JPS63134422A - 粉粒体の空気輸送装置 - Google Patents

粉粒体の空気輸送装置

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JPS63134422A
JPS63134422A JP28126186A JP28126186A JPS63134422A JP S63134422 A JPS63134422 A JP S63134422A JP 28126186 A JP28126186 A JP 28126186A JP 28126186 A JP28126186 A JP 28126186A JP S63134422 A JPS63134422 A JP S63134422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge port
air
rice barn
closing plate
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP28126186A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Satake
佐竹 利彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Satake Engineering Co Ltd filed Critical Satake Engineering Co Ltd
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  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、精米プラント等における米粒、米糠等の粉粒
体の空気輸送装置に関する。
〔従来の技術) 精米工場等の精米プラントにおいて、各機器間に配管し
た輸送管に高圧空気を供給して米粒や米糠を搬送する空
気輸送装置が用いられている。この空気輸送装置は、輸
送物を投入した気密状のケーシング内に高圧空気を供給
し、ケーシングの送出口から高圧空気と共に輸送物を輸
送管内に栓状(パルス的)に送り出すことにより輸送物
を搬送するもの(いわゆるプラグ輸送)である。また輸
送管の排出部に、ケーシングの排出口から吐出する空気
を間歇的に制限する排出口間歇閉塞手段を設け、輸送物
を輸送管内に残留させることなく完全に排出する粉粒体
の空気輸送装置を本出願人は既に提案している。
しかし、上記の空気輸送装置においては、粉粒体の排出
部はタンクに連絡し、タンクに粉粒体を集積して、ある
程度堆積すると排出して次行程へ送る。このため粉粒体
を小量ごとに取り出せないという問題点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
こ発明は上記のような問題点を解消し、粉粒体を小量ご
とに排出する粉粒体の空気装置を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために、この発明は次のような構成
とする。
粉粒体の空気輸送装置において、輸送物の供給口と送出
口とを設けたケーシング内に高圧空気を供給する送気管
を臨ませる。供給口には輸送物を投入して密閉するため
の弁を設け、送出口に接続した輸送管の排出口部に、排
出口から吐出する空気を間歇的に制限する排出口間歇閉
塞手段を設ける。輸送管の排出口部に連絡した排出筒下
部に、粉粒体を収納する袋体を係止する袋体係止部を設
ける。
〔作 用〕
高圧空気によりケーシング内が高圧になると、ケーシン
グ内の輸送物は送出口から間隔を置いて脈動的にかつ栓
状に輸送管内に送り出され、輸送管の排出口から排出さ
れる。排出口部に設けた排出口間歇閉塞手段により、排
出口から排出する空気流が間歇的に制限され、この制限
時間を長短に調整することにより粉粒体の輸送量を増減
する。粉粒体は輸送管の排出口から排出筒を落下し、排
出筒下部に設けた袋体に集積される。
〔実施例〕
この発明の実施例を図面を参照しながら説明する。第1
図は本発明を実施した粉粒体の空気輸送装置の一部破断
正面図、第2図は第1図の一部拡大断面図、第3図は第
2図の平面図である。符号1は空気輸送装置の全体を示
し、架台2により支えられたケーシング3の上部を円形
状の供給口4とし、ケーシング3の底壁に送出口5を設
ける。供給口4上部に供給ホッパー6を設け、供給口4
を開閉するため回動可能にかつ気密にする円形の回動弁
7を設ける。符号8は回動弁7を回動可能に支える回動
弁軸であり、回動弁軸8は回動弁作動装置、例えばエヤ
ーシリンダー(図示せず)により回動するように形成し
ている。ケーシング3内にレベルスイッチ9の感知部を
挿入し、ケーシング3下部に送出口5へ輸送物を案内す
るための多孔壁の下部ホッパー10を設ける。符号11
はケーシング3内に高圧空気を供給する送気管であり、
送気管11の一端はケーシング3と下部ホッパーとの間
に臨ませ、他端は高圧空気発生装置12(エヤーコンプ
レッサ)に連結する。送気管11にレギュレーター13
.電磁弁14を設け、また搬送終了を検出する圧力セン
サー15を設け、圧力センサー15及びレベルスイッチ
9は電磁弁14と連結する。
送出口5に輸送管16を接続し、輸送管16は分岐継手
172分岐管18.直管19を介して集糠用円筒体20
に連絡している。集糠用円筒体20の土壁にバッグフィ
ルター21を取り付けた内筒22を臨ませて設ける。集
糠用円筒体20A〜20Cの下部を絞って円錐部23と
なしてサイクロン状に形成し、円錐部23を袋体24を
係止する係止部25を設けた排出筒26を接続し、袋体
24A〜24Cはバンド27により排出筒26に取り付
ける。符号28は直管19の端部の排出口19aに対向
して設けた円形の閉塞板であり、閉塞板28の表面はゴ
ム等の軟質材を被着する。符号29は閉塞板28を排出
口19aに対して遠近移動するエヤーシリンダーであり
、エヤーシリンダー29は集糠用円筒体20に固着した
シリンダー載台30に載置している。エヤーシリンダー ンロッド31は、集糠用円筒体20の壁面を往復動自在
に貫通して閉塞板28に連結する。
次に、上記実施例において糠を輸送する場合の作用につ
いて説明する。
精米等から排出された糠はフローコンベヤー等で供給ホ
ッパー6に搬送され、このとき供給口4の回動弁7は解
放しており、糠はケーシング3内の下部ホッパー10上
に落下される。糠がケーシング3内にある程度たまると
レベルスイッチ9から信号が出力され、これにより回動
弁軸7を回動させるエヤーシリンダー(図示せず)を作
動して回動弁7を回動させ、供給口4は気密に閉鎖され
る。エヤーシリンダーが作動して位置検出リミットスイ
ッチ(図示せず)が働くとこの信号によりN磁弁14が
起動して高圧空気発生装置12から高圧空気が送気管1
1を介してケーシング3内に供給される。
ケーシング3内に高圧空気が供給されてケーシング3内
がある程度の高圧状態に達すると、ケーシング3内の糠
の一部は高圧空気により送出口5から輸送管16内に栓
状に押し出される。
糠が送り出されるとケーシング3内の圧力が低下するが
、送気管11から高圧空気が供給されているので、ケー
シング3内は再び高圧に達する。そして、以下同様に脈
動的に送出口5から輸送管16内に柱状に独が押し出さ
れ、輸送管16内を排出口19aに向けて移動する。
袋体24Aに糠を搬送する場合、集糠用円筒体208.
200に取付けたエヤーシリンダー29を伸長させ、閉
塞板28を排出口19aに当接させる。一方、集糠用円
筒体2OAに取付けたエヤーシリンダー26は、一定間
隔を置いて伸長と収縮動作とを行わせ、したがって閉塞
板28は排出口19aに当接したり離れたりを繰り返す
。これにより、閉塞板28が排出口19aに当接してい
る間は、ケーシング3内と輸送管16内の糠の間の空気
圧とが釣り合うので糠の移動は停止される。この間のケ
ーシング3の圧力が設定圧力以上に上昇しないよう、送
気管11からの高圧空気の供給はレギュレーター13に
より制限される。そして、一定時間エヤーシリンダー2
9が収縮して閉塞板28が排出口19aから離れると排
出口19a付近の圧力は急激に低下し、排出口19aへ
向けて再び糠の移動が開始される、その後、エヤーシリ
ンダー29が伸長するまでの一定時間糠と空気とが集糠
用円筒体2OA内に吐出し、空気は円筒22の上端から
バッグフィルター21を経て機外へ排出され、開放時間
を長短に調整することにより糠の輸送量を増減すること
ができる。また、糠は集糠用円筒体2OAの円錐部23
から排出部25を経て袋体24Aに収納され、袋体24
A内に糠が満杯になると、閉塞板28が排出口19aを
当接している間にバンド27を取外して袋体24Aを新
しい袋体24に交換する。なお、排出部25にロータリ
ーバルブ(図示せず)を取付け、袋体24を交換すると
きはロータリーバルブを止める構成にしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明における粉粒体の空気輸送装置によれば以下の効
果を奏する。
袋体を収納する構成としたため、小量単位の出荷が可能
となり、タンクを設ける場合に比べ設置スペースの大幅
な削減と共に設置コストの大幅な低減が可能となる。
また、排出筒に袋体を係止部を設けたため、袋体を確実
に排出筒に係止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した粉粒体の空気輸送装置の一部
破断圧面図、第2図は第1図の一部破断正面図、第3図
は第2図は平面図である。 1・・・空気輸送装置、2・・・課題、3・・・ケーシ
ング、4・・・供給口、5・・・送出口、6・・・供給
ホッパー、7・・・回動弁、8・・・回動弁軸、9・・
・レベルスイッチ、10・・・下部ホッパー、11・・
・送気管、12・・・高圧空気発生装置、13・・・レ
ギュレーター、14・・・電磁弁、15・・・圧力セン
サー、16・・・輸送管、17・・・分岐継手、18・
・・分岐管、19・・・直管、2OA、208,200
・・・集糠用円筒体、21・・・バッグフィルター、2
2・・・円筒、23・・・円錐部、24A、24B、2
4G・・・袋体、25・・・係止部、26・・・排出筒
、27・・・バンド、28・・・閉塞板、29・・・エ
ヤーシリンダー、30・・・シリンダー載台、31・・
・ピストンロッド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 輸送物の供給口と送出口とを設けたケーシング内に高圧
    空気を供給する送気管を臨ませ、供給口には輸送物を投
    入して密閉するための弁を設け、前記送出口に接続した
    輸送管の排出口部に、排出口から吐出する空気を間歇的
    に制限する排出口間歇閉塞手段を設けた粉粒体の空気輸
    送装置において、輸送管の排出口部に連絡した排出筒下
    部に粉粒体を収納する袋体を係止する袋体係止部を設け
    たことを特徴とする粉粒体の空気輸送装置。
JP28126186A 1986-11-25 1986-11-25 粉粒体の空気輸送装置 Pending JPS63134422A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28126186A JPS63134422A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 粉粒体の空気輸送装置

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JP28126186A JPS63134422A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 粉粒体の空気輸送装置

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Publication Number Publication Date
JPS63134422A true JPS63134422A (ja) 1988-06-07

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ID=17636609

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28126186A Pending JPS63134422A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 粉粒体の空気輸送装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015522716A (ja) * 2012-07-06 2015-08-06 ポール ヴルス エス.エイ.Paul Wurth S.A. 粒状もしくは粉状物質を貯蔵する加圧型貯蔵容器を減圧する装置を含む、空気圧輸送方式による粒状物質もしくは粉状物質分配装置
JP2018529598A (ja) * 2015-09-02 2018-10-11 ポール ヴルス エス.エイ.Paul Wurth S.A. ロックホッパー内でのバルク材料の増強加圧

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015522716A (ja) * 2012-07-06 2015-08-06 ポール ヴルス エス.エイ.Paul Wurth S.A. 粒状もしくは粉状物質を貯蔵する加圧型貯蔵容器を減圧する装置を含む、空気圧輸送方式による粒状物質もしくは粉状物質分配装置
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