JP2007133528A - 取引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】生体認証情報などの利用者特定情報に基づき、本人確認と同時に取引処理を決定し、取引の入力操作の簡略化を図る。
【解決手段】ネットワークを介してホストに接続される取引装置であって、前記利用者を特定する利用者特定情報として、複数の情報を使用し、当該複数の利用者特定情報毎に取引処理を記憶する記憶手段を、自取引装置あるいは前記ホスト内に設け、前記複数の利用者特定情報を取得する手段1と、前記記憶手段を参照して、前記手段1で取得した利用者特定情報に基づく取引処理を実行する手段2とを有する。前記複数の利用者特定情報毎の取引処理を前記記憶手段に登録する手段2と、前記記憶手段に記録された、複数の利用者特定情報毎の取引処理を変更する手段3とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、操作者が操作して行う取引装置に係り、特に、本人確認と同時に取引処理(取引入力/暗証番号入力/金額入力等)を決定し、取引の入力操作の簡略化および取引制限の解除を図った取引装置に関する。
従来、利用者を特定する情報(以下、利用者特定情報という)として、掌静脈や指静脈等といった生体認証情報を使用することが、例えば、下記特許文献1に記載されている。生体認証情報を用いることで本人確認をより確実にできる。
なお、本願発明に関連する先行技術文献としては以下のものがある。
特開2005−107668号公報(生体認証方法及びプログラム並びに装置)
取引装置とホストとがネットワークを介して接続されたシステムにおいて、取引限度額の設定を、予めホスト(または、取引装置)に登録しておくことで不正利用された場合でも被害を最小限に抑える施策が取られている。
しかしながら、一度、取引限度額を、ホスト(または取引装置)に設定してしまうと、取引限度額を超えた取引ができず、窓口や取引装置などで取引限度額変更の手続きをしなければならないという不便さがあった。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、例えば、生体認証情報などの利用者特定情報に基づき、本人確認と同時に取引処理を決定し、取引の入力操作の簡略化を図った取引装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
前述の課題を解消するために、本発明は、ネットワークを介してホストに接続される取引装置であって、前記利用者を特定する利用者特定情報として、複数の情報を使用し、当該複数の利用者特定情報毎に取引処理を記憶する記憶手段を、自取引装置あるいは前記ホスト内に設け、前記複数の利用者特定情報を取得する手段1と、前記記憶手段を参照して、前記手段1で取得した利用者特定情報に基づく取引処理を実行する手段2とを有することを特徴とする。
また、本発明では、前記複数の利用者特定情報毎の取引処理を前記記憶手段に登録する手段2と、前記記憶手段に記録された、複数の利用者特定情報毎の取引処理を変更する手段3とを有する。
さらに、本発明では、前記複数の利用者特定情報は、利用者の親指静脈、人差し指静脈、中指静脈、薬指静脈、小指静脈、あるいは、掌静脈の生体認証情報を含む。
本発明の取引装置では、利用者特定情報により本人確認を確実に実行できた場合には、取引限度額を超えての取引も可能とする。
また、利用者特定情報に基づき本人確認を行うと同時に、例えば、10本の指静脈などの生体認証情報に対して、取引種別や取引金額等について取引処理を対応付け、ホスト(または、取引装置)へ登録することで、取引装置での取引処理(取引入力/暗証番号入力/金額入力操作)の操作を省くことができる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである。
本発明の取引装置によれば、例えば、生体認証情報などの利用者特定情報に基づき、本人確認と同時に取引処理を決定し、取引の入力操作を簡略化することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の実施例の取引装置が使用されるシステム構成を示すブロック図である。
同図に示すシステムは、本実施例の取引装置1と、取引装置1の制御を行うホスト2とで構成される。取引装置1とホスト2はネットワーク8を介して接続され、通信を行う。また、本実施例の取引装置1は、利用者との対話形式で取引を行う取引装置である。
図1−1は、図1に示す取引装置1の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、取引装置1は、利用者が操作入力する部分である操作入力部4と、利用者に操作案内を行う表示部5と、利用者が持参した記録媒体を入力する媒体入力部6と、ネットワーク8に接続されホスト2と取引問合せ等を行う接続部7と、処理制御するプログラム等を記録している記憶部9と、取引装置1で利用者を特定するための指静脈読み取り部13と、掌静脈読み取り部14と、自動取引装置全体を制御する制御部3とから構成される。
図1−2は、図1に示すホスト2の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、ホスト2は、ネットワーク8に接続される接続部11と、制御部10と、記憶部12とから構成される。
取引装置1からの取引データは、取引装置1の接続部7、ネットワーク8を介してホスト2の接続部11に通知される。この取引データの通知により、ホスト全体を制御する制御部10が記録部12に取引データを記憶する。
図2は、本実施例において、利用者特定情報として生体認証情報を用い、当該生体認証情報毎の取引処理(取引種別/取引金額/取引限度額の変更)の一例を説明するための図である。
図2に示す例では、親指静脈情報201は、取引種別が残高照会、人差し指静脈情報202は、取引種別が引き出しで取引金額は1万円、中指静脈情報203は、取引種別が預け入れで取引金額は3万円、薬指静脈情報204は、取引種別が振込で取引金額は5万円、あるいは、小指静脈情報205は、取引種別が振替で取引金額は10万円であることを表す。
また、掌静脈情報206は、取引種別が引き出し限度額変更で取引金額は100万円までに変更できることを示す。予め、ホストに登録する引き出し限度額を30万円に設定しておいても、急遽、30万円を超えた引き出し金額が必要となった場合、掌静脈情報206により本人確認ができれば100万円までの引き出しが可能となる。
なお、本人確認である生体認証情報に基づき、取引種別/取引金額/取引限度額の変更は、その都度変更したい内容を取引することにより、ホスト側において、更新・登録できる。そして、更新・登録した取引処理は、次回以降の取引で使用可能である。
図2−1は、ホスト2の記憶部12に記憶される、利用者特定情報と取引処理(取引種別/取引金額・限度額)を対応させて記憶する記憶テーブル210の内容を示す図である。
この記憶テーブル210には、予め、利用者特定情報である「カード/暗証番号211」と、「生体認証情報212」、および「その時の入力操作情報(取引種別213/取引金額214など)」を登録しておく。
次回からの取引からは、利用者特定情報である「カード/暗証番号」の入力操作は不要となり、本人確認である生体認証情報212(例えば、指静脈情報など)の読み込みのみで取引が可能となる。
図2−1において、利用者特定情報であるカード/暗証番号215で、生体認証情報216の登録がない場合、取引種別引き出し限度額217の取引限度額218が、不正引き出しされないために30万円の登録である。この場合に、生体認証情報212が右手掌静脈の場合は、引き出し限度額100万円であるので、右手掌静脈情報により本人確認できた場合には、100万円までの引き出しが可能となる。
なお、図2−1において、生態認証の表は手のひら、裏は手の甲の部分を意味する。
図3は、本実施例における、指静脈情報による取引種別/取引金額登録、および現金引き出し取引処理を示すフローチャートである。
利用者は、取引装置1に取引種別「引き出し」を入力し(ステップ301)、さらに、カード挿入(ステップ302)、暗証番号入力(ステップ303)を行った後、取引装置1の指静脈読み取り部13に指(例えば、人差し指)をセットする(ステップ304)。
取引装置1は、指静脈読み取り部13にて指静脈情報を読み取る(ステップ305)。その後、利用者が、取引金額「1万円」が入力すると(ステップ306)、取引装置1は、それらの情報をホスト2に送信する(ステップ307)。
ここでは、本人認証=「カード/暗証/指静脈情報」、取引種別=「引き出し」、取引金額=「1万円」をセットし、ホスト2に送信する。
ホスト2は、利用者特定情報と、その取引処理(取引種別=「引き出し」、取引金額=「1万円」)を記憶テーブル210へ登録する(ステップ308)。
次に、取引装置1は、取引種別=「引き出し」、取引金額=「1万円」を、ホスト2から受信し(ステップ309)、取引種別=「引き出し」、取引金額=「1万円」を表示する(ステップ310)。
そして、利用者が確認キーが押下すると(ステップ311)、取引装置1は、カードと明細票と現金1万円を排出する(ステップ312)。利用者は、カードと、明細票と、現金1万円を受取る(ステップ313)。
図4は、本実施例における、登録済の指静脈情報による現金引き出し取引処理を示すフローチャートである。
利用者は、取引装置1の指静脈読み取り部13に指(例えば、人差し指)をセットする(ステップ401)。
取引装置1は、指静脈読み取り部13にて指静脈情報を読み取り(ステップ402)、ICカードに登録してある生体認証情報により、本人認証確認し(ステップ403)、その後、本人認証情報をホスト2へ送信する。(ステップ404)
ホスト2は、記憶テーブル210を参照し、本人認証情報(例えば、人差し指の指静脈)から、取引種別/取引金額を特定・算出し(ステップ405)、取引装置1に送信する。ここでは、取引種別として、「引き出し」を特定し、取引金額として、「1万円」を算出する。
取引装置1は、取引種別=「引き出し」、取引金額=「1万円」を表示する(ステップ407)。そして、利用者が、確認キーを押下すると(ステップ408)、取引装置1は、明細票と、現金1万円を排出する(ステップ409)。利用者は、明細票と現金1万円を受け取る(ステップ410)。
なお、図4のステップ403において、ICカードに登録してある生体認証情報により本人確認を行う代わりに、ホスト2の記憶テーブル210に登録して生体認証情報により本人確認を行ってもよい。
図5は、本実施例における、カード/暗証での取引限度額登録処理を示すフローチャートである。
利用者は、取引装置1に、取引種別「取引限度額設定」を入力し(ステップ501)、さらに、カード挿入(ステップ502)、暗証番号入力(ステップ503)、取引限度額「30万円」を入力する(ステップ504)。
取引装置1は、それらの情報をホスト2に送信する(ステップ505)。ここでは、本人情報=「カード/暗証」、取引限度額=「30万円」が送信される。
ホスト2は、記憶テーブル210に、本人情報=「カード/暗証」、取引限度額=「30万円」を登録し(ステップ506)、取引装置1に送信する(ステップ507)。
取引装置1は、取引限度額=「30万円」を表示する(ステップ508)。
利用者が、確認キーを押下すると(ステップ509)、取引装置1は、カード、明細票を排出する(ステップ510)。利用者は、カードと明細票を受取る(ステップ511)。
図6は、本実施例おける、掌静脈情報による取引限度額登録処理を示すフローチャートである。
利用者は、取引装置1に、取引種別「取引限度額設定」を入力し(ステップ601)、さらに、カード挿入(ステップ602)、暗証番号入力(ステップ603)を行った後、掌静脈読み取り部14に掌をセットする(ステップ604)。
取引装置1は、掌静脈読み取り部14にて、掌静脈情報を読み取り(ステップ605)、その後、利用者が取引限度額「100万円」が入力すると(ステップ606)、それらの情報をホスト2へ送信する(ステップ607)。
ここでは、本人情報=「カード/暗証」、本人認証=「掌静脈情報」、取引限度額=「100万円」(ステップ607)を送信する。
ホスト2は、記憶テーブル210に、本人情報=「カード/暗証」、本人認証=「掌静脈情報」、取引限度額=「100万円」を登録し、取引装置1に送信する(ステップ608)。
取引装置1は、取引限度額=「100万円」を表示する(ステップ609)。そして、利用者が、確認キーを押下すると(ステップ610)、カードと明細票を排出する(ステップ611)。利用者は、カードと、明細票を受け取る(ステップ612)。
図7は、本実施例における、カード登録取引限度額を超えての掌静脈登録情報による取引限度額取引処理を示すフローチャートである。
利用者が、取引種別「引き出し」を入力し(ステップ700)、カード使用(ステップ701)であれば、カード挿入(ステップ702)、暗証番号入力(ステップ703)を行った後、取引限度額「30万円迄」で金額入力する(ステップ704)。
取引装置1は、それらの情報をホスト2へ送信する(ステップ705)。ここでは、本人認証=「暗証番号」、取引限度額=「30万円迄」を送信する。
ホスト2は、予め登録してある暗証番号に基づき、本人確認を行った後に、記憶テーブル210を参照し、引き出す金額が、本人認証=「暗証番号」の場合の取引限度額以内かを判断し(ステップ706)、取引装置1へ送信する(ステップ707)。
取引装置1は、取引金額を表示し、利用者が、確認キーを押下すると(ステップ708)、カードと明細票と現金を排出する(ステップ709)。利用者は、カードと明細票と現金を受取る(ステップ710)。
利用者が、取引種別「引き出し」を入力し(ステップ700)、カード使用せず、掌静脈情報使用(ステップ711)であれば、掌静脈読み取り部14に掌をセットする(ステップ712)。
取引装置1は、掌静脈読み取り部14にて掌静脈情報を読み取る(ステップ713)。そして、利用者が、取引限度額「100万円迄」で金額を入力すると(ステップ714)、それらの情報をホスト2へ送信する。
ここでは、本人認証=「掌静脈情報」、取引限度額=「100万円迄」が送信される。ホスト2は、予め登録してある生体認証情報に基づき、本人確認を行った後に、記憶テーブル210を参照し、引き出す金額が、本人認証=「掌静脈情報」の取引限度額以内かを判断し(ステップ716)、取引装置1へ送信する(ステップ717)。
取引装置1は、取引金額を表示し、利用者が、確認キーを押下すると(ステップ718)、明細票と現金を排出する(ステップ719)。利用者は、明細票と現金を受取る(ステップ720)。
なお、前述の説明において、利用者特定情報は、取引装置側の記憶部9に記憶してもよく、他の装置で情報を変更してもよい。更に、取引内容、取引金額/取引限度額等は利用者側にて設定することも可能である。
以上説明したように、本実施例によれば、生体認識情報などの利用者特定情報に基づき、本人確認と並行して、取引処理(例えば、取引種別/取引金額/取引限度額)を、ホスト側または取引装置内に登録し、次回以降、取引の入力操作を省略することが可能となる。
また、他の装置でも登録内容の変更ができ、利用者自身でも変更操作が可能となることから、オペレータなど他の人の介入が不要である。
このように、本実施例によれば、利用者特定情報により本人確認が行え、取引限度額の解除や特定の取引種別と取引金額をホスト2に登録、変更することで、特に、高齢者および視覚障害者の方による取引装置における、取引の入力操作(取引入力/暗証番号入力/金額入力操作など)を省けるため、入力操作ミスがなくなり短時間での取引が可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
本発明の実施例の取引装置が使用されるシステム構成を示すブロック図である。 図1に示す取引装置の概略構成を示すブロック図である。 図1に示すホストの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施例において、利用者特定情報として生体認証情報を用い、当該生体認証情報毎の取引処理(取引種別/取引金額/取引限度額の変更)の一例を説明するための図である。 図1に示すホストの記憶部に記憶される、利用者特定情報と取引処理(取引種別/取引金額・限度額)を対応させて記憶する記憶テーブルの内容を示す図である。 本発明の実施例における、指静脈情報による取引種別/取引金額登録、および現金引き出し取引処理を示すフローチャートである。 本発明の実施例における、登録済の指静脈情報による現金引き出し取引処理を示すフローチャートである。 本発明の実施例における、カード/暗証での取引限度額登録処理を示すフローチャートである。 本発明の実施例おける、掌静脈情報による取引限度額登録処理を示すフローチャートである。 本発明の実施例における、カード登録取引限度額を超えての掌静脈登録情報による取引限度額取引処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 取引装置
2 ホスト
3,10 制御部
4 操作入力部
5 表示部
6 媒体入力部
7,11 接続部
8 ネットワーク
9,12 記憶部
13 指静脈読み取り部
14 掌静脈読み取り部
201 親指静脈情報
202 人差し指静脈情報
203 中指静脈情報
204 薬指静脈情報
205 小指静脈情報
206 掌静脈情報
210 記憶テーブル
211,215 カード/暗証番号
212,216 生体認証情報
213,217 取引種別
214,218 取引金額

Claims (3)

  1. ネットワークを介してホストに接続される取引装置であって、
    前記利用者を特定する利用者特定情報として、複数の情報を使用し、
    当該複数の利用者特定情報毎に取引処理を記憶する記憶手段を、自取引装置あるいは前記ホスト内に設け、
    前記複数の利用者特定情報を取得する手段1と、
    前記記憶手段を参照して、前記手段1で取得した利用者特定情報に基づく取引処理を実行する手段2とを有することを特徴とする取引装置。
  2. 前記複数の利用者特定情報毎の取引処理を前記記憶手段に登録する手段2と、
    前記記憶手段に記録された、複数の利用者特定情報毎の取引処理を変更する手段3とを有することを特徴とする請求項1に記載の取引装置。
  3. 前記複数の利用者特定情報は、利用者の親指静脈、人差し指静脈、中指静脈、薬指静脈、小指静脈、あるいは、掌静脈の生体認証情報を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の取引装置。
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