JPS63127055A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPS63127055A
JPS63127055A JP27322086A JP27322086A JPS63127055A JP S63127055 A JPS63127055 A JP S63127055A JP 27322086 A JP27322086 A JP 27322086A JP 27322086 A JP27322086 A JP 27322086A JP S63127055 A JPS63127055 A JP S63127055A
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JP
Japan
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compressor
temperature
expansion valve
refrigerant
electric expansion
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JP27322086A
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Inventor
石川 敦弓
宏文 飯沼
藤中 和仁
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 げ)産業上の利用分野 本発明は電動膨脹弁と冷凍負荷に応じて回転速度が変え
られる圧縮機とを備えた冷凍装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種の冷凍装置としては特願1if361−2
0748号に示されたものがある。
この内容は、室内温度と設定温度との差が大きい(冷凍
負荷が大きい)程、圧縮機に供給される電源周波数を高
くすると共に、この電源周波数に比例して電動膨脹弁の
開度な太き(するようにしたものである。
ヒ→ 発明が解決しようとする問題点 このような冷凍装置においては、運転開始時の外気温度
とは関係な(電源周波数に応じて電動膨脹弁の開度を決
めていたため次のようなことがあった。すなわち外気温
度が一8°〜O℃位の低外気温時には圧縮機や熱交換器
もこの外気温度と同じ位に冷やされている。このように
圧縮機が冷やされていると、圧縮機内に冷媒が寝込んで
しまう(オイルと冷媒とが分離してオイルが冷媒の上に
溜まる)おそれがあり、このような状態で圧縮機を運転
させると、圧縮機からオイルが多量に吐出される。そし
て吐出されたオイルは熱交換器に流れ込むものの、この
熱交換器は外気によって冷やされているため、オイルの
粘性が太き(なり、冷凍機器(熱交換器や膨脹弁等)に
このオイルが付着して、オイルが圧縮機に戻りにくくな
り、圧縮機のシリンダやベーンの摩耗が激しくなるおそ
れがあった。
本発明は低外気温時に圧縮機を運転させた際オイルが圧
縮機に戻りや丁(して、圧縮機のγリンダやベーンの摩
耗を少な(することを目的としたものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明は運転開始から電源周波数が一定値となるまでは
外気温度が低い時は高い時よりも電動式膨脹弁の開度な
太き(する制御手段と、電源周波数が一定値以上となっ
た時にはこの膨脹弁の動作を停止する制御手段とを備え
るようにしたものである。
(ホ)作用 運転開始時に外気温が低い程、電動膨脹弁の開度な太き
(して冷凍サイクルの流通抵抗を減らして冷媒やオイル
をスムーズに流し、オイルを圧縮機へ戻りやすくしてい
る。
(へ)実施例 第1図において、1は分離型空気調和機で室内ユニット
2と、室外ユニット3と、両ユニットを結ぶユニット間
配管4とから構成されている。室内ユニット2には冷房
運転時に蒸発器として作用し暖房運転時に凝縮器として
作用づ−る室内熱交換器5が内蔵されている。
一方、室外ユニット3には圧縮機6と、四方弁7と、冷
房運転時に凝縮器として作用し暖房運転時に蒸発器とし
て作用する室外熱交換器8と、ストレーナ9と、電動式
膨脹弁10と、ディバイド11とマフラ12と、アキュ
ムレータ13.14とが冷媒配管でつながれている。1
5は四方弁7と、室内熱交換器5と電動式膨脹弁10と
を側路するバイパス管で、このバイパス管15には開閉
弁16が備えられている。この開閉弁15は除霜運転時
に開放されて、一点鎖線矢印のように圧縮機6から吐出
された高温の冷媒を直接意外熱交換器8へ流すようにし
ている。17は電動な膨脹弁10や圧縮機60制御装置
である。
18は圧縮機6の吐出管19に装着された感温素子で、
圧縮機6から吐出された冷媒の温度を検知するものであ
る。そして冷房運転時に電源周波数を30Hz〜85H
zに可変出来る周波数出力電源装置からの入力で圧縮機
6の回転速度が変わり、冷凍能力を1320m/h 〜
2750m/hK可変させることができる。又、暖房運
転時に電源周波数を30Hz〜1251’lzに可変出
来る周波数出力電源装置からの入力で冷凍能力を135
0m/h〜4100m/hに可変できるものである。
制御装置17の一力の出力側配線20は電動膨脹弁10
のモータに接続されている。他力の出力側配線21は、
圧縮機6に接続されている。又第1の入力側配線22は
室内温度の検出素子23に、第2の入力側配線24は圧
縮機6の吐出管19の感温素子18K、第3の入力側配
線25は室外熱交換器8につながれた冷媒配管26の感
温素子27に又、第4の入力側配管28は室外温度の検
出素子29に夫々つながれている。
そして冷房運転時は四方弁7を実線状態として冷媒を第
1図実線矢印の如く流j。−力暖房運転時は四方弁7を
破線状態として冷媒を破線矢印の如く流す。又、除霜運
転時は四方弁7を破線状態に保持したまま開閉弁16を
開放して圧縮機6から吐出された高温冷媒の一部を、一
点鎖線矢印の如く流j。
前記電動膨脹弁10は内蔵されたパルスモータの駆動に
よって弁の開度が変えられるものである。
すなわち、第2図に示すように弁の開度はパルス数と比
例しており、例えば500パルスの時に弁が全開で25
0パルスで弁は半開、Oパルスで閉じられるようになっ
ている。従って以下弁の開度はパルス数で示す。
冷房並びに暖房運転開始時に圧縮機6に入力される電源
周波数は室内温度と設定温度との差△T1に応じて下表
のように設定されている。
このように設定された周波数Xに対応して第3図に示す
ように電動膨脹弁10の開度y(上述したようにパルス
数で示し、数字の大きい程弁の開度が大きい)は一般的
に次の式で表わされる。
y = A x 十B ここでA並びにBは共に運転状態並びに外気温そしてy
、を冷房運転開始時の弁開度、y、を外気温度が4℃以
上の暖房運転開始時の弁開度、y3を外気温度が4℃以
下の暖房運転開始時の弁開度とすると夫々次の式で表わ
される。
y、=x+101(x(100)、y+=201(x≧
100)tYt=X+43  (x(100)、y2=
143(x≧100)。
’/s”0.67x千76 (x(100)。
Ys=143(x≧100)。
第4図は運転開始から一定時間経過後の運転周波数と圧
縮機6から吐出された冷媒の目標温度(後述する)との
関係を示すものである。
第5図は圧縮機6の運転制御並びに電動弁の制御の手順
を示すフローチャートである。
この第5図において、空気調和機1の運転が開始される
と8分タイマーをスタートさせる(ステップ50)。そ
して室温Taの測定と設定温度Tsの検知とが行なわれ
TIL とTs との差△T、を求める。次いで△T、
に対応する電源周波数に基づいて(上記表参照)圧縮機
6が駆動される(ステップ51〜ステツプ55)。
このように圧縮機6の運転を開始すると1%に暖房運転
時は外気温を測定し、その温度が4℃以上か以下かによ
って第3図に示すような電動膨脹弁10の開度特性に基
づいて電動膨脹弁10の開閉が行なわれる(ステップ5
6〜ステツプ59)。
このように運転開始から8分間は△T、並びに外気温に
基づいて、圧縮機6並びに電動弁10を制御させる(ス
テップ60)。そして運転開始から8分後に圧縮機6か
ら吐出される冷媒の温度が安定したとみなす。8分経過
後は△T、を算出すると共に、まず感温素子27で室外
熱交換器8に流れ込む(暖房運転時)冷媒の温度Taを
検出する。次に、第4図のようにこの冷媒温度Tdが比
較的高い(低い)時は空気調和機が過(低)負荷運転の
状態であると判断し、それぞれの運転周波数に対応して
、圧縮機6から吐出される冷媒の目標温度Tbを算出す
る(ステップ61〜ステツプ66)。次に感温素子18
で圧縮機6から吐出された冷媒の温度Tcを検知して、
この温度’fc と目標温度Tb との差へT、を求め
る(ステップ67〜ステツプ68)。この△T、が0以
上であれば電動弁の開度な大きくする。−力△T2がO
以下であれば電動膨脹弁10の開度な小さくする(ステ
ップ6゛9〜ステツプ71)。このようにして外気温が
高く(低く)なって、これに伴なって冷媒の温度Tcが
高く(低く)なっても、常に周波数に対応する温度Tb
となるように電動膨脹弁10の開度が調整される。
このように暖房運転開始時に外気温が低((4℃以下)
てオイルが圧縮機6がら多量に吐出されるような時には
電動膨脹弁10を開けぎみで制御させる。そして冷凍サ
イクル内での高圧冷媒圧力と低圧冷媒圧力との差を小さ
くして圧縮機6から吐出された冷媒やオイルが圧縮機6
に戻りやすくしている。このようにして電動膨脹弁10
を制御している間に圧縮機6の運転によって、圧縮機6
自体が発熱して圧縮機6の内部の機器が冷媒の蒸発温度
以上となり、圧縮機6にオイル並びに冷媒が戻されても
冷媒のみが蒸発加圧されて、圧縮機6から吐出され、オ
イルはそのまま圧縮機内に溜まり、シリンダやベーンの
摩耗を少なくする。
−力、暖房運転開始時に外気温が高(て(46C以上)
圧縮機6から吐出されるオイル量が少ない時には電動膨
脹弁10を絞りぎみで制御させて短時間で冷凍サイクル
内での高圧冷媒圧力と低圧冷媒圧力との差を通常状態と
し、通常の圧縮機の運転状態(オイルを圧縮機内に溜め
ておき冷媒のみを吐出させる)にすることができる。
(ト)発明の効果 以上述べたように本発明は運転開始から電源周波数が一
定値となるまでは外気温度が低い時は高い時よりも電動
式膨脹弁の開度な太き(し電源周波数が一定値以上とな
った時にはこの膨脹弁の動作を停止するようにしたもの
である。従って低外気温時に圧縮機を運転させた時は流
通抵抗を減らすようにして圧縮機から吐出されたオイル
を圧縮機へ戻しやすくしたので圧縮機のシリンダやベー
ンの摩耗を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の冷凍装置を示すもので、第1図は同装置
の冷媒回路図、第2図は同装置に組み込まれた電動膨脹
弁の弁開度とパルス数との関係を示す説明図、第3図は
圧縮機の運転開始時の運転周波数とパルス数(弁開度)
との関係を示す説明図、第4図は同圧縮機の初期時間経
過後の運転周波数と冷媒の目標温度との関係を示す説明
図、第5図は同装置の処理手順を示すフローチャートで
ある。 5・・・室内熱交換器、 6・・・圧縮機、 8・・・
室外熱交換器、 10・・・電動式膨脹弁、 17・・
・制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)供給される電源周波数の変動によって能力が変え
    られる圧縮機と、室外熱交換器と室内熱交換器との間に
    配設される電動式膨脹弁とを備えた冷凍装置において、
    運転開始から前記電源周波数が一定値となるまでは外気
    温度が低い(高い)場合に前記電動式膨脹弁の開度を大
    きく(小さく)する制御手段と、この電源周波数が一定
    値以上となる時にはこの膨脹弁の動作を停止する制御手
    段とを備えたことを特徴とする冷凍装置。
JP27322086A 1986-11-17 1986-11-17 冷凍装置 Expired - Lifetime JPH0799288B2 (ja)

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JP27322086A JPH0799288B2 (ja) 1986-11-17 1986-11-17 冷凍装置

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JPS63127055A true JPS63127055A (ja) 1988-05-30
JPH0799288B2 JPH0799288B2 (ja) 1995-10-25

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0252957A (ja) * 1988-08-18 1990-02-22 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍装置
US5438310A (en) * 1992-09-04 1995-08-01 Yazaki Corporation Fuse box
US6050856A (en) * 1997-03-04 2000-04-18 Yazaki Corporation Electrical junction box having a screw-tightening type fusible link
JP2009090924A (ja) * 2007-10-11 2009-04-30 Denso Corp 車両用空調装置

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US5438310A (en) * 1992-09-04 1995-08-01 Yazaki Corporation Fuse box
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JP2009090924A (ja) * 2007-10-11 2009-04-30 Denso Corp 車両用空調装置

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