JPS63127622A - A/d変換器 - Google Patents

A/d変換器

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JPS63127622A
JPS63127622A JP27498586A JP27498586A JPS63127622A JP S63127622 A JPS63127622 A JP S63127622A JP 27498586 A JP27498586 A JP 27498586A JP 27498586 A JP27498586 A JP 27498586A JP S63127622 A JPS63127622 A JP S63127622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
gate
capacitor
voltage
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP27498586A
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English (en)
Inventor
Masayuki Taira
平 正之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63127622A publication Critical patent/JPS63127622A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はA/D変換器に関し、更に詳しくはその変換時
のゲインを外部制御可能としたA/D変換器に関する。
(従来の技術) A/D変換器はアナログ(a@をディジタル信号に変換
する装置であり、ディジタル信号処理の分野においては
、アナログ情報からディジタル情報への変換装置として
不可欠の装置である。X線計測の分野においてもxbエ
ネルギーをディジタル値に変換する手段としてA/D変
換器が用いられ、特に微分直線性の重要性からウィルキ
ンソン型A/D変換器等の所謂積分型のA/D変換器が
使用されている。そして、実際の分析においては、アナ
ログ系の温度特性(アンプ、基t¥雷電圧の温度変化)
によりディジタルデークへの変換ゲインが変化し、更に
入力0時のオフセット電圧も変化する。そこで測定開始
前に、1点と利11(フルスパン)の校正(キャリプレ
ーシコン)を行ってから実際の測定を行うようになって
いる。
(発明が解決しようとする問題点) 前記校正n″業は直接測定精度に影響するため、可能な
限り精密に行う必蟹があり、人手で行う場合には極めて
煩雑な作業となる、てこで、この校正作業をコンピュー
タ等を用いて自動化する方法が考えられている。しかし
ながら、アナログ系の制御、特にゲインの連続調節は高
t^度を求める場合には困翔であった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので・あって
、その目的は、ゲインの調節を高精度で自動的に行うこ
とができるようにしたA/D変換器を実現することにあ
る。
〈問題点を解決するための手段) 前記した問題点を解決する本発明は、入力電圧に応じた
パルス幅をつくり、このパルス幅を通過するクロック数
をカウントして出力とするA/D変換器において、前記
クロックを発生するクロック発生器の出力周波数を外部
制御可能とし、外部からクロック発生器の出力を制御す
るように構成したことを特徴とするものである。
(作用) カウント用クロック発生器の出力クロック周波数を外部
制御信号により可変できるようにする。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
。図において、1は入力X線パルスを受ける電圧フォロ
ワ、2は該電圧フォロワ1の出力を通過させるゲートで
ある。該ゲート2には△/′Dスタート回路3からΔ/
D  BUSY信号が入力されており、△/D  BU
SY信号が゛1パレベルの時にのみXPAパルスを通過
させる。4はゲート2を通過したX線パルスをサンプル
ホールドするホールド回路、5はX線パルスのピーク位
置を検出しパルスを出力するピーク検出回路である。
CIはホールド回路4の出力に接続された電圧ホールド
用コンデンサ、6はポールドロ路4出力と0レベルとを
比較するコンパレータ、7はコンデンサCsに定電流を
注入して放電を行う定電流源である。8はピーク検出回
路5及びコンパレータ6の出力を受tプてゲート制御信
号を出力するゲート制御回路、9は外部制御信号により
その出力クロック周波数を可変することができるクロッ
ク発生器、10は該クロック発生器9の出力クロックを
通過させるゲートである。
ゲート10は、ゲート制御回路8の制御信号によりその
ゲートを開くようになっている。11はゲート10を通
過したクロックをカウントするカウンタである。又、定
電流源7はゲート制御回路8によりその出力のオンオフ
が制御させるようになっている。第2図は各部の動作波
形を示すタイミングチャートである。このように構成さ
れた回路の動作を説明すれば、以下の通りである。
A 、/ D  B U S Yが1111ルベルの状
態でA点に加えられたX線パルスは、ゲート2を通過し
た後、ホールド回路4にホールドされコンデンサC1に
ピーク電圧として蓄えられる(第2図(イ))。一方、
ピーク検出回路5はX線パルスのピーク位置を検出し、
第2図(ロ)に示すようなパルスを出力する。ゲート制
御回路8は、ピーク検出回路5の出力パルスを受けて第
2図(ニ)に示すように1111+に立上る。
定電流源7はゲート制御8の立上り信号を受けると、コ
ンデンサCIのホールド電圧とは逆向きの定電流をコン
デン’7CIに注入する。この結果、B点の電圧は第2
図(イ)に示ずようにリニアに減少していく。この間、
ゲート10はゲート制御回路8の出力の立上りで開き、
クロック発生器9の出力クロック(第2図(ホ)参照)
を通過させる。カウンタ11は通過したクロックを第2
図(へ)に示すようにカウントする。
コンデンサC1の電圧が漸減し、0レベルになると、コ
ンパレータ6が動作し、第2図(ハ)に示すようなパル
スを出力する。このパルスはゲート制御回路8に入力さ
れ、その出力は第2図(ニ)に示すようにO″に立下る
。この結果、ゲート10も第2図(へ)に示すように閉
じる。この結果、カウンタ11はゲート制御回路8の出
力が″1″レベルにある期間Tの間のクロックをカウン
トする。ここで、コンデンサC+の放?!!する期間下
は入力X線パルスのピーク値に比例づる。従って、カウ
ンタ11のカウント値は、入力X線パルスのピーク値に
対応したものとなる。
ゲート10が閉じるのに同期してゲート制御回路8はA
/Dスタート回路3にA/D変換終了信号を送り、A/
D  BUSY出力を”O”1.:す8゜次にC1ea
r信号(A/Dスタート)が入ればA/D  BtJS
Yは再び1′°になり、△/D変換が開始される。X線
計測用A/D変換器の場合、第2図(ト)に示すカウン
タ11の出力(カウント値M)は第3図に示すようにX
線スペクトルのチャネル(CH)値となり、同時に又メ
モリユニット(図示せず)のアドレスとなる。この後、
当該アドレスのデータ(X線カウント値)を第3図に示
すように+1することによりX線パルスがそのエネルギ
ーにおいてカウントされたことになる。
第3図で縦軸はアドレスデータ(X線カウント値)を、
横軸はX線スペクトルのチャネルを示す。
ところで、前述したようにA/D変換データは、ゲート
10の時間間隔Tの間にクロックが幾つカウントされる
かで決まり、これがA/D変換器のゲインつまりX線ス
ペクトル上の横軸であるチャネル(スケール)となる。
つまり、横軸を校正のために調節したいのであれば、ク
ロックの周波数を変えてカウント値を変化させればよい
ことになる。そこで、クロック発生器9を図に示すよう
に外部制御信号(周波数制御信号)により出力クロック
周波数が可変できるようにする。即ち、標準としてC○
  (:]パル1−)からの放射線14.4Ke V、
6.4Ke VをCPU制御のもとて自動的にカウント
し、予めメモリユニットにセットされている本来のカウ
ント値を表わすデータを用いてこのカウント値のずれ川
をCPUにより算出し、更にこのずれ聞をOにするため
の周波数制御信号を外部制御I信号としてCPLJより
発生させる。
△/D変換を高精麿に行う必要から、クロック発生器と
しては、発振子として水晶を用いた水晶発振回路が用い
られており、非常に安定なりロックを発生する。第4図
(イ)に水晶発振回路の一例を示す。図のXが水晶撮動
子である。しかしながら、発振回路の諸定数を変化させ
るとごくわずかの出力変化を与えることができ、この変
化量はA/D変換器のゲイン調節用としては十分である
又、発振回路の諸定数のうち、静電容量を例えば電圧可
変信号ダイオードを用いて外部から電圧を加え静電容量
を変化させるようにしたとすると、発振周波数を外部電
圧により変化させることができる。コンピュータ等で電
圧可変信号をクロック発生器に与える場合には、D/A
変換器を用いてディジタルデータをアナログ電圧に変換
してやればよい。
第4図(ロ)はVCO(ボルテージ・コンドロールド・
オツシレータ)を用いた水晶発振回路の例を示す。振動
子としては水晶Xを用い、入力電圧を可変すればその出
力周波数は入力電圧に応じて図に示すように変化する。
そして、上述した外部制御可能な発振回路は、全てクロ
ック発生器9(第1図)として利用することができる。
上述の説明ではクロック発生器9として水晶直接制御形
のものを用いたが、本発明はこれに限るものではなく、
例えばシンセサイザ形のものであってもよい。又、A/
D変換の方式も第1図に示すような積分型のものに限る
ものではなく、入力電圧の大きさに応じたパルス幅をつ
くり、そのパルス幅だけクロックをカウントさせる方式
のA/D変換器全てに適用することができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、A/D変
換用のクロック発生器の出力周波数を外部制御可能にす
ることによりA/D変換時のゲインの調節を烏精度に自
動的に行うことができる。
これによりX線スペクトルの横軸(チャネル)の校正を
自動化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図は各部の動作波形を示すタイミングチャート、第3図
はX線スペクトルを示す図、第4図は水晶発振回路例を
示す図である。 1・・・電圧フォロワ    2.10・・・ゲート3
・・・A/Dスタート回路 4・・・ホールド回路5・
・・ピーク検出回路   6・・・コンパレータ7・・
・定電流源      8・・・ゲート制御回路9・・
・クロック発生器   11・・・カウンタC1・・・
コンデンサ     X・・・水晶振動子特許出願人 
   日  本  電  子  株  式  会  社
代  理  人     弁  理  士    井 
 島  藤  冶外1名 第2図 :    −口−9゜ (A)     、    。 (ニ)               T      
     E点(ホ)    1llllllllll
lllillllllllllllllllll F−
屯第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力電圧に応じたパルス幅をつくり、このパルス幅を通
    過するクロック数をカウントして出力とするA/D変換
    器において、前記クロックを発生するクロック発生器の
    出力周波数を外部制御可能とし、外部からクロック発生
    器の出力を制御するように構成したことを特徴とするA
    /D変換器。
JP27498586A 1986-11-18 1986-11-18 A/d変換器 Pending JPS63127622A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27498586A JPS63127622A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 A/d変換器

Applications Claiming Priority (1)

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JP27498586A JPS63127622A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 A/d変換器

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JPS63127622A true JPS63127622A (ja) 1988-05-31

Family

ID=17549303

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JP27498586A Pending JPS63127622A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 A/d変換器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0875554A (ja) * 1990-02-13 1996-03-22 Ultrakust Electron Gmbh 赤外線温度センサ
JP2009504004A (ja) * 2005-07-28 2009-01-29 ケアストリーム ヘルス インク デジタル放射線撮影での低雑音データ取り込み

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5731044A (en) * 1980-08-01 1982-02-19 Hitachi Ltd Multipurpose digital integral device
JPS58161420A (ja) * 1982-03-18 1983-09-26 Nec Corp モノリシツク・アナログ・デイジタル変換器

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