JPS63125829A - クラツチ装置 - Google Patents

クラツチ装置

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JPS63125829A
JPS63125829A JP27261386A JP27261386A JPS63125829A JP S63125829 A JPS63125829 A JP S63125829A JP 27261386 A JP27261386 A JP 27261386A JP 27261386 A JP27261386 A JP 27261386A JP S63125829 A JPS63125829 A JP S63125829A
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piston rod
piston
clutch
rod
cylinder
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JP27261386A
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JPH0781593B2 (ja
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Kozo Tanase
棚瀬 興三
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Howa Machinery Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/08Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
    • F16D25/088Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members being distinctly separate from the axis of rotation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、シリンダを用いて摩擦クラッチの断続を円
滑に行なうようにしたクラッチ装置に関するものである
従来の技術 従来一般に塵埃を空気流で集める形式の路面清掃車にお
いては、塵埃を空気流で吸い上げる為のブロアを回転さ
せるのに用いる作業用エンジンを車両走行用のエンジン
とは別に搭載している。そして、ブロアと作業用エンジ
ンとの駆動系統にはクラッチ装置が介在されている。こ
のクラッチ装置は、摩擦クラッチと空気圧シリンダから
成り。
摩擦クラッチは一般に原動軸(作業用エンジン)に連結
された原動回転体に対し従動軸(ブロア側)に連結され
た従動回転体をばね力により押し付けて両回転体間に一
様な圧接力が生じるようにしである。そしてこの摩擦ク
ラッチを作動させる為に、摩擦クラッチの断続切替部材
を空気圧シリンダのピストンロッドに接続し、ピストン
ロッドを空気圧により後退させて前記ばね力に抗してク
ラッチを切った状態から、シリンダ内の空気を絞りなが
ら抜いていき、従動回転体と原動回転体が当接するとピ
ストンロッドが停止し、その後頁に空気を抜いていき、
空気の膨張性を利用することでピストンを押している空
気圧を徐々に下げて前記従動回転体と原動回転体間のば
ねによる圧接力を漸増するようにし、クラッチを円滑に
つなぐようにしたものがある。
発明が解決しようとする問題点 ところで、前記のような路面清掃車では道路清掃作業に
用いられる各種装置(I!1埃を集める旋回式のガラタ
ーブルーム、塵埃をためておくホッパーなど)を動作さ
せるための油圧ポンプを含んだ油圧回路の他に、前記従
来の技術によれば空気圧シリンダにより摩擦クラッチを
断続させるようにしているので、空気圧シリンダを作動
させるためのニアコンプレッサを含んだ空気圧回路が必
要であり、設備配管等が複雑となり、装置全体が高価に
なるという問題があり、また、通常一般の油圧シリンダ
を前記空気圧シリンダに換えて用いたのではクラッチが
急激につながってしまい、ブロアのインペラー(羽根)
の慣性抵抗が大きいためにエンジンが停止してしまうと
いう問題もあった。
問題点を解決するための手段 本発明は、前記問題点を解決し、油圧を用いてクラッチ
の断続を円滑に行なうことのできる装置を提供しようと
するもので、シリンダのピストンロッドまたはシリンダ
本体が前進状態で摩擦クラッチの原動回転体と従動回転
体をばねカにより圧接し、ピストンロッドまたはシリン
ダ本体が後退状態でクラッチを切るようにしたクラッチ
装置において、前記ピストンロッドをピストンに軸方向
移動自在に挿通し、このピストンロッドとピストン間に
はピストンロッドをヘッド側へ付勢する調圧ばねを介在
させ、この調圧ばねを、クラッチ接続時にピストンロッ
ドまたはシリンダ本体が前記両回転体の当接によって停
止した状態でピストンをピストンロッドに対して相対的
にロッド側へ移動させて前記両回転体間の圧接力が漸増
するように構成したことを特徴とする。
作用 前記構成によれば、クラッチ接続時に摩擦クラッチのば
ね力によりピストンロッドまたはシリンダ本体が前進さ
れて二つの回転体が当接し、ピストンロッドまたはシリ
ンダ本体が停止した状態で調圧ばねの力でピストンをピ
ストンロッドに対して相対的にロッド側へ移動させるこ
とで前記両回転体間の圧接力が漸増するようにし、圧縮
、膨張性のない油圧を用いてシリンダを作動させ摩擦ク
ラッチを円滑につなぐ。
第1実施例 第1図において、1は空気流を用いて塵埃を吸い上げる
道路清掃車で、後部に作業用エンジン2を搭載している
。3はブロアケーシングでこのブロアケーシング3には
ブロア4のインペラー5がが回動自在に軸支され、この
インペラー5はプーリ6に接続されている。このプーリ
6と、クラッチ装置7の摩擦クラッチ8の従動軸9先端
にキ一連結されたプーリ10間にはベルト11が巻回さ
れている。前記従動軸9はクラッチ支持体12と後述の
原動回転体に回動可能に支持され、この従動軸9の後端
部には圧接板13を備えた従動回転体14が軸方向に移
動自在にスプライン嵌合されている。前記クラッチ支持
体12の原動側突出部分12aには軸方向移動可能に断
続切替部材として例示するシフタ15が遊嵌されている
。このシフタ15の後面にその一端が接するように、て
こ杆16が原動回転体17の前方取付板17bから前後
方向揺動自在に軸支されている。このでこ杆16の他端
は、前記従動回転体14の前側(第1図右側)に位置す
る押圧体18の鉤部18aと当接している。この抑圧体
18はその円周上に複数の突片18bを備えており、前
記前方取付板17bのこの突片18bと対向する部分に
は原動側に向けて突設片19が突出され、この突設片1
9と前記突片18bとの間に押圧ばね(圧縮ばね)20
が介在され、抑圧体18を原動側へ付勢している。前記
前方取付板17bは本体17aに連結され、この本体1
7aの前記抑圧体18と対向する部分には摩擦面17c
が形成されている。この本体17aの後方軸部17dは
前記作業エンジン2の出力軸(図示せず)に連結されて
いる。前記クラッチ支持体12にはクラッチレバ−21
が前後揺動自在に軸支され、その先端は前記シフタ15
の前面に当接可能で、他端はシリンダ22のピストンロ
ッド23先端にピン連結されている。
シリンダ22において、ピストン24がシリンダ本体2
5内に軸方向に摺動自在に嵌装され、このピストン24
には、ヘッド側に向けて開口した挿入孔26が形成され
ている。この挿入孔26内には、ピストンロッド23の
後端部が軸方向移動可能に挿通され、このピストンロッ
ド23の後端部にはカラー27がナツト28により固着
され、前記ピストン24の開口部近くのスナップリング
29間に調圧ばね(圧縮ばね)30が介在されており、
ピストンロッド23をピストン24に対してヘッド側(
第1図右側)へ付勢している。ピストンロッド23はそ
の突出部分に自身の後退端を決めるストッパ31を備え
ており、ピストンロッド23のストロークがピストン2
4のストロークよりも短くなるようにしである。このス
トッパ31とロッドカバー32との間にピストンロッド
23の戻しばね33を介在させている。ロッドカバー3
2の給徘ポート34には二方向電磁切替弁35が接続さ
れ、この電磁切替弁35は絞り38を介してタンクに接
続されている。また、シリンダ本体25後端のヘッドカ
バー36の給排ポート37はタンクに接続されている。
このヘッドカバー36はシリンダ本体25が上下に揺動
するように車体にピン連結されている。前記調圧ばね3
0は第1図に示す圧縮状態から摩擦クラッチ8の押圧ば
ね20力でピストンロッド23が引き戻されてロッド方
向へ移動し、その移動途中で第2図に示すように前記従
動回転体14と原動回転体17とが当接してピストンロ
ッド23が停止した状態で、ピストン24をピストンロ
ッド23に対してさらにロッド方向へ移動させ、前記両
回転体14.17間の圧接力が漸増するように構成され
ている。
なお、39はブロアケーシング5に接続された空気の圧
送ダクト、40は塵埃の吸い込みダクト、41は前記圧
送ダクト39と吸い込みダクト40が車幅方向に所定距
離をおいて夫々連結され、インペラー5により吹き出さ
れた空気流により塵埃を吸い上げるピックアップヘッド
、42は塵埃を寄せ集める回転式のガラターブルーム、
43は塵埃を集積しておくホッパである。
さて、塵埃を回収しようとするとき作業用エンジン2を
始動し、ブロア4のインペラー5を回転させるために、
第1図に示すロッド側シリンダ室25aに圧油を供給し
た状態から、ロッド側シリンダ室25aの圧油を絞り3
8を介して徐々にタンクへ戻すように二方向電磁切替弁
35を切り換える。すると、摩擦クラッチ8の押圧ばね
20が押圧体18を後方へ移動させ、これによりてこ片
16、シフタ15、クラッチレバ−21を介してピスト
ンロッド23をロッド側へ引出し、このピストンロッド
23の移動により、調圧ばね30を介してピストン24
も僅かずつロッド側へ移動する。押圧ばね20が従動回
転体14を押圧体18でもって原動回転体17の本体1
7aの摩擦面17cに当接させ、シフタ15の軸方向移
動が停止し、クラッチレバ−21の先端がシフタ15の
前面に当接したままピストンロッド23もここで停止す
る(第2図)。この時、調圧ばね30は未だ圧縮状態を
保っており、この圧縮力によりピストン24はピストン
ロッド23に対して更にロッド側へ移動し、ロッド側シ
リンダ室25aの圧油を更に押し出す。このピストン2
4の移動により、調圧ばね30がピストンロッド23を
ヘッド側へ引く軸力は漸減し、これにより、前記押圧ば
ね20による前記回転体14.17間の圧接力が漸増し
、従動回転体14が原動回転体17に円滑に圧接され、
クラッチがスムーズにつながる。調圧ばね30が伸び切
り、カラー27がピストン24の後端面に当接すると今
度は戻しばね33の力により、ピストンロッド23は更
にロッド側に移動しクラッチレバ−21の先端はシフタ
15から完全にはなれ、シフタ15が回転しても、その
回転がシリンダ24へ伝達されない(第3図)。なお、
この戻しばね33はシフタ15とクラッチレバ−21を
切り離すもので、本発明においては省略してもよい。こ
うして、摩擦クラッチ8が接続されると、インペラー5
が回転を始め、空気流を作りだしこの空気流は圧送ダク
ト39からピックアップヘッド41へ送られ、ピックア
ップヘッド41内で地面に強く吹き出して塵埃を吸いあ
げ、吸い込みダクト40を介してホッパー43内へ堆積
する。クラッチを切る時は前記電磁切替弁35を切り換
えて前記ロッド側シリンダ室25aに圧油を供給しピス
トンロッド23を後退移動させ、前記と逆の動作により
押圧体18を押圧ばね20力に抗して原動回転体17の
本体17aから引き離す。
第2実施例 第5図はシリンダ22の他の実施例を示し、ピストン2
4はヘッド側へ開口した挿入孔26を備え、ピストンロ
ッド23はこの挿入孔26内へ軸方向移動可能に挿通さ
れている。挿入孔26の開口部近くにはピストンロッド
23のカラー27と当接するスナップリング29が装着
されている。
そして、ピストンロッド23とピストン24間には前記
第1実施例と同様の調圧ばね30が介在され、ピストン
ロッド23をヘッド側へ付勢したものである。
第3実施例 第6図には、前記第1実施例における押圧ばねをクラッ
チレバ−21を介して連結されたピストンロッド23と
シリンダ本体25との間に介在させたもので、圧油をロ
ッド側シリンダ室25aから徐々にタンクへ排出してい
くと押圧ばね20がピストンロッド23をロッド側へ移
動させ、スラスト軸受15aを介して従動回転体14A
を原動回転体17Aに当接させる。この状態でピストン
ロッド23の移動は停止され、この時、調圧ばね30が
未だ圧縮状態を保っているので、ピストンロッド23に
対してピストン24がロッド側へ移動し、調圧ばね力が
徐々に減少し、その結果、従動回転体14Aと原動回転
体17A間の圧接力が漸増する。
尚、上記実施例では、クラッチレバ−を介してピストン
ロッドとシフタを連結したが、シフタに直接ピストンロ
ッドを連結してもよく、この場合は第1図においてクラ
ッチレバ−を省略し、シリンダの方向を左右逆にして配
置すればよい。また。
実施例ではピストン本体を軸方向には固定し、前後動す
るピストンロッドによりクラッチを断続させるようにし
たが、シリンダを第1図においてその左右を逆にし、ピ
ストンロッドの先端を車体にピン支持してシリンダ本体
と一体のヘッドカバーをクラッチレバ−にピン連結して
、このシリンダ本体を前後させてもよい。
発明の効果 以上のように本発明では、クラッチをつなぐ時にばね力
で従動回転体と原動回転体とを一様に押し付ける摩擦ク
ラッチをシリンダで操作するようにしたクラッチ装置に
おいて、シリンダのピストンロッドをピストンに軸方向
移動自在に挿通し、このピストンロッドとピストン間に
はピストンロッドをヘッド側へ付勢する調圧ばねを介在
させ、この調圧ばねを、クラ”クチ接続時にピストンロ
ッドまたはシリンダ本体が前記両回転体の当接によって
停止した状態でピストンをピストンロッドに対して相対
的にロッド側へ移動させて前記両回転体間の圧接力が漸
増するように構成したので、圧縮性のない圧油をシリン
ダに用いて円滑にクラッチをつなぐことができ、従動側
に大きな慣性抵抗があっても作業エンジンが停止するこ
とはない。
また、例えば、爵路面清掃車のように、使用する種々の
装置が油圧で制御される装置においては、従来のように
クラッチ操作のみのための空気圧回路が不要となり、配
管等が簡単となり設備費用が安価となる、という効果が
ある。また、このような効果を備えたものであってもシ
リンダの構造がピストンとピストンロッド間に調圧ばね
を介在させるだけの簡単な構成なので、安価に実施でき
るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は路面清掃車の側面図、第2図はクラッチ切りの
状態を示すクラッチ装置の断面図、第3図はクラッチが
つながりピストンロッドが停止した状態を示す断面図、
第4図はクラッチが完全につながった状態を示す図、第
5図は第2実施例を示す図、第6図は第3実施例を示す
図である。 14・・・従動回転体、  15・・・シフタ、  1
7・・・原動回転体、  22・・・シリンダ、  2
3・・・ピストンロッド、  24・・・ピストン、2
5・・・シリンダ本体。 30・・・調圧ばね、 32・・・ロッドカバー、  
36・・・ヘッドカバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、原動回転体と従動回転体の一方をばね力により他方
    に押付けて動力伝達を行なう摩擦クラッチの断続切替部
    材にシリンダのピストンロッドまたはシリンダ本体を連
    結し、ピストンロッドまたはシリンダ本体が前進状態で
    クラッチを接続し、ピストンロッドまたはシリンダ本体
    が後退状態でクラッチを切るようにしたクラッチ装置に
    おいて、前記ピストンロッドをピストンに軸方向移動自
    在に挿通し、このピストンロッドとピストン間にはピス
    トンロッドをヘッド側へ付勢する調圧ばねを介在させ、
    この調圧ばねを、クラッチ接続時にピストンロッドまた
    はシリンダ本体が前記両回転体の当接によって停止した
    状態でピストンをピストンロッドに対して相対的にロッ
    ド側へ移動させて前記両回転体間の圧接力が漸増するよ
    うに構成したことを特徴とするクラッチ装置。
JP61272613A 1986-11-14 1986-11-14 クラツチ装置 Expired - Fee Related JPH0781593B2 (ja)

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JPH0781593B2 JPH0781593B2 (ja) 1995-08-30

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002012745A1 (de) * 2000-08-04 2002-02-14 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Vorrichtung zur befestigung einer hydraulischen kupplungsbetätigungseinrichtung, insbesondere kupplungsnehmerzylinder
KR100482121B1 (ko) * 2002-10-11 2005-04-14 현대자동차주식회사 차량의 클러치 작동장치

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