令車速Vs′(<Vs)まで下げ、変速段を一段シフ
トダウンさせる。この仮指令車速Vs′は現在の指
令車速Vs以下で且つエンジン回転速度ができる
限り高くなるように記憶装置54に記憶した走行
曲線から算出する。そして、この仮指令車速
Vs′で所定時間走行させる。例えば、指令車速が
30Km/hのとき、変速段が6速で走行している場
合で、5速でもエンジン回転速度の上限を超えず
に走行可能である場合には、一度速度を低下させ
て5速にし、エンジン回転速度を上昇させて指令
車速30Km/hで走行させる。変速装置は前述した
ように自動変速装置であり、従つて、ブレーキを
掛けて車速を下げることにより簡単にシフトダウ
ンさせることができる。そして、シフトダウンさ
せエンジン回転速度を上昇させると、前述したよ
うに当該エンジン回転速度に比例してブレーキ冷
却油の流量が増加し、これに応じてブレーキ作動
油の温度が低下する。そして前記所定時間が経過
しない間において、実車速Vが仮指令車速Vs′を
超えている場合にはブレーキ制御のみを行ない車
速を仮指令車速Vs′以下に下げる。そして、所定
時間経過後再びブレーキ冷却油温Tと油温安全域
上限温度T1とを比較し、T>T1である場合には
ブレーキ信号Ebを出力させて車速を仮指定車速
Vs″まで下げ変速段を更に一段シフトダウンさせ
ると共にエンジン回転速度を上昇させる。この仮
指令車速Vs″も前記仮指令車速Vs′と同様に走行
曲線から算出する。そして、前述して所定時間の
間この車速Vs″で走行させる。また、エンジン回
転速度の上昇に応じてブレーキ冷却油の流量が更
に増大しブレーキ作動油温を低下させる。油温が
T<T1になると、更に、このブレーキ冷却油温
Tと油温安全域温度T2(<T1)とを比較する。こ
の温度T2は定格時における許容温度である。そ
して、T>T2である場合には、T<T2となるま
での間前記仮指令車速Vs′またはVs″で走行させ
る。また、T<T2となつた場合には、もはやブ
レーキ冷却油の流量を増加させる必要がなくな
る。従つて、T<T2である限りにおいては変速
段のシフトダウンを行なわずに単なる速度制御の
みを行なう。勿論かかる状態においては変速段を
シフトアツプさせてエンジン回転速度を低下させ
る。このようにして、走行可能な速度で、可能な
限り指令値に近い速度で走行させながらブレーキ
冷却油温の温度を低下させる。
e,en,et等を読み込むと、先ず、信号esとeす
なわち、指令車速Vsと実車速Vとを比較し、Vs
>Vである場合にはブレーキを掛けることなく次
のステツプに進む。また、Vs<Vである場合に
はブレーキを掛けて車速Vを下げる必要があると
判断し、ブレーキ信号Ebを出力する。電気−圧
力変換器例えば電気−油圧変換器(電気−空圧か
ら空圧−油圧に変換したもの)、6はブレーキ信
号Ebを対応するブレーキ力Fbに変換してダンプ
トラツク10に加え、当該ダンプトラツク10の
車速Vを下げる。次に、信号etすなわち、ブレー
キ冷却油温Tと予設定油温T1とを比較する。こ
の温度T1はブレーキ冷却油温の安全域の上限値
であり、この温度T1を超えると危検温度となる。
そして、T<T1である場合にはVs=Vとなるま
で前記車速制御を行なう。また、T>T1である
場合にはブレーキ信号Ebを出力して車速を仮指
令車速Vs′(<Vs)まで下げ、変速段を一段シフ
トダウンさせる。この仮指令車速Vs′は現在の指
令車速Vs以下で且つエンジン回転速度ができる
限り高くなるように記憶装置54に記憶した走行
曲線から算出する。そして、この仮指令車速
Vs′で所定時間走行させる。例えば、指令車速が
30Km/hのとき、変速段が6速で走行している場
合で、5速でもエンジン回転速度の上限を超えず
に走行可能である場合には、一度速度を低下させ
て5速にし、エンジン回転速度を上昇させて指令
車速30Km/hで走行させる。変速装置は前述した
ように自動変速装置であり、従つて、ブレーキを
掛けて車速を下げることにより簡単にシフトダウ
ンさせることができる。そして、シフトダウンさ
せエンジン回転速度を上昇させると、前述したよ
うに当該エンジン回転速度に比例してブレーキ冷
却油の流量が増加し、これに応じてブレーキ作動
油の温度が低下する。そして前記所定時間が経過
しない間において、実車速Vが仮指令車速Vs′を
超えている場合にはブレーキ制御のみを行ない車
速を仮指令車速Vs′以下に下げる。そして、所定
時間経過後再びブレーキ冷却油温Tと油温安全域
上限温度T1とを比較し、T>T1である場合には
ブレーキ信号Ebを出力させて車速を仮指定車速
Vs″まで下げ変速段を更に一段シフトダウンさせ
ると共にエンジン回転速度を上昇させる。この仮
指令車速Vs″も前記仮指令車速Vs′と同様に走行
曲線から算出する。そして、前述して所定時間の
間この車速Vs″で走行させる。また、エンジン回
転速度の上昇に応じてブレーキ冷却油の流量が更
に増大しブレーキ作動油温を低下させる。油温が
T<T1になると、更に、このブレーキ冷却油温
Tと油温安全域温度T2(<T1)とを比較する。こ
の温度T2は定格時における許容温度である。そ
して、T>T2である場合には、T<T2となるま
での間前記仮指令車速Vs′またはVs″で走行させ
る。また、T<T2となつた場合には、もはやブ
レーキ冷却油の流量を増加させる必要がなくな
る。従つて、T<T2である限りにおいては変速
段のシフトダウンを行なわずに単なる速度制御の
みを行なう。勿論かかる状態においては変速段を
シフトアツプさせてエンジン回転速度を低下させ
る。このようにして、走行可能な速度で、可能な
限り指令値に近い速度で走行させながらブレーキ
冷却油温の温度を低下させる。
尚、本実施例においては変速装置の変速段を検
出する場合について記述したが、変速段の代りに
エンジン回転速度を取り込んでも同様な制御を行
なうことができる。すなわち、第3図のフローチ
ヤート図に示すように、油温がT>T1となつた
場合、ブレーキ信号Ebを出力し指令車速Vsを所
定の車速△Vづつ逐次減速させ仮指令車速Vs′に
下げる。車速Vが低下して或る速度になると自動
変速装置が作動して変速段が一段シフトダウンす
る。そして、シフトダウンするとエンジン回転速
度Nが上昇する。このときのエンジン回転速度N
と当該エンジンの回転速度の上限に近い指定値
Nsとを比較し、N<Nsの場合には更に仮指令車
速Vs′を下げる。このようにして、エンジン回転
速度を上昇させ、ブレーキ冷却油の流量を増加さ
せて当該ブレーキ冷却油の温度を低下させる。そ
して、油温がT<T2になつた場合にはブレーキ
による単なる車速制御のみを行なう。また、T>
T2の場合にはT<T2となるまでの間ブレーキ制
御のみによりVs>Vとなるように車速制御を行
なう。かかる制御を行なう場合には前述したよう
な走行曲線を記憶しておく必要がなく、構成を更
に簡単にすることが可能である。
出する場合について記述したが、変速段の代りに
エンジン回転速度を取り込んでも同様な制御を行
なうことができる。すなわち、第3図のフローチ
ヤート図に示すように、油温がT>T1となつた
場合、ブレーキ信号Ebを出力し指令車速Vsを所
定の車速△Vづつ逐次減速させ仮指令車速Vs′に
下げる。車速Vが低下して或る速度になると自動
変速装置が作動して変速段が一段シフトダウンす
る。そして、シフトダウンするとエンジン回転速
度Nが上昇する。このときのエンジン回転速度N
と当該エンジンの回転速度の上限に近い指定値
Nsとを比較し、N<Nsの場合には更に仮指令車
速Vs′を下げる。このようにして、エンジン回転
速度を上昇させ、ブレーキ冷却油の流量を増加さ
せて当該ブレーキ冷却油の温度を低下させる。そ
して、油温がT<T2になつた場合にはブレーキ
による単なる車速制御のみを行なう。また、T>
T2の場合にはT<T2となるまでの間ブレーキ制
御のみによりVs>Vとなるように車速制御を行
なう。かかる制御を行なう場合には前述したよう
な走行曲線を記憶しておく必要がなく、構成を更
に簡単にすることが可能である。
尚、本実施例においては、電気−圧力変換器と
して電気−油圧変換器を使用した場合について記
述したが、これに限るものではなく、電気−空圧
変換器を使用してもよいことは勿論である。
して電気−油圧変換器を使用した場合について記
述したが、これに限るものではなく、電気−空圧
変換器を使用してもよいことは勿論である。
以上説明したように本発明によれば、変速装置
の変速段をシフトダウンさせてエンジン回転速度
を上昇させることにより指令車速をほぼ保持しな
がらブレーキ冷却油量を増加させ当該ブレーキ冷
却油温を低下させるために、車輛を積極的に保護
することができ、しかも、車輛を停止させたいた
めに作業効率を向上させることができる。また、
警告ランプ或は警報ブザー等を必要とせず、構成
が簡単且つ安価であり従来のダンプトラツクに容
易に取付けることができる等の優れた効果があ
る。
の変速段をシフトダウンさせてエンジン回転速度
を上昇させることにより指令車速をほぼ保持しな
がらブレーキ冷却油量を増加させ当該ブレーキ冷
却油温を低下させるために、車輛を積極的に保護
することができ、しかも、車輛を停止させたいた
めに作業効率を向上させることができる。また、
警告ランプ或は警報ブザー等を必要とせず、構成
が簡単且つ安価であり従来のダンプトラツクに容
易に取付けることができる等の優れた効果があ
る。
第1図は本発明に係るリターダブレーキ自動制
御装置の一実施例を示すブロツク図、第2図は第
1図の制御装置の動作を説明するためのフローチ
ヤート図、第3図は第1図の制御装置の他の制御
例を示すフローチヤート図である。 1……車速設定器、2……車速検出器、3……
変速段検出器、4……ブレーキ冷却油温検出器、
5……制御装置、6……電気−油圧変換器、10
……ダンプトラツク。
御装置の一実施例を示すブロツク図、第2図は第
1図の制御装置の動作を説明するためのフローチ
ヤート図、第3図は第1図の制御装置の他の制御
例を示すフローチヤート図である。 1……車速設定器、2……車速検出器、3……
変速段検出器、4……ブレーキ冷却油温検出器、
5……制御装置、6……電気−油圧変換器、10
……ダンプトラツク。
Claims (1)
- 1 ダンプトラツクのリターダブレーキ制御装置
において、指令車速を設定する設定器、及び実車
速、変速装置の変速段、ブレーキ冷却油温を夫々
検出する検出器と、エンジン回転速度と車速との
関係を表わす走行曲線を記憶し、前記各検出器の
出力を入力としてブレーキ冷却油温が所定値を超
えたとき変速段をシフトさせ、指令車速以下にし
て且つエンジン回転速度を上昇させるべく前記走
行曲線から仮指令車速を算出して対応するブレー
キ信号を出力する制御装置と、該ブレーキ信号を
対応するブレーキ力に変換してダンプトラツクに
加える変換器とを具え、ブレーキ冷却油温上昇時
にエンジン回転速度を上昇させて当該ブレーキ冷
却油量を増加させ冷却油温を下げるようにしたリ
ターダブレーキ自動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7585780A JPS57931A (en) | 1980-06-05 | 1980-06-05 | Automatic controller for retarder braking |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7585780A JPS57931A (en) | 1980-06-05 | 1980-06-05 | Automatic controller for retarder braking |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57931A JPS57931A (en) | 1982-01-06 |
JPS6312827B2 true JPS6312827B2 (ja) | 1988-03-22 |
Family
ID=13588315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7585780A Granted JPS57931A (en) | 1980-06-05 | 1980-06-05 | Automatic controller for retarder braking |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57931A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991010085A1 (en) * | 1989-12-26 | 1991-07-11 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Method of automatic speed change of self-propelled vehicle |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60143255A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | Aisin Warner Ltd | 自動変速機付車両の安全装置 |
JP3722451B2 (ja) * | 1996-06-26 | 2005-11-30 | 株式会社小松製作所 | 自走車両 |
DE112007000071B4 (de) * | 2006-09-05 | 2016-12-15 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Bremssystem in einem Elektroantrieb-Kipperfahrzeug |
-
1980
- 1980-06-05 JP JP7585780A patent/JPS57931A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991010085A1 (en) * | 1989-12-26 | 1991-07-11 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Method of automatic speed change of self-propelled vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57931A (en) | 1982-01-06 |
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