JPS63125180A - 電気接点の梱包ケ−ス - Google Patents
電気接点の梱包ケ−スInfo
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- JPS63125180A JPS63125180A JP61260022A JP26002286A JPS63125180A JP S63125180 A JPS63125180 A JP S63125180A JP 61260022 A JP61260022 A JP 61260022A JP 26002286 A JP26002286 A JP 26002286A JP S63125180 A JPS63125180 A JP S63125180A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrical contacts
- packaging case
- base plate
- lip
- long
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、電気接点の梱包ケースに関する。
（従来の技術）
従来、第３図に示す如く接点材１をＬ形に屈曲した薄い
ばね材２に溶接にて固着し、ばね材２を台材３にかしめ
固着して成る電気接点４がある。
ばね材２に溶接にて固着し、ばね材２を台材３にかしめ
固着して成る電気接点４がある。
この電気接点４を搬送する際には、まとめて袋詰めして
いるが、搬送中の振動や衝撃及び自重等の為、ばね材２
の角度が変わったり、お互いにからみ合ったり、接点材
１にすり傷が付いたりするという問題点があった。
いるが、搬送中の振動や衝撃及び自重等の為、ばね材２
の角度が変わったり、お互いにからみ合ったり、接点材
１にすり傷が付いたりするという問題点があった。
この為、従来はエアパックした袋を用いたりボール箱内
に両面テープを貼り、この両面テープの上面に台材３を
貼付けて梱包の下搬送していた。
に両面テープを貼り、この両面テープの上面に台材３を
貼付けて梱包の下搬送していた。
（発明が解決しようとする問題点）
然し乍ら、上記の梱包方法は、１個づつボール箱の底の
両面テープに電気接点４０台材３を貼付ける為、甚だ手
間がかかり面倒である。また搬送先で電気接点４を両面
テープより剥がす際、変形し易いものである。さらにボ
ール箱は搬送先で廃棄処分されるので、搬送費中に占め
る梱包費の割合が高いものである。
両面テープに電気接点４０台材３を貼付ける為、甚だ手
間がかかり面倒である。また搬送先で電気接点４を両面
テープより剥がす際、変形し易いものである。さらにボ
ール箱は搬送先で廃棄処分されるので、搬送費中に占め
る梱包費の割合が高いものである。
（発明の目的）
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あり、電気接点をＭ単且つ確実に保持固定して、電気接
点に変形、損傷を与えずに且つ安価に搬送することので
きる電気接点の梱包ケースを提供することを目的とする
ものである。
あり、電気接点をＭ単且つ確実に保持固定して、電気接
点に変形、損傷を与えずに且つ安価に搬送することので
きる電気接点の梱包ケースを提供することを目的とする
ものである。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決するための本発明による電気接点の梱
包ケースは、長尺台板の両側面に凹溝を設け、上面にス
ポンジ状発泡材を固着し、前記凹溝に断面リップ付溝形
の長尺透明のカバーのリップを摺動可能に嵌入して、長
尺透明カバーを長尺台板に取付けて成るものである。
包ケースは、長尺台板の両側面に凹溝を設け、上面にス
ポンジ状発泡材を固着し、前記凹溝に断面リップ付溝形
の長尺透明のカバーのリップを摺動可能に嵌入して、長
尺透明カバーを長尺台板に取付けて成るものである。
（作用）
上述の如く構成された本発明の梱包ケースは、長尺台板
上のスポンジ状発泡材に、電気接点の円形の合材を嵌着
すると、スポンジ状発泡材が圧潰される為、復元力が働
き、電気接点が固定され、振動衝撃を受けても移動する
ことが無い。そしてリップ付溝形の長尺透明カバーのリ
ップを長尺台板の側面の凹溝に嵌入して、長尺透明カバ
ーをかぶせることにより電気接点が保護される。
上のスポンジ状発泡材に、電気接点の円形の合材を嵌着
すると、スポンジ状発泡材が圧潰される為、復元力が働
き、電気接点が固定され、振動衝撃を受けても移動する
ことが無い。そしてリップ付溝形の長尺透明カバーのリ
ップを長尺台板の側面の凹溝に嵌入して、長尺透明カバ
ーをかぶせることにより電気接点が保護される。
（実施例）
本発明による電気接点の梱包ケースの一実施例を第１図
によって説明すると、硬質発泡スチロールより成る長尺
台板１０の左右両側面にスリット状の凹溝１１を設け、
長尺台板１０の上面に両面テープ１２を貼着して、その
上面中央長手方向に断面矩形のスポンジ状発泡スチロー
ル１３を固着し、前記長尺合板１０の左右両側面のスリ
ット状の凹溝１１に、断面リップ付横形の透明な前記長
尺合板１０と同じ長さの塩化ビニールＰＶＣより成るカ
バー１４−のリップ１５を摺動可能に嵌入して、カバー
１４を長尺台板１０に取付けている。
によって説明すると、硬質発泡スチロールより成る長尺
台板１０の左右両側面にスリット状の凹溝１１を設け、
長尺台板１０の上面に両面テープ１２を貼着して、その
上面中央長手方向に断面矩形のスポンジ状発泡スチロー
ル１３を固着し、前記長尺合板１０の左右両側面のスリ
ット状の凹溝１１に、断面リップ付横形の透明な前記長
尺合板１０と同じ長さの塩化ビニールＰＶＣより成るカ
バー１４−のリップ１５を摺動可能に嵌入して、カバー
１４を長尺台板１０に取付けている。
このように構成した本発明の電気接点の梱包ケース１６
を、第３図に示す電気接点４の搬送に用いるには、長尺
合板１０上のスポンジ状発泡スチロール１３に第２図に
示す如く電気接点４の口形の台材３を嵌着して、長手方
向に多数電気接点４を取付ける。このように電気接点４
を取付けることにより、スポンジ状発泡スチロール１３
が円形の台材３に圧潰される為、復元力が働き、電気接
点４が固定される結果、振動、衝撃を受けても移動する
ことが無い。そして断面リップ付溝形の透明なカバー１
４のリップ１５を、図示の如く長尺台板１０の左右両側
面の凹溝１１に嵌入して、該カバー１４をかぶせること
により、電気接点４が保護される。またカバー１４が透
明であるので、搬送前に電気接点４のばね材２の角度の
検査を効率良く行うことができる。
を、第３図に示す電気接点４の搬送に用いるには、長尺
合板１０上のスポンジ状発泡スチロール１３に第２図に
示す如く電気接点４の口形の台材３を嵌着して、長手方
向に多数電気接点４を取付ける。このように電気接点４
を取付けることにより、スポンジ状発泡スチロール１３
が円形の台材３に圧潰される為、復元力が働き、電気接
点４が固定される結果、振動、衝撃を受けても移動する
ことが無い。そして断面リップ付溝形の透明なカバー１
４のリップ１５を、図示の如く長尺台板１０の左右両側
面の凹溝１１に嵌入して、該カバー１４をかぶせること
により、電気接点４が保護される。またカバー１４が透
明であるので、搬送前に電気接点４のばね材２の角度の
検査を効率良く行うことができる。
尚、電気接点４０円形の合材は、第３図に示されるよう
に取付用のタップねじ穴３ａが穿設されて内側面に凸部
３ｂを有していて、長尺台板１０上のスポンジ状発泡ス
チロール１３が硬すぎると、挾んだり、外したりするの
を繰返すことにより、こすれて形くずれするので、弾力
性のある軟らかめのものが好ましい。またスポンジ状の
発泡スチロールを長尺台板１０に固定する方法としては
両面テープ１２の代わりに接着剤を用いても良い。その
場合、接点性能への悪影響を考慮して、Ｓｉを含有しな
い接着剤を用いると良い。
に取付用のタップねじ穴３ａが穿設されて内側面に凸部
３ｂを有していて、長尺台板１０上のスポンジ状発泡ス
チロール１３が硬すぎると、挾んだり、外したりするの
を繰返すことにより、こすれて形くずれするので、弾力
性のある軟らかめのものが好ましい。またスポンジ状の
発泡スチロールを長尺台板１０に固定する方法としては
両面テープ１２の代わりに接着剤を用いても良い。その
場合、接点性能への悪影響を考慮して、Ｓｉを含有しな
い接着剤を用いると良い。
（発明の効果）
以上の説明で判るように本発明の電気接点の梱包ケース
によれば、電気接点を簡単且つ確実に保持固定して、搬
送中振動、衝撃を受けても電気接点に変形、損傷を与え
ずに搬送できる。また梱包ケースを通い函とすることに
より、梱包費ひいては搬送費を低減できる。さらに梱包
ケースのカバーが透明であるので、電気接点の検査も効
率良く行うことができる等の優れた効果がある。
によれば、電気接点を簡単且つ確実に保持固定して、搬
送中振動、衝撃を受けても電気接点に変形、損傷を与え
ずに搬送できる。また梱包ケースを通い函とすることに
より、梱包費ひいては搬送費を低減できる。さらに梱包
ケースのカバーが透明であるので、電気接点の検査も効
率良く行うことができる等の優れた効果がある。
Claims (1)
- 長尺台板の両側面に凹溝を設け、上面にスポンジ状発
泡材を固着し、前記凹溝に断面リップ付溝形の長尺透明
カバーのリップを摺動可能に嵌入して、長尺透明カバー
を長尺台板に取付けて成る電気接点の梱包ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61260022A JPS63125180A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 電気接点の梱包ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61260022A JPS63125180A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 電気接点の梱包ケ−ス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63125180A true JPS63125180A (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=17342217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61260022A Pending JPS63125180A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 電気接点の梱包ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63125180A (ja) |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP61260022A patent/JPS63125180A/ja active Pending
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