JPS63124787A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JPS63124787A
JPS63124787A JP61270316A JP27031686A JPS63124787A JP S63124787 A JPS63124787 A JP S63124787A JP 61270316 A JP61270316 A JP 61270316A JP 27031686 A JP27031686 A JP 27031686A JP S63124787 A JPS63124787 A JP S63124787A
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frequency
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inverter
compressor motor
overload
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JP61270316A
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Yasutomo Tamura
田村 靖朝
Mitsuru Niima
新間 充
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、インバータを備えた空気調和機の制御装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は、たとえば特開昭57−40369号公報に示
された従来の空気調和機の制御装置を示す回路構成図で
ある。この第7図において、1は商用交流電源、2ば整
流器であるダイオードスタック、3は平滑用の電解コン
デンサ、4はインバータ部となるパワートランジスタモ
ジュールで、ダイオードスタック2および電解コンデン
サ3とともにインバータ5を構成している。
インバータ5の出力でコンプレッサモークロを駆動する
ようにしており、コンプレッサモータ6はインバータ5
の負荷となるものである。
インバータ5の出力電圧および出力周波数は開園回路8
で制御するようになっており、乙の制御回路8の出力で
ペースドライブ回#j7を制御し、このペースドライブ
回路7の出力でパワートランジスタモジュール4を駆動
するようにしている。
第8図は上記インバータ5の出力電圧および出力周波数
のパターンのデータを示す図である。
次に動作について説明する。インバータ5は、商用交流
電源1からの交流をダイオードスタック2により直流に
変換し、さらに、この直流を電解コンデンサ3によって
平滑する。そして、パワートランジスタモジュール4で
再び任意の周波数の交流に変換し、その可変周波数の出
力をコンプレッサモータ6に与え、コンプレッサモータ
6を駆動する。
第8図は上記インバータ5の出力電圧および出力周波数
のパターン(以下V/Fパターンという)のデータを示
す図である。乙のV/Fパターンは制御回路8で設定さ
れるものであり、その条件でベースドライブ回路7を通
してインバータ5が駆動される。たとえば、起動時には
データAのごとく出力電圧vIIIn、出力周波数Fm
1nともに最低となり、定格出力最大時にはデータBの
ごとく出力電圧Vmax、出力周波数Fmayともに最
大となる。
〔光切が解決しようとする問題点〕
従来の空気調和機の制御措置は以上のように構成されて
いるため、負荷であるコンプレッサモータ6の起動時な
ど低周波数より高周波数に一気に上界させると、インバ
ータ5に過大電流が流れろという問題点があり、したが
って、過電流回路などが動作し、運転可能な時間が短く
なるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を屏消するためになされたも
ので、低周波数より高周波数に上昇させるとき、あるい
はインバータが所定周波数以下に下がって再度周波数を
上昇させるときに過大電流を流さずに、コンプレッサを
安定させて運転可能な時間を長くする空気調和機の制御
装置を得ろことを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る空気調和機の制御装置は、過負荷状態の
検出手段を有し、過負荷時は出力電圧および出力周波数
のパターンにおいて所定時間内は、ある周波数を一時的
な最大周波数とし、所定時間後は最大周波数をV/Fパ
ターンの最大値としてインバータを駆動し、過負荷時以
外のときはこの所定時間を設けずにV/Fパターンの最
大値を最大周波数として一気にインバータの出力周波数
を上昇させるか、あるいは運転中に過負荷状態を検出し
、その後ある周波数以下に出力周波数が下がったとき、
ある周波数で負荷をある時間逆転させてからその後最大
周波数まで上昇させるように制御する手段を設けたもの
である。
〔作 用〕
この発明においては、インバータは過負荷時以外のとき
はV/Fパターンの全範囲を使用して運転されるが、起
動時に検出手段が負荷の過負荷状態を検出すると、制御
手段によりインバータは過負荷gJ姉に入り、所定時間
の間はV/Fパターンの所定周波数を一時的な最大周波
数としてインバータを運転制御し、出力周波数が一気に
上昇することを避けて過大電流を流さずに過負荷時にコ
ンプレッサモータの運転時間を長くするとともに、コン
プレッサモータが運転し、高周波数で運転している状態
である周波数以下に下がって再び周波数が上昇するとき
は、ある周波数を一時的な最大周波数としてインバータ
をM転し、所定時lI!1後最大後肢大周波数させるこ
とにより過大電流を流さずにコンプレッサモータの運転
時間を長くする。
〔″A施例〕
以下、この発明の空気調和機の制御装置の実施例を図に
ついて説11する。第1図はその一実施例を示す回路構
成図である。この第1図において、第7図と同一部分に
は同一符号を付して述べる。
乙の第図において、商用交流電源1.ダイオードスタ・
ツク2.平滑用の電解コンデンサ3.パワートランジス
タモジュール4、上記の構成要素かう成るインバータ5
.コンプレッサモータ6、ベースドライブ@諮7.#J
御@略8ば従来装置と同様の部分である。
また、制御回路8にマイクロコンピュータ9(以下マイ
コンという)が設けられており、室内温度検出回路10
の検出結果はこのマイコン9に入力され、ここで過負荷
状態かどうかを検出するようになっている。
すなオ)ち、マイコン9はV/Fパターン発生用および
過負荷状態の検出手段として設けられており、上記検出
回路10の検出(7た室内温度により過負荷状態を検出
するようにしている。
上記室内温度検出回路は、室内に配設されたサーミスタ
112分圧用抵抗12.比較用基準電圧を決めるための
抵抗13,14および比較器15から構成されている。
サーミスタ11と分圧用抵抗12との直列回路は?ti
源とアース間に接続されてお呻、この直列回路に並列に
抵抗13と14との直列回路が接続されている。
この抵抗13と14との接続点およびサーミスタ11と
分圧用抵抗との接続点はそれぞれ比較器15の入力端に
接続されており、比較器15の出力はマイコン9に送出
するようになっている。
第2図は上記制御回路8のマイコン9で設定されるV/
Fパターンのデータを示す図である。A点(f出力周波
数F Minに対する電圧VIIIinであり、B点は
出力周波数F waxに対する電圧Va+aχである。
周波数F、に対する電圧V、の点をC1周波数F2に対
する電圧V2の点をDとする。
第3図は過負荷時の運転時間に対する出力周波数のデー
タを示す図である。時間【、の間の一時的な最大周波数
をF、とし、時間t2の間の一時的な最大周波数をF2
とする。
第4図は過負荷時理外の運転時間に対する出力周波数の
データを示す図である。
次に、上述の過負荷状態を検出してインバータ5の制御
を行う動作について述べろ。室内温度検出回路lOでは
、サーミスタ11により検出された室内温度とある基準
温度とが比較され、その比較結果がマイコン9に入力さ
れる。
具体的には、上記室内温度はサーミスタ1]により電圧
値に換算され、この電圧と抵抗13.14によって決定
されろ基準電圧とが比較器15で比較される。この比較
器15の出力はマイコン9に入力される。
ここで、たとλば、上記室内温度の検出電圧が基準電圧
より高いときに比較器15の出力がL″(低レベル)と
なるとすると、過負荷状態のときには比較器15の出力
は′L″゛となり、乙の信号がマイコン9に入力される
マイコン9は検出回路10からの信号が“L”となると
、過負荷状態であると判定し、インバータ5の出力にお
いて第2図の点C,Dの出力周波数をF、、F2の一時
的な最大周波数に固定して最大周波数Fmaχに上昇さ
せろ。
第3図は過負荷時の出力周波数を示すものであり、時間
t、の間は周波数F、を最大周波数として時間t2の間
は周波数F2を最大周波数として規制し、時間t2後、
最大周波数Fmaχに上昇させることによりコンプレッ
サモータ6を安定させながら電圧を増加することができ
、過大電流が流れることがなくなり、コンプレッサモー
タ6を安定させて運転することができる。
また、比較器15からマイコン9に入力される比較結果
が“L′″とならず、過負荷状態でばないと判定された
ときには、第4図に示すようにコンプレッサモータ6を
起動したら一気に最大周波数F maxまで上昇させて
コンプレッサモータ6を運転させる。
なお、上記実施例では、過負荷状態でコンプレッサモー
タ6を起動させるときについて述べたが、第5図にコン
プレッサモータ6が運転中過負荷状態になったときの出
力周波数について示した図である。
コンプレッサモータ6を最大周波数F−axで運転して
いて、出力周波数が周波数F2低下であるFaまで下が
って再び出力周波数を上昇するときに、時間1.の同周
波数F、を最大周波数と()て、時間t2の同周波数F
2を最大周波数としてインバータ5よりコンプレ・ツサ
モータ6に電圧を供給し、過大電流が流れるのを防止で
き、安定したコンプレッサモータ6の運転制御が可能と
なる。
また、過負荷状態でないときには、第6図に示すように
出力周波数が周波数F2以下である周波数Faまで下が
っても、再び出力周波数を上昇するときは、−気に最大
周波数FIIIaXまで上げて、コンプレッサモータ6
の運転制御を行う。
〔考案の効果〕
この発明は以上説明したとおり、過負荷状態でコンプレ
ッサモータを起動するときは、v7Fパターンのある周
波数を一時的な最大周波数としてコンプレッサモータを
ある時間運転し、その後、最大周波数まで上昇させたり
、あるいはコンプレッサモータが運転中過負荷状態を検
出し、その後ある周波数以下に出力周波数が下がって再
び周波数を上昇させたときは、ある周波数でコンプレッ
サモータをある時間運転させてから、その後最大周波数
まで上昇させるようにしたので、過大電流の流れるのを
防止し、コンプレッサモータを安定させて長く運転する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の空気調和機の制御装置の一実施例を
示す回路構成図、第2図は同上実施例のインバータの出
力電圧および出力周波数のパターンのデータを示す図、
第3図は過負荷起動時における運転に対する出力周波数
の規制の入ったデータを示す図、第4図は過負荷以外の
起動時における運転時間に対する出力周波数のデータを
示す図、第5図はこの発明の他の実施例に才3けろ過負
荷状態でコンプレッサモータを運転中、周波数F2以下
の周波数Faまで出力周波数が下がって再び出力周波数
を上昇させるときの運転時間に対する出力周波数の関係
を示す図、第6図は過負荷以外の状態でコンプレッサモ
ータを運転中、周波数F2以下の周波数Faまで出力周
波数が下がって再び出力周波数を上昇させろときの運転
時間対出力周波数の関係を示す図、第7図は従来の空気
調和機の制御装置を示す回路構成図、第8図:ま第7図
の空気調和機の制御装置におけるインバータの出力電圧
および出力周波数のパターンのデータを示す図である。 5 ・インバータ、6 ・コンプレッサモータ、7ベ一
スドライブ回路、8−制御回路、9 マイクロコンピュ
ータ、10・−室内温度検出回路。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第1図 Fxiz Ft  Ft 周波数 −へ 第3図 第4図 運転時間T  → 第5図 第6図 運転時間T  → 第7図 第8図 →j司罰

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 負荷のコンプレッサモータへ可変周波数の出力を与える
    インバータ、このインバータの過負荷状態の検出手段を
    含み過負荷時に上記コンプレッサモータを起動するとき
    は、出力電圧および出力周波数のパターンのある周波数
    でインバータを駆動しコンプレッサモータが安定してか
    らインバータを最大周波数まで上昇するようにインバー
    タの出力周波数を制御するかあるいは過負荷状態でコン
    プレッサモータを運転中、ある周波数以下に下がって再
    び出力周波数を上昇するときは、ある周波数でインバー
    タを駆動し、コンプレッサモータが安定してからインバ
    ータを最大周波数まで上昇するようにインバータの出力
    周波数を制御する制御手段を備えてなることを特徴とす
    る空気調和機の制御装置。
JP61270316A 1986-11-13 1986-11-13 空気調和機の制御装置 Expired - Lifetime JP2673985B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113639452A (zh) * 2020-04-27 2021-11-12 青岛海尔空调电子有限公司 用于换热系统的压缩机控制方法

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JPS50125008U (ja) * 1974-03-29 1975-10-14
JPS61196794A (ja) * 1985-02-21 1986-08-30 Nippon Electric Ind Co Ltd 停電時及び復電時の対策を施した交流電動機駆動用インバ−タ装置

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CN113639452B (zh) * 2020-04-27 2023-02-28 青岛海尔空调电子有限公司 用于换热系统的压缩机控制方法

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