JPS63126307A - Agc回路 - Google Patents

Agc回路

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Publication number
JPS63126307A
JPS63126307A JP27188886A JP27188886A JPS63126307A JP S63126307 A JPS63126307 A JP S63126307A JP 27188886 A JP27188886 A JP 27188886A JP 27188886 A JP27188886 A JP 27188886A JP S63126307 A JPS63126307 A JP S63126307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
press
signal
agc
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP27188886A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyuki Goami
其阿彌 光行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
Priority to JP27188886A priority Critical patent/JPS63126307A/ja
Publication of JPS63126307A publication Critical patent/JPS63126307A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、AGC回路に関するものであり、特にブレス
トーク方式の無線機の送信用音声増幅器のAGC回路に
関するものである。
(従来技術とその問題点) −aにマイクロホン等からの送話レベルは送話者の声量
の差2話し方、マイクロホン感度のばらつき等によって
大幅に変動する。無線機ではこのような音声入力のレベ
ル変動があっても変調度が一定となるように、AGC回
路を使用して変調器への入力レベルを一定になるように
するのが通例である。
第1図は送信用音声増幅器のAGC回路の1例として、
電界効果トランジスタ(FET)を可変抵抗素子として
使ったAGC回路の例である。A1は音声帯域の増幅器
でマイクロホン等からの入力を必要なレベルまで増幅す
る。抵抗R1とFET−Qlは可変減衰器を構成してお
り、バイアス電圧によってFET−Qlの抵抗値が変化
するから抵抗R1との分割比が変化し、信号の減衰量が
変化する。抵抗R3,R4はFET−Qlに適当なバイ
アスを与えるための抵抗である。トランジスタQ2. 
コンデンサ05〜C8,ダイオードCR1〜CR4,抵
抗R5〜RIOは全波整流回路を構成しており、抵抗R
IOとコンデンサC8によって充電時定数が決まり、抵
抗RIO,R9とC8によって放電時定数が決まる。
人力信号が小さい状態では整流出力はOであるから、F
ET−Qlは逆バイアスされ抵抗R1とトランジスタQ
1よりなる可変減衰器は減衰なしの状態に保たれる。入
力信号が大きくなると、整流出力が正の電圧となり、F
ET−Qlがオンとなり、信号を減衰させ、出力レベル
を一定値に保持する。このような動作はAGCの原理と
して良く知られている。
プレストーク方式の無線機では、音声入力と同時に送信
をオン・オフするプレス信号が入力する。
送話器の構成又はプレス信号の伝送方法によっては、こ
のプレス信号が音声入力に重畳してインパルス状の雑音
の形で音声増幅器に入力することがある。第2図、第3
図はその例である。
第2図は送話器回路の例で、図の左側の一点鎖線内は送
話器を示し右側の一点鎖線内は無線機の入力回路である
。Mlはマイクロホン、Slはプレススイッチ、R11
はマイクロホンM1に電圧を供給する抵抗、C9は結合
用コンデンサ、T1はトランスである。図の送話器では
プレススイッチS1によってマイクロホン回路をオンに
する構造になっている。このような送話器回路では、プ
レススイッチがオンになった時に電流が流れ、これによ
ってスパイク状の電圧が出力に発生する。
第3図は遠隔制御器を使った場合の例であり、一対のベ
アケーブルで音声とプレス信号を伝送する例を示してい
る。図の左側の一点鎖線内は遠隔制御器を、右側は無線
機の入力回路を示しており、T2.T3は結合用のトラ
ンス、S2はプレススイッチ又はプレスリレーの接点、
CIOは音声信号バイパス用のコンデンサ、K1は無線
機にプレス信号を送出するリレーの巻線である。この回
路では、プレス信号に関する線路電流はトランスT3で
打消すように構成されているが、巻線のアンバランス等
により出力にスパイク状の電圧が発生する。
第2図及び第3図の回路の出力は、第1図の入力に接続
されて増幅されるが、上記のようなスパイク状の電圧が
AGC増幅器に入力すると、これによってAGC用の整
流器のコンデンサが充電され、放電されるまで増幅器の
利得を小さな値に押さえこむことになる。従って、音声
入力のレベルがこのスパイク電圧より小さいと、しばら
くの間音声出力が出ない状態になる。一般に、音声用の
AGC回路の放電時定数は1秒以上にとられることが多
い。このため、上記の音声出力が出ない状態がプレス操
作後1秒以上続くことになり、実用上大きな不具合とな
る。
(発明の目的) 本発明は、プレス信号を微分した信号でAGCの制御電
圧をリセットし、上記のスパイク電圧によって音声出力
が押さえられるのを防止することにより前記の如き従来
の回路の欠点を除去できるようにしたAGC回路を提供
するものである。
(発明の構成) この目的達成のために、本発明は可変減衰器。
増幅器、整流回路で構成される無線機の送信用音声増幅
器において、整流回路出力コンデンサに並列に接続され
たトランジスタをプレス信号を微分したパルスでオンに
してコンデンサを短絡させるように構成されている。
以下本発明の詳細な説明する。
第4図は本発明のAGC回路の例である。図のAl、C
1〜C8,CRI〜CR4,Ql〜Q2゜R1〜RIO
は第1図と同じである。本図は全波整流出力にトランジ
スタC3,抵抗R12,コンデンサC1lから成る回路
が付加されているのが特徴である。C3,R12,C1
lを除く回路は第1図と同じAGC増幅器である。トラ
ンジスタC3,抵抗R12,コンデンサC1lはプレス
操作の開始時にプレス信号を微分したパルスでコンデン
サC8をアースに短絡し、音声入力にスパイク状の電圧
が入って充電された電荷を放電させることによって前記
の欠点を解消するように構成されている。
第5図は第4図の回路中のりセント回路の波形で、fa
)はプレス信号入力、tb+はトランジスタQ3のベー
ス電圧、(C)はトランジスタQ3のエミッタ・コレク
タ間のオン・オフの状態を示している。
コンデンサC1lと抵抗R12は微分回路を構成してお
り、(a)のプレス信号入力は微分されて(b)の波形
となる。この電圧が(図に破線で示す)ベース・エミッ
タ間の障壁電圧を越えている時間だけfc)に示すよう
にトランジスタQ3がオンとなり、コンデンサC8をア
ースに短絡して電荷を放電する。
これによってプレス開始時に音声入力に入力したスパイ
ク状の電圧で充電された電荷は放電され、音声を抑圧す
ることはなくなる。
コンデンサC1lと抵抗R12の微分回路の時定数は、
入力回路の帯域幅は通常3001!z〜3 KHzであ
るから、スパイク電圧の持続時間は大きくとも30m5
ec程度であるから、50〜100m−5ec程度とす
ればよい。この程度の時間であればAGCの機能が停止
していても実用上問題はない。
AGC回路に使われる可変減衰器の実現手段。
整流回路の実現手段等には種々の手法があるが、本発明
のリセット回路はこれらのAGC回路にも適用できるこ
とは明らかである。
(発明の効果) 以上詳細に説明のように、本発明によれば、第2図、第
3図のような音声入力回路にAGC増幅器を用いた時に
プレス信号によってAGC回路が抑圧されることを防止
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のAGC増幅器の例を示す回路図、第2図
は送話器回路と入力回路間の接続関係例を示す回路図、
第3図は遠隔操縦器回路と入力回路間の接続関係側を示
す回路図、第4図は本発明のAGC増幅器の実施例を示
す回路図、第5図は第4図の実施例の動作を説明するた
めの波形図である。 A1・・・増幅器、 Ql・・・FET、  Q2.Q
3・・・トランジスタ、 Ml・・・マイクロホン、T
1.T2.T3・・・トランジスタ、31、S2・・・
スイッチ、  K1・・・リレー、R1へR11・・・
抵抗、 01〜CIO・・・コンデンサ、CR1,CR
2,CR3,CR4・・・ダイオード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可変減衰器、増幅器、整流回路で構成される無線機の送
    信用音声増幅器において、整流回路出力コンデンサに並
    列に接続されたトランジスタをプレス信号を微分したパ
    ルスでオンにしてコンデンサを短絡させるように構成さ
    れたことを特徴とするAGC回路。
JP27188886A 1986-11-17 1986-11-17 Agc回路 Pending JPS63126307A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27188886A JPS63126307A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 Agc回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27188886A JPS63126307A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 Agc回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63126307A true JPS63126307A (ja) 1988-05-30

Family

ID=17506296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27188886A Pending JPS63126307A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 Agc回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63126307A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63175511A (ja) * 1987-01-14 1988-07-19 Fujitsu Ten Ltd 自動電力制御回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5515653B2 (ja) * 1975-07-22 1980-04-25

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5515653B2 (ja) * 1975-07-22 1980-04-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63175511A (ja) * 1987-01-14 1988-07-19 Fujitsu Ten Ltd 自動電力制御回路

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