JPS63127670A - 画像デ−タ処理装置 - Google Patents

画像デ−タ処理装置

Info

Publication number
JPS63127670A
JPS63127670A JP61273648A JP27364886A JPS63127670A JP S63127670 A JPS63127670 A JP S63127670A JP 61273648 A JP61273648 A JP 61273648A JP 27364886 A JP27364886 A JP 27364886A JP S63127670 A JPS63127670 A JP S63127670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
signal
read
image data
print
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61273648A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Tsuji
明男 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP61273648A priority Critical patent/JPS63127670A/ja
Publication of JPS63127670A publication Critical patent/JPS63127670A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えば手動操作により装置本体を移動させ、
原稿上の画像データを□読取り、この後、上記読取り画
像データを記録紙に印写する画像データ処理装置に関す
る。
[従来技術とその問題点] 従来、画像データ読取り手段を備え、この読取り手段に
より読取った画像データを印写するハンディコピー機で
は、CODイメージセンサの出力信号を21化し、この
21ii化データに基づいて、読取り画像データの例え
ば「黒J又は「白」を決定し、記録紙上に印写を行なっ
ていた。すなわち、原稿上の画像データを読取った際の
CODイメージセンサの出力信号が、所定レベル以上あ
る場合には[1j、未満の場合にはrOJをA/D変検
変力出力このデジタル信号「1」で「黒」、rOJで「
白」の印写処理を行なうことで、読取り画像データのコ
ピーを得ている。
しかしながら、上記従来のハンディコピー機による読取
り印写手段では、例えば読取り画像データが明確に白部
分と黒部分とからなる文面等である場合はよいが、中間
色を含む画像の場合には、その中間色部分も「白」また
は「黒」として印写されてしまい、原稿の画像イメージ
が著しく損われるという問題がある。
[発明の目的] 本発明は上記のような問題点に鑑みなされたもので、例
えば読取り画像データが中間色を含む画像である場合に
は、その中間色部分を白のみ又は黒のみ以外の色調で印
写することが可能となる画像データ処理装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の要点コ すなわち本発明に係わる画像データ処理装置は、原稿上
に記載された画像データをその画像濃度に応じて光電変
換して読取り、この読取り手段により得られる光電変換
電圧値を予め設定された複数の異なる電圧値を基準とし
て2値化し、この21ii化出力に応じて読取りデータ
印写時における印写濃度を可変制御し、複数色階調の画
像を得るよう構成したものである。
[発明の実施例コ 以下、本発明をハンディコピー機に実施した場合につい
て図面を参照して詳細に説明する。第1図は、本発明を
実施したハンディコピー機の外観構成を示したものであ
る。同図において1はハンディコピー機本体で、例えば
幅701I11、厚さ30…m、高さ160mm程度の
大きさを有し、有効読取り幅、有効プリント幅4Qmm
、読取り記憶長さ200IIIII11読取りドツト密
度8dot/mm、プリントドツト密度8dOt/’m
lRを想定している。しかして、上記ハンディコピー機
本体1には、その先端部、つまり、図示下端部に読取り
及びプリントを行なうためのヘッド部HAを設けている
。このヘッド部1−IAは、幅及び厚さがハンディコピ
ー機本体1より小さく形成されており、ハンディコピー
機本体1との間に段差部りが形成されている。
そして、上記ヘッド部Hへの先端面は、中央より両側部
に向かって斜めに形成されており、その斜面部1a、1
bに読取部2及びプリント部3がそれぞれ設けられる。
また、上記ハンディコピー機本体1には、−側部の図示
下方に電源・読取/プリント切換スイッチ4が設けられ
ると共に、前面及び裏面の両面部に相対向するように動
作キー5a、5bが設けられる。この動作キー5a、5
bは平板状に形成されており、その上面部間を手で挟ん
でハンディコピー機本体1を前後に移動できるようにな
っている。上記N源・読取/プリント切換スイッチ4は
、電源のオン/オフ、読取、プリントの各動作モードを
指定するもので、読取及びプリントの各モードを指定し
た時に電源がオンするようになっている。更に上記ハン
ディコピー機本体1には、上記読取部2及びプリント部
3が設けられている側とは反対の端部にクリアキー6及
びプリント1度調整用の濃度調整ボリューム7が設けら
れる。上記クリアキー6は、画像読取り時は画像メモリ
の消去に使用され、プリント時は画像データの頭出しに
用いられる。また、ハンディコと一機本体1には、上記
読取部3に近接して電源LED8が設けられると共に、
前面部の図示上端側にメモリLED9及び速度警告L 
E D 10が配置される。
しかして、上記ハンディ・コピー機により原稿を読取る
場合は、電源・読取/プリント切換スイッチ4を゛′読
取パの位置にする。電源・読取/プリント切換スイッチ
4を“読取″の位置にすると、電源がオンとなって電源
LED8が点灯する。この状態で読取部2を原稿面に接
触させ、動作キー5a、5bを押しながら移動させる。
ハンディコピー機本体1の移動速度が速過ぎる場合は、
速度警告LED10で警告する。
そして、読取った画像データをプリント・アウトする場
合は、電源・読取/プリント切換スイッチ4をパブリン
ドパ ト部3を印写紙A(it通紙)に接触させ、動作キー5
a、5bを押しながらハンディコピー機本体1を矢印X
方向に移動させることにより行なわれる。
次に上記ハンディコピー機本体1内に設けられる読取部
2及びプリント部3の詳細について第2図及び第3図に
より説明する。読取部2は、第2図(a)(b)に示す
ようにハンディコピー機本体1内において、斜面部1a
に近接してLEDアレーからなる光源11が配設され、
この光源11により斜゛面部1aに設けられた読取窓1
2を介して読取り原稿Bを照明するようになっている。
また、ハンディコピー機本体1内には、斜面部1aの近
傍から上方に向かう光ガイド13が設けられ、この光ガ
イド13の上端部側にレンズ14及び−次元イメージセ
ンサ15が順次所定の間隔を保って配置される。
上記−次元イメージセンサ15は、例えば1024ビツ
トの一次元CCDで、そのうちの320ピツト(8do
t/mmで40IIII1幅の場合)を使用している。
上記レンズ14及び−次元イメージセンサ15は、支持
体16により所定の位置に保持されている。
この支持体16は、ハンディコピー機本体1の内側に所
定間隔を保って設けられた内枠11に固着される。そし
て、上記支持体16に近接して電子部品実装部18及び
バッテリ格納部19が設けられ、上記電子部品実装部1
8に装着される回路基板20に上記−次元イメージセン
サ15が接続される。また、上記回路基板20には、上
記クリアキー6、濃度調整ボリューム7等が接続される
しかして、上記内枠17内にはサーマルヘッド21、イ
ンクリボンロール22、等速送りローラ23、インクリ
ボン巻取りロール24が設けられ、ハンディコピー機本
体1との間にはゴムローラ25a 、 25b 。
歯車26.27.28.29.30が設けられる。上記
ゴムローラ25a、251)は、内枠17に軸31を介
して回転自在に装着され、その外周面が斜面部1a、1
bの両側に設けた切欠部32から僅かに外部に突出する
ようになっている。そして、上記一方のゴムローラ25
aには、その側部に同軸的に上記歯車26が固着される
。この歯車26は、ゴムローラ25aより小径に形成さ
れ、中間歯車27を介在して歯車28に結合される。こ
の歯車28は、1方向クラツチ33を介して上記等連送
りローラ23の軸に連結される。
この1方向クラツチ33は、プリント動作時のみ1次側
の回転を2次側に、つまり、歯車28の回転を等速送り
ローラ23側に伝える構成となっている。
また、上記1方向クラツチ33の1次側にはエンコーダ
ディスク34が装着され、1方向クラツチ33のクラッ
チ動作とは関係なく、歯車28とエンコーダディスク3
4が一緒に回転するようになっている。
このエンコーダディスク34には、第3図に示すように
複数のスリット35が一定間隔を保って放射状に設けら
れている。そして、上記エンコーダディスク34を間に
介して相対向するようにLED36及びフォトセンサ3
7が配置される。この場合、LED36は第2図(a)
に示すようにハンディコピー機本体1の内側に装着され
、フォトセンサ37は内枠11の内側に装着される。こ
の内枠17の上記フォトセンサ37を装着した部分には
透孔38が設けられ、LED36からの投射光がエンコ
ーダディスク34のスリット35及び上記透孔38を通
って7オトセンサ37に入射するようになっている。す
なわち、エンコーダディスク34、L E D 36、
フォトセンサ37等によりエンコーダ39が構成される
また、上記プリント部3における斜面部1bには、第3
図に示すようにプリント窓41及びインクリボンガイド
窓42が並行して設けられる。この場合、プリント窓4
1に対してインクリボンガイド窓42が内側に位置する
ように設けられる。上記プリント窓41には上記サーマ
ルヘッド21の発熱部21aが挿入され、その先端面が
斜面部1bより僅かに突出するように位置設定される。
そして、ハンディコピー機本体1の動作キー5aが設け
られている側の段差部りには、第2図(b)に示すよう
にスリット43が設けられ、インクリボンロール22か
ら引出された熱転写インクリボン22aが上記スリット
43からハンディコピー機本体1の外部に導出され、そ
の後、サーマルヘッド21の発熱部218部分を通って
インクリボンガイド窓42からハンディコピー機本体1
の内部に導入される。このハンディコピー機本体1の内
部に導入されたインクリボン22aは、軸31、インク
リボンガイド44及び等速送りローラ23によりガイド
されてインクリボン巻取りロール24に巻取られるよう
になっている。更に、上記ハンディコと一様本体1は、
第2図(b)に示すように動作キー5bが設けられてい
る面がヒンジ45によって開閉可能に形成されており、
インクリボン22aの交換操作、内部の点検等ができる
ようになっている。
次に上記回路基板20上に形成される電子回路の構成に
ついて第4図により説明する。エンコーダ39は、上記
したようにエンコーダディスク34、LED36、フォ
トセンサ37等により構成されており、ハンディコピー
機本体1の移動量に応じたバルス信号、すなわち、移′
#Jm検出信号を出力する。
このエンコーダ39から出力される移動量検出信号は、
制御部51、タイミング信号発生部52、速度検出部5
3へ送られる。上記制御部51には、上記電源・読取/
プリント切換スイッチ4、動作キー5a、5b、クリア
キー6.1度調整ボリューム7等のキー及びスイッチ群
54から操作信号が与えられると共に、サーマルヘッド
21の温度及び印写紙の温度を検出する温度センサ55
から温度検出信号が与えられる。更に、制御部51は、
図示しないが内部に電源電圧検出器を備えている。そし
て、制御部51は、上記キー及びスイッチ群54からの
操作信号に応じてLED部50における電111LED
8及びメモリLED9の点灯制御及びその他各部の制御
動作を行なうと共に、電源・読取/プリント切換スイッ
チ4により指定される読取モード或いはプリントモード
に応じてタイミング信号発生部52に動作指令S!、S
2を与える。この場合、制御部51は、読取モードであ
れば動作命令S!、また、プリントモードであれば動作
命令S2をタイミング信号発生部52に与える。
上記タイミング信号発生部52は、制御部51から動作
命令S1が与えられた場合は、一定周期のCCD1光タ
イミング信号を発生すると共に、エンコーダ39からの
移動量検出信号に同期して所定数の読取タイミング信号
a1シリアル/パラレル変換信号b1クロックパルスC
等の各種タイミング信号を発生する。また、タイミング
信号発生部52は、制御部51から動作命令S2が与え
られた場合は、プリントタイミング信号を発生する。そ
して、上記タイミング信号発生部52から出力されるC
OD露光タイミング信号は一次元イメージセンサ15に
、読取タイミング信号aは△/D変換部51及びデータ
判断部57aに、シリアル/パラレル変換信号すはシリ
アル/パラレル変換部58に、クロックパルスCはアド
レスカウンタ61に、それぞれ送られる。上記−次元イ
メージセンサ15は、原稿Bからの反射光をCOD露光
タイミング信号に同期して光電変換により読取り、アン
プ56を介してA/D変換部57へ出力する。このA/
D変換部57は、上記増幅された光電変換電圧値を、読
取タイミング信号aによって、予め定められた複数の異
なる基準電圧値それぞれにおいて2値化変換し、データ
判断部57aに出力する。このデータ判断部57aは、
上記読取りタイミング信号に同期して、入力2値化信号
に応じた2ビット信号を順次シリアル化してシリアル/
パラレル変換部58に出力する。このシリアル/パラレ
ル変換部58は、上記シリアル化された2ビット信号を
、読取りタイミング信号a1発に対し2発のシリアル/
パラレル変換信号すによりパラレル信号に変換し、デー
タセレクタ59を介して画像データメモリ60に出力す
る。
また、データセレクタ59は、データラインが制御部5
1に接続されており、制御部51からのセレクト信@d
によりシリアル/パラレル変換部58あるいは制御部5
1の一方が選択される。上記画像データメモリ60の書
込みアドレス(行及び桁アドレス)は、アドレスカウン
タ61により示され、アドレスセレクタ62を介して指
定される。また、画像データメモリ60の読出しアドレ
スは、制御部51よりアドレスセレクタ62を介して与
えられる。このアドレスセレクタ62は、制御部51か
らのセレクト信号eにより、読取モード時はアドレスカ
ウンタ61側を選択し、プリントモード時は制御部51
を選択して画像データメモリ60のアドレスを指定する
しかして、上記原稿の読取りが終了し、その後、プリン
トモードに切換えられると、制御部51は上記したよう
に動作命令S2をタイミング信号発生部52に出力する
と共に、エンコーダ39からの移動量検出信号に応じて
画像データメモリ60の記憶データをデータセレクタ5
9を介して順次読出す。この制御部51は、画像データ
メモリ60から画像データを読出すと、温度センサ55
からのヘッド温度、電源電圧検出器の検出データ及び濃
度調整ボリューム7の値を基に基準となる通電時間を設
定し、プリントデータとしてサーマルヘッド駆動回路6
3へ出力する。このサーマルヘッド駆動回路63は、制
御部51からプリントデータが送られてくると、タイミ
ング信号発生部52からのタイミング信号に同期してサ
ーマルヘッド21を駆動する。この場合、サーマルヘッ
ド駆動回路63は、画像データメモリ60から制御部5
1を介し送られる2ビツトのプリントデータ値に応じて
、上記サーマルヘッド21に対する基準通電時間を可変
する。
次に上記実施例の動作を説明する。原稿に記録されてい
る文字、画像等の情報を読取る場合には、まず、電源・
読取/プリント切換スイッチ4を゛電源オフ″の位置か
ら“読取”の位置に切換える。電源・読取/プリント切
換スイッチ4を“読取パの位置に切換えると、電源がオ
ンして各回路部が動作状態となる。また、このとき制御
部51は、LED部50における電源LED8を点灯し
、電源がオンしたことを表示すると共に、動作命令S1
をタイミング信号発生部52に与える。しかして、ユー
ザーは、この状態で第2図(b)に示すようにヘッド部
HAに形成されている読取部2を原稿Bの所望読取り面
に当接させ、動作キー5a、5bを押しながらハンディ
コピー機本体1を動作キー5 a側の前方に向かって移
動させる。このとき光源11からの投射光が斜面部1a
に設けた読取窓12を介して原稿B面に照射され、その
反射光が光ガイド13及びレンズ14を介して一次元イ
メージセンサ15に入射する。一方、ハンディコピー機
本体1の移動に伴い、ゴムローラ25a、25bが原稿
B面に接して回転し、その回転が歯車26.27を介し
て歯車28に伝達される。そして、この歯車28の回転
と共にエンコーダディスク34がハンディコピー機本体
1の移動速度に比例した速さで回転する。
このエンコーダディスク34の回転により、LED36
からスリット35を介してフォトセンサ37に送られる
光が断続制御され、フォトセンサ37からパルス信号が
出力される。そして、このフォトセンサ37から出力さ
れるパルス信号が第4図におけるエンコーダ39の出力
となり、ハンディコピー機本体1に対する移動量検出信
号として制御部51、タイミング信号発生部52、速度
検出部53へ送られる。
−°方、タイミング信号発生部52は、制御部51から
動作命令S1が与えられると、一定周期のCOD露光タ
イミング信号を発生し、−次元イメージセンサ15に与
えると共に、エンコーダ39からの移動量検出信号に応
じて読取りタイミング信号a及びシリアル/パラレル変
換信号すを発生し、A/D変換部57、データ判断部5
7a及びシリアル/パラレル変換部58へそれぞれ出力
する。更にタイミング信号発生部52は、上記シリアル
/パラレル変換信号すに同期してクロックパルスCを発
生し、アドレスカウンタ61に出力する。
しかして、上記−次元イメージセンサ15は、タイミン
グ信号発生部52から上記COD露光タイミング信号に
同期して原稿B面からの反射光に応じた電圧信号、すな
わち光電変換画像信号を出力する。この−次元イメージ
センサ15の出力信号は、アンプ56により増幅されて
A/D変換部57へ送られる。
第5図はA/D変換部57及びその後段のデータ判断部
57aの内部構成を示すもので、上記アンプ5Gを介し
て出力される一次元イメージセンサ15からの光電変換
画像信号は、タイミング信号発生部52からの読取りタ
イミング信号aに同期してアンドゲートANDを介しA
/D変換部57に入力される。すると、光電変換画像信
号は、抵抗R1,R2、R3を介しそれぞれ比較器71
.72.73に供給され、予め設定された3つの異なる
基準電圧値VREFt、V*cF2.VREF3と比較
される。この比較器71.72.73における基準電圧
値は、VRE F t→VRE F 2→VRE F 
3と段階的に低レベル設定される。すなわち、第6図に
示すように、例えば−次元イメージセンサ15が原稿8
面上の黒部弁を通過したことにより、その光電変換電圧
値×がVRE F 1より高くなると、比較器71〜7
3は何れも“H+tレベル信号を出力し、また、−次元
イメージセンサ15が原稿8面上の白部分を通過したこ
とにより、その光電変換電圧値がVRE F 3以下と
なると、比較器71〜73は何れも“L ”レベル信号
を出力する。つまり、読取り画像データが黒に近い中間
色画像だと、比較器71が゛ジ゛レベル、比較器72及
び73が゛H″レベル信号を出力し、また、読取り画像
データが白に近い中間色画像だと、比較器71及び72
が“L”レベル、比較器73が“H″レベル信号出力す
ることになる。
こうして、上記光電変換画像信号を3つの基準電圧値V
REFINVREF2%VREF3それぞれを基に2値
化した信号はデータ判断部57aに出力される。ここで
、上記A/D変換部57の比較器71〜73が何れも゛
′H″レベル信号を出力すると、フリップフロップFF
1、FF2は何れもセットされf’1Jを出力する。そ
して、この2つのフリップ70ツブFFI、FF2から
の組合わせ2ビット信号(この場合r1.IJ)は、読
取りタイミング信号aに基づきTフリップフロップ74
、インバータI NV2.及びワンショットマルチバイ
ブレータ75a、75bにて得られるトリが信号により
、順次アンドゲートANDI及びAND2を介し、シリ
アルにしてオアゲートORIがらシリアル/パラレル変
換部58へ出力される。また、上記A / D変換部5
7の比較器72及び73が“H”レベル信号を出力した
場合には、フリップフロップFF1のみセットされ、比
較器13のみ゛H″レベル信号を出力した場合には、フ
リップフロップFF2のみセットされ、全比較器71〜
73の出力が’ L ”となった場合には、フリップフ
ロップFF1及びFF2は何れちりセットされる。つま
り、−次元イメージセンサ15が画像データの黒部弁を
読取るとrl、IJ倍信号、黒よりの中間色部分を読取
るとrl、OJ倍信号、白よりの中間色部分を読取ると
ro、IJ倍信号、白部分を読取ると「0゜0」信号が
、それぞれの読取り画像信号としてデータ判断部57a
からシリアル/パラレル変換部58に出力される。
このシリアル/パラレル変換部58は、タイミング信号
発生部52から送られてくるシリアル/パラレル変換信
号すに同期して、上記データ判断部51aからのシリア
ル入力信号を例えば8ビツト毎にパラレルの画像データ
に変換し、データセレクタ59へ出力する。このデータ
セレクタ59は、読取モードが指定されている場合には
制御部51からのセレクトdによりシリアル/パラレル
変換部58側に切換えられている。従って、上記シリア
ル/パラレル変換部58から出力される画像データは、
データセレクタ59を介して画像データメモリ60へ送
られる。この画像データメモリ60のアドレスは、アド
レスセレクタ62を介して指定されるが、このときアド
レスセレクタ62は制御部51がらのセレクト信号eに
よりアドレスカウンタ61側に切換えられている。従っ
て、アドレスカウンタ61のカウント出力により画像デ
ータメモリ60のアドレス指定が行なわれる。上記アド
レスカウンタ61は、タイミング信号発生部52からの
クロックパルスCにより順次桁アドレスが「+1」され
、画像データメモリ60のアドレスを指定する。そして
、タイミング信号発生部52は、画像データメモリ60
に1行分の画像データが書込まれると、タイミング信号
の発生を停止し、エンコーダ39から次の移動−検出信
号が送られてくるまで待機状態となる。以下同様の動作
が繰返され、原稿Bから読取った画像データが画像デー
タメモリ60に順次書込まれる。この場合、画像データ
メモリ60には、個々の読取りドツトに対応する画像デ
ータが、それぞれその画像濃度に応じた値の2ビット信
号で書込まれるようになる。
次に上記のようにしてWt稿Bがら読取った画像データ
をプリント・アウトする場合の動作について説明する。
画像データをプリント・アウトする場合は、電源・読取
/プリント切換スイッチ4をプリント位置に切換える。
この電源・読取/プリント切換スイッチ4の切換えによ
りプリントモードとなり、制御部51はセレクト信号d
、eによりデータセレクタ59及びアドレスセレクタ6
2を制御部51側に切換える。この状態でユーザーは第
1図に示すようにヘッド部HAにおけるプリンi・部3
を印写紙Aに接触させ、動作キー5a、5bを押しなが
らハンディコピー機本体1を図示矢印X方向に移動させ
る。このハンディコピー機本体1の移動に伴いゴムロー
ラ25a、25bが回転し、その回転が歯車26.27
を介して歯車28に伝達される。
そして、この歯車28の回転に伴ってエンコーダディス
ク34が回転し、フォトセンサ37がら上記読取り時と
同様にハンディコピー機本体1の移動速度に応じて移動
値検出信号が取出される。
また、上記m車28の回転は、1方向クラツチ33を介
して等速送りローラ23に伝達され、更に歯車29.3
0を介して巻取りロール24に伝えられる。これにより
等速送りローラ23及び巻取りロール24が回転し、イ
ンクリボンロール22から段部りのスリット43、サー
マルヘッド21の発熱部21a1インクリボンガイド窓
42を通り、軸31、インクリボンガイド44、等速送
りローラ23により案内されてきたインクリボン22a
を巻取る。この場合、上記等連送りローラ23は、ハン
ディコピー機本体1の移動に伴い、印写紙Aとインクリ
ボン22aとの間に相対速度を生じないようにハンディ
コピー機本体1の移動量に合わせて回転する。
一方、上記フォトセンサ37から出力される移動量検出
信号は、上記したようにエンコーダ39の出力信号とし
て制御部51、タイミング信号発生部52及び速度検出
部53へ送られる。上記タイミング信号発生部52は、
上記エンコーダ39から送られてくる移動量検出信号に
応じて制御部51に1行印字命令を出力すると共にサー
マルヘッド駆動回1ii63にプリントタイミング信号
りを出力する。また、制御部51は、エンコーダ39か
らの移動量検出信号に応じて画像データメモリ60の行
及び桁アドレスを順次指定し、画像データメモリ60に
記憶されている画像データをデータセレクタ59を介し
て読出し、サーマルヘッド駆動回路63へ1行分づつ出
力する。
更に制御部51は、タイミング信号発生部52から1行
印字命令が与えられると、温度センサ55からのヘッド
温度、電m電圧検出器の電圧検出信号、1度調整ボリュ
ーム7の調整値等を基にサーマルヘッド21に対する基
準の通電時間を設定し、画像データメモリ60から読出
した印字画像データをサーマルヘッド駆動回路63へ出
力する。このサーマルヘッド駆動回路63は、タイミン
グ信号発生部52からのタイミング信号に従って、各印
字画像データの値に応じて上記サーマルヘッド21に対
する基準通電時間を可変制御しサーマルヘッド21を駆
動する。この印字画像データの値に応じて可変制御され
る通電時間をもってサーマルヘッド21を駆動すること
により、読取り画像データが、4階調の印字濃度でイン
クリボン22aを介して印写紙A上に熱転写される。
M7図はサーマルヘッド駆動回路63の内al!構成を
示すもので、画像データメモリ60から制御部51を介
し順次与えられる個々に2ビツト1行分く2ビット×3
20ドツト/1行=640ビット)の印字画像データは
、パラレル/シリアル変換部7Gに入力され、シリアル
データに変換されて印字バッファ77a、 77bに送
られる。すると、サーマルヘッド21の各印字ドツト2
1a、21b、・・・毎に対応して設けられたデータ識
別部78a、78b、・・・は、印字バッファ77a、
77b、・・・にラッチされた印字画像データを、それ
ぞれ2ピツトずつ分割入力し、その値(rl、IJ r
l、OJ  ro、IJ  ro。
OJの何れか)を識別する。つまり、このデータ識別部
78a、78b、・・・は、それぞれ個々の読取りドツ
トに対応する印字画像データの濃度を識別するもので、
この印字画像濃i識別信号は各対応する実効クロック幅
算出部79a、79b、・・・に出力される。この実効
クロック幅算出部79a、79b、・・・は、上記制御
部51より基準クロック幅設定部80を   −介し送
られるサーマルヘッド21の基準通電クロック幡に基づ
き、それぞれ個々の画114a度識別値に応じた実効通
電クロック幅を算出する。すると、各対応するオンタイ
ム回路81a、81b、・・・は、それぞれ各読取りド
ツト毎の識別画像濃度に応じた実効通電クロック幅で、
サーマルヘッド21の各対応する印字ドツト21a、2
1b、・・・を通電駆動する。
これにより、印写紙A上には上記識別された4階調の印
字濃度をもって、原稿8面から読取った画像データの複
写画像が印写されるようになる。
この場合、ハンディコピー機本体1の移動に伴い、イン
クリボンロール22からインクリボン22aの未使用部
分が送り出され、上記サーマルヘッド21によりプリン
トされた後の使用済み部分がインクリボン巻取りロール
24が順次巻き取られる。上記のようにしてハンディコ
ピー機本体1を移動操作することにより、画像データメ
モリ60に記憶されている画像データが、白、黒、及び
その中間色21を含む4つの色調で印写MAに順次印写
される。
したがって、上記構成のハンディコピー機によれば、読
取り画像データを、その読取り印字ドツト毎に画像濃度
に応じた値の2ごットデータで格納し、この格納データ
値に基づく4階調の印字濃度で読取りデータの印写処理
を行なえるので、例えば読取り画像が白、黒以外の中間
色を含む図柄等であっても、その画像イメージをあまり
損わずに、複写することが可能になる。
尚、上記実施例では、サーマルヘッド21の各印字ドツ
ト21a、21b、・・・による印字濃度の!I淡を制
御して、中間色を含む画像データのイメージ向上を図っ
たが、例えば以下第8図及び第9図で示すような電子回
路の接続構成及びデータ判断部の回路構成とすれば、各
印字ドツト毎の白黒2階調濃度の組合わせで、中間色イ
メージを表現することが可能である。
第8図はその電子回路における接続構成を示すもので、
データ判断部57bは、タイミング信号発生部52から
のシリアル/パラレル変換信号すに同期する信号iを入
力し、このシリアル/パラレル同期信号iに従って読取
り画像1度に応じたデジタルデータをシリアル/パラレ
ル変換部58に出力する。この場合、サーマルヘッド駆
動回路64は、制御部51を介して与えられる印字画噸
データが「1」 (黒)の場合に、サーマルヘッド21
の対応する印字ドツトを基準となる通電時間で駆動する
第9図は上記第8図におけるA/D変換部51及びデー
タ判断部57bの内部回路構成を示すもので、同図にお
けるA/D変換部57は、前記第5図で示したA/D変
換部57と同様の動作をするのでその説明壷省略する。
そして、このA/D変換部57から、光電変換画像信号
を3つの異なる基準電圧値VRE F t〜VRE F
 3それぞれに基づき2値化した信号をデータ判断部5
7bに出力すると、このデータ判断部57bは、第10
図に示すフローチャートに基づき動作する。
すなわち、例えば−次元イメージセンサ15が画像デー
タの白部分を読取ったことで、A/D変換部57の各比
較器71〜73における出力信号が何れも11 L I
+レベルとなると、ステップS1において入力される光
電変換画像信号は基準電圧VRE F 3未満(VRE
F3→0)であることが検知され、ステップS2におい
て、インバータI NVl及びオアゲートOR3,OR
4を介しフリップフロップFFI及びFF2がリセット
される。これと共に、ステップS3において、オアゲー
ト○R2及びインバータINV2を介し、アンドゲート
AND1から画像信号rOJがシリアル/パラレル変換
部58へ出力される。この後、さらに、上記−次元イメ
ージセンサ15が画像データの白部分を読取っている間
、上記ステップ81〜S3の処理が繰返され、画像信号
rOJは連続的にシリアル/パラレル変換部58へ出力
される。
また、例えば−次元イメージセンサ15が画像データの
黒部分を読取ったことで、A/D変換部57の各比較器
71〜73における出力信号が何れもH′。
レベルとなると、ステップS1において、入力される光
電変換画像信号は基準電圧VREFI以上(VRE F
 1→1)であることが検知され、ステップS4におい
て、インバータINVI及びオアゲートOR3,OR4
を介しフリップフロップFFI及びFF2がリセットさ
れる。これと共に、ステップS5において、オアゲート
○R1及びOR2,インバータINV2を介し、アンド
ゲートANDIから画像信号「1」がシリアル/パラレ
ル変換部58へ出力される。この後、さらに、上記−次
元イメージセンサ15が画像データの黒部分を読取って
いる間、上記ステップ$1→84.S5の処理が繰返さ
れ、画像信号「1」は連続的にシリアル/パラレル変換
部58へ出力される。
次に、例えば−次元イメージセンサ15が画像データの
黒に近い中間色部分を読取ったことで、A/D変換部5
7の比較器72.73における出力信号が11811レ
ベルとなると、ステップS1において入力される光電変
換画像信号は基準電圧VRE F 2以上*  VRE
FI未満(VRE F 1→0゜VRE F 2→1)
であることが検知され、ステップS6及びS7において
、フリップフロップFF1がリセット、FF2がセット
される。すると、ステップ$8及びS9において、アン
ドゲートAND6、AND3及びディレー回路D1を介
し、アンドゲートAND11の一端子に「1」がセット
され、また、オアゲートOR5を介しカウンタCTが(
0,1)にカウントアツプされることで、アンドゲート
AND9、オアゲートOR7を介し上記アンドゲートA
ND11の他端子にも「1」がセットされ、オアゲート
OR1を介しアンドゲートAND1から画像信号「1」
がシリアル/パラレル変換部58へ出力される。この後
、ざらに、上記−次元イメージセンサ15が画像データ
の黒に近い中間色部分を読取っている場合には、ステッ
プS1→S6→S10と進んでカウンタCTが(1,O
)にカウントアンプされ、ステップS11を経て812
において、アンドゲートAND8を介して上記アンドゲ
ートA N D 1.1の他端子に「1」がセットされ
、アンドゲートAND1からは、さらに画像信号「1」
がシリアル/パラレル変換部58へ出力される。この後
、さらに、画像データの黒に近い中間色部分を読取って
いる場合には、再び、ステップS1→S6→S10と進
んでカウンタCTが(1,1>にカウントアツプされ、
ステップS11を経て813において、上記アンドゲー
トAND11の(t!!端子に「1」がセットされなく
なり、アンドゲートAND1からは、画像信号rOJが
シリアル/パラレル変換部58へ出力される。そして、
ステップ814に進み、カウンタCTはリセットされる
。つまり、例えば濃い灰色の画像データを連続して読取
った場合には、データ判断部57bは、画像信号「1」
 「1」 「Ojを順次繰返し出力することになる。
さらに、例えば−次元イメージセンサ15が画像データ
の白に近い中間色部分を読取ったことで、A/D変換部
57の比較器73のみの出力信号が“Ho。
レベルとなると、ステップS1において、入力される光
電変換画像信号は基準電圧VRE F 3以上(VRE
FI−0,VREF2−01 VREF3→1)である
ことが検知され、ステップS15及び816において、
フリップフロップFF1がセット、FF2がリセットさ
れる。すると、ステップ817及び818において、ア
ンドゲートAND7、AND5及びディレー回路D2を
介し、アンドゲートAND12及びAND13の一端子
に「1」がセントされ、また、オアゲートOR5を介し
カウンタCTが(0,1>にカウントアツプされること
で、アンドゲートAND9を介し上記アンドゲートAN
D13の他端子にも「1」がセットされ、オアゲートO
RIを介しアンドゲートANDIから画像信号「1」が
シリアル/パラレル変換部58へ出力される。この後、
さらに、上記−次元イメージセンサ15が画像データの
白に近い中間色部分を読取っている場合には、ステップ
S1→315→819と進んでカウンタCTが(1,O
)にカウントアツプされ、ステップS20を経てS13
において、上記アンドゲートAND13の他端子に「1
」がセットされなくなると共に、アンドゲートAND1
2の他端子に[1]がセットされ、アンドゲートAND
Iからは、画像信号「0」がシリアル/パラレル変換部
58へ出力される。そして、ステップ814に進み、カ
ウンタCTはリセットされる。また、さらに引き続き、
上記−次元イメージセンサ15が画像データの白に近い
中間色部分を読取っている場合には、ステップ$1→S
15→S19と進んでカウンタCTが<0.1)にカウ
ントアツプされ、ステップ820を経てS21において
、上記アンドゲートAND13の他端子に再び「1」が
セットされると共に、アンドゲートAND12の他端子
には「1」がセットされなくなり、アンドゲートAND
1からは、再び画像信号「1」がシリアル/パラレル変
換部58へ出力される。つまり、例えば薄い灰色の画像
データを連続して読取った場合には、データ判断部57
bは、画像信号rIJrOJNJ  rOJを順次繰返
し出力することになる。
したがって、上記のデータ判断部57bを介して画像デ
ータメモリ60に1込んだ読取り画像データを、制御部
51を介して読出しプリント処理を行なうと、画像デー
タの黒に近い中間色mbti、では、その印字画像信号
はrlJ  Ml  rOJ・・・となり、サーマルヘ
ッド21はサーマルヘッド駆動回路64により3回のう
ち2回だけ基準の通電時間で駆動される。この場合、印
写後の画像は、第11図の範囲Va E F 2で示す
ように、印写領域の3分の2が黒ドツト、残り3分の1
が白ドツトとなり、黒に近い中間色領域のイメージを表
現することができる。
また、読取り画像データの白に近い中間色領域では、そ
の印字画像信号はNJ rOJ・・・となり、サーマル
ヘッド21はサーマルヘッド駆動回路64により2回の
うち1回だけ基準の通電時間で駆動される。この場合、
印写後の画像は、第11図の範囲VRE F 3で示す
ように、印写領域の2分の1が黒ドツト、残り2分の1
が白ドツトとなり、白に近い中間色領域のイメージを表
現することができる。
[発明の効果コ 以上のように本発明によれば、原稿上に記載された画像
データをその画像濃度に応じて光電変換により読取り、
この読取り手段により得られる光電変換電圧値を予め設
定された複数の異なる電圧値を基準として2 la化し
、この2値化出力に応じて読取りデータ印写時における
印写1度を可変制御し、複数色階調の画像を得るよう構
成したので、例えば読取り画像データが中間色を含む画
像である場合には、その中間色部分を白のみ又は黒のみ
以外の色調で印写することが可能になる画像データ処理
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を小型複写装置に実施した場合の例を示す
もので、第1図は外観構成を示す斜視図、第2図(a)
は第1図の内部構成を示す断面図、第2図(b)は同図
<a)のII−I線矢視断面図。 第3図は内部の主要構成部分を取出して示す斜視図、第
4図は電子回路全体の構成を示すブロック図、第5図は
第4図のA 、/ D変換部及びデータ判断部の内部を
示す回路構成図、第6図は第5図のA/°D変換部にお
ける動作を示すタイミングチャート、第7図は第4図の
サーマルヘッド駆動回路の内部を示すブロック構成図、
第8図は本発明の他の実流例を示す電子回路全体のブロ
ック構成図、第9図は第8図のA/D変換部及びデータ
判断部の内部を示す回路構成図、第10図は第9図のデ
ータ判断部における動作を示すフローチャート、第11
図は第10図のフローチャートに従った動作に基づき得
られる画像データの印写状態を示す図である。 1・・・ハンディコピー機本体、2・・・読取部、3・
・・プリント部、4・・・電源・読取/プリント切換ス
イッチ、5a、5b・・・動作キー、6・・・クリアキ
ー、7・・・yaIfi調整ボリューム、8・・・電1
1iLED、9・・・メモリLED、10・・・速噴警
告LED、11・・・光源、12・・・読取窓、13・
・・光ガイド、14・・・レンズ、15・・・−次元イ
メージセンサ、16・・・支持体、17・・・内枠、1
8・・・電子部品実装部、19・・・バッテリ格納部、
20・・・回路基板、21・・・サーマルヘッド、21
a、21b・・・印字ドツト、22・・・インクリボン
ロール、23・・・等還送りローラ、24・・・インク
リボン巻取りロール、25a、25b・・・ゴムローラ
、26〜30・・・歯車、32・・・切欠部、33・・
・1方向クラツチ、34・・・エンコーダディスク、3
5・・・スリット、36・・・LED、37・・・フォ
トセンサ、38・・・透孔、39・・・エンコーダ、4
1・・・プリント窓、42・・・インクリボンガイド窓
、43・・・スリット、44・・・インクリボンガイド
、45・・・ヒンジ、51・・・制御部、52・・・タ
イミング信号発生部、53・・・速(資)検出部、54
・・・スイッチ群、55・・・温度センサ、56・・・
アンプ、57・A / D変換部、57a 、 57b
 用データ判断部、58・・・シリアル/′パラレル変
換部、59・・・データセレクタ、60・・・画像デー
タメモリ、61・・・アドレスカウンタ、62・・・ア
ドレスセレクタ、63.64・・・サーマルヘッド駆動
回路、71〜73・・・比較器、76・・・パラレル/
シリアル変換部、77a、 77b、・・・印字バッフ
ァ、78a 、 78b 、−・・データ識別部、79
a 、 79b−・・実効クロック幅算出部、80・・
・基準クロック幅設定部、81a、Hb、・・・オンタ
イム回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第6図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿上に記載された画像データをその画像濃度に応じて
    光電変換し読取る手段と、この読取り画像データを印写
    する手段と、上記読取り手段により得られる電圧値を予
    め設定された複数の異なる電圧値を基準として2値化す
    る手段と、この読取り電圧2値化手段の2値化出力に応
    じて上記印写手段による印写濃度を可変制御する手段と
    を具備したことを特徴とする画像データ処理装置。
JP61273648A 1986-11-17 1986-11-17 画像デ−タ処理装置 Pending JPS63127670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61273648A JPS63127670A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 画像デ−タ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61273648A JPS63127670A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 画像デ−タ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63127670A true JPS63127670A (ja) 1988-05-31

Family

ID=17530615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61273648A Pending JPS63127670A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 画像デ−タ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63127670A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4668978A (en) Thermal transfer color image forming apparatus with image color and image color density control functions
EP0278004B1 (en) Small copying apparatus
US4709149A (en) Copying machine
US4750049A (en) Hand-held copying apparatus
US4716291A (en) Copying machine
EP0257651A2 (en) Manual document scanning apparatus
JPS63127670A (ja) 画像デ−タ処理装置
US4980776A (en) Electronic copying machine having a line sensor in which the charge storage time is set based on image signals of the previous scan line
JPS63127669A (ja) 画像デ−タ処理装置
US5179391A (en) Thermal printer and thermal printing method
JP2540818B2 (ja) イメ−ジセンサ出力の2値化回路
JPS62292062A (ja) 手動式画像情報処理装置
JP2531160B2 (ja) 画像デ−タ読取り装置
JPH0813083B2 (ja) 画像データ処理装置
JPS6376566A (ja) 画像デ−タ読取り装置
JPS63276567A (ja) サ−マルプリンタ
JPS63127659A (ja) 画像デ−タ処理装置
JPS63166360A (ja) 小型複写装置
JP2512901B2 (ja) 手動式画像入力装置
JPH0720764Y2 (ja) データ処理装置
JPS62292065A (ja) 小型複写装置
JPS63281878A (ja) 小型印字装置
JPH02127057A (ja) 画像データプリンタ
JPS63275265A (ja) 手動走査装置
JPS6390220A (ja) イメ−ジセンサ出力の2値化回路