JPS6312621Y2 - - Google Patents

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JPS6312621Y2
JPS6312621Y2 JP1978129274U JP12927478U JPS6312621Y2 JP S6312621 Y2 JPS6312621 Y2 JP S6312621Y2 JP 1978129274 U JP1978129274 U JP 1978129274U JP 12927478 U JP12927478 U JP 12927478U JP S6312621 Y2 JPS6312621 Y2 JP S6312621Y2
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JP
Japan
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screen
cabinet
support arm
mirror
attached
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JP1978129274U
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JPS5556077U (ja
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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 ブラウン管の映像、例えばカラー像を拡大して
スクリーン上に投影する投射型のカラービデオプ
ロジエクタは既に知られている。
第1図はその代表的な一例であつて、この例は
赤、緑及び青の各原色カラー像を夫々単独で得る
ようになすと共に、カラー像を合成投影するため
のレンズ装置が2個用いられたいわゆる2眼3管
式のプロジエクタの場合である。
1R〜1Bは赤、緑及び青の各原色カラー像を
得るためのカラーブラウン管で、例えば第2図の
状態でプロジエクタ本体2内に配置される。3,
4はレンズ装置、5はダイクロイツクミラーであ
る。そして、6はスクリーンである。
ところで、スクリーンを含めたプロジエクタの
占有面積をできるだけ少なくし、しかも光学系の
調整を不要にするには、例えば図のようにプロジ
エクタ本体2の一部にスクリーン6を取付ければ
よい。そして、この構成を採る場合には、プロジ
エクタ本体2に対するスクリーン6の取付けを簡
単にし、しかも輸送梱包等の関係からスクリーン
6は本体2に対して取外し自在とすることが望ま
しい。
本考案はこのような点を考慮し、スクリーンを
本体に対して支持アームと共に取外し自在とな
し、その取付取外しも簡単に行えるようにしたプ
ロジエクタを提案するものである。
以下本考案の一実施例を第4図以下について説
明する。
第4図及び第5図において10はプロジエクタ
本体2のキヤビネツトを示し、その前面上半部1
0aから上面10bにかけて両側縁部10c,1
0c′を残して段状の凹部10dが形成され、この
凹部10dにミラー11を取付けた取付板12が
収納される。この取付板12はミラー11がキヤ
ビネツト10の前面上半部10aに配される2個
のレンズ装置13,14からの像をキヤビネツト
10の後部上方に支持装置Sにより装着したスク
リーン15に反射投影するように開閉装置Tによ
つて開放される。
即ち取付板12はキヤビネツト10の前面上半
部10aに対応する一半部12aと上面10bに
対応する他半部12bとより成る断面略L字状に
形成され、ミラー11は他半部12bの内面に同
一平面状に埋込み固着され、一半部12aには軸
支具16が固定されて開閉装置Tの移動アーム1
7に軸ピン18により枢着されている。
一方スクリーン15はキヤビネツト10の前方
において開放される取付板12に取付けられたミ
ラー11と対向してキヤビネツト10の後部上方
に支持装置Sによつて支持されている。この支持
装置Sは支持アーム20とこの支持アーム20を
キヤビネツト10に固着する固着具21から構成
されており、支持アーム20は左右一対の角管体
22,22′を連結板23により分離自在に連結
して形成され、スクリーン15に対しても、固着
具21に対しても取外し自在であり、また固着具
21も一対の角管体22,22′に対応して一対
の挾持体24,24′から成り、夫々キヤビネツ
ト10に対して取外し自在である。
即ち挾持体24,24′は角管体22,22′の
横幅と略等しい間隔の断面コ字状に形成され、そ
の両側面24a,24b、24′a,24′bには
上下方向に適宜間隔で切起し舌片25a,25
b、25′a,25′bが内側に対向して突設さ
れ、また両側面24a,24b、24′a,2
4′bの夫々の下縁には上方に屈曲する受片26
a,26b、26′a,26′bが一体的に突設さ
れており、一方後面27,27′には切起しによ
り引掛用突片28,28′が外面側に下向きに突
出形成され、その突片28,28′の上方には通
孔29,29′が穿設されている。
このように形成された挾持体24,24′を固
着するキヤビネツト10の後面、即ち後面側に表
出する側面シヤーシ30,30′の後縁部30a,
30′aには引掛用突片28,28′に対応して掛
孔31,31′と通孔29,29′と対応してネジ
孔a,a′が設けられている。
またスクリーン15の背面には角管体22,2
2′の上端部に係合固着される係合具32,3
2′が固定され、この係合具32,32′には角管
体22,22′の横幅と略等しい幅の形膨出部
32a,32′aが上下方向に形成されており、
この膨出部32a,32′aの上縁部から上面側
に引掛片33,33′が屈曲形成され、下部には
ネジ孔34,34′が形成されている。
以上のように構成される支持装置Sにより、ス
クリーン15をキヤビネツト10に支持固定する
には先ず固着具21を構成する挾持体24,2
4′をキヤビネツト10の後面に表出する側面シ
ヤーシ30,30′の後縁部30a,30′aの掛
孔31,31′に引掛用突片28,28′を挿入し
て引掛け仮固定した後、支持アーム20を構成す
る角管体22,22′を連結板23により連結し
た状態で夫々の下端部を挾持体24,24′に挿
入し、その下口縁を受片26a,26b、26′
a,26′bに載置すると共に前面側を舌片25
a,25b、25′a,25′bの側縁に当接する
ことにより位置決めと仮止めがなされ、この状態
で角管体22,22′に挾持体24,24′の通孔
29,29′に対応して設けた通孔35,35′か
らボルト等の固定具36,36′を挿通し挾持体
24,24′の通孔29,29′を介して側面シヤ
ーシ30,30′の後縁部30a,30′aのネジ
孔a,a′に螺合し締付けることにより角管体2
2,22′と挾持具24,24′とは一体化して、
側面シヤーシ30,30′に固着される。そこで
スクリーン15の背面に固定された係合具32,
32′の引掛片33,33′を角管体22,22′
の上口縁に引掛け、角管体22,22′に設けた
通孔37,37′からボルト38,38′を挿通し
係合具32,32′のネジ孔34,34′に螺合し
て締付けることにより係合具32,32′の膨出
部32a,32′aは角管体22,22′の上端部
前面に密接され、この係合具32,32′を介し
てスクリーン15は角管体22,22′即ち支持
アーム20に固着され、キヤビネツト10の後部
上方にミラー11と対向して設置される。
またスクリーン16を取外す場合は上述の各部
材の動作を逆に行えばよい。
なお図面に示す支持アーム20を構成する角管
体22,22′はく字状に屈曲されているがこの
形状に限定されるものではなく、任意の形状のも
の即ちスクリーン15の設置状態により選定さ
れ、例えば大型スクリーンの場合はミラーとの間
隔を大にする必要があるのでキヤビネツト10よ
り後方に設置しなければならず、この場合は角管
体22,22′としては後方へ段状に屈曲をした
ものを使用し、またその長さも長尺になるので中
間で継ぐようにしたり、さらに連結板23による
連結位置も任意に変えることができ、強度上等か
ら角管体22,22′を上部において状に連結
することもできる。
また上述した実施例では支持アーム20を角管
体22,22′により構成したが他の形状の管体
を使用できることは勿論である。
以上説明した本考案の構成によればスクリーン
15は支持装置Sと共に本体キヤビネツトに対し
て取外し自在になされているからプロジエクタの
輸送梱包の際はスクリーン15を本体キヤビネツ
トから取外すことによりかさばらず、また梱包も
簡単に行えると共に長期間の不使用の場合はスク
リーン15を取外し収納しておくことにより汚
損、破損等を防止できる。
また、スクリーン15の本体キヤビネツトに対
する取付けは、スクリーン15を支持する支持ア
ーム20を直接本体キヤビネツトに固着するので
はなく、固着具21を介在するため、作業におい
て支持アーム20は一旦仮止め状態に置くことが
でき、取付作業が容易かつ安全に行え、特に使用
者側においてもスクリーンの取付け取外しが簡単
に行える等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の説明に供するビデオ
プロジエクタの概略図、第4図は本考案を適用し
たビデオプロジエクタの斜視図、第5図は同背面
斜視図、第6図はスクリーン支持装置の下部の縦
断側面図、第7図は同一部の縦断正面図、第8図
は同横断平面図、第9図は固着具の一部截断した
斜視図、第10図はスクリーン支持装置の上部の
分解斜視図である。 図中10はキヤビネツト、11はミラー、12
は取付板、15はスクリーン、20は支持アー
ム、21は固着具、22,22′は角管体、24,
24′は挾持体、Tは開閉装置、Sは支持装置で
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キヤビネツト本体内に配置されたブラウン管と
    上記キヤビネツトに取付けられたミラー及びスク
    リーンを有し、上記ブラウン管の映像を上記ミラ
    ーを介して上記スクリーンに投影するようにした
    ビデオプロジエクタにおいて、上記キヤビネツト
    の背面に取付けられた断面コ字状でその下縁に上
    方に屈曲する受片が一体的に突設された挟持体
    と、上端が上記スクリーンの背面に取付けられ、
    下端が上記挟持体の受片に引掛けられて上記挟持
    体に当接された上記スクリーンを支持する管体の
    支持アームと、上記支持アームの上記受片より上
    の位置で上記支持アームを上記キヤビネツトの背
    面に取付ける固定具とを有するビデオプロジエク
    タにおけるスクリーン支持装置。
JP1978129274U 1978-09-20 1978-09-20 Expired JPS6312621Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978129274U JPS6312621Y2 (ja) 1978-09-20 1978-09-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978129274U JPS6312621Y2 (ja) 1978-09-20 1978-09-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5556077U JPS5556077U (ja) 1980-04-16
JPS6312621Y2 true JPS6312621Y2 (ja) 1988-04-11

Family

ID=29093768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978129274U Expired JPS6312621Y2 (ja) 1978-09-20 1978-09-20

Country Status (1)

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JP (1) JPS6312621Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5497326A (en) * 1978-01-18 1979-08-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd Television receiver

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5497326A (en) * 1978-01-18 1979-08-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd Television receiver

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Publication number Publication date
JPS5556077U (ja) 1980-04-16

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