JPS6312523A - 空気輸送装置 - Google Patents
空気輸送装置Info
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- JPS6312523A JPS6312523A JP15462986A JP15462986A JPS6312523A JP S6312523 A JPS6312523 A JP S6312523A JP 15462986 A JP15462986 A JP 15462986A JP 15462986 A JP15462986 A JP 15462986A JP S6312523 A JPS6312523 A JP S6312523A
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Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は粉粒材料をプラグ輸送する空気輸送装置に関す
る。
る。
密閉圧力タンク及びこれに接続される輸送管から成り、
該輸送管にパルス状に圧縮空気を供給するこ七によって
前記密閉圧力タンクから排出される粉粒材料を前記輸送
管に沿ってプラグ輸送するようにした空気輸送装置が知
られている。プラグ輸送とは、輸送管内に圧力空気層(
パルス)と粉粒体集合物層(プラグ)とを交互に形成さ
ぜ、プラグに隣接する2つのパルス間の圧力差によって
そのプラグを透過する圧力空気の作用力、すなわち“く
さび力°“を利用して粉粒体を推進さぜる方法であるが
、密閉圧力タンク内及び輸送管内の粉粒材料を完全に排
出する場合には密閉圧力タンク内に圧縮空気を導入する
ようにしている。この空気輸送により残存粉粒材料を外
部に排出するのであるが圧縮空気量が多量に消費に排出
するのであるが圧縮空気量が多量に消費されなければな
らない。
該輸送管にパルス状に圧縮空気を供給するこ七によって
前記密閉圧力タンクから排出される粉粒材料を前記輸送
管に沿ってプラグ輸送するようにした空気輸送装置が知
られている。プラグ輸送とは、輸送管内に圧力空気層(
パルス)と粉粒体集合物層(プラグ)とを交互に形成さ
ぜ、プラグに隣接する2つのパルス間の圧力差によって
そのプラグを透過する圧力空気の作用力、すなわち“く
さび力°“を利用して粉粒体を推進さぜる方法であるが
、密閉圧力タンク内及び輸送管内の粉粒材料を完全に排
出する場合には密閉圧力タンク内に圧縮空気を導入する
ようにしている。この空気輸送により残存粉粒材料を外
部に排出するのであるが圧縮空気量が多量に消費に排出
するのであるが圧縮空気量が多量に消費されなければな
らない。
すなわち、導入される圧縮空気の圧力を高くしなければ
ならず、圧縮空気源の能力が大きいことが必要とされ、
結局装置全体のコストを上昇させることによる。
ならず、圧縮空気源の能力が大きいことが必要とされ、
結局装置全体のコストを上昇させることによる。
本発明は上記問題に鑑みてなされ、圧縮空気源の能力が
従来より小さくしても従って低コストで密閉タンク内及
び輸送管内の残留粉粒体を完全に排出することができる
。空気輸送装置を提供することを目的とする。
従来より小さくしても従って低コストで密閉タンク内及
び輸送管内の残留粉粒体を完全に排出することができる
。空気輸送装置を提供することを目的とする。
以上の目的は、
密閉圧力タンク及びこれに接される輸送管から成り、該
輸送管にパルス状に圧縮空気を供給することによって前
記密閉圧力タンクから排出される粉粒材料を前記輸送管
に沿ってプラグ輸送するようにし、前記密閉圧力タンク
内及び前記輸送管内を空にする場合に前記密閉圧力タン
ク内に圧縮空気を導入するようにした空気輸送装置にお
いて、前記輸送管中にバルブを設け、通常の輸送時はこ
れを開状態にしておき、前記密閉圧力タンク内及び前記
輸送管内を空にする場合には、前記バルブを開閉しこの
閉時に前記密閉圧力タンク内に前記圧縮空気を蓄積する
ようにしたことを特徴とする空気輸送装置によって達成
される。
輸送管にパルス状に圧縮空気を供給することによって前
記密閉圧力タンクから排出される粉粒材料を前記輸送管
に沿ってプラグ輸送するようにし、前記密閉圧力タンク
内及び前記輸送管内を空にする場合に前記密閉圧力タン
ク内に圧縮空気を導入するようにした空気輸送装置にお
いて、前記輸送管中にバルブを設け、通常の輸送時はこ
れを開状態にしておき、前記密閉圧力タンク内及び前記
輸送管内を空にする場合には、前記バルブを開閉しこの
閉時に前記密閉圧力タンク内に前記圧縮空気を蓄積する
ようにしたことを特徴とする空気輸送装置によって達成
される。
密閉圧力タンク内及び輸送管内を空にするとき、バルブ
を閉じると、密閉圧力タンク内に導入された圧縮空気が
この間、蓄積される。バルブを開くと、この蓄積された
圧縮空気が輸送管内に放出される。大きな風速であるの
で効率良(残留粉粒材料は外部へと排出される。以下同
様にバルブを開閉して残留粉粒材料は完全ら外部排出さ
れる。
を閉じると、密閉圧力タンク内に導入された圧縮空気が
この間、蓄積される。バルブを開くと、この蓄積された
圧縮空気が輸送管内に放出される。大きな風速であるの
で効率良(残留粉粒材料は外部へと排出される。以下同
様にバルブを開閉して残留粉粒材料は完全ら外部排出さ
れる。
密閉圧力タンク内圧縮空気を供給する圧縮空気源、例え
ばニアコンプレッサーの能力を従来より小さくすること
がてきる。
ばニアコンプレッサーの能力を従来より小さくすること
がてきる。
[実施例]
以下、本発明の実施例による空気輸送装置について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
図において、圧力タンク(1)は本体(2)蓋体(3)
とから成り蓋体(3)によって気密に本体(2)の開口
が被覆されている。蓋体(3)と一体向にダクト(4)
が形成され、これは下側バルブ(5)、中間ダクト(6
)、上側バルブ(7)、フレキシブルジヨイント(8)
を介してホッパ(9)の排出開口に接続される。
とから成り蓋体(3)によって気密に本体(2)の開口
が被覆されている。蓋体(3)と一体向にダクト(4)
が形成され、これは下側バルブ(5)、中間ダクト(6
)、上側バルブ(7)、フレキシブルジヨイント(8)
を介してホッパ(9)の排出開口に接続される。
ホッパ(9)は地上に適宜、部材を介して支持される。
圧力タンク(1)の本体(2)の下部に形成される排出
口部(10)は排出ダクト(11)に接続され、これは
エアナイフ装置(12)及びフレキシブルジヨイント(
13)を介して長い輸送管(14)に接続される。輸送
管(14)はフレキシブルではなく剛体であるが、捕集
タンク(17)へと延びており、適所で支柱(15)
(1G> !こより地上に支持されている。捕集タンク
(17)の上部番こはエアフィルタ(18)が設けられ
、排出開口部(こitバルブ(19)か配設され、作動
装置(20) lこより開閉されるようになっている。
口部(10)は排出ダクト(11)に接続され、これは
エアナイフ装置(12)及びフレキシブルジヨイント(
13)を介して長い輸送管(14)に接続される。輸送
管(14)はフレキシブルではなく剛体であるが、捕集
タンク(17)へと延びており、適所で支柱(15)
(1G> !こより地上に支持されている。捕集タンク
(17)の上部番こはエアフィルタ(18)が設けられ
、排出開口部(こitバルブ(19)か配設され、作動
装置(20) lこより開閉されるようになっている。
本発明によれば上述の輸送管(14)内に電磁バルブ(
50)が設けられてしする。
50)が設けられてしする。
圧力タンク(1)は−側壁側でヒンジ(21)で地上(
こ支持されており、他側壁側でロードセル(22)で地
上に支持されている。すなわち、圧力タンク(1)はロ
ードセル(22)により全重量が計重されるようになっ
ている。圧力タンク(1)は地上からはフレキシブルジ
ヨイント(8H13>により浮いた状態にあり、その全
重量がバルブ(5) (7)、ダクト(4) (6)
(11) 、エアナイフ装置(12)と共にロードセル
(22)で計重されるようになっている。これら及び圧
力タンク(1)の本体(2)や蓋体(3)は予め重量が
知られているので、結局、ロードセル(22)の出力か
ら圧力タンク(1)内の粉粒材料の重量を知るこ七がで
きる。また、圧力タンク(1)の側壁部にはパイブレー
ク(23)が取り付けられており、この振動により圧力
タンク(1)内で仮に粉粒材料がブリッヂを形成せんと
してもこれは破かいされ、内部は常に良好な流動状態を
保存することができるようになっている。
こ支持されており、他側壁側でロードセル(22)で地
上に支持されている。すなわち、圧力タンク(1)はロ
ードセル(22)により全重量が計重されるようになっ
ている。圧力タンク(1)は地上からはフレキシブルジ
ヨイント(8H13>により浮いた状態にあり、その全
重量がバルブ(5) (7)、ダクト(4) (6)
(11) 、エアナイフ装置(12)と共にロードセル
(22)で計重されるようになっている。これら及び圧
力タンク(1)の本体(2)や蓋体(3)は予め重量が
知られているので、結局、ロードセル(22)の出力か
ら圧力タンク(1)内の粉粒材料の重量を知るこ七がで
きる。また、圧力タンク(1)の側壁部にはパイブレー
ク(23)が取り付けられており、この振動により圧力
タンク(1)内で仮に粉粒材料がブリッヂを形成せんと
してもこれは破かいされ、内部は常に良好な流動状態を
保存することができるようになっている。
次に圧力タンク(1)への配管系統について説明する。
圧縮空気源としてのタンク(24)からは配管(25)
を介して圧縮空気が圧力タンク<1)の上部に供給され
る。配管(25)にはバルブ(28)が接続され、これ
により圧カタ、ンク(1)内に供給される圧力が例えば
ゲージ圧で0.5〜9.6気圧に調節される。空気原音
では杓5m/secとされる。このために配管(25)
には更に流量計(26)及び圧力計(27)が接続され
る。配管(25)から圧力タンク(1)の上部に供給さ
れる圧縮空気により圧力タンク(1)内の粉粒材料は全
体として下方へと押圧される。
を介して圧縮空気が圧力タンク<1)の上部に供給され
る。配管(25)にはバルブ(28)が接続され、これ
により圧カタ、ンク(1)内に供給される圧力が例えば
ゲージ圧で0.5〜9.6気圧に調節される。空気原音
では杓5m/secとされる。このために配管(25)
には更に流量計(26)及び圧力計(27)が接続され
る。配管(25)から圧力タンク(1)の上部に供給さ
れる圧縮空気により圧力タンク(1)内の粉粒材料は全
体として下方へと押圧される。
配管(25)からは更に配管(29> (32) (3
6)が分岐しており、配管(29)には電磁バルブ(3
0)が接続され、これから圧縮空気がやはり圧力タンク
(1)の上部に供給されるようになっているが、通常の
空気輸送時、すなわち圧力タンク(1)の下限レベル以
上に粉粒材料が存在しているききは電磁バルブ(30)
は閉じており、上述のバルブ(28)が開いている。圧
力タンク(1)を空にすべく、そして輸送管(14)か
ら完全に粉粒材料を排出したいときには電磁バルブ(3
0)が開かれ、上述のバルブ(28)は閉じられ、そし
てより高い圧力で例えば15〜20m/seeの流量で
圧縮空気が圧力タンク(1)内へ送られるようになって
いる。分岐配管(32)はバルブ(35)を介して圧力
タンり(1)の排出口部(10)に接続される。ここか
ら吹き込まれる圧縮空気により圧力タンク(1)内に存
在する粉粒材料は流動化され、輸送管(14)への排出
を容易なものとしている。流量計(33〉、圧力計(3
4)により適切に流動化されるように圧縮空気の流量及
び圧力を調節するようになっている。
6)が分岐しており、配管(29)には電磁バルブ(3
0)が接続され、これから圧縮空気がやはり圧力タンク
(1)の上部に供給されるようになっているが、通常の
空気輸送時、すなわち圧力タンク(1)の下限レベル以
上に粉粒材料が存在しているききは電磁バルブ(30)
は閉じており、上述のバルブ(28)が開いている。圧
力タンク(1)を空にすべく、そして輸送管(14)か
ら完全に粉粒材料を排出したいときには電磁バルブ(3
0)が開かれ、上述のバルブ(28)は閉じられ、そし
てより高い圧力で例えば15〜20m/seeの流量で
圧縮空気が圧力タンク(1)内へ送られるようになって
いる。分岐配管(32)はバルブ(35)を介して圧力
タンり(1)の排出口部(10)に接続される。ここか
ら吹き込まれる圧縮空気により圧力タンク(1)内に存
在する粉粒材料は流動化され、輸送管(14)への排出
を容易なものとしている。流量計(33〉、圧力計(3
4)により適切に流動化されるように圧縮空気の流量及
び圧力を調節するようになっている。
分岐配管(36)はバルブ(39)及び電磁バルブ(4
0)を介してエアナイフ装置(12)に接続されている
。エアナイフ装置(12)は公知のように管の外周のせ
まい隙間から圧縮空気を噴出してこの部分の粉粒材料を
ナイフで切るような働らきをする。電磁バルブ(40)
は自動的にオンオフを繰返し、パルス状の圧縮空気を供
給する。流量計(37)、圧力計(38)によりこの圧
縮空気の圧力及び流量が適宜調節される。
0)を介してエアナイフ装置(12)に接続されている
。エアナイフ装置(12)は公知のように管の外周のせ
まい隙間から圧縮空気を噴出してこの部分の粉粒材料を
ナイフで切るような働らきをする。電磁バルブ(40)
は自動的にオンオフを繰返し、パルス状の圧縮空気を供
給する。流量計(37)、圧力計(38)によりこの圧
縮空気の圧力及び流量が適宜調節される。
電磁バルブ(5) < 7 ) (30) (40)
(50)のソレノイド部(44> (45) (31)
<41> (51)はそれぞれ制御回路(43)の出
力端子に接続されている。またロードセル(22)の出
力端子は制御回路(43)の入力端子に接続される。
(50)のソレノイド部(44> (45) (31)
<41> (51)はそれぞれ制御回路(43)の出
力端子に接続されている。またロードセル(22)の出
力端子は制御回路(43)の入力端子に接続される。
なおタンク(24)には圧力計(42)が接続され、タ
ンク(24)内の圧力を検出し、この圧力が所定範囲内
にあるようにコンプレッサ(60)から圧縮空気がここ
に供給されるようになっている。
ンク(24)内の圧力を検出し、この圧力が所定範囲内
にあるようにコンプレッサ(60)から圧縮空気がここ
に供給されるようになっている。
本実施例は以上のように構成されるが、次にこの作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、輸送管(14)中の電磁バルブ(50)は開状態
である。圧力タンク(1)内には下限レベル以上に粉粒
材料が貯蔵されている。これはロードセル(22)によ
り検出される。すなわち、粉粒材料の比重は予め測定さ
れており、この値と検知材料重量とから材料レベルが制
御回路(43)内で演算される。この結果から下限レベ
ル以上に粉粒材料が圧力タンク(1)内に存在すると判
断されてソレノイド部(44)<45) (3])は励
磁されないが、電磁ノ\ルブ(40)のソレノイド部(
41)にはパルス状の電流か流される。すなわち電磁バ
ルブ(40)は開閉を繰り返しエアナイフ装置(12)
にパルス状の圧縮空気が供給される。
である。圧力タンク(1)内には下限レベル以上に粉粒
材料が貯蔵されている。これはロードセル(22)によ
り検出される。すなわち、粉粒材料の比重は予め測定さ
れており、この値と検知材料重量とから材料レベルが制
御回路(43)内で演算される。この結果から下限レベ
ル以上に粉粒材料が圧力タンク(1)内に存在すると判
断されてソレノイド部(44)<45) (3])は励
磁されないが、電磁ノ\ルブ(40)のソレノイド部(
41)にはパルス状の電流か流される。すなわち電磁バ
ルブ(40)は開閉を繰り返しエアナイフ装置(12)
にパルス状の圧縮空気が供給される。
他方、圧力タンク(1)内の上部では圧縮空気が配管(
25)、バルブ(2日)を介して供給され、圧力タンク
(1)内に存在する粉粒材料は全体的に下方へと押圧さ
れる。一方、排出口部(10)からも圧縮空気が供給さ
れて粉粒材料は流動状態におかれる。バイブレータ(2
3)の振動によ、り圧力タンク(1)内では粉粒材料の
ブリッヂが形成されることは未然に防止され、良好で、
一様な材料の流動状態が得られる。
25)、バルブ(2日)を介して供給され、圧力タンク
(1)内に存在する粉粒材料は全体的に下方へと押圧さ
れる。一方、排出口部(10)からも圧縮空気が供給さ
れて粉粒材料は流動状態におかれる。バイブレータ(2
3)の振動によ、り圧力タンク(1)内では粉粒材料の
ブリッヂが形成されることは未然に防止され、良好で、
一様な材料の流動状態が得られる。
圧力タンク(1)の内壁に材料が付着してブリッヂを生
成させんとするような傾向は防止される。
成させんとするような傾向は防止される。
圧力タンク(1)からは滑らかに粉粒材料がダクト(1
1)を通ってエアナイフ装置(12)内へと導かれる。
1)を通ってエアナイフ装置(12)内へと導かれる。
ここで連続的に供給される粉粒材料は断続的圧縮空気に
よりナイフで切られる如く分断され、図示する如くプラ
グ状に輸送管(14)中を移送される。(47)は粉粒
材料であり、(48)は空気である。
よりナイフで切られる如く分断され、図示する如くプラ
グ状に輸送管(14)中を移送される。(47)は粉粒
材料であり、(48)は空気である。
捕集タンク(17)には粉粒材料が集積され、空気はフ
ィルタ(X8)を通って外部に排気される。フィルタ(
18)によって粉粒材料が外部に漏れることは防止され
る。
ィルタ(X8)を通って外部に排気される。フィルタ(
18)によって粉粒材料が外部に漏れることは防止され
る。
圧力タンク(1)内の粉粒材料が減少し、所定の下限レ
ベルに達したことをロードセル〈22)が検知すると制
御回路(43)が電磁バルブ(5) (7)のソレノイ
ド部(45) <44)を交互lこ励磁する信号を発生
する。
ベルに達したことをロードセル〈22)が検知すると制
御回路(43)が電磁バルブ(5) (7)のソレノイ
ド部(45) <44)を交互lこ励磁する信号を発生
する。
1 1f’l 1
すなわち、上方の電磁バルブ(7)が開かれてホッパ(
9)から粉粒材料がダクト(6)内へ排出される。
9)から粉粒材料がダクト(6)内へ排出される。
ここに所定量排出されると、もしくは所定時間、排出さ
れると、ソレノイド部(44)は消磁されて電磁バルブ
(7)は閉じる。次いで電磁バルブ(5)はソレノイド
部(45)が励磁されて開となりダクト(6)内の粉粒
材料は圧力タンク(1)内へと排出される。
れると、ソレノイド部(44)は消磁されて電磁バルブ
(7)は閉じる。次いで電磁バルブ(5)はソレノイド
部(45)が励磁されて開となりダクト(6)内の粉粒
材料は圧力タンク(1)内へと排出される。
所定時間、排出すると、もしくはダクト(6)が空にな
るとソレノイド部(45)は消磁され電磁バルブ(5)
は閉じられる。次いでに上側の電磁バルブ(7)かソレ
ノイド部(44)の励磁により開となりホッパ(9)か
らダクト(6)内に材料が供給される。
るとソレノイド部(45)は消磁され電磁バルブ(5)
は閉じられる。次いでに上側の電磁バルブ(7)かソレ
ノイド部(44)の励磁により開となりホッパ(9)か
らダクト(6)内に材料が供給される。
以上のようにして電磁バルブ(5) (7)が交互に開
閉を繰り返してホッパ(9)から粉粒材料が中間ダクト
(6)を開して圧力タンク(1)内に補給される。
閉を繰り返してホッパ(9)から粉粒材料が中間ダクト
(6)を開して圧力タンク(1)内に補給される。
この補給中も圧力タンク(1)からは連続的に輸送管(
14)へ材料が供給されパルス状の圧縮空気によりプラ
グ輸送されている。圧力タンク(1)の上部には配管(
25)から連続的に圧縮空気が供給されているが、上述
のように電磁バルブ(5) <7)を交互に開閉するこ
とによりこの、圧縮空気かホッパ(9)から大気中に排
気されることが極力防止している。
14)へ材料が供給されパルス状の圧縮空気によりプラ
グ輸送されている。圧力タンク(1)の上部には配管(
25)から連続的に圧縮空気が供給されているが、上述
のように電磁バルブ(5) <7)を交互に開閉するこ
とによりこの、圧縮空気かホッパ(9)から大気中に排
気されることが極力防止している。
圧力タンク(1)内の粉粒材料が所定の上限レベルまで
供給されたことをロードセル(22)が検知すると、電
磁バルブ(5) (7)の交互の励磁は中止され、再び
両バルブ(5) (7)は閉となる。
供給されたことをロードセル(22)が検知すると、電
磁バルブ(5) (7)の交互の励磁は中止され、再び
両バルブ(5) (7)は閉となる。
次に圧力タンク(1)を空にし、輸送管(14)からも
粉粒材料を完全に排出してしまう場合について説明する
。
粉粒材料を完全に排出してしまう場合について説明する
。
この場合には、図示せずとも制御回路(43)に設けら
れた完全排出ボタンを押すものとする。ロードセル(2
2)が圧力タンク(1)内の粉粒材料が下限レベルに達
したことを検知してもこの場合は電磁バルブ(5) (
7)は作動せず、電磁バルブ(30) (40)のソレ
ノイド部(31) (41)がそれぞれ、励磁及び消磁
される。すなわち電磁バルブ(30)が開き大きな圧力
で流量の圧縮空気が圧力タンク(1)内に導かれる。ま
た電磁バルブ(40)は常時閉となりパルス状の圧縮空
気の供給は停止する。他方、電磁バルブ(50)ソレノ
イド(51)への励磁電流は断続的に流れて、このバル
ブ(50)は開閉を繰り返す。
れた完全排出ボタンを押すものとする。ロードセル(2
2)が圧力タンク(1)内の粉粒材料が下限レベルに達
したことを検知してもこの場合は電磁バルブ(5) (
7)は作動せず、電磁バルブ(30) (40)のソレ
ノイド部(31) (41)がそれぞれ、励磁及び消磁
される。すなわち電磁バルブ(30)が開き大きな圧力
で流量の圧縮空気が圧力タンク(1)内に導かれる。ま
た電磁バルブ(40)は常時閉となりパルス状の圧縮空
気の供給は停止する。他方、電磁バルブ(50)ソレノ
イド(51)への励磁電流は断続的に流れて、このバル
ブ(50)は開閉を繰り返す。
バルブ(50)の閉時に蓄えられた高い圧力の圧縮空気
によりバルブ(50)の開時に圧力タンク(1)内の材
料は輸送管(14)へと排出され、また輸送管(14)
内の材料はこの圧縮空気により捕集タンク(17)内へ
と排出される。なおパイブレーク(23)の振動により
圧力タンク(1)内壁に付着せんとする材料は極力減少
させられる。
によりバルブ(50)の開時に圧力タンク(1)内の材
料は輸送管(14)へと排出され、また輸送管(14)
内の材料はこの圧縮空気により捕集タンク(17)内へ
と排出される。なおパイブレーク(23)の振動により
圧力タンク(1)内壁に付着せんとする材料は極力減少
させられる。
捕集タンク(17)内に集積された粉粒材料は作動装置
(20)の駆動によりバルブ(19)が開かれ次工程へ
と供給される。
(20)の駆動によりバルブ(19)が開かれ次工程へ
と供給される。
本実施例は以上のような作用を行うのであるが、次のよ
うな効果を奏するものである。
うな効果を奏するものである。
すなわち、電磁バルブ(50)は通常の輸送時には、常
時、閉となっているが、密閉圧力タンク(1)内及び輸
送管(14)内から粉粒材料を完全に捕集タンク(17
)へと排出する場合には、開閉を繰り返してタンク(1
)内に導入される圧縮空気を蓄積するようにし、高い圧
力で輸送管(14)側へと導出するようにしている。従
って、圧縮空気源が従来と同一であれば、より高速で突
気を輸送管へと送り込むこ七ができる。換言すれば、圧
縮空気源の空気消費量を少なくすることができる。ある
いは、輸送管への空気流速を同一とすれば、圧縮空気源
、例えばニアコンプレッサー(60)の能力を小さくす
ることができる。
時、閉となっているが、密閉圧力タンク(1)内及び輸
送管(14)内から粉粒材料を完全に捕集タンク(17
)へと排出する場合には、開閉を繰り返してタンク(1
)内に導入される圧縮空気を蓄積するようにし、高い圧
力で輸送管(14)側へと導出するようにしている。従
って、圧縮空気源が従来と同一であれば、より高速で突
気を輸送管へと送り込むこ七ができる。換言すれば、圧
縮空気源の空気消費量を少なくすることができる。ある
いは、輸送管への空気流速を同一とすれば、圧縮空気源
、例えばニアコンプレッサー(60)の能力を小さくす
ることができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に
基づいて種々の変形が可能である。
明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に
基づいて種々の変形が可能である。
例えば、以上の実施例では、圧力タンク(2)内及び輸
送管(14)を空にするときには、バルブ(30)を開
にして、タンク(2)内には通常の輸送時よりも高い圧
力の空気を導入するようにしたが、このバルブ(30)
を省略して、通常の輸送時と同一の圧力の空気を導入す
るようにしてもよい。
送管(14)を空にするときには、バルブ(30)を開
にして、タンク(2)内には通常の輸送時よりも高い圧
力の空気を導入するようにしたが、このバルブ(30)
を省略して、通常の輸送時と同一の圧力の空気を導入す
るようにしてもよい。
[発明の効果〕
以上述べたように本発明の空気輸送装置によれば、密閉
圧力タンク内及び輸送管内から粉粒材料を完全に排出す
るのに密閉圧力タンク内に特に高い圧力の空気を導入せ
ずとも、これを行うことがてき、空気消費量を少なくす
ることがてきる。また圧縮空気源の能力を小さくして装
置全体のコスト低下を図ることができる。
圧力タンク内及び輸送管内から粉粒材料を完全に排出す
るのに密閉圧力タンク内に特に高い圧力の空気を導入せ
ずとも、これを行うことがてき、空気消費量を少なくす
ることがてきる。また圧縮空気源の能力を小さくして装
置全体のコスト低下を図ることができる。
図面は本発明の実施例による空気輸送装置の部分破断側
面図である。 なお図において、
面図である。 なお図において、
Claims (1)
- 密閉圧力タンク及びこれに接続される輸送管から成り、
該輸送管にパルス状に圧縮空気を供給することによって
前記密閉圧力タンクから排出される粉粒材料を前記輸送
管に沿ってプラグ輸送するようにし、前記密閉圧力タン
ク内及び前記輸送管内を空にする場合に前記密閉圧力タ
ンク内に圧縮空気を導入するようにした空気輸送装置に
おいて、前記輸送管中にバルブを設け、通常の輸送時は
これを開状態にしておき、前記密閉圧力タンク内及び前
記輸送管内を空にする場合には、前記バルブを開閉し、
この閉時に前記密閉圧力タンク内に前記圧縮空気を蓄積
するようにしたことを特徴とする空気輸送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15462986A JPS6312523A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 空気輸送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15462986A JPS6312523A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 空気輸送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6312523A true JPS6312523A (ja) | 1988-01-19 |
Family
ID=15588367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15462986A Pending JPS6312523A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 空気輸送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6312523A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02201106A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-09 | Anritsu Corp | 寸法測定装置 |
JPH02221804A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-04 | Anritsu Corp | 寸法測定装置 |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP15462986A patent/JPS6312523A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02201106A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-09 | Anritsu Corp | 寸法測定装置 |
JPH02221804A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-04 | Anritsu Corp | 寸法測定装置 |
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