JPS63124524A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS63124524A JPS63124524A JP27114886A JP27114886A JPS63124524A JP S63124524 A JPS63124524 A JP S63124524A JP 27114886 A JP27114886 A JP 27114886A JP 27114886 A JP27114886 A JP 27114886A JP S63124524 A JPS63124524 A JP S63124524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor substrate
- substrate
- photoresist
- atmospheric pressure
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 40
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 30
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 claims abstract description 20
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 13
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 10
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 abstract description 2
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 abstract description 2
- 241000981595 Zoysia japonica Species 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 238000005137 deposition process Methods 0.000 description 1
- 238000004528 spin coating Methods 0.000 description 1
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体製造方法に関し、特に半導体装置表面へ
の液体塗布方法に関する。
の液体塗布方法に関する。
従来、半導体装置の製造工程で、半導体表面へ液体を塗
布する工程、例えばホトレジスト工程は第2図(a)、
(b)に示す様な方法で行なわれている。
布する工程、例えばホトレジスト工程は第2図(a)、
(b)に示す様な方法で行なわれている。
まず、第2図(a>に示すように、半導体基板21を真
空チャック22を有した塗布台23の上に固定し、半導
体基板21表面上にホトレジスト24を滴下する。次い
で第2図(b)に示すように滴下されたホトレジスト2
4を半導体基板21の表面全体に拡げるため塗布台23
を回転する。
空チャック22を有した塗布台23の上に固定し、半導
体基板21表面上にホトレジスト24を滴下する。次い
で第2図(b)に示すように滴下されたホトレジスト2
4を半導体基板21の表面全体に拡げるため塗布台23
を回転する。
しかるときは半導体基板21上の全面に所要なホトレジ
スト膜25が塗布される。
スト膜25が塗布される。
上述した従来のホトレジストの塗布方法は大気圧下にて
、しかも塗布台23を回転してホトレジスト24の横方
向の拡がりを利用する半導体基板21上への塗布方法と
なっている。しかし通常半導体基板21表面には数十回
の露光、エツチング、酸化、堆積等の工程を経た結果第
3図に示すように多数のスリット26.深い7I427
.オーバーハング28等が存在するためにホトレジスト
25はこれらの凹凸上部のみに拡がり、スリット26の
透き間、満27の底、オーバーハング28の下を完全に
充満できず、部分的にg&細な気泡を形成したり、すが
入ったりして膜厚め不均一性を引き起こす。
、しかも塗布台23を回転してホトレジスト24の横方
向の拡がりを利用する半導体基板21上への塗布方法と
なっている。しかし通常半導体基板21表面には数十回
の露光、エツチング、酸化、堆積等の工程を経た結果第
3図に示すように多数のスリット26.深い7I427
.オーバーハング28等が存在するためにホトレジスト
25はこれらの凹凸上部のみに拡がり、スリット26の
透き間、満27の底、オーバーハング28の下を完全に
充満できず、部分的にg&細な気泡を形成したり、すが
入ったりして膜厚め不均一性を引き起こす。
この様な領域があるホトレジスト膜25はマスクを通し
て露光されるとレジストパターンの欠けやはがれを生じ
、その後に行なわれるエツチング、酸化、堆積等の工程
で電気的ショート、オープンにつながる。その結果不良
品を発生させ、重大な歩留り低下を招く欠点がある。
て露光されるとレジストパターンの欠けやはがれを生じ
、その後に行なわれるエツチング、酸化、堆積等の工程
で電気的ショート、オープンにつながる。その結果不良
品を発生させ、重大な歩留り低下を招く欠点がある。
本発明の目的は、半導体基板表面に形成される段やスリ
ット、溝、オーバーハングの透き間にも液体を充満でき
半導体装置を高歩留りに製造できる半導体装置の製造方
法を提供することにある。
ット、溝、オーバーハングの透き間にも液体を充満でき
半導体装置を高歩留りに製造できる半導体装置の製造方
法を提供することにある。
本発明の半導体装置の製造方法は、減圧下にて半導体基
板表面に液体を滴下する工程と、その液体の滴化された
半導体基板を回転して液体を半導体基板表面全体に塗布
する工程と、液体の塗布された基板を大気圧下に取り出
す工程とを有して構成され半導体基板表面上に存在する
透き間にも液体を充満することができる。
板表面に液体を滴下する工程と、その液体の滴化された
半導体基板を回転して液体を半導体基板表面全体に塗布
する工程と、液体の塗布された基板を大気圧下に取り出
す工程とを有して構成され半導体基板表面上に存在する
透き間にも液体を充満することができる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例により形成された半導体装置
の断面図である。
の断面図である。
まず従来例と同様に第2図(a)に示す様な塗布台を同
図中には示さないが真空チェンバ内に設置する0次に、
チェンバ内の気圧を下げた後、従来例と同様に塗布を行
う、すなわち半導体基板21上にホトレジスト24を滴
下し、第2図(b)に示すように塗布台23を回転して
半導体基板21表面にホトレジスト膜25を形成する。
図中には示さないが真空チェンバ内に設置する0次に、
チェンバ内の気圧を下げた後、従来例と同様に塗布を行
う、すなわち半導体基板21上にホトレジスト24を滴
下し、第2図(b)に示すように塗布台23を回転して
半導体基板21表面にホトレジスト膜25を形成する。
この場合のホトレジスト膜25の塗布状態は従来例と同
様に第3図に示す状態と同一である0次いで、真空チェ
ンバ内圧力を大気圧に戻す。しかるときは、半導体基板
上に存在するスリット、溝、オーバーハング内の気泡と
大気圧の気圧差により第1図に示す様にホトレジスト5
が半導体基板1上のスリット2.満3.オーバーハング
4に充満される。第1図において6は大気圧力を示して
いる。
様に第3図に示す状態と同一である0次いで、真空チェ
ンバ内圧力を大気圧に戻す。しかるときは、半導体基板
上に存在するスリット、溝、オーバーハング内の気泡と
大気圧の気圧差により第1図に示す様にホトレジスト5
が半導体基板1上のスリット2.満3.オーバーハング
4に充満される。第1図において6は大気圧力を示して
いる。
以上説明したように本発明は半導体基板表面への液体塗
布方法として減圧下にて滴下し、回転塗布後に大気圧下
に半導体基板を収り出すことにより′半導体基板上に形
成された段やスリット、溝。
布方法として減圧下にて滴下し、回転塗布後に大気圧下
に半導体基板を収り出すことにより′半導体基板上に形
成された段やスリット、溝。
オーバーハングの透き間にも液体を充満でき、その結果
半導体装置を歩留りよく製造することができる効果があ
る。
半導体装置を歩留りよく製造することができる効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例により形成された半導体装置
の断面図、第2図(a>、(b)は半導体装置の製造方
法の一工程であるホトレジスト塗布工程を説明するなめ
に工程順に示したホトレジスト塗布機の断面図、第3図
は従来方法により形成された半導体装置の断面図である
。 1.21・・・・・・半導体基板、2,26・・・・・
・スリット、3.27・・・・・・溝、4,28・・・
・・・オーバーハング、5,25・・・・・・ホトレジ
スト膜、6・・・・−・大気圧力、22・・・・・・真
空チャック、23・・・・・・塗布台、24・・・・・
・ホトレジスト。 yrJZ 回 手続補正書 (自発) 1、事件の表示 昭和61年特許願第271148号2
、発明の名称 半導体装置の製造方法3、補正をする者 事件との間傷 出 願 大佐 所
東京都港区芝五丁目33番1号名 称 (423
) 日本電気株式会社代表者 関 本 忠 弘 4、代理人 住 所 〒108東京都港区芝五丁目37番8号住友三
田ビル 日本電気株式会社内 5、補正の対象 (1)明細書の「発明の詳細な説明」および「図面の簡
単な説明」の各欄。 (2)図面 6、補正の内容 (1)明細書の第3頁3行目「気泡」の後に「29」を
挿入する。 (2)明細書第3頁4行目「すが」を「す30が」と補
正する。 (3)明細書第6頁4行目の文末に「29・・・気泡、
30・・・す、」を挿入する。 (4)図面の第3図を別紙のとおり補正する。
の断面図、第2図(a>、(b)は半導体装置の製造方
法の一工程であるホトレジスト塗布工程を説明するなめ
に工程順に示したホトレジスト塗布機の断面図、第3図
は従来方法により形成された半導体装置の断面図である
。 1.21・・・・・・半導体基板、2,26・・・・・
・スリット、3.27・・・・・・溝、4,28・・・
・・・オーバーハング、5,25・・・・・・ホトレジ
スト膜、6・・・・−・大気圧力、22・・・・・・真
空チャック、23・・・・・・塗布台、24・・・・・
・ホトレジスト。 yrJZ 回 手続補正書 (自発) 1、事件の表示 昭和61年特許願第271148号2
、発明の名称 半導体装置の製造方法3、補正をする者 事件との間傷 出 願 大佐 所
東京都港区芝五丁目33番1号名 称 (423
) 日本電気株式会社代表者 関 本 忠 弘 4、代理人 住 所 〒108東京都港区芝五丁目37番8号住友三
田ビル 日本電気株式会社内 5、補正の対象 (1)明細書の「発明の詳細な説明」および「図面の簡
単な説明」の各欄。 (2)図面 6、補正の内容 (1)明細書の第3頁3行目「気泡」の後に「29」を
挿入する。 (2)明細書第3頁4行目「すが」を「す30が」と補
正する。 (3)明細書第6頁4行目の文末に「29・・・気泡、
30・・・す、」を挿入する。 (4)図面の第3図を別紙のとおり補正する。
Claims (2)
- (1)減圧下にて半導体基板表面に液体を滴下する工程
と、前記半導体基板を回転して前記液体を該半導体基板
表面全体に塗布する工程と、該半導体基板を大気圧下に
取り出す工程とを有することを特徴とする半導体装置の
製造方法。 - (2)液体がホトレジストである特許請求範囲の第(1
)項記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27114886A JPS63124524A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27114886A JPS63124524A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63124524A true JPS63124524A (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=17495994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27114886A Pending JPS63124524A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63124524A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8205313B2 (en) | 2007-09-10 | 2012-06-26 | Honda Motor Co., Ltd. | Structure for attaching vibration insulating member |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP27114886A patent/JPS63124524A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8205313B2 (en) | 2007-09-10 | 2012-06-26 | Honda Motor Co., Ltd. | Structure for attaching vibration insulating member |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR860001476A (ko) | P-형 반도체 합금을 연속적으로 제조하는 방법 | |
US3695928A (en) | Selective coating | |
KR950006970A (ko) | 웨이퍼 및 판형태의 물체에 액상의 화학약품을 회전도포하기 위한 장치 및 방법 | |
JPH0645327A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS63124524A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH01292829A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH08222502A (ja) | 回転塗布装置 | |
JPH0252705A (ja) | 半導体ウェーハの分割方法 | |
JP2615317B2 (ja) | スピンナーチャック | |
US9545776B2 (en) | Wafer reconfiguration | |
JPS6091632A (ja) | 薄膜形成方法 | |
JPH04165361A (ja) | 半導体処理方法 | |
JPH01286435A (ja) | 半導体装置の製造方法および装置 | |
KR20040059256A (ko) | 다단계 포토레지스트 도포방법 | |
JPS5916332A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH05234873A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH05259049A (ja) | 半導体基板のスピンコーティング方法 | |
JPH02137227A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6354726A (ja) | レジスト膜のエツチング方法 | |
JPH02307213A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS60144735A (ja) | フオト・レジスト膜の形成方法 | |
JPS6092633A (ja) | 半導体装置の製法 | |
JPH053257A (ja) | 半導体装置の被膜形成方法 | |
JPS62137829A (ja) | 塗布装置 | |
JPH0220043A (ja) | 半導体装置の製造方法 |