JPS63127442A - 光ヘツド出射パワ−制御方法 - Google Patents
光ヘツド出射パワ−制御方法Info
- Publication number
- JPS63127442A JPS63127442A JP61273297A JP27329786A JPS63127442A JP S63127442 A JPS63127442 A JP S63127442A JP 61273297 A JP61273297 A JP 61273297A JP 27329786 A JP27329786 A JP 27329786A JP S63127442 A JPS63127442 A JP S63127442A
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- JP
- Japan
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- light
- power
- reflected
- objective lens
- convergent
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 12
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 abstract description 5
- 238000002310 reflectometry Methods 0.000 abstract 1
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコンパクトディスク、画像ファイル。
データファイル等に用いる光ディスク装置の発光パワー
の制御方法に関するものである。
の制御方法に関するものである。
従来の技術
信号を誤りなく再生するためにはディスク記録媒体照射
パワーを一定に保つことが勘要である。
パワーを一定に保つことが勘要である。
さらに記録可能光ディスク装置においては照射パワーを
媒体の記録に適する範囲内となるよう制限することが最
低限必要である。
媒体の記録に適する範囲内となるよう制限することが最
低限必要である。
従来発光パワーの制御は光源の発光パワーをモニターし
てこれが一定となるようにして行なわれていたが、以下
にその詳細を説明する。
てこれが一定となるようにして行なわれていたが、以下
にその詳細を説明する。
従来例を第3図に示す。第3図において1は光源の半導
体レーザであり、これを発し次光ビーム1oは回折格子
4を通過した後3つのビームに分けられ、3ビーム法と
して周知のように、このうちの2本を用いてトラッキン
グ制御がなされる。
体レーザであり、これを発し次光ビーム1oは回折格子
4を通過した後3つのビームに分けられ、3ビーム法と
して周知のように、このうちの2本を用いてトラッキン
グ制御がなされる。
その後光ビーム10はビームスプリッタ6を通過して対
物レンズ6に至り、ここでディスク中の記録媒体8上に
絞り込まれる。記録媒体8上に刻まれた信号によって変
調され念反射光は再び対物レンズ6を通過してビームス
ブリ、り6に至り、ここで反射された光ビームが非点収
差を与えるミIJニトリカルレンズ11を通過して検出
器9に入射する。フォーカス制御は非点収差法を用いて
行なわれる。
物レンズ6に至り、ここでディスク中の記録媒体8上に
絞り込まれる。記録媒体8上に刻まれた信号によって変
調され念反射光は再び対物レンズ6を通過してビームス
ブリ、り6に至り、ここで反射された光ビームが非点収
差を与えるミIJニトリカルレンズ11を通過して検出
器9に入射する。フォーカス制御は非点収差法を用いて
行なわれる。
以上が光学系の概略であるが、次に発光パワーの制御法
について説明する。半導体レーザチップ2からは前方お
よび後方に光が出射される。前方光ビームが再生、時に
は記録に利用される。発光パワーの制御は後方光ビーム
を用いて行ない、この光量を光検出器3で検知し、これ
が一定となるように調整制御する。
について説明する。半導体レーザチップ2からは前方お
よび後方に光が出射される。前方光ビームが再生、時に
は記録に利用される。発光パワーの制御は後方光ビーム
を用いて行ない、この光量を光検出器3で検知し、これ
が一定となるように調整制御する。
従来はこのように、半導体レーザ1の出射パワーが一定
となるようにして、ディスク照射パワーを制御していた
。
となるようにして、ディスク照射パワーを制御していた
。
発明が解決しようとする問題点
従来の方法では半導体レーザ1の出射パワーを一定にす
ることはできる。しかしビームスプリッタ6、対物レン
ズ6等の光学部品の透過率が変化したとき、記録媒体8
の照射光パワーもこれに応じて変化してしまい、信号の
再生、記録に悪影響を及ぼすことになる。これが従来例
の問題点である。
ることはできる。しかしビームスプリッタ6、対物レン
ズ6等の光学部品の透過率が変化したとき、記録媒体8
の照射光パワーもこれに応じて変化してしまい、信号の
再生、記録に悪影響を及ぼすことになる。これが従来例
の問題点である。
問題点を解決するための手段
本発明は光源より出射し、対物レンズによって光ディス
ク記録媒体上に結像される光ビームを、対物レンズ表面
あるいは対物レンズ近傍に設けた反射面によってその光
量の1部を収束光となるように反射させ、前記収束反射
光の収束点近傍からこれを光検出器に導いて、その光パ
ワーを検知し、この検知信号により光源出射パワーを制
御して光ディスク記録媒体照射パワーを一定に保つよう
にしたものである。
ク記録媒体上に結像される光ビームを、対物レンズ表面
あるいは対物レンズ近傍に設けた反射面によってその光
量の1部を収束光となるように反射させ、前記収束反射
光の収束点近傍からこれを光検出器に導いて、その光パ
ワーを検知し、この検知信号により光源出射パワーを制
御して光ディスク記録媒体照射パワーを一定に保つよう
にしたものである。
作用
対物レンズの一面あるいはその近傍に反射面を設け、こ
れら面による収束反射光を収束点近傍から光検出器に導
くことによシ、半導体レーザ出射光の遮蔽を最小限に押
えて、光量検出し、これにより記録媒体照射パワーを一
定に保つことができる。
れら面による収束反射光を収束点近傍から光検出器に導
くことによシ、半導体レーザ出射光の遮蔽を最小限に押
えて、光量検出し、これにより記録媒体照射パワーを一
定に保つことができる。
実施例
本発明の1実施例を第1図に示す。
従来例と同査号のものは従来例と同等の部品であり、同
機能を果すので説明を省略する。光ビーム1oは回折格
子4、ビームスプリッタ5を通過した後、対物レンズ6
に入射する。このとき対物レンズ6の1面に数チ以下の
反射率を持たせて。
機能を果すので説明を省略する。光ビーム1oは回折格
子4、ビームスプリッタ5を通過した後、対物レンズ6
に入射する。このとき対物レンズ6の1面に数チ以下の
反射率を持たせて。
その光量の1部が半導体レーザ1側に戻るようにする。
また反射に用いる面は反射ビームが収束光となるような
面を選ぶ必要がある。こうして生成された反射収束光1
5の収束点近傍に小形状の反射鏡12を設けて、反射収
束光16を光量検出器13に導く。このように収束点近
傍に反射鏡12を設けることにより、反射鏡12を小形
状にすることができ、そのため反射鏡12による半導体
レーザ1からの出射光の遮蔽を最小限に押えることがで
きる。
面を選ぶ必要がある。こうして生成された反射収束光1
5の収束点近傍に小形状の反射鏡12を設けて、反射収
束光16を光量検出器13に導く。このように収束点近
傍に反射鏡12を設けることにより、反射鏡12を小形
状にすることができ、そのため反射鏡12による半導体
レーザ1からの出射光の遮蔽を最小限に押えることがで
きる。
各光学部品の透過率が環境変化、経時変化などによって
変わっ之とき記録媒体8の照射光パワーも変わり、この
光パワー変動は従来の方法では補正できないものであっ
たが本発明では以下のようにして補正することが可能で
ある。
変わっ之とき記録媒体8の照射光パワーも変わり、この
光パワー変動は従来の方法では補正できないものであっ
たが本発明では以下のようにして補正することが可能で
ある。
この例で光ビームスプリッタ6、対物レンズ6の透過率
の変動率をα5.α6とすれば、記録媒体8の照射光パ
ワーは(1+α5)(1+α6)倍に変化する。一方反
射収束光は光ビームスプリッタ6、対物レンズ6を2度
透過するため、光検出器13人射光パワーは(1+α5
)2X (1+α6)2倍となる。ここで変動率α5.
α6は小さい之め(α51 α6(1) 記録媒体照射パワー=(1+α5)(1+α6)−+1
+α5 +α6 光検出器入射パワー=(1+α5)2(1+α6)2Φ
1+2(α5+α6) と近似してもよい。
の変動率をα5.α6とすれば、記録媒体8の照射光パ
ワーは(1+α5)(1+α6)倍に変化する。一方反
射収束光は光ビームスプリッタ6、対物レンズ6を2度
透過するため、光検出器13人射光パワーは(1+α5
)2X (1+α6)2倍となる。ここで変動率α5.
α6は小さい之め(α51 α6(1) 記録媒体照射パワー=(1+α5)(1+α6)−+1
+α5 +α6 光検出器入射パワー=(1+α5)2(1+α6)2Φ
1+2(α5+α6) と近似してもよい。
記録媒体照射パワーを一定に保つためには半導体レーザ
1の出射パワーを(α5+α6)分補正しなければなら
ない。
1の出射パワーを(α5+α6)分補正しなければなら
ない。
光検出器入射パワー変動分は上記結果かられかるように
記録媒体照射パワー変動分の2倍であるため、光検出器
入射パワー変動分の半分を補正量とすることにより半導
体レーザ1の出射パワーを常に一定に保つことができる
。
記録媒体照射パワー変動分の2倍であるため、光検出器
入射パワー変動分の半分を補正量とすることにより半導
体レーザ1の出射パワーを常に一定に保つことができる
。
以上対物レンズの1面の反射を利用する方法を説明した
が、第2図に示すように反射光が収束光々るよう構成し
た反射体16を対物レンズ6の近傍に設けてもよい。
が、第2図に示すように反射光が収束光々るよう構成し
た反射体16を対物レンズ6の近傍に設けてもよい。
発明の効果
本発明のように収束反射光によって半導体レーザ出射光
パワーを制御することにより、光学部品の透過率が変動
しても、これを補正して記録媒体照射パワーを一定に保
つことができ、これにより良好な記録、再生が可能とな
る。
パワーを制御することにより、光学部品の透過率が変動
しても、これを補正して記録媒体照射パワーを一定に保
つことができ、これにより良好な記録、再生が可能とな
る。
第1図、第2図は本発明の一実施例における光ヘッド出
射パワー制御方法の光ヘッドの原理図、第3図は従来の
光ヘッドの原理図である。 1・・・・・・半導体レーザ、6・・・・・・対物レン
ズ、8・・・・・・記録媒体、12・・・・・・反射鏡
、14・・・・・・反射面、16・・・・・・反射体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
射パワー制御方法の光ヘッドの原理図、第3図は従来の
光ヘッドの原理図である。 1・・・・・・半導体レーザ、6・・・・・・対物レン
ズ、8・・・・・・記録媒体、12・・・・・・反射鏡
、14・・・・・・反射面、16・・・・・・反射体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 光源より出射し、対物レンズによって光ディスク記録媒
体上に結像される光ビームを、対物レンズ表面あるいは
対物レンズ近傍に設けた反射面によってその光量の1部
を収束光となるように反射させ、前記収束反射光の収束
点近傍から、これを光検出器に導いて、その光パワーを
検知し、この検知信号により光源出射パワーを制御して
光ディスク記録媒体照射パワーを一定とする光ヘッド出
射パワー制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61273297A JPS63127442A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 光ヘツド出射パワ−制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61273297A JPS63127442A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 光ヘツド出射パワ−制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63127442A true JPS63127442A (ja) | 1988-05-31 |
Family
ID=17525890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61273297A Pending JPS63127442A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 光ヘツド出射パワ−制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63127442A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100423824B1 (ko) * | 1998-08-20 | 2004-03-22 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 레이저 파워 제어 장치 및 광 디스크 장치 |
KR100459702B1 (ko) * | 2002-02-22 | 2004-12-04 | 삼성전자주식회사 | 광 구동기에 있어서 기록 광 파워 제어장치 및 방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6083234A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式情報記録再生装置 |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP61273297A patent/JPS63127442A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6083234A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式情報記録再生装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100423824B1 (ko) * | 1998-08-20 | 2004-03-22 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 레이저 파워 제어 장치 및 광 디스크 장치 |
KR100459702B1 (ko) * | 2002-02-22 | 2004-12-04 | 삼성전자주식회사 | 광 구동기에 있어서 기록 광 파워 제어장치 및 방법 |
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