JPH02273354A - 光磁気記録再生装置 - Google Patents

光磁気記録再生装置

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JPH02273354A
JPH02273354A JP9561689A JP9561689A JPH02273354A JP H02273354 A JPH02273354 A JP H02273354A JP 9561689 A JP9561689 A JP 9561689A JP 9561689 A JP9561689 A JP 9561689A JP H02273354 A JPH02273354 A JP H02273354A
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JP
Japan
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temperature
magneto
magnetic field
optical recording
medium
Prior art date
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Pending
Application number
JP9561689A
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English (en)
Inventor
Tadashi Shimizu
正 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH02273354A publication Critical patent/JPH02273354A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は光磁気ディスクメモリー等として用いられる光
磁気記録再生装置に関する。
［従来の技術］ 従来の光磁気記録再生装置において、光学ヘッドに特別
な温度測定機構はついていなかった。また光磁気記録媒
体への記録及び消去の際の外部磁場強度は通常使用され
る周囲温度範囲で一定であった。ただ、特開昭６３−１
９７００６号公報のように光磁気記録媒体と光スポット
との位置ずれを検出してその焦点ずれ信号に応じて電磁
コイルに流す電流を制御し、媒体に印加される磁場強度
が一定となるようにする光磁気記録再生装置の外部磁場
印加方式は知られているが、この場合にも温度と磁場強
度の関係については特に明記されていない。
［発明が解決しようとする課題及び目的］しかし、従来
の光磁気記録再生装置は外部磁場強度が通常使用される
温度範囲で一定であるため。
高温時に記録あるいは消去を行うと磁場発生用のコイル
の発熱によりレーザー等の部品が劣化しやすいという問
題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので。
その目的とするところは光磁気記録再生装置が使用され
る温度範囲で記録及び消去の際の外部磁場強度を制御し
、磁場発生用のコイルの発熱を抑え温度による部品の劣
化を防止することにある。
［課題を解決するための手段］ 本発明の光磁気記録再生装置は。
（１）光スポットにより光磁気記録媒体上の記録情報を
検出する光学ヘッドと、該光学ヘッドを前記光磁気記録
媒体に対してシーク方向に走査駆動させるアクセス機構
と、前記光磁気記録媒体を収納したカートリッジケース
を装着して回転せしめるスピンドルモータと、情報の記
録及び消去の際に用いる外部磁場発生手段とを少なくと
も有する光磁気記録再生装置において、前記光学ヘッド
に温度センサーを取り付けたことと。
（２）前記温度センサーにより光磁気記録媒体近傍の温
度を測定し、温度測定結果に応じて記録及び消去時に媒
体に印加する外部磁場の強度を変化させることを特徴と
する。
［実施例］ 以下本発明について、実施例に基づき詳細に説明する。
第１図は本発明の光磁気記録再生装置の実施例を示す概
略構成図である。まず構成を説明すると１は光学ヘッド
であり、その内部にはレーザー光源と光磁気記録媒体」
二に光スポットを絞り込むための光学系、媒体からの透
過光を検出する光検出器９、外部磁場発生用のコイル８
．光学系を光磁気記録媒体に対してそれぞれシーク方向
、光軸方向に微小移動させるトラッキングアクチュエー
タ６とフォーカスアクチュエータ７が含まれる。次に記
録再生または消去時の各部ゐ働きを説明すると。
レーザー駆動回路１１により光源より発生したレーザー
光２はコリメートレンズ３を通り反射プリズム４で反射
され５の絞り込みレンズにより光磁気記録媒体１７上に
光スポットとして絞り込まれる。光磁気記録媒体はカー
トリッジケース１８に収納されスピンドルモータ］６に
装着されて回転する。情報の記録及び消去は、１体に外
部磁場を印加しながら前記光スポットを照射して行う。
また記録した情報の再生は媒体を透過した光を光検出器
により検出し、再生信号処理回路１４により再生データ
として取り出す。光スポットの焦点ずれの制御はフォー
カス制御回路１３によりフォーカスアクチュエータを駆
動して行う。同様にトラッキングずれの制御はトラッキ
ング制御回路１２によりトラッキングアクチュエータを
駆動して行う。またトラックへの粗アクセスは光学ヘッ
ド駆動エータ１０により光学ヘッドをシーク方向に動か
して打う。１９は本発明に重要な構成部品である温度セ
ンサーである。この温度センサーは小型高精度の８Ｍタ
イプあるいはチップタイプのサミスタを用い、光学ヘッ
ドに取り付ける。取り付は位置は媒体近傍なら比較的自
由である。
通常、光磁気記録再生装置の使用温度は０°Ｃ近辺から
５０°Ｃ位の間である。磁気ディスク装置等と異なり、
光磁気記録再生装置の場合には記録あるいは消去時に電
磁コイルにより所定の大きさの外部磁場を媒体に印加す
る。第１図では１５のコイル駆動回路とコイル８がその
働きをする。
しかし装置が高温で使用される場合は、このコイルの発
熱が大きな問題となる。コイルの発熱により媒体の温度
が上昇して記録特性が悪くなったりレーザー等の部品が
劣化してしまうからである。
そこで装置が使用される温度範囲でこのコイルの発熱を
抑えるために９次に温度と外部磁場強度の制御について
説明する。第１図において温度センサー１９により媒体
近傍の温度が測定できる。
測定された温度はコイル駆動回路にフィートノベックさ
れる。フィードバックの結果、コイルに流す電流を制御
して記録あるいは消去時の外部磁場強度を第２図のよう
に変化させる。変化のさせ方は第２図（ａ）のようにセ
ンサーによる温度に対して線形に減少させてもよいし、
第２図（ｂ）のように低温から室温付近までは一定で、
それ以上を減少させるようにしてもよい。その際に磁場
強度の下限は必要な最低磁場強度とし、記録時と消去時
でそれぞれ設定する。また磁場強度変化の傾きはある値
に固定せず任意に設定できるようにする。
以上述べたように本発明によれば温度に応じて外部磁場
強度を制御することができるので、特に高温時にコイル
の発熱が抑えられ、レーザー等の部品の温度による劣化
を防止することができる。
実際に本発明の光磁気記録再生装置を用いて高温で記録
／再生／消去の繰り返し試験を行ったところ、コイルの
発熱が大幅に減り光磁気記録媒体の耐久性も向上するこ
とが確認された。また通常の使用温度範囲ではレーザー
等の部品の劣化はほとんどなかった。
また本発明の光磁気記録再生装置に用いた温度センサー
は１本発明の実施例のサーミスタに限らず超小型で薄型
のセンサーであればどんな温度センサーでもよい。
さらに本実施例では光磁気記録媒体からの透過光を検出
再生する場合を述べたが９本発明は媒体からの反射光を
用いて情報を再生する方式にも適用でき本実施例と同様
の効果が得られる。
［発明の効果］ 以上述べたように本発明によれば、光学ヘッドに取り付
けた温度センサーが媒体近傍の温度を測定し、測定結果
が高温の場合は記録あるいは消去時の外部磁場強度を弱
くシ、低温の場合は強くすることができる。そのため光
磁気記録再生装置が使用される温度範囲で常に適切な外
部磁場強度が得られ磁場発生用のコイルの発熱を抑え、
レーザー等の部品の温度による劣化を防止することがで
きる。また媒体を必要以上に加熱しないので高温時、温
度による記録特性の劣化が少なく媒体の耐久性も向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の光磁気記録再生装置の実施例を示す概
略構成図、第２図（ａ）、　　（ｂ）は外部磁場強度の
温度変化を説明する図である。 ・光学ヘッド ・レーザー光 ・コリメートレンズ ・反射プリズム ・絞り込みレンズ トラッキング アクチュエータ ・フォーカス アクチュエータ ・コイル ・光検出器 ・光学ヘッド駆動モータ ・レーザー駆動回路 トラッキング制御回路 ・フォーカス制御回路 再生信号処理回路 コイル駆動回路 スピンドルモータ 光磁気記録媒体 カートリッジケース 温度センサー 金属ハブ部 以上 出願人　セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士　鈴木喜三部（他１名）

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）光スポットにより光磁気記録媒体上の記録情報を
    検出する光学ヘッドと、該光学ヘッドを前記光磁気記録
    媒体に対してシーク方向に走査駆動させるアクセス機構
    と、前記光磁気記録媒体を収納したカートリッジケース
    を装着して回転せしめるスピンドルモータと、情報の記
    録及び消去の際に用いる外部磁場発生手段とを少なくと
    も有する光磁気記録再生装置において、前記光学ヘッド
    に温度センサーを取り付けたことを特徴とする光磁気記
    録再生装置。
  2. （２）前記温度センサーにより光磁気記録媒体近傍の温
    度を測定し、温度測定結果に応じて記録及び消去時に媒
    体に印加する外部磁場の強度を変化させることを特徴と
    する第１項記載の光磁気記録再生装置。
JP9561689A 1989-04-14 1989-04-14 光磁気記録再生装置 Pending JPH02273354A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004003914A1 (en) * 2002-07-01 2004-01-08 Koninklijke Philips Electronics N.V. Control means and method of controlling a current through a coil

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004003914A1 (en) * 2002-07-01 2004-01-08 Koninklijke Philips Electronics N.V. Control means and method of controlling a current through a coil
US7183887B2 (en) 2002-07-01 2007-02-27 Koninklijke Philips Electronics N.V. Control means and method of controlling a current through a coil

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