JPS63127119A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JPS63127119A
JPS63127119A JP27268686A JP27268686A JPS63127119A JP S63127119 A JPS63127119 A JP S63127119A JP 27268686 A JP27268686 A JP 27268686A JP 27268686 A JP27268686 A JP 27268686A JP S63127119 A JPS63127119 A JP S63127119A
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JP
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program
computer
ram
computer unit
unit
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JP27268686A
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Katsuaki Kono
克彰 河野
Ryoji Nishimura
良二 西村
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、オペレーティングシステム(OS)の機能を
搭載した計量装置に関する。
(従来の技術) 一般に、コンピュータシステムは、第8図に示すように
基本的要素としてCPU、ROM、RAM及びI10部
で構成され、このI10部を介して実際の機械装置、例
えば、コンピュータスケールなどの計量装置が制御され
る。この機械の制御手順はROM部に格納されており、
その内容をCPU部が逐次解読しながら機械の制御が行
なわれている。
ような素子すなわち、電気的に書き込み可能な素子によ
って記憶され、このEPROMに書き込まれた制御手順
によって機械が動作する。そして、このEFROMは、
一度、書き込まれると、機械の動作中に内容が変わるこ
とはない。
一方、RAM部は、制御手順を格納するものではなく、
機械の制御に必要な条件や状態などのデータを一時的に
格納するものである。
このように、ROM部は機械使用時に変更することはで
きないから、機械の動作方法を変えるときなどは、その
中に、冗長な手順(プログラム)を書いておくか、新し
く書きなおす必要がある。
第9図の説明では、プログラムの記述方法としてアッセ
ンブラ言語を使っているが、最近高級言語化が進んでお
り、C言語などの高級言語を使っても、基本的には第9
図で示す方法でEFROMが使われる。そして、一般的
には、EPROM1個に格納できる容111−より、プ
ログラムの方が長くなり、数個のEFROMに分けてプ
ログラムが収納される。
第1O図は、組合せ計量装置の一例を示すブロック図で
ある。図に示すように、ディスプレイやキーからなる操
作部Aに組合せ演算用のコンピュータユニットNo、1
を接続し、このユニッ)No、lには、重量検出器LC
1−LC14(計量機台数を14台とする)からのデー
タが入力される重量モニタ用コンピュータユニッ)NO
02と、制御用コンピュータユニッhNo 、 3が接
続される。また、ユニットNo、3には、パスラインD
、を介して、各計量機のラジアルフィーダRF、〜RF
14と分散フィーダを制御する。フィーダ制御用のコン
ピュータユニッ)No、4、各計量機のプールホッパP
H,−PH11、計量ホッパWH1〜WH14を制御す
るホッパ制御用のコンピュータユニットNo、5〜N0
018、タイミングホッパを制御するタイミングホッパ
制御用コンピュータユニットNo、19が接続されてい
る。
各ユニット内のROMは、そのユニットが受は持ってい
る機能(例えば、組合せ演算)をCPUに実行させるた
めのプログラムを記憶しており、また、RAMは実行に
必要なデータ(例えば、目標重量)を記憶しており、プ
ログラムは記憶していない。
第11図(a)〜(d)は各コンピュータユニットのフ
ローチャートである。次に、このフローチャートについ
て説明する。第11図(a)は、マイクロコンピュータ
ユニットNo、1のフローチャートであって、電源がO
Nされると、CPU、はROM、のプログラムに従って
、(1) RAM+ をクリアし、 (2)操作部で記憶している運転パラメータ(例えば、
計量ホッパを開いて、つづいてプールホッパを開く場合
の時間差)をRAM2 、RAM、に記憶させ、 (3)操作部で設定された計量条件(例えば、目標重量
)をRAM1に記憶させ、 に、RAM2から各計量機の重量を読み出して、組合せ
演算を行ない、選択された排出組合せをRAM5に記憶
させる。
この様にコンピュータユニットNo、1は、操作部の制
御や組合せ演算の機能を受は持っており、電源のオンか
らオフの間、常時CPU、はROM、のプログラムに従
ってジョブを実行し、ブロクラムの実行中にプログラム
を変更する(書き変える)ことはできない。
第11図(b)〜(d)は、他のユニットのフローチャ
ートであって、電源のオンからオフの間、常時、各CP
Uは各ユニット内のROMのプログラムに従ってジョブ
を実行する。
(発明が解決しようとする問題点) 以上の様な構成の従来の組合せ計量装置においては次の
ような問題があった。
動作の一部を変更するか又は、電気回路の一部を変更す
る場合; (1)一部の変更であっても、各コンピュータユニット
のプログラムは、互いに関連しているので、関連してい
る総てのコンピュータユニットのプログラムを、プログ
ラマ−は作成する必要がある。
(2)作成したプログラムを機械語に翻訳する。
(3)機械語のプログラムをROMに書き込む。
(4)書き込んだ新しいROMと、変更前のROMとを
交換する。従って、一部の変更でも、かなり多くのプロ
グラム変更と、多くのROMの交換が必要になり、きわ
めて処理が煩雑になる。
そこで、本発明このような従来技術の問題点の解消を目
的とした組合せ計量装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の計量装置は、それぞれコンピュータを有する複
数の計量装置を通信ラインにより接続し、各計量装置の
コンピュータには、計量装置内または計量装置外の記憶
媒体に記憶されているプログラムを読み出す手段と、該
プログラムをり一ドライトメモリに記憶させる手段とか
らなるオペレーティングシステムの機能を具備させ、該
コンピュータはリードライトメモリに記憶されたプログ
ラムを実行して所定の制御を行なうことを特徴とするも
のである。
(作用) 本発明の計量装置は、計量装置内の各コンピュータユニ
ットにオペレーティングシステム(OS)の機能を具備
させているので、各ユニット毎のROMを交換しなくて
もプログラムの変更が容易に行なえる。また、プログラ
ムを分散化できるので、少ないRAMで多種類の処理が
行なえる。
(実施例) 以下1図により本発明の実施例について説明する6本発
明は、コンピュータシステムにオペレーティングシステ
ム(OS)を搭載することを基本とするものであり、第
7図のブロック図によりその概要について説明する。
第7図の例においても機械の動作に必要なプログラムは
ROMの中に格納されているが、動作開始(例えば電気
投入時など)に、ROM (O3)に格納されているプ
ログラムの働きにより、ROM内の動作プログラムがR
AMに転送され、CPUは、RAM内のプログラムを参
考にしながら機械を制御することが特徴である。
このような動作を一般的にブートストラップと呼ばれる
もので、第8図の例では、ROMの素子として、EFR
OMのような半導体素子でならなかったが、第7図のシ
ステムではその限りではない。電源オフなどによって、
記憶内容が容易に消去されないような記憶素子奉装置で
あれば、どのようなものであってもよい、その代表的な
ものとして、ハードディスク、フロッピーディスクなど
の外部記憶装置をはじめ、バッテリーバックアップ付の
ICカードやメモリカードあるいは、磁気バブルメモリ
、光メモリなどが利用できる。
第1図は、本発明の概略構成を示すブロック図である0
図に示すように、組合せ演算用のコンピュータユニット
#lにメインコンピュータユニット#0を接続し、また
、通信ラインDを介して1分散フィーダ制御用のコンピ
ュータユニット#2、各計量機(計量機台数を18台と
している)制御用のコンピュータユニット#3〜#20
、中間ホッパ制御用のコンピュータユニット#21、タ
イミングホッパ制御用のコンピュータユニット#22を
接続する。
次に、各コンピュータユニットの作用について説明する
(1)メインコンピュータユニット#Oは、ROMpの
プログラムをRAMoに記憶させ、そのプログラムによ
ってメモリカードCが挿入されるカード・リード・ライ
ターB、操作部A(目標重量などの種々のデータを設定
する)、他のコンピュータユニットを制御する。
(a)ROMpには、組合せ計量に必要なすべてのプロ
グラムが記憶されている。
(b)ROM、には、O8用のプログラムが記憶されて
いる。
例1ば、ROMpからプログラムを読み出してRAMo
に記憶させるプログラムである。
(c)RAMoには、データとプログラムが必要に応じ
て記憶される。
例えば、データとしては、操作部で設定された目標重量
、上限重量等であり、また、プログラムとしては、RO
Mpから読み出されたプログラム又は、メモリーカード
から読み出されたプログラム等である。
(2)コンピュータユニット#lは、ROMpのプログ
ラムをRAM、に記憶させ、そのプログラムに従って、
データやプログラムを所定仕様の信号に変調して通信ラ
インに出力したり、通信ラインからの信号を入力して復
調してデータとしてRAM、に記憶したり、RAM1に
記憶された重量データによって組合せ演算を行なう。
(a)ROM1には、O8用プログ・ラム(ROMpの
プログラムをRAM、に記憶させるプログラム)が記憶
されている。
(b)RAM、には、データとプログラムが必要に応じ
て記憶される0例えば、データとしては。
目標重量、上限重量、重量データ等であり、プログラム
としては、ROMp又はメモリカードから読み出された
プログラム等である。
(3)コンピュータユニット#2は、通信ラインから信
号を入力して復調してプログラムとしてRAM2に記憶
し、そのプログラムに従って分散フィーダを制御する。
(a ) ROM2には、O8用プログラム(通信ライ
ンから入力して復調してRAM2に記憶させるプログラ
ム)が記憶されている。
(b)RAM2には、データとプログラムとが必要に応
じて記憶される。例えば、データとしては、通信ライン
を介してコンピュータユニット#1から送られてきたコ
マンドや、パラメータ等であり、プログラムとしては通
信ラインで送られてきたプログラムである。
(c)DS (ディップスイッチ)は、コンピュータユ
ニットのユニット番号が設定されている。コンピュータ
ユニット#2では、“2”が設定されている。
DSでユニット番号を設定する理由は、コンピュータユ
ニット#1から通信ラインに出力された信号は通信ライ
ンに接続しているすべてのコンピュータユニットに入力
される。従って、特定のコンピュータユニー/ トだけ
に何か処理をさせる場合ハ、コンピュータユニット#1
は、そのコマンドと共に処理をさせるユニットの番号を
出力する。すると、他のコンピュータユニットは入力し
たユニット番号と自分のユニット番号(DSで設定され
ている番号)とを比較して、一致していれば、コマンド
に従って処理を行なう。
(4)コンピュータユニット#3は、通信ラインから信
号を入力して復調してプログラムとしてRAM、に記t
Q L、そのプログラムに従って、放射フィーダRF、
、プールホッパPH,、計量ホッパWH,,A/D変換
器を制御する。
(a)ROM5には、O5用プログラム(通信ラインか
ら入力して復調してRAM3に記憶させるプログラム)
が記憶されている。
(b)RAM、には、データとプログラムとが必要に応
じて記憶される0例えば、データとしては、通信ライン
からのコマンド、パラメータやA/D変換された重量デ
ータ等であり、プログラムとしては、通信ラインで送ら
れてきたプログラム等である。DS(ディップスイッチ
)には、“3”が設定されている。
(5)コンピュータユニット#4〜#20は、コンピュ
ータユニット#3と同じ。
但し、各DSには、各ユニットの番号″4”〜“’ 2
0 ”が設定されている。
(6)コンピュータユニツ)#21は、通信ラインから
信号を入力して復調してプログラムとしてRA M 2
1に記憶し、そのプログラムに従って、3台の中間ホッ
パを制御する。
(7)コンピュータ二二一2)#22は、通信ラインか
ら信号を入力して復調してプログラムとしてRAM22
に記憶し、そのプログラムに従って、2台のタイミング
ホッパを制御する。
以」二説明した様に、第1図に示す組合せ計量装置は、
ROMp又はメモリカードから必要なプログラムを読み
出して各コンピュータユニット内のRAMに記憶させ、
RAMに記憶されたプログラムに従って各コンピュータ
ユニット内のCPUは処理を実行する。更に、上記RA
Mのプログラムを実行中であっても、ROMp又はメモ
リカードから別のプログラムを読み出して各コンピュー
タユニット内のRAMに記憶(プログラムの書き換え)
させることによって、別の処理を実行させることができ
る。
第2図〜第4図は、本発明の処理手順を示すフローチャ
ートである0次に、このフローチャートについて説明す
る。
[I] メインコンピュータユニy ト# O(第2図
) (1)電源がオンされると、CPUoは、ROM。に記
憶されているプログラムを実行する。まず第1にステッ
プS1で、RAMo、Iloが正常に動作するかどうか
をチェックする。(一定のデータをRAM、、Iloに
書き込んで、それを読み出してデータが一致しているか
チェック)して、RAM、、Iloをクリアーして、初
期状態にする。
続いてステップS2で、CPUoにとって必要なプログ
ラムをROMpから読み出してRAM0に記憶させる0
次にCPUoは、ステップS2で、RAMoにプログラ
ムが記憶されると、自動的にRAMoのプログラムを実
行する。RAM。
のプログラムの第1ステツプS3で操作部からコマンド
が入力されているか否かをチェックする。
次に、ステップS4で、入力されたコマンドが、メモリ
カードから計量条件(目標重量、上限重量、・・・)を
入力させるコマンドであるか否かチェックし、判定がY
ESの場合は、ステップS5でカード・リードφライタ
ーにメモリカードがセットされているか否かをチェック
し、判定がYESであれば、ステップS6でメモリカー
ドから計量条件を読み出してコンピュータユニット#1
のRAM、に記憶させる。
(2)ステップS4で判定がNOの場合は、ステップS
7でコマンドが組合せ計量のスタートコマンドであるか
否かをチェックし1判定がYESの場合はステップ5日
でスタートコマンドをコンピュータユニット#lのCP
UIに送出する。
(3)ステップS7で判定がNOの場合は、ステップS
9で、コマンドが集計データをメモリカードに記憶させ
るコマンドであるか否かをチェックし、判定がYESの
場合は、ステップ810でメモリカードがセットされて
いるか否かをチェックし、判定がYESであればステッ
プS11で、RAM!から集計データを読み出してメモ
リカードに記憶させる。ここで、集計データとは、排出
回数、排出した商品の累計重量・・・を商品別に集計し
たものである。
(4)ステップS9で判定がNOの場合は、ステップS
L2で、コマンドがメンテナンス用のプログラムをメモ
リカードから読み出すコマンドであるか否かをチェック
し、判定がYESの場合は、ステップ315でメモリカ
ードがセットされているか否かをチェックし、判定がY
ESであればステッープS14でメモリカードからメン
テナンス用のプログラムを読み出してRAMoに記憶さ
せる。この時点で、RAM0にはステップS2で記憶さ
れたプログラムが、メンテナンス用のプログラムに書き
換えられたことになる。CPUoは書き換えられた新し
いプログラムを実行し、まf、mlにステラ7’S15
でメンテナンスコマンドをCPUlに出力し、以下、同
様の処理を繰返す。
なお、メンテナンス用プログラムとは、組合せ計量装置
にトラブルが発生した場合、その原因を調べるために必
要な動作を組合せ計量装置に行なわせるためのプログラ
ムであり、例えば、計量ホッパWH,からWH2、WH
,・・・ と順次開閉させてみて、開閉しないWHがあ
れば、そのWHでトラブルが発生していることがわかる
以上の第2図のフローチャートにおいては、ステップS
2とステップS14でROMpやメモリカードからプロ
グラムがRAMoに記憶されることと、記憶されると直
ちにそのプログラムが自動的に実行されており、この点
が本発明の特徴である。
[II ]組合せ演算用コンピュータユニット#1(第
3図) (1)電源がONされると、CPU、はROM。
に記憶されているプログラムを実行する。まず第1にス
テップ5100を実行し、ステップ5tO1でCPU、
にとって必要なプログラムをROMpから読み出してR
AM1に記憶させる。
ステップ5lotでRAM1にプログラムが記憶される
と、直ちに自動的にCPU1はそのプログラムを実行す
る。RAM、のプログラムの第1ステツプ5lo2で、
コンピュータユニット井2のCPU2〜コンピユータユ
ニツト#22のCPU22にとって必要なプログラムを
ROMpから読み出して所定の信号に変調して通信ライ
ンへ出力する。
(2)次に、ステップ5105でCPU0からのコマン
ドが入力されているか否かをチェックする0判定がYE
Sであれば、ステップ5104でコマンドが計量スター
トのコマンドか否かをチェックし、判定がYESであれ
ば、ステップ51o5で包JA&’!(図示せず)から
のタイミング信号が入力されているかチェックする。
(3)ステップ5105で判定がYESであれば、ステ
ップ51o6で重量入力コマンドを通信ラインへ出力す
る。このコマンドをコンピュータユニット井3〜#20
が受信すると、ユニット#3〜#20は、重量データを
通信ラインへ出力する。CPUlはステップ5107で
これらの重量データを通信ラインから入力する。
続いて、ステップS10日で、これらの重量データで組
合せ演算して、排出させる計量機の組合せを選択し、ス
テップ5109で排出コマンドと選択された計量機のユ
ニット番号と運転パラメータとを通信ラインに出力し、
ステップSL!。、5lo4 .51o5の処理を実行
してタイミング信号が入力される毎に、ステップ5lo
lE〜s、I Oの処理を繰返す。
(4)ステップ5104で判定がNOの場合は、ステッ
プ3111でコマンドがメンテナンスコマンドか否かを
チェックし、判定がYESであれば、ステップ5112
でメンテナンス用プログラムダラムをROMoから読み
出してRAM、に記憶する。このとき、CPU、は直ち
に、自動的にRAM、のプログラムを実行する。まず第
1にステップ5113でメンテナンス用のプログラムを
ROM oから読み出して通信ラインへ出力し、つづい
てRAM1のプログラムに従ってメンテナンスの動作を
実行する。
以上説明したように、第3図のフローチャートにおいて
は、ステップSlo□ + 5112でプログラムがR
AM、に記憶されると自動的にそのプログラムが実行さ
れ、ステップS I O2+ S l 13でプログラ
ムが通信ラインへ出力されることが特徴である。
[[[I]計量機制御用コンピュータユニット#3(第
4図) (1)電源がONされると、CPU3はROM3に記憶
されているプログラムを実行する。最初にステップs5
00を実行し、ステップS:!Solでプログラムが入
力されていると、ステップsg。
2で、入力したプログラムをRAM3に記憶させる。す
ると直ちに、自動的にRAM3のプログラムが実行され
、ステップ5505でコマンドが入力されているか否か
をチェックし、判定がYESであれば、ステップS3Q
 4で、コマンドと共に入力されたユニット番号がDS
で設定されている番号“3”と一致しているかチェック
し、一致している場合は、ステップs305でコマンド
がCPUtが1fX量データの入力を要求しているコマ
ンドか否かをチェックする。
(2)ステップSi505で判定がYESであれば、ス
テップSiS o EiでA/D変換された計量ホッパ
内の物品の3111データを通信ラインへ出力する。ス
テラ7’S5 o7でコマンドが排出コマンドか否かを
チェックし、判定がYESなら、ステラ7’55oBで
コマンド、ユニー、ト番号と共に入力した運転パラメー
タをRAM5に記憶し、このパラメータに従ってステッ
プ55o9 、S5□。、5311の処理を実行する。
(3)ステップS512で、コマンドがメンテナンス用
プログラムを記憶させるコマンドか否かをチェックし、
判定がYESであれば、コマンドの後に、続けて送られ
てくるプログラムを、ステップ5313で入力してRA
M、に記憶する。このとき、CPU、は直ちに自動的に
RAM、のプログラムを実行する0例えば、CPU、か
らのコマンドによって、計量ホッパのみを開閉する処理
等を実行する。
以上説明したように1.第4図のフローチャートにおい
ては、ステップ3502 * S ’5□3でプログラ
ムがRAM!に記憶されると自動的にそのプログラムが
実行されることが特徴である。
第5図は、本発明の他の実施例のブロック図である。こ
の例では、ホストコンピュータPと主組合せ計量装置1
dにそれぞれ音響カプラal+a2を設け、ホストコン
ピュータPより電話回線すを用いてプログラムを転送す
る。また、主組合せ計量装置にカード・リード・ライタ
ーBを設け、メモリカードCを挿入してプログラムを読
み込ませてもよい。主組合せ計量装置dには、通信ライ
ンDを介して他の組合せ計量装置el −e5 、包装
機f1〜f4.重量%ェッカーgl、g2等の機器を接
続し、読み込まれたプログラムが各装置に転送され、各
装置はそのプログラムによって所定動作で制御される。
第6図は、本発明の更に他の実施例を示すブロック図で
ある。この例では、主電子秤に通信ラインDを介して複
数の電子秤fl”−i5を接続し、ホストコンピュータ
P、またはメモリカードCからのプログラムを転送して
、所定動作の制御を行なう。
以上、本発明の主旨をその特定された実施例について説
明したが、既に述べたところに基づく本発明についての
変形あるいは修正は、種々に可能であることが明らかで
ある。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
得られる。
(1)システム規模が大きくなると@lO図の従来例の
ようにCPUが分散し、したがって、ROM部も分散す
る。
このような場合に、プログラム変更を行なうと、すべて
のROMの焼きなおしが必要となり、時として機械の分
解などの必要も発生した。
しかしながら、本発明によればこのような場合でも、中
央集中化されたプログラムの一部を変更するだけでよい
ので、LAN (ローカルエリアネットワーク)技術や
、各ユニットのインテリジェント化を強力に進めること
ができる0例えば、何lO台もの機械を使っていても、
その中の1つでも新しいバージョンのプログラムが搭載
されると、必要に応じて残る古いバージョンのプログラ
ムを有する機械が新しいもので動作すると言ったことも
可能である。
即ち、従来であれば、多くのROMの交換が必要であっ
たが、本発明においては、元となるROMのみを交換す
るか、外部の記憶装置(例えば。
メモリカード)からプログラムを入力させるだけで、自
動的に各ユニットのプログラムが変更されるので、各ユ
ニットのROMを交換する必要がない。
(2)未発明によれば、種々のプログラムを取替えなが
ら、機械を使うことができる。通常このような場合RO
Mの構成が極めて大きなものとなり不経済でもあった。
しかしながら、本発明のシステムでは、メモリカードな
どでプログラムを分散することによって、目的別の機械
動作をさせることができる。例えば、次のようなものが
考えられる。
(a)顧客別の固有プログラム (b)自己診断プログラム(メンテナンス用プログラム
) (c)プログラムデバッグ (d)通信制御 (e) 41!械の情報収集 即ち、従来は多種類の処理を実行させるためには、多種
類のプログラムをROMに記憶させる必要があるので、
多数のROMが必要であった。しかしながら本発明にお
いては、各ユニットのRAMに記憶しているプログラム
を任意に取替(書き替え)て、そのプログラムを実行さ
せることができるので、少ないRAMで多種類の処理を
行なえ、メモリ効率が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略構成を示すブロック図、第2図〜
第4図は本発明の実施例のフローチャート、第5図、第
6図は本発明の他の実施例のプロ・ンク図、第7図は本
発明の詳細な説明するプロ、り図、第8図は一般的なコ
ンピュータシステムを説明するブロック図、第9図はプ
ログラムを作る手順を示す説明図、第10図は従来例の
ブロック図1.第11図(a)〜(d)は従来例のフロ
ーチャートである。 A・・・操作部、B・・・カードΦリード・ライター、
C・・・メモリカード、D・・・通信ライン。 特許出願人  株式会社 石田衡器製作所代  理  
人    弁理士   辻        實第3図(
ぞの/) コンピュータユニ・ソト井fのフローチャート第4図(
籾l) θSニオ\レーティンク゛システム 第8図 第q図 第 (c)           (−b)11図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれコンピュータを有する複数の計量装置を
    通信ラインにより接続し、各計量装置のコンピュータに
    は、計量装置内または計量装置外の記憶媒体に記憶され
    ているプログラムを読み出す手段と、該プログラムをリ
    ードライトメモリに記憶させる手段とからなるオペレー
    ティングシステムの機能を具備させ、該コンピュータは
    リードライトメモリに記憶されたプログラムを実行して
    所定の制御を行なうことを特徴とする計量装置。
  2. (2)上記記憶媒体はハードディスクであることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の計量装置。
  3. (3)上記記憶媒体はフロッピーディスクであることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の計量装置。
  4. (4)上記記憶媒体はバッテリバックアップされた半導
    体メモリのカートリッジであることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の計量装置。
  5. (5)上記記憶媒体は磁気バブルメモリであることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の計量装置。
  6. (6)上記記憶媒体は光ディスクであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の特許請求の範囲。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07107000A (ja) * 1993-09-30 1995-04-21 Nec Corp 携帯無線機
JP2006126049A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Yamato Scale Co Ltd 計量機器

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