JPS63127512A - 着磁装置 - Google Patents

着磁装置

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JPS63127512A
JPS63127512A JP27341586A JP27341586A JPS63127512A JP S63127512 A JPS63127512 A JP S63127512A JP 27341586 A JP27341586 A JP 27341586A JP 27341586 A JP27341586 A JP 27341586A JP S63127512 A JPS63127512 A JP S63127512A
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JP
Japan
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magnetized
power generation
frequency power
magnetizing
opposing
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Pending
Application number
JP27341586A
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English (en)
Inventor
Masao Kondo
正夫 近藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS63127512A publication Critical patent/JPS63127512A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、界磁用肢着退部及びこれと同心状に設けられ
た周波数発電用被着磁部をそれぞれ着磁して界磁マグネ
ットと周波数発電マグネットを形成する着磁装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、この種の着磁装置においては、界磁用披着退部を
着磁するための着磁ヨークと、周波数発電用被管退部を
着磁するための着磁ヨークか、夫々別個に設けられ、一
方の被着退部を着磁した後他方を青磁するようになって
いた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来構成では、青磁工程が2回にな
り面倒である。また、2つの青磁ヨーク間の位置決め誤
差によって、青磁後の界磁マグネットの各磁極と周波数
発電マグネットの各磁極との相対的な位置関係に狂いが
生じ易いという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決しようとするもので、
従ってその目的は、着磁作業を簡単化できると共に、界
磁マグネットの各磁極と周波数発電マグネットの各磁極
との相対的な位置関係に狂いを生じることなくむ磁でき
る着磁装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の青磁装置は、着磁ヨークに放射状に形成した1
す数のティース部にコイルを巻装し、各ティース部を界
磁用波青退部に宛かった状態で該界磁用被着退部を着磁
して界磁マグネットを形成するようにしたものにおいて
、前記界磁用被着退部と同心状に設けられた周波数発電
用肢石退部に対向する対向部を前記各ティース部に夫々
形成すると共に、これら各対向部に凸部と凹部とを周方
向に交互に形成し、前記周波数発電用被着磁部のうち前
記凸部に対応する部分を前記凹部に対応する部分よりも
強く青磁することによって周波数発電マグネットを形成
するようにしたものである。
(作用) 界磁用披青退部にティース部を宛かい且つ周波数発電用
波管退部に対向部を対向させた状態でコイルに通電する
と、ティース部から発生した磁界によって界磁用披石退
部が着磁されると同時に、対向部から発生した磁界によ
って周波数発電用波管退部が着磁される。この場合、対
向部に凸部と凹部が周方向に交互に形成されているから
、周波数発電用展着退部のうち前記凸部に対応する部分
が前記凹部に対応する部分よりも強く着磁されることに
なり、この着磁分布の強弱変化によって周波数発電コイ
ルに誘導起電力を生じさせる周波数発電マグネットが形
成される。
(実施例) 以下、本発明の第1実施例を第1図乃至第5図に基いて
説明する。まず第2図において、1はラジアルギャップ
形モータの環状の界磁マグネットで、その内周面を界磁
用肢む磁器2として、ここにN極とS極を周方向に交互
に着磁するものである。3は界磁マグネット1の下部外
周側にこれと同心状に一体形成した環状の周波数発電マ
グネットで、この下面を周波数発電用被着磁部4として
、ここに後述するように着磁するものである。
そして、これら界磁マグネット1及び周波数発電マグネ
ット3は、扁平容器状のロータヨーク5の周壁部に取付
けられている。一方、6は着磁ヨークで、これには第1
図に示すように複数のティース部7が放射状に形成され
、各ティース部7に夫々コイル8か巻装されている。そ
して、着磁ヨーク6の中心部の挿通孔9には、ロータヨ
ーク5の中心部を支持したシャフト10が挿通されてい
る。
一方、各ティース部7の先端には、界磁用波着退部2に
宛かわれた状態になる弧面状の端面部11が形成され、
この端面部11の下部に対向部12か周波数発電用波管
退部4と対向するように一体に形成されている。そして
、各対向部12には、リブ状の凸部13と凹部14とが
周方向に交互に形成され、各凸部13の上端が周波数発
電用?It着磁部退部接触若しくは近接した状態になる
ようにしている。この場合、凸部13は各対向部12の
両端と中央の3箇所に形成され、これによって各対向部
120両側の凸部13が界磁マグネット1の各磁極の両
側に対応位置した形態になっている。
そして、隣接する対向部12間のギャップG1を凹部1
4の幅寸法G2と同一に設定している。一方、ティース
部7の端面部11と凸部13との間には環状の溝部15
(第2図参照)が形成され、この溝部15に磁気遮蔽リ
ング16が装着されている。この磁気遮蔽リング16は
例えば鋼、アルミニウム等の非磁性導電材料で円環状に
形成され、この磁気遮蔽リング16によって周波数発電
用波管退部4とティース部7の端面部11とを隔絶して
両者間を磁気遮蔽している。
次に、」二足構成の作用について説明する。第2図に示
すように、ティース部7の端面部11を界磁用被着退部
2に宛かい且つ対向部12を周波数発電用展着退部4に
対向させて凸部13の1一端を周波数発電用波管退部4
に接触若しくは近接させた状態にして、各コイル8に通
電すると、隣接する2つのティース部7によって1つの
磁気回路が形成され、各磁気回路の一方のティース部7
の端面部11から出た磁束が周波数発電用被着磁部4を
通って他方のティース部7の端面部11に入るようにな
る。これによって、界磁用被着退部2のうち上記一方の
ティース部7の端面部11に対応する部分にS極の着磁
が施され、上記他方のティース部7の端面部11に対応
する部分にN極の着磁が施され、以って第5図に示すよ
うにN極とS極が交互に19磁された界磁マグネット1
が形成される。この際、上記一方のティース部7を通る
磁束の一部は対向部12を通って、周波数発電用被着磁
部4側に向い、この周波数発電用波管退部4を通って−
1−記他方のティース部7の対向部12に入るようにな
り、これによって周波数発電用波管退部4が青磁される
。この場合、周波数発電用波管退部4の青磁分布の極性
は、対向部12毎に変化して界磁用肢着退部2の着磁分
布の極性と同一になるが、その対向部12には凸部13
と凹部14とが周方向に交互に形成されていて、凸部1
3か凹部14よりも周波数発電用被着磁部4側に近付い
た形聾になっているため、対向部12から周波数発電用
披4ゴ磁部4に及ぼされる磁界の強さは、凸部13に対
応する部分が強く、凹部14に対応する部分が弱くなる
。このため、周波数発電用被着磁部4の着磁の強さは、
第4図(a)に示すように凸部13に対応する部分が強
く、凹部14に対応する部分が弱くなる。これによって
、第5図に示すように青磁の強い部分と弱い部分を夫々
1磁極とする周波数発電マグネット3が形成される。
斯かる本第1実施例では、界磁用波管退部2の着磁と周
波数発電用波管退部4の着磁とを1つの着磁ヨーク6に
よって同時に行うことができるから、着磁工稈が従来の
2工程から1工程となり、着磁作業を簡r11化できる
。しかも、従来のような2つの青磁ヨーク間の位置決め
誤差の問題も解消できるから、界磁マグネット1の各磁
極と周波数発電マグネット3の各磁極との相対的な位置
関係に狂いを生じることなく着磁できる。
このようにして青磁した周波数発電マグネット3に対向
するように周波数発電コイル17(第4図(b)参照)
を設けて、そのコイルピッチP。
を周波数発電マグネット3の磁極ピッチP2  (第5
図参照)と同一に設定すれば、ロータの回転に伴う周波
数発電マグネット3の回転により、周波数発電コイル1
7の各コイル辺部17aに鎖交する磁束が周期的に増減
して誘導起電力を生じる。
この誘導起電力の方向は、ロータが周波数発電マグネッ
ト3の1磁極ピッチP2相当分だけ回転する毎に反転す
ることから、周波数発電コイル17の出力が交流となり
、その交流出力の周波数によってロータの回転速度が検
出される。
特に、本第1実施例では各対向部12のうち界磁マグネ
ット1の各磁極の両側に対応位置する部分に夫々凸部1
3を形成したので、第4図(a)及び第5図に示すよう
に界磁マグネット1の各磁極の境目(中性点)に対応す
る位置で、周波数発電マグネット3の青磁分布の極性が
変わると共に、その極性の変り]」でN極の「強」着磁
部分とS極の「強」着磁部分とが隣接した着磁分布にな
る。
このような青磁分布では、ロータの回転に伴い各コイル
辺部17aに鎖交する磁束の増減が交互に規則正しく繰
返されることから、各コイル辺部17aに生じる誘導起
電力の方向が全て一致しく第4図(b)に同図(a)に
対応する各コイル辺部17Hの誘導起電力の方向を矢印
で示している)、周波数発電コイル17の出力を大きく
することができる。
これに対し、例えば第6図に示す本発明の第2実施例の
ように周波数発電マグネットの青磁分布の極性の変り目
で、N極の「弱」着磁部分とS極の「弱」着磁部分とが
隣接する構成とした場合には、同図(b)に示すように
青磁極性の変り1」に対向するコイル辺部17bに生じ
る誘導起電力の方向が他とは逆になり、その分、周波数
発電コイル17の出力が低くなる。しかし、この場合で
も、周波数発電コイル17の出力は取出せるから回転速
度検出は可能であり、本発明の所期の]二1的は十分に
達成できる。
また、本第1実施例では、各ティース部7の端面部11
と問波数発電用被着退部4との間に非磁性導電材料製の
磁気遮蔽リング16を介在させた形態になっているから
、第3図に示すようにティース部7の端面部11から磁
気遮蔽リング16に向う磁束Aによって磁気遮蔽リング
16内でうず電流Bが誘起される。このうず電流Bによ
って磁束Aとは逆方向の磁束Cが発生してこれが磁束A
と打消し合い、磁束Aが周波数発電用被着磁部4に及ぶ
ことが極力防11−される。この結果、ティース部7の
端面部11からの磁束Aによる周波数発電用波イ1退部
4への影響を少なくすることかできて、第5図に示すよ
うに「強」 「弱」の各磁極間の境目か規則正しく生じ
るように着磁でき、以って周波数発電コイル17の出力
の変動幅やノイズを小さくできる利点がある。
これに対し、例えば本発明の第3実施例として磁気遮蔽
リング16を省いた構成とすると、ティース部7の端面
部11から出た磁束が周波数発電用被着磁部4にも及び
易くなって、その磁束の周波数発電用被着磁部4への影
響が大きくなり、第7図に示すように「強」 「弱」の
各磁極間の境目が界磁マグネット1側で不規則になって
しまう。
しかし、この場合でも、周波数発電コイル17の出力は
取出せるから四転速反検出が可能であり、本発明の所期
の目的は十分に達成できる。
一方、第8図は本発明の第4実施例を示したもので、前
記第1実施例と異なる点は、磁気遮蔽リング16の1−
面部に内周側に向って一ド降する斜面部16aを形成し
、これによってティース部7の端面部11からの磁束A
が界磁マグネット1のド面部にも及ぶようにしたもので
ある。この場合には、界磁マグネット1の下面部にも界
磁用被着退部2と同様の青磁が施されるから、界磁マグ
ネット1の下面部に対向するようにホール素子等の磁気
検出素子を設けてロータの回転位置を検出する構成とし
た場合には、界磁マグネット1から磁気検出素子に加わ
る磁界が強くなって、回転位置検出信号の出力増大化や
検出精度向上を期待できる。
尚、上記各実施例では界磁マグネット1と周波数発電マ
グネット3とが一体に形成されているが、両者を別体に
形成したものであっても良いことは勿論である。その他
、本発明は凸部13(凹部14)の数を適宜変更して実
施できる等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変形可能で
ある。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、界磁用被着退
部の青磁と周波数発電用被着磁部の着磁とを1つの青磁
ヨークによって同時に行うことかできるから、青磁工程
が従来の2工程から1工稈となり、青磁作業を簡Ill
化できると共に、界磁マグネットの各磁極と周波数発電
マグネットの各磁極との相対的な位置関係に狂いを生じ
ることなく青磁できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の第1実施例を示したもので
、第1図は着磁ヨークの部分平面図、第2図は着磁ヨー
クに被着磁部を取付けた状態で示す縦断面図、第3図は
要部の拡大縦断面図、第4図(a)及び(b)は周波数
発電マグネットのむ磁分布図とそれに対応する周波数発
電コイルの起電力の方向を示す図、第5図は着磁状態図
であり、第6図は本発明の′:?52実施例を示す第4
図相当図、第7図は本発明の第3実施例を示す第5図相
当図、第8図は本発明の第4実施例を示す第3図相当図
である。 図面中、1は界磁マグネット、2は界磁用肢着退部、3
は周波数発電マグネット、4は周波数発電用被着磁部、
6は着磁ヨーク、7はティース部、8はコイル、12は
対向部、13は凸部、14は凹部、16は磁気遮蔽リン
グ、17は周波数発電コイルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、着磁ヨークに放射状に形成した複数のテイース部に
    コイルを巻装し、各テイース部を界磁用被着磁部に宛が
    った状態で該界磁用被着磁部を着磁して界磁マグネット
    を形成するようにしたものにおいて、前記界磁用被着磁
    部と同心状に設けられた周波数発電用被着磁部に対向す
    る対向部を前記各テイース部に夫々形成すると共に、こ
    れら各対向部に凸部と凹部とを周方向に交互に形成し、
    前記周波数発電用被着磁部のうち前記凸部に対応する部
    分を前記凹部に対応する部分よりも強く着磁することに
    よって周波数発電マグネットを形成するようにしたこと
    を特徴とする着磁装置。 2、各対向部のうち界磁マグネットの各磁極の両側に対
    応位置する部分に夫々凸部が形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の着磁装置。
JP27341586A 1986-11-17 1986-11-17 着磁装置 Pending JPS63127512A (ja)

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JP27341586A JPS63127512A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 着磁装置

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JP27341586A JPS63127512A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 着磁装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01128507A (ja) * 1987-11-13 1989-05-22 Fuji Elelctrochem Co Ltd 着磁治具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01128507A (ja) * 1987-11-13 1989-05-22 Fuji Elelctrochem Co Ltd 着磁治具

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