JPS63127401A - バイアス磁界発生装置 - Google Patents
バイアス磁界発生装置Info
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- JPS63127401A JPS63127401A JP27117986A JP27117986A JPS63127401A JP S63127401 A JPS63127401 A JP S63127401A JP 27117986 A JP27117986 A JP 27117986A JP 27117986 A JP27117986 A JP 27117986A JP S63127401 A JPS63127401 A JP S63127401A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 15
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 3
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、記録媒体上に前記記録媒体の磁化方向を設定
するために印加するバイアス磁界を発生するバイアス磁
界発生、装置に関する。
するために印加するバイアス磁界を発生するバイアス磁
界発生、装置に関する。
(従来の技術)
レーザー光を光源とし、このレーザー光を外部の情報源
からのパルス状信号で変調して、磁気光学効果を利用し
て記録媒体面上に2値的に記録し、あるいは、既に記録
された情報を読み出す光磁気ヘッドにおいては、記録は
、あらかじめ一方向に磁化された記録媒体に反対方向の
バイアス磁界を印加しつつ、レーザー光を集光レンズで
記録媒体面上の微小な光スポットに絞り込んで、記録媒
体面を前記パルス状信号に応じて加熱し、この部分の磁
化を反転させ、前記パルス状信号に応じた磁化反転パタ
ーンを形成することにより行われる。一方、消去は、一
方向のバイアス磁界を印加しつつ、レーザー光を直流的
に照射し、消去しようとする記録トラックの区間につい
て同一方向に記録媒体を磁化しなおすことにより行われ
る。
からのパルス状信号で変調して、磁気光学効果を利用し
て記録媒体面上に2値的に記録し、あるいは、既に記録
された情報を読み出す光磁気ヘッドにおいては、記録は
、あらかじめ一方向に磁化された記録媒体に反対方向の
バイアス磁界を印加しつつ、レーザー光を集光レンズで
記録媒体面上の微小な光スポットに絞り込んで、記録媒
体面を前記パルス状信号に応じて加熱し、この部分の磁
化を反転させ、前記パルス状信号に応じた磁化反転パタ
ーンを形成することにより行われる。一方、消去は、一
方向のバイアス磁界を印加しつつ、レーザー光を直流的
に照射し、消去しようとする記録トラックの区間につい
て同一方向に記録媒体を磁化しなおすことにより行われ
る。
(発明が解決しようとする問題点)
このバイアス磁界を発生する方法として、電磁石を用い
たバイアス磁界発生装置が提案されているが、この電磁
石は光学ヘッドもしくは光磁気ディスク装置の筐体に設
置されるため、記録媒体の面振れにより電磁石と記録媒
体面との距離が変動し、記録媒体面上に一定の強さのバ
イアス磁界を発生することができないという欠点があっ
た。面振れによる距離の変動が生じても記録消去が一応
行なえるような強めのバイアス磁界を発生するように電
磁石を設計することもできるが、これは電磁石が大型化
したり、電流を増すために消費電力即ち発熱が大きくな
るといった問題を新たに生じる。又、あまり大きなバイ
アス磁界の強さの変動は記録されるピット形状にも影響
する。
たバイアス磁界発生装置が提案されているが、この電磁
石は光学ヘッドもしくは光磁気ディスク装置の筐体に設
置されるため、記録媒体の面振れにより電磁石と記録媒
体面との距離が変動し、記録媒体面上に一定の強さのバ
イアス磁界を発生することができないという欠点があっ
た。面振れによる距離の変動が生じても記録消去が一応
行なえるような強めのバイアス磁界を発生するように電
磁石を設計することもできるが、これは電磁石が大型化
したり、電流を増すために消費電力即ち発熱が大きくな
るといった問題を新たに生じる。又、あまり大きなバイ
アス磁界の強さの変動は記録されるピット形状にも影響
する。
本発明はこれらの欠点を除き、記録媒体面と電磁石との
距離が変動しても常に最適な一定強度のバイアス磁界を
記録媒体面上に印加することを目的としている。
距離が変動しても常に最適な一定強度のバイアス磁界を
記録媒体面上に印加することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、バイアス磁界を発生する電磁石と、記録媒体
と前記電磁石との距離を検出する垂直方向位置検出手段
と、該垂直方向位置検出手段からの出力に応じて前記記
録媒体面上の磁界が概ね一定となるよう予じめ定めた距
離と電流の関係に従って前記電磁石に印加する電流量を
調節する駆動回路とを備えたことを特徴とするバイアス
磁界発生装置である。
と前記電磁石との距離を検出する垂直方向位置検出手段
と、該垂直方向位置検出手段からの出力に応じて前記記
録媒体面上の磁界が概ね一定となるよう予じめ定めた距
離と電流の関係に従って前記電磁石に印加する電流量を
調節する駆動回路とを備えたことを特徴とするバイアス
磁界発生装置である。
(作用)
光磁気ディスク装置においては、良好な記録を行うなめ
に記録媒体面が常に集光レンズの焦点位置となるように
、焦光レンズのフォーカシング方向の位置を制御するフ
ォーカシング制御が行われている。この結果集光レンズ
は記録媒体面の面振れに常に追随するように光学ヘッド
内でフォーカシング方向に移動する。機械的誤差による
記録媒体面のDC的な位置ずれに対してもこのフォーカ
シング制御は有効に働き、集光レンズは光学ヘッド内で
前記DC的な位置ずれに等しい量だけ、DC的にずれた
位置に保持される。
に記録媒体面が常に集光レンズの焦点位置となるように
、焦光レンズのフォーカシング方向の位置を制御するフ
ォーカシング制御が行われている。この結果集光レンズ
は記録媒体面の面振れに常に追随するように光学ヘッド
内でフォーカシング方向に移動する。機械的誤差による
記録媒体面のDC的な位置ずれに対してもこのフォーカ
シング制御は有効に働き、集光レンズは光学ヘッド内で
前記DC的な位置ずれに等しい量だけ、DC的にずれた
位置に保持される。
従ってフォーカシング方向の集光レンズと光学ヘッドと
の位置ずれ、即ち設計上の集光レンズの中立点からのず
れ量、を測定することにより、光学ヘッドもしくは光磁
気ディ′スク装置筐体上に設置されたバイアス磁界発生
装置の電磁石から記録媒体面までの距離は、この距離の
設計値に上述のずれ量を増減することにより算出するこ
とができる。
の位置ずれ、即ち設計上の集光レンズの中立点からのず
れ量、を測定することにより、光学ヘッドもしくは光磁
気ディ′スク装置筐体上に設置されたバイアス磁界発生
装置の電磁石から記録媒体面までの距離は、この距離の
設計値に上述のずれ量を増減することにより算出するこ
とができる。
磁界の強度は、電磁石からの距離が離れるに従ってどの
程度減衰するかはあらかじめ設計あるいは測定により明
らかとなっており、この関係を前述のバイアス磁界発生
装置から記録媒体面の距離とに応じて定まる値の電流を
電磁石に印加することにより記録媒体面上に常に概ね一
定の強度のバイアス磁界を発生させることができる。
程度減衰するかはあらかじめ設計あるいは測定により明
らかとなっており、この関係を前述のバイアス磁界発生
装置から記録媒体面の距離とに応じて定まる値の電流を
電磁石に印加することにより記録媒体面上に常に概ね一
定の強度のバイアス磁界を発生させることができる。
この結果、記録媒体の位置ずれ、面振れに対しても電磁
石に印加する電流は必要最小限で済み、発熱も小さく抑
えられ、かつ一定の良好なピットを形成することが可能
となる。
石に印加する電流は必要最小限で済み、発熱も小さく抑
えられ、かつ一定の良好なピットを形成することが可能
となる。
また、電磁石の駆動電流の立上りはコイルの有するイン
ダクタンスのため遅く発生磁界の強度変化を記録媒体の
面振れに追従できるかどうがという問題があるが、通常
記録媒体の面振れの主成分は30 If z程度とゆる
やかであり、十分追従可能である。
ダクタンスのため遅く発生磁界の強度変化を記録媒体の
面振れに追従できるかどうがという問題があるが、通常
記録媒体の面振れの主成分は30 If z程度とゆる
やかであり、十分追従可能である。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を模式的に示す断面図である
。
。
集光レンズ1は光学ヘッド2より出射されるレーザ光3
が常に記録媒体4上に微小に絞られるように図示されな
いフォーカス制御機構により図中央部41で示すフォー
、カシング方向に駆動され記録媒体4の面振れに追従す
る。集光レンズ1は、光学ヘッド2よりフォーカシング
方向に可動に支持されており、光学ヘッド2自体は、光
学ヘッド2を含む光磁気ディスク装置(図示せず)の筐
体に対してフォーカシング方向には動がないよう取り付
けられている。このため、光学ヘッド2と記録媒体4と
の間隔は記録媒体4の面振れに応じて変動するが、前記
フォーカス制御機構により集光レンズ1と記録媒体4と
の間隔は常に一定に保たれているのでこの変動量は集光
レンズ1と光学ヘッド2とのフォーカシング方向に関す
る相対的位置の変動量に等しい。
が常に記録媒体4上に微小に絞られるように図示されな
いフォーカス制御機構により図中央部41で示すフォー
、カシング方向に駆動され記録媒体4の面振れに追従す
る。集光レンズ1は、光学ヘッド2よりフォーカシング
方向に可動に支持されており、光学ヘッド2自体は、光
学ヘッド2を含む光磁気ディスク装置(図示せず)の筐
体に対してフォーカシング方向には動がないよう取り付
けられている。このため、光学ヘッド2と記録媒体4と
の間隔は記録媒体4の面振れに応じて変動するが、前記
フォーカス制御機構により集光レンズ1と記録媒体4と
の間隔は常に一定に保たれているのでこの変動量は集光
レンズ1と光学ヘッド2とのフォーカシング方向に関す
る相対的位置の変動量に等しい。
一方、光学ヘッド2には本発明の構成要素である電磁石
5が固定され、記録媒体4上のレーザ光3が照射される
位置に記録消去用のバイアス磁界を発生する。
5が固定され、記録媒体4上のレーザ光3が照射される
位置に記録消去用のバイアス磁界を発生する。
前述の変動量は、本発明のもう1つの構成要素である垂
直方向位置検出手段6により集光レンズ1の設計位置か
らのフォーカス方向へのずれ量として検出され、駆動回
路7に入力される。したがってこの入力値は、変動量の
みならず、機構的な誤差による光学へ・ソド2と記録媒
体4との間隔のDC的なずれ量までを含んでいる。
直方向位置検出手段6により集光レンズ1の設計位置か
らのフォーカス方向へのずれ量として検出され、駆動回
路7に入力される。したがってこの入力値は、変動量の
みならず、機構的な誤差による光学へ・ソド2と記録媒
体4との間隔のDC的なずれ量までを含んでいる。
本発明のもう1つの構成要素である駆動回路7は、あら
かじめ設定された関数に従って垂直方向位置検出手段6
からの入力に応じて定めた電流を電磁石5に印加する。
かじめ設定された関数に従って垂直方向位置検出手段6
からの入力に応じて定めた電流を電磁石5に印加する。
この関数は、電磁石5と記録媒体2との間隔が近ければ
小さく、遠ければ大きくなるように段階的あるいは連続
的に変化するように設定され、この結果、記録媒体4上
のレーザ光3が照射される位置には、記録媒体2の位置
にかかわらず、常にほぼ一定の磁界が発生される。
小さく、遠ければ大きくなるように段階的あるいは連続
的に変化するように設定され、この結果、記録媒体4上
のレーザ光3が照射される位置には、記録媒体2の位置
にかかわらず、常にほぼ一定の磁界が発生される。
垂直方向位置検出手段6は例えば反射型フォト位置セン
サ等を用いて容易に構成することができる。このような
検出手段は、動作方向は異なるが例えば本願と同一出願
人による特開昭61−002441号明細書等に記載さ
れており、可動部上に設けられた反射面からの反射光の
光量変化として可動部の動きを検出するものである。又
、特別に位置検出器を設置しなくてもフォーカス制御機
構における集光レンズ1の駆動電流を測定し、これを信
号処理することによっても同様のフォーカス方向のレン
ズ位置のずれ量を検出することもできる。例えばフォー
カス方向に関する集光レンズ1の支持にバネを用いてい
る場合にはバネの共振周波数以下については、バネのた
わみ量が駆動電流に比例的に対応するため、駆動電流の
値そのものが上記のレンズ位置のずれ量に対応する。こ
の性質に基づいて垂直方向位置検出器6を構成しても良
い。
サ等を用いて容易に構成することができる。このような
検出手段は、動作方向は異なるが例えば本願と同一出願
人による特開昭61−002441号明細書等に記載さ
れており、可動部上に設けられた反射面からの反射光の
光量変化として可動部の動きを検出するものである。又
、特別に位置検出器を設置しなくてもフォーカス制御機
構における集光レンズ1の駆動電流を測定し、これを信
号処理することによっても同様のフォーカス方向のレン
ズ位置のずれ量を検出することもできる。例えばフォー
カス方向に関する集光レンズ1の支持にバネを用いてい
る場合にはバネの共振周波数以下については、バネのた
わみ量が駆動電流に比例的に対応するため、駆動電流の
値そのものが上記のレンズ位置のずれ量に対応する。こ
の性質に基づいて垂直方向位置検出器6を構成しても良
い。
駆動回路7は、垂直方向位置検出手段6の出力の大きさ
を入力とし、この時に記録媒体4上にほぼ一定の強さの
磁界が発生されるのに必要な電流値を示すデータをあら
かじめ設定し記憶したテーブルを有し、先の垂直方向位
置検出器6からの入力に応じてこのテーブルに基づいて
電磁石5に印加する電流値を決定し、これを印加する。
を入力とし、この時に記録媒体4上にほぼ一定の強さの
磁界が発生されるのに必要な電流値を示すデータをあら
かじめ設定し記憶したテーブルを有し、先の垂直方向位
置検出器6からの入力に応じてこのテーブルに基づいて
電磁石5に印加する電流値を決定し、これを印加する。
具体的には例えば、垂直方向位置検出器6からの入力を
へ/D変換器にてディジタル信号に変換し、これを電磁
石5に印加すべき電流値をあらかじめ設定しであるRO
Mに入力し、この出力に応じた電流をドライバを介して
電磁石5に印加する構成で実現することができる。又、
バイアス磁界の強さを2゜3段階に切り換えるだけで良
い場合にはコンパレータ・スイッチ等を用いた簡単な回
路で構成することもできる。第2図はこの場合の構成を
示すものである。垂直方向位置検出器6の出力61はコ
ンパレータ71にて、あらかじめ設定された一定電圧■
1と比較され出力61が一定電圧vlより大きな時には
端子72が選択され出力61が一定電圧v1より小さい
時に端子73が選択されるようにスイッチ74を働かせ
る。端子72には第1の電源電圧v2が、端子73には
第2の電源電圧v−4が接続され、スイッチ74のコモ
ン端子である75に接続された電磁石5にスイッチ74
の端子の選択に応じて異なる電圧が印加されこの結果電
磁石5は異る2つの値のバイアス磁界を発生する。従っ
て第1及び第2の電源電圧v2及びv3を電磁石5が記
録媒体面4に近い時には、電流値が大きく、遠い時には
電流値が小さくなるように設定しておくことにより、記
録媒体面4上に発生するバイアス磁界の強さをある変動
幅以内のほぼ一定の値に設定することができる。
へ/D変換器にてディジタル信号に変換し、これを電磁
石5に印加すべき電流値をあらかじめ設定しであるRO
Mに入力し、この出力に応じた電流をドライバを介して
電磁石5に印加する構成で実現することができる。又、
バイアス磁界の強さを2゜3段階に切り換えるだけで良
い場合にはコンパレータ・スイッチ等を用いた簡単な回
路で構成することもできる。第2図はこの場合の構成を
示すものである。垂直方向位置検出器6の出力61はコ
ンパレータ71にて、あらかじめ設定された一定電圧■
1と比較され出力61が一定電圧vlより大きな時には
端子72が選択され出力61が一定電圧v1より小さい
時に端子73が選択されるようにスイッチ74を働かせ
る。端子72には第1の電源電圧v2が、端子73には
第2の電源電圧v−4が接続され、スイッチ74のコモ
ン端子である75に接続された電磁石5にスイッチ74
の端子の選択に応じて異なる電圧が印加されこの結果電
磁石5は異る2つの値のバイアス磁界を発生する。従っ
て第1及び第2の電源電圧v2及びv3を電磁石5が記
録媒体面4に近い時には、電流値が大きく、遠い時には
電流値が小さくなるように設定しておくことにより、記
録媒体面4上に発生するバイアス磁界の強さをある変動
幅以内のほぼ一定の値に設定することができる。
(発明の効果)
以上説明した本発明のバイアス磁界発生装置により記録
媒体の面振れ、あるいはフォーカシング方向の位置誤差
にかかわらず常にほぼ一定のバイアス磁界を記録媒体面
に加えることができる。この結果、記録消去時のバイア
ス磁界条件が一定化でき、良好な記録消去が行えるよう
になる。又、電磁石に印加する電流は必要最小限ですむ
ため、発熱を小さく抑えることができる。
媒体の面振れ、あるいはフォーカシング方向の位置誤差
にかかわらず常にほぼ一定のバイアス磁界を記録媒体面
に加えることができる。この結果、記録消去時のバイア
ス磁界条件が一定化でき、良好な記録消去が行えるよう
になる。又、電磁石に印加する電流は必要最小限ですむ
ため、発熱を小さく抑えることができる。
第1図は本発明の一実施例を模式的に示す断面図であり
、第2図は駆動回路の一実施例を示す図である。 図において、 1・・・集光レンズ 2・・・光学ヘッド 3・・・レーザ光 4・・・記録媒体 5・・・電磁石 6・・・垂直方向位置検出手段 7・・・駆動回路 である。 7・ −− 第1図
、第2図は駆動回路の一実施例を示す図である。 図において、 1・・・集光レンズ 2・・・光学ヘッド 3・・・レーザ光 4・・・記録媒体 5・・・電磁石 6・・・垂直方向位置検出手段 7・・・駆動回路 である。 7・ −− 第1図
Claims (1)
- バイアス磁界を発生する電磁石と、記録媒体と前記電磁
石との距離を検出する垂直方向位置検出手段と、該垂直
方向位置検出手段からの出力に応じて前記記録媒体面上
の磁界が概ね一定となるよう予じめ定めた距離と電流の
関係に従って前記電磁石に印加する電流量を調節する駆
動回路とを備えたことを特徴とするバイアス磁界発生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27117986A JPS63127401A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | バイアス磁界発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27117986A JPS63127401A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | バイアス磁界発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63127401A true JPS63127401A (ja) | 1988-05-31 |
Family
ID=17496444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27117986A Pending JPS63127401A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | バイアス磁界発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63127401A (ja) |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP27117986A patent/JPS63127401A/ja active Pending
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