JPS63126068A - 取引処理装置 - Google Patents
取引処理装置Info
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- JPS63126068A JPS63126068A JP61272324A JP27232486A JPS63126068A JP S63126068 A JPS63126068 A JP S63126068A JP 61272324 A JP61272324 A JP 61272324A JP 27232486 A JP27232486 A JP 27232486A JP S63126068 A JPS63126068 A JP S63126068A
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 16
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 abstract 7
- 210000005224 forefinger Anatomy 0.000 abstract 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 2
- 101000710013 Homo sapiens Reversion-inducing cysteine-rich protein with Kazal motifs Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、自動現金支払機、自動預金機等の取引処理
装置、特に指紋照合により個人識別を行う取引処理装置
に関する。
装置、特に指紋照合により個人識別を行う取引処理装置
に関する。
(ロ)従来の技術
一般に、自動現金支払機や自動預金機等の取引処理装置
においては、取引時に、暗証番号等の入力と共に、本人
照合として指紋照合をすることにより取引を許可するも
のがある。この種の指紋照合は、予め各口座のデータフ
ァイルにその口座の持主の指紋をデータ登録しておくと
共に、取引時に、取引者の指紋を指紋読取器で読取り、
データファイルに登録記憶している指紋データとこの読
取った指紋とを照合し、一致が得られれば取引を許可す
るものである。
においては、取引時に、暗証番号等の入力と共に、本人
照合として指紋照合をすることにより取引を許可するも
のがある。この種の指紋照合は、予め各口座のデータフ
ァイルにその口座の持主の指紋をデータ登録しておくと
共に、取引時に、取引者の指紋を指紋読取器で読取り、
データファイルに登録記憶している指紋データとこの読
取った指紋とを照合し、一致が得られれば取引を許可す
るものである。
また、自動現金支払/預金機等の取引処理装置では、現
金引出しや預金、その他の複数の処理機能を有し、何れ
の処理を行うかは、上記照合が得られた後、各処理を選
択するファンクションキーの操作で決定され、これらフ
ァンクションキーの操作に応答して、対応する処理が実
行されるようになっている。
金引出しや預金、その他の複数の処理機能を有し、何れ
の処理を行うかは、上記照合が得られた後、各処理を選
択するファンクションキーの操作で決定され、これらフ
ァンクションキーの操作に応答して、対応する処理が実
行されるようになっている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
上記した従来の取引処理装置では、個人照合とは別に、
例えば預金、引出し、残高照会等の各種処理を選択する
ために、ファンクション選択の操作を行わなければなら
ず、取扱いが煩雑となり、1回の処理に時間がかかると
いう問題があった。
例えば預金、引出し、残高照会等の各種処理を選択する
ために、ファンクション選択の操作を行わなければなら
ず、取扱いが煩雑となり、1回の処理に時間がかかると
いう問題があった。
この発明は、上記に鑑み、個人照合と処理機能の選択と
を同時に行い得、取扱いが容易となる取引処理装置を提
供することを目的としている。
を同時に行い得、取扱いが容易となる取引処理装置を提
供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
取引処理装置は、複数種類の処理機能を備え、かつ予め
各口座の記憶部に取引者の指紋データを登録記憶してお
き、取引時に取引者の指紋を指紋読取器で読取り、読取
られた指紋と前記指紋データの照合が得られれば取引を
許可するものにおいて、前記各口座の記憶部に複数の指
紋データ記憶領域を設け、これら指紋データ記憶領域に
それぞれ異なる指の指紋データを登録記憶しておき、こ
れら複数の指紋データと前記複数種類の処理機能を対応
させておき、指紋読取器で読取られる指紋と照合が得ら
れる前記複数の指紋データが何れであるかに応答して、
対応する処理機能を実行するように構成されている。
取引処理装置は、複数種類の処理機能を備え、かつ予め
各口座の記憶部に取引者の指紋データを登録記憶してお
き、取引時に取引者の指紋を指紋読取器で読取り、読取
られた指紋と前記指紋データの照合が得られれば取引を
許可するものにおいて、前記各口座の記憶部に複数の指
紋データ記憶領域を設け、これら指紋データ記憶領域に
それぞれ異なる指の指紋データを登録記憶しておき、こ
れら複数の指紋データと前記複数種類の処理機能を対応
させておき、指紋読取器で読取られる指紋と照合が得ら
れる前記複数の指紋データが何れであるかに応答して、
対応する処理機能を実行するように構成されている。
この取引処理装置では、各口座の記憶部に複数の指紋デ
ータ、例えば左手の人差指、中指、薬指の3つの指紋が
記憶されており、取引者が今、例えば人差指をセットし
、その指紋を読取らせ、複数の指紋データと照合すると
、人差指の指紋データとの一致が得られ、この一致によ
り本人が確認されると同時に、第1の処理、例えば預金
処理に入る。また、人差指に代えて中指の指紋が読取ら
れると、登録記憶されている中指の指紋データとの一致
により本人が確認されると共に、第2の処理、例えば引
出し処理に入る。つまり装置は、取引者が登録記憶され
ている何れの指紋を選択して読取らせているかにより、
本人照合と処理の選択を同時に行う。
ータ、例えば左手の人差指、中指、薬指の3つの指紋が
記憶されており、取引者が今、例えば人差指をセットし
、その指紋を読取らせ、複数の指紋データと照合すると
、人差指の指紋データとの一致が得られ、この一致によ
り本人が確認されると同時に、第1の処理、例えば預金
処理に入る。また、人差指に代えて中指の指紋が読取ら
れると、登録記憶されている中指の指紋データとの一致
により本人が確認されると共に、第2の処理、例えば引
出し処理に入る。つまり装置は、取引者が登録記憶され
ている何れの指紋を選択して読取らせているかにより、
本人照合と処理の選択を同時に行う。
(ホ)実施例
以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
。
。
第2図は、この発明が実施されるシステムの概略構成図
であり、自動現金支払/預金機1.1が端末装置として
設けられ、この自動現金支払/預金機1,1は、計算セ
ンターのホストCPU20と結合され、さらにこのホス
トCPU20には、指紋データファイル30が設けられ
ている。この指紋データファイル30には、後述するよ
うに、口座毎の指紋データが登録記憶されている。また
、自動現金支払/預金機1の内部構成は、第3図に示す
ように、伝票発行機2、紙幣発行機3、紙幣・硬貨入力
装置4、現金収納装置5、入力装置部6、CRTディス
プレイ7、指紋入力袋N8、CPU9、ROMI OS
RAMI 1、フロッピィディスク/ハンドディスク1
2、カードリーグ14等を内蔵し、NCU/モデム13
によって、ホストCPU20と回線15によりデータの
授受がなされるように構成されており、これらの内部機
器構成自体は、従来よりよく知られた構成と特に変わる
ところはない。なお、指紋入力装置8には、公知の指紋
読取器が備えられている。
であり、自動現金支払/預金機1.1が端末装置として
設けられ、この自動現金支払/預金機1,1は、計算セ
ンターのホストCPU20と結合され、さらにこのホス
トCPU20には、指紋データファイル30が設けられ
ている。この指紋データファイル30には、後述するよ
うに、口座毎の指紋データが登録記憶されている。また
、自動現金支払/預金機1の内部構成は、第3図に示す
ように、伝票発行機2、紙幣発行機3、紙幣・硬貨入力
装置4、現金収納装置5、入力装置部6、CRTディス
プレイ7、指紋入力袋N8、CPU9、ROMI OS
RAMI 1、フロッピィディスク/ハンドディスク1
2、カードリーグ14等を内蔵し、NCU/モデム13
によって、ホストCPU20と回線15によりデータの
授受がなされるように構成されており、これらの内部機
器構成自体は、従来よりよく知られた構成と特に変わる
ところはない。なお、指紋入力装置8には、公知の指紋
読取器が備えられている。
この発明は、NCU/モデム13よりホストCPU20
を介して、指紋データファイル30と遣取りされる指紋
データの記憶領域に特徴がある。
を介して、指紋データファイル30と遣取りされる指紋
データの記憶領域に特徴がある。
ここで、この指紋データファイル30について説明する
と、第4図に示すように、1つの口座用として、口座番
号記憶領域m+、暗証番号記憶領域m2、指紋照合デー
タ記憶領域m4−1、mS4.m3−3が割、当てられ
ている。記憶領域m3−+、m3−、1m3−3に記憶
される指紋データは、例えば口座主の左手の人差指、中
指、薬指の指紋であり、何れも本人照合用として使用さ
れる他、「預金」 「引出し」 「その他」の処理を区
別するための照合用データを兼ねている。
と、第4図に示すように、1つの口座用として、口座番
号記憶領域m+、暗証番号記憶領域m2、指紋照合デー
タ記憶領域m4−1、mS4.m3−3が割、当てられ
ている。記憶領域m3−+、m3−、1m3−3に記憶
される指紋データは、例えば口座主の左手の人差指、中
指、薬指の指紋であり、何れも本人照合用として使用さ
れる他、「預金」 「引出し」 「その他」の処理を区
別するための照合用データを兼ねている。
次に、第1図に示すフロー図により、実施例自動現金支
払/預金機1の動作を説明する。
払/預金機1の動作を説明する。
先ず、初期状態では、自動現金支払/預金機1は、CR
Tディスプレイ7に“口座番号を入力して下さい”の表
示を行い〔ステップST(以下STという)1〕、これ
を見た取引者が、自分の口座番号をキー人力装置6より
入力することになるが、装置はこの口座番号の入力を待
ち(Sr2)、口座番号が入力されると、続いてCRT
ディスプレイ7に“暗証番号を入力して下さい”の表示
を行う(Sr1)。この表示を見た取引者が、自己の暗
証番号を続いて入力することになる。装置はこの暗証番
号の入力を待ち(Sr4)、暗証番号が入力されると、
この入力された暗証番号が口座番号との対比で正しいか
否かチェックしく5T5)、暗証番号が一致していれば
OKとなり、Sr6からSr1に移り、“指紋を入力し
て下さい”を表示するが、暗証番号が一敗しない場合に
は、Sr6の判定がNOとなり、エラー1回とし、さら
に5T18で、N回以上エラーが生じたか否か判定され
る。所定のN回以上のエラーが生じていると、STIに
リータンし、さらに再度“口座番号を入力して下さい”
を表示することになるが、N回以上のエラーが生じてい
ない場合にSr1に戻り、暗証番号の再入力を待つこと
になる。
Tディスプレイ7に“口座番号を入力して下さい”の表
示を行い〔ステップST(以下STという)1〕、これ
を見た取引者が、自分の口座番号をキー人力装置6より
入力することになるが、装置はこの口座番号の入力を待
ち(Sr2)、口座番号が入力されると、続いてCRT
ディスプレイ7に“暗証番号を入力して下さい”の表示
を行う(Sr1)。この表示を見た取引者が、自己の暗
証番号を続いて入力することになる。装置はこの暗証番
号の入力を待ち(Sr4)、暗証番号が入力されると、
この入力された暗証番号が口座番号との対比で正しいか
否かチェックしく5T5)、暗証番号が一致していれば
OKとなり、Sr6からSr1に移り、“指紋を入力し
て下さい”を表示するが、暗証番号が一敗しない場合に
は、Sr6の判定がNOとなり、エラー1回とし、さら
に5T18で、N回以上エラーが生じたか否か判定され
る。所定のN回以上のエラーが生じていると、STIに
リータンし、さらに再度“口座番号を入力して下さい”
を表示することになるが、N回以上のエラーが生じてい
ない場合にSr1に戻り、暗証番号の再入力を待つこと
になる。
Sr6で暗証番号がOKの場合には、上記したように、
Sr1でCRTディスプレイ7に“指紋を入力して下さ
い”の表示が行われる。取引者はこの表示を見て、例え
ば自己が「預金」を希望する場合には左手の人差指を、
また「引出し」を希望する場合には中指を、さらに「そ
の他」を希望する場合には薬指を、それぞれ指紋入力部
8の指紋読取器にセントする。指紋読取器はこの指紋が
入力されるのを待機する(Sr8)、指紋が入力されて
指紋読取器より読取られると、続いて当該口座の指紋デ
ータを検索照合し、例えば第4図に示す口座番号r85
0052Jで暗証番号「1234」の場合には、対応す
る番号のデータファイルを抽出し、読取った指紋と記憶
領域m、−1、m、、、。
Sr1でCRTディスプレイ7に“指紋を入力して下さ
い”の表示が行われる。取引者はこの表示を見て、例え
ば自己が「預金」を希望する場合には左手の人差指を、
また「引出し」を希望する場合には中指を、さらに「そ
の他」を希望する場合には薬指を、それぞれ指紋入力部
8の指紋読取器にセントする。指紋読取器はこの指紋が
入力されるのを待機する(Sr8)、指紋が入力されて
指紋読取器より読取られると、続いて当該口座の指紋デ
ータを検索照合し、例えば第4図に示す口座番号r85
0052Jで暗証番号「1234」の場合には、対応す
る番号のデータファイルを抽出し、読取った指紋と記憶
領域m、−1、m、、、。
m3−3の指紋データとを照合する(Sr9)、そして
、−敗データがあるか否か判定しく5TIO)、一致デ
ータが存在しない場合にはエラーと判断され、5T17
に移り、N回以上、つまり所定回以上のエラーが生じて
いる場合には取引を拒否し、STIにリターンする。所
定のN回以上のエラーが生じていない場合にはSr1に
リターンし、再度、指紋照合入力をガイドする。5TI
Oにおいて、何れか1つの指紋データが一致すると、一
致データ有かの判定がYESとなり、次に、その一致し
たデータが預金用の指紋データ、つまり記憶領域m3−
1に記憶されるデータであるか否か判定しく5TII)
、この預金用の指紋データであるなら取引者が「預金」
を希望している、すなわち「預金」のファンクションが
選択されたとして、次に、通常よりよ(知られた預金処
理に移る(ST12)。
、−敗データがあるか否か判定しく5TIO)、一致デ
ータが存在しない場合にはエラーと判断され、5T17
に移り、N回以上、つまり所定回以上のエラーが生じて
いる場合には取引を拒否し、STIにリターンする。所
定のN回以上のエラーが生じていない場合にはSr1に
リターンし、再度、指紋照合入力をガイドする。5TI
Oにおいて、何れか1つの指紋データが一致すると、一
致データ有かの判定がYESとなり、次に、その一致し
たデータが預金用の指紋データ、つまり記憶領域m3−
1に記憶されるデータであるか否か判定しく5TII)
、この預金用の指紋データであるなら取引者が「預金」
を希望している、すなわち「預金」のファンクションが
選択されたとして、次に、通常よりよ(知られた預金処
理に移る(ST12)。
しかし、一致データが預金用の指紋データでない場合に
は、5T11の判定がNoとなり、次に一致データが引
出し用の指紋データか否か、つまり記憶領域m、−2に
記憶されるデータであるか否か判定しく5T13)、こ
の引出し用の指紋データであると、取引者が「引出し」
を希望している、すなわち「引出し」のファンクション
が選択されたとして、次に、引出し処理に移る(ST1
4)。
は、5T11の判定がNoとなり、次に一致データが引
出し用の指紋データか否か、つまり記憶領域m、−2に
記憶されるデータであるか否か判定しく5T13)、こ
の引出し用の指紋データであると、取引者が「引出し」
を希望している、すなわち「引出し」のファンクション
が選択されたとして、次に、引出し処理に移る(ST1
4)。
一致データが預金用、引出し用の何れでもない場合には
、5TII、5T13の判定が何れもNOとなり、その
他の処理が実行される(ST15)。
、5TII、5T13の判定が何れもNOとなり、その
他の処理が実行される(ST15)。
このように指紋照合がなされ、その指紋が、予めその口
座の指紋データ記憶領域に記憶されている指紋データの
何れかに一致すると、取引を許可すると共に、一致した
指紋データが何れの指の指紋であるかにより、対応する
種別の処理が実行される。
座の指紋データ記憶領域に記憶されている指紋データの
何れかに一致すると、取引を許可すると共に、一致した
指紋データが何れの指の指紋であるかにより、対応する
種別の処理が実行される。
なお、上記実施例において、照合用の指紋データは、セ
ンタ側のデータファイルに記憶しているが、この発明は
これに限ることなく、自動現金支払/預金機側、つまり
端末装置側に設けるメモリに記憶しておいてもよいし、
各登録者が保有するカード等に記憶しておいてもよい。
ンタ側のデータファイルに記憶しているが、この発明は
これに限ることなく、自動現金支払/預金機側、つまり
端末装置側に設けるメモリに記憶しておいてもよいし、
各登録者が保有するカード等に記憶しておいてもよい。
(へ)発明の効果
この発明によれば、各口座の記憶部に複数の指紋データ
記憶領域を設け、これら指紋データ記憶領域にそれぞれ
異なる指の指紋データを登録記憶しておき、これら複数
の指紋データと複数種類の処理機能を対応させておき、
前記複数の指紋データが何れであるかに応答して、対応
する処理a能を実行するようにしているので、取引者が
、予め登録記憶している指の何れかの指紋を読取らせる
ので、本人照合と処理種別の選択入力を同時に行うこと
が出来、従来に比し、操作が簡単・容易となると共に、
装置の取引処理に要する時間が短縮される。
記憶領域を設け、これら指紋データ記憶領域にそれぞれ
異なる指の指紋データを登録記憶しておき、これら複数
の指紋データと複数種類の処理機能を対応させておき、
前記複数の指紋データが何れであるかに応答して、対応
する処理a能を実行するようにしているので、取引者が
、予め登録記憶している指の何れかの指紋を読取らせる
ので、本人照合と処理種別の選択入力を同時に行うこと
が出来、従来に比し、操作が簡単・容易となると共に、
装置の取引処理に要する時間が短縮される。
第1図は、この発明の一実施例自動現金支払/預金機の
動作を説明するためのフロー図、第2図は、この発明が
実施されるシステムの概略構成図、第3図は、同システ
ムの自動現金支払/預金機の概略構成を示す図、第4図
は、同システムの指紋データファイルの一例を示すメモ
リマツプである。 1:自動現金支払/預金機、 6:入力装置部、 7 : CRTディスプレイ、8
:指紋入力装置、 9:端末CPU、30:指紋データ
ファイル。 特許出願人 立石電機株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信vJ2図 第3図 第4図 手 続 補 正 @ (自発) 1、事件の表示 事件との関係 特許出願人 住所の 616京都市右京区花園土堂町10番地4、補
正の対象 (1)明細書の発明の名称、特許請求の範囲および発明
の詳細な説明の欄。 5、補正の内容 (特願昭61−272324号) (1)明細書の発明の名称を「入力装置」に補正に補正
する。 (3)明細書第2ページ第2行の「取引処理装置」を「
取引処理装置に使うことができる入力装置」に補正する
。 (4)明細書第3ページ第1行〜第4ページ第20行の
「(ハ)・・・説明する。1を次のとおりに補正する。 「すなわち、取引処理装置に用いられる従来の入力装置
は1本人照合のための入力操作と希望する処理を示す情
報を入力するための入力操作とを行うようになっている
。 (ハ)発明が解決しようとする問題点 従来の入力装置によれば1個人照合のための入力と、預
金や引出しや残高照会等の情報の入力との複数種類の入
力を複数回に分けて入力操作を行うようになっているの
で、入力操作が煩わしく。 時間がかかるという問題がある。 この発明は、入力操作を圀単にした入力装置を提供する
ことを目的とする。 (ニ)問題点を解決するための手段 この発明においては、複数種類の相異なる情報にそれぞ
れ対応する指紋データを記憶した記憶部と、指紋読取器
と、この指紋読取器が読取った指紋データと前記記憶部
の指紋データとを比較照合して正当と認めた指紋データ
に対応する情報が入力されたと判断する照合手段とを設
けている。 (ホ)作用 この発明の入力装置に指紋が提示されると、指紋読取器
が提示された指紋を読取る。指紋読取器によって読取ら
れた指紋データは、照合手段によって記憶部の指紋デー
タと比較照合される。記憶部には、複数種類の相異なる
情報に対応して指紋データが記憶されている。照合手段
は、指紋読取器からの指紋データが記憶部のどの指紋デ
ータと合うか比較照合し1合うすなわち正当と認めた指
紋データに対応する情報が入力されたと判断する。 くべ)発明の効果 この発明によれば、指紋を提示するだけで、その指紋に
対応する情報が入力されたと照合手段によって判断され
るので1本人照合および情報の入力操作が1回の操作で
行われることになり、操作が簡単になるとともに、入力
に要する時間も短くなる。 (ト)実施例 以下、この発明を自動現金支払/預金機に用いた実施例
について、説明する。」 (5)同第6ページ第1行の「発明」を「実施例」に補
正する。 (6)同第10ページ第9行の「この発明」を削除する
。 (7)同第10ページ第13行〜第11ページ第5行の
「(へ)・・・される、」を削除する。 (特願昭61−272324号) 特許請求の範囲
動作を説明するためのフロー図、第2図は、この発明が
実施されるシステムの概略構成図、第3図は、同システ
ムの自動現金支払/預金機の概略構成を示す図、第4図
は、同システムの指紋データファイルの一例を示すメモ
リマツプである。 1:自動現金支払/預金機、 6:入力装置部、 7 : CRTディスプレイ、8
:指紋入力装置、 9:端末CPU、30:指紋データ
ファイル。 特許出願人 立石電機株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信vJ2図 第3図 第4図 手 続 補 正 @ (自発) 1、事件の表示 事件との関係 特許出願人 住所の 616京都市右京区花園土堂町10番地4、補
正の対象 (1)明細書の発明の名称、特許請求の範囲および発明
の詳細な説明の欄。 5、補正の内容 (特願昭61−272324号) (1)明細書の発明の名称を「入力装置」に補正に補正
する。 (3)明細書第2ページ第2行の「取引処理装置」を「
取引処理装置に使うことができる入力装置」に補正する
。 (4)明細書第3ページ第1行〜第4ページ第20行の
「(ハ)・・・説明する。1を次のとおりに補正する。 「すなわち、取引処理装置に用いられる従来の入力装置
は1本人照合のための入力操作と希望する処理を示す情
報を入力するための入力操作とを行うようになっている
。 (ハ)発明が解決しようとする問題点 従来の入力装置によれば1個人照合のための入力と、預
金や引出しや残高照会等の情報の入力との複数種類の入
力を複数回に分けて入力操作を行うようになっているの
で、入力操作が煩わしく。 時間がかかるという問題がある。 この発明は、入力操作を圀単にした入力装置を提供する
ことを目的とする。 (ニ)問題点を解決するための手段 この発明においては、複数種類の相異なる情報にそれぞ
れ対応する指紋データを記憶した記憶部と、指紋読取器
と、この指紋読取器が読取った指紋データと前記記憶部
の指紋データとを比較照合して正当と認めた指紋データ
に対応する情報が入力されたと判断する照合手段とを設
けている。 (ホ)作用 この発明の入力装置に指紋が提示されると、指紋読取器
が提示された指紋を読取る。指紋読取器によって読取ら
れた指紋データは、照合手段によって記憶部の指紋デー
タと比較照合される。記憶部には、複数種類の相異なる
情報に対応して指紋データが記憶されている。照合手段
は、指紋読取器からの指紋データが記憶部のどの指紋デ
ータと合うか比較照合し1合うすなわち正当と認めた指
紋データに対応する情報が入力されたと判断する。 くべ)発明の効果 この発明によれば、指紋を提示するだけで、その指紋に
対応する情報が入力されたと照合手段によって判断され
るので1本人照合および情報の入力操作が1回の操作で
行われることになり、操作が簡単になるとともに、入力
に要する時間も短くなる。 (ト)実施例 以下、この発明を自動現金支払/預金機に用いた実施例
について、説明する。」 (5)同第6ページ第1行の「発明」を「実施例」に補
正する。 (6)同第10ページ第9行の「この発明」を削除する
。 (7)同第10ページ第13行〜第11ページ第5行の
「(へ)・・・される、」を削除する。 (特願昭61−272324号) 特許請求の範囲
Claims (1)
- (1)複数種類の処理機能を備え、かつ予め各口座の記
憶部に取引者の指紋データを登録記憶しておき、取引時
に取引者の指紋を指紋読取器で読取り、読取られた指紋
と前記指紋データの照合が得られれば取引を許可する取
引処理装置において、前記各口座の記憶部に複数の指紋
データ記憶領域を設け、これら指紋データ記憶領域にそ
れぞれ異なる指の指紋データを登録記憶しておき、これ
ら複数の指紋データと前記複数種類の処理機能を対応さ
せておき、指紋読取器で読取られる指紋と照合が得られ
る前記複数の指紋データが何れであるかに応答して、対
応する処理機能を実行するようにしたことを特徴とする
取引処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61272324A JPS63126068A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 取引処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61272324A JPS63126068A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 取引処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63126068A true JPS63126068A (ja) | 1988-05-30 |
Family
ID=17512297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61272324A Pending JPS63126068A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 取引処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63126068A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006119851A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Nec Corp | 登録振込方法および登録振込システム |
JP2007025840A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 自動取引装置 |
JP2007133528A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Hitachi Systems & Services Ltd | 取引装置 |
JP2007188272A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 自動取引装置 |
JP2007317008A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Hitachi Ltd | 検索装置、検索方法、検索プログラム |
JP2009176014A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引システムおよび自動取引装置 |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP61272324A patent/JPS63126068A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006119851A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Nec Corp | 登録振込方法および登録振込システム |
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JP2009176014A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引システムおよび自動取引装置 |
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