JPS6312392A - 濾過器 - Google Patents

濾過器

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Publication number
JPS6312392A
JPS6312392A JP15535286A JP15535286A JPS6312392A JP S6312392 A JPS6312392 A JP S6312392A JP 15535286 A JP15535286 A JP 15535286A JP 15535286 A JP15535286 A JP 15535286A JP S6312392 A JPS6312392 A JP S6312392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
water
activated carbon
hollow fiber
water path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15535286A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Saruwatari
猿渡 一幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15535286A priority Critical patent/JPS6312392A/ja
Publication of JPS6312392A publication Critical patent/JPS6312392A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水道水等を濾過する濾過器に関するものであ
る。
従来の技術 以下、従来の濾過器について図面を参照しながら説明す
る。第5・図において、31はケース、32はケース3
1の端部に取り付けられた原水流入管、33はケース3
1を封止する蓋、34は蓋33に取り付けられた濾過水
吐出管である。35は内部に濾材として粒状活性炭を封
入した活性炭フィルタ、36は濾材として無数の微孔を
有する中空糸を束ねて収容した中空糸フィルタである。
活性炭フィルタ35の水流人口35aは原水流入管32
に結合し、中空糸フィルタ36の水流入口部はパツキン
37を介して活性炭フィルタ35の水流入口部へ密着し
、また中空糸フィルタ36の水流出口36bは濾過水吐
出管34に結合している。38は水道蛇口の吐出管であ
り、本濾過器は吐出管38の先端に取り付けられる。そ
して、水道蛇口を開くと原水は原水流入管32によって
まず活性炭フィルタ35に導かれる。そして、活性炭フ
ィルタ35によって残留塩素が吸着され、また鉄錆等の
比較的大きな塵が除去される。その後、水は中空糸フィ
ルタ36を通り、そこでは一般細菌や微小な塵が除去さ
れる。
発明が解決しようとする問題点 通常、中空糸フィルタに用いられる中空糸は非常に微小
な孔を有するもので、早く目詰まりが生じ、一般に活性
炭フィルタと併用した場合に活性炭フィルタに比べて早
く濾過性能が低下しがちである。ところで、このような
活性炭フィルタと中空糸フィルタの双方を溌えた濾過器
を使用する場合であっても、それほど精密濾過を必要と
しないこともある。しかしながら、従来の構成ではこの
ような時でも水が中空糸フノルタを通ることとなり、た
だでさえ性能低下が早い中空糸フィルタの目詰まりを必
要以上に促進させてしまうという問題点があった。
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたものであり、精
密濾過を必要としない場合に必要以上に中空糸フィルタ
の目詰まりを促進させることのない濾過器を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は以上の問題点を解決するため、活性炭を封入し
た第1のフィルタと、中空糸を備えた第2のフィルタと
の間から水を外部へ吐出させるための分岐水路を設け、
かつ上記分岐水路を開閉する弁を設けた。
作  用 以上のように構成したことにより、弁を止水状態として
使用することによって第1のフィルタと第2のフィルタ
の双方を通った濾過水を得ることができると共に、弁を
通水状態として使用することによって第1のフィルタを
通った後、第2のフィルタを通さずに濾過水を外部に吐
出させることができる。
実施例 以下、図面に基づいて本発明の第1の実施例について説
明する。第1図において、lは本濾過器の外部を形成す
るケースであり、一方に濾過用フィルタ収容部(以下、
フィルタ収容部とする)2、また他方にフィルタ収容部
3が形成されている。4は内部に濾材として粒状活性炭
5を封入したカートリッジ式の活性炭フィルタである。
活性炭フィルタ4はケース1内のフィルタ収容部2に収
容されている。6はケース1の端部に設けられ、フィル
タ収容部2を塞ぐと共に活性炭フィルタ4を押さえて固
定する蓋である。
一方、7は濾材として多数の微孔を有する中空糸8を束
ねて内部に収容した中空糸フィルタである。中空糸フィ
ルタ7はケース1内のフィルタ収容部3に収容されてい
る。9は中空糸フィルタ7の流出ロアbと結合する濾過
水流出管である。10はフィルタ収容部3を寒ぎ、また
中空糸フィルタ7の流出ロアbの周りに濾過水流出管9
の入口を押さえ付けると共に、中空糸フィルタ7を押さ
えて固定する蓋である。ケース1内の中央部にはフィル
タ収容部2と同3を仕切る隔壁が設けられており、その
中央部には活性炭フィルタ4の流出口4bから流出する
水を中空糸フィルタ7内に導く水路水路11が形成され
ている。12はフィルタ収容部2内に満たされた原水を
述断するパツキン、13は中空糸フィルタ7の入口から
中空糸フィルタ7の外部へ水が漏れるのを防ぐパツキン
である。14は外部より本体内に差し込まれ、水路11
の中間部に結合する分岐管である。濾過水流出管9と分
岐管14はそれぞれ切換弁15に接続される。16は切
換弁15を通った濾過水が外部へ吐出する吐出口である
。切換弁15は第1の状態では第1図に示されるように
分岐管14を塞ぐと共に濾過水流出管9より流れてくる
水を吐出口16へ導き、また第2の状態では第2図に示
されるように濾過水流出管9を塞ぐと共に分岐管14よ
り流れて(ろ水を吐出口16へ導(ように構成されてい
る。
以上のように構成された濾過器は、蛇口の先端に取り付
けて使用される。17はケース1の外側に突設された結
合部、18は原水流入路である。
19は蛇口の吐出管、20は吐出管19の先端にビス2
1によって固定された筒状の取付1す金具、22は取付
は金具と係合し、濾過器側の結合部17にねじ込むこと
によって本濾過器を固定する取付はナツトである。また
、23は水漏れを防止するパツキンである。
以上のように構成された濾過器において、通常の使用時
すなわち活性炭フィルタ4と中空糸フィルタ7とを共に
用いて使用する場合には、切換弁15を第1図に示され
るように第1の状態にする。ところで、濾過したものを
後から熱して使用するならば、一般細菌はほとんど死ん
でしまうため、細菌除去の目的で中空糸フィルタを通す
必要はない。このように中空糸フィルタを通す必要がな
い場合には、切換弁15を第2図に示されるように第2
の状態にする。この状態では、原水流入路18、活性炭
フィルタ4、水路11、分岐管14、吐出口16を通る
水路が形成され、同時に中空糸フィルタ7を通る水路は
塞がれることとなり、原水は活性炭フィルタ4のみによ
って濾過されて外部に吐出することとなる。また、気温
が高い時に長時間使用しないまま放置しておくと内部が
不潔になることがあり、使用する前に内部を洗浄したい
という場合もある。この場合に切換弁15を第2の状態
にして通水させることにより、中空糸フィルタ7に通さ
ない分だけ水の勢いも強くなり、中空糸フィルタ7の目
詰まりを促進させることなく、活性炭フィルタ4内を有
効に洗浄することができる。
次に、第2の実施例について説明する。第3図において
、25は第1の実施例における分岐管14と同様に水路
11の中間部に結合する分岐管である。ただし、本実施
例では分岐管25の外側端部には止水弁26が設けられ
ており、その先には吐出口27が設けられている。また
、28は中空糸フィルタ7の流出ロアbと結合する濾過
水流出管であり、その先端部には止水弁29が設けられ
ている。本実施例では、活性炭フィルタ4と中空糸フィ
ルタフの双方を使用する通常使用においては、第3図に
示されるように止水弁29が通水状態に、かつ止水弁2
6が止水状態に置かれ、濾過水は吐出口30から吐出す
る。
一方、中空糸フィルタ7を通す必要がない場合には、第
4図に示されるように止水弁29を止水状態に、かつ止
水弁26を通水状態にする。この状態では、前記通常使
用時とは異なり活性炭フィルタ4のみを通った濾過水が
分岐管25の先端に設けられた吐出口27から吐出する
こととなり、使用者は濾過水が吐出する吐出口の違いよ
り、両便用状態を一目で区別することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、活性炭を封入した第1のフィル
タと中空糸を備えた第2のフィルタとの間から水を外部
へ吐出させるための分岐水路を設け、かつ上記分岐水路
を開閉する弁を設けたことにより、上記弁を通水状態と
して使用することによって第1のフィルタを通った後、
第2のフィルタを通さずに濾過水を外部に吐出させるこ
とができ、精密濾過を必要としない場合に第2のフィル
タの目詰まりが必要以上に促進されるのを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における濾過器の通常使
用状態の断面図、第2図は同濾過器の活性炭フィルタの
みを使用する状態の部分断面図、第3図は本発明の第2
の実施例における濾過器の通常使用状態の断面図、第4
図は同濾過器の活性炭フィルタのみを使用する状態の断
面図、第5図は従来の濾過器の断面図である。 1・・・・ケース   4・・・・活性炭フィルタ7・
・・・中空糸フィルタ   9・・・・濾過水流出管1
1・・・・水 路   14・・・・分岐管15・・・
・切換弁   16・・・・吐出口18・・・・原水流
入路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原水流入口と濾過水流出口とを備えた濾過器本体と、内
    部に濾材として活性炭を封入した第1のフィルタと、濾
    材として多数の微孔を有する中空糸を備えた第2のフィ
    ルタとを有し、上記原水流入口から上記第1のフィルタ
    、次いで上記第2のフィルタを経て上記濾過水流出口ヘ
    通じる第1の水路を有し、上記第1の水路の第1のフィ
    ルタと第2のフィルタとの間から水を外部へ吐出させる
    ための第2の水路を設け、上記第2の水路を開閉する弁
    を設けたことを特徴とする濾過器。
JP15535286A 1986-07-02 1986-07-02 濾過器 Pending JPS6312392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15535286A JPS6312392A (ja) 1986-07-02 1986-07-02 濾過器

Applications Claiming Priority (1)

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JP15535286A JPS6312392A (ja) 1986-07-02 1986-07-02 濾過器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6312392A true JPS6312392A (ja) 1988-01-19

Family

ID=15604020

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15535286A Pending JPS6312392A (ja) 1986-07-02 1986-07-02 濾過器

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JP (1) JPS6312392A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS593977A (ja) * 1982-06-29 1984-01-10 Fujitsu Ltd 半導体装置
JPH0441792U (ja) * 1990-08-10 1992-04-09
JPH0556848A (ja) * 1991-08-30 1993-03-09 Kubota Corp 自動炊飯装置の給水装置
US6290847B1 (en) * 1998-12-17 2001-09-18 Corning Incorporated Gravity-flow water filtration device

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