JPS6312385A - 分類選別方法および装置 - Google Patents

分類選別方法および装置

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JPS6312385A
JPS6312385A JP15585186A JP15585186A JPS6312385A JP S6312385 A JPS6312385 A JP S6312385A JP 15585186 A JP15585186 A JP 15585186A JP 15585186 A JP15585186 A JP 15585186A JP S6312385 A JPS6312385 A JP S6312385A
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JP15585186A
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山村 啓司
吾妻 清志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、対象物について、欠陥、固有の性質、外観な
どの特徴パターンの検出を行ない、検出された特徴パタ
ーンに応じて分類選別する分類選別方法およびその装置
に関する。
[従来の技術] 一般に、素材、部品等(以下対象物という。)は、それ
を受は入れる側で一定の品質曝仕様を要求するため、当
該要求に合っているか否かの検査を行なう、この検査は
、要求水準により異なるが、欠陥、固有の性質、外観な
どの特徴パターンについて、種々の観点から行なわれる
。従って、通常は、複数工程であることが多い。
対象物を検査し、その検査結果により、当該対象物を選
別する場合、従来は、一つの検査項目毎に、当該対象物
の適否を判定して、適合品は次の工程に送り、不適合品
は工程から外すという方法によることが一般的であった
。この場合、検査項目が多いと、その工程毎に適合品が
減少し、最後まで残ったものが適合品とされることにな
る。そして、この適合品数が多いほど、最終歩留が向上
する。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、対象物の用途によっては、検査項目の一部に
適合しなくとも使用できる場合がある。
また、対象物について異なる仕様がある場合、検出すべ
き特徴パターン、即ち、検査項目が仕様毎に異なる場合
がある。
しかしながら、従来の分類選別方法では、このような場
合に対処することが容易でないという問題があった。
即ち、上記従来の分類選別方法にあっては、検査工程の
進んだ段階で不適合となったものは、その適合検査項目
が比較的明確であるが、工程初期の段階で不適合と判定
されたものは、それ以降の検査を受けていないので、適
合検査項目が不明確であるため、必要な項目について、
再度、検査し直さなければならないことになる。また、
仕様毎に複数の検査ラインを設定することを要し、不経
済となる。
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、す
べての対象物について必要な検査を行ない、その検出し
た特徴パターンデータを記憶し、分類することにより、
再検査を不要とし、また。
複数の検査ラインの設定を要せずして、要求される特徴
パターンを備えている対象物を任意に選別できる、分類
選別に柔軟性を持った分類選別方法および装置を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本願は、対象物について、欠陥、固有の性質、外観など
の特徴パターンの検出を行ない、該対象物を分類選別地
点に搬送し、検出された特徴パターンに応じて分類選別
する分類選別方法および装置に適用される。
本願第1発明は、上記問題点の解決手段として、 検出した特徴パターンのデータを対象物対応に記憶し、 分類選別地点にて1分類選別すべき対象物の存在を検出
したとき、上記記憶されている対象物の特徴パターンを
読出して、当該対象物に関するデータを、予め用意した
分類規格データと比較して分類し、 この分類に従って、当該対象物を選別することを特徴と
する。
本願第2発明は、上記問題点の解決手段として、第1図
にしめすように、 上記検出した特徴パターンのデータを対象物対応に記憶
する記憶手段と、 分類選別地点にて、分類選別すべき対象物の存在を検出
する対象物検出手段と、 上記記憶されている対象物の特徴パターンを読出して、
当該対象物に関するデータを、予め用意した分類規格デ
ータと比較して分類し1分類結果を選別信号として出力
する分類手段と、該選別信号に従って、当該対象物を選
別する選別手段とを備えて構成される。
本願第3発明は、上記問題点の解決手段として。
上記検出した特徴パターンのデータを対象物対応に記憶
し、 分類選別地点にて1分類選別すべき対象物の特徴パター
ンを検出すると共に、上記記憶されている対象物の特徴
パターンのデータと照合し、かつ、特徴パターンが合致
した当該対象物に関するデータを、予め用意した分類規
格データと比較して分類し、 この分類に従って、当該対象物を選別することを特徴と
する。
本願第4発明は、上記問題点の解決手段として、第2図
に示すように。
上記検出した特徴パターンのデータを対象物対応に記憶
する記憶手段と、 分類選別地点にて、分類選別すべき対象物の特徴パター
ンを検出する特徴パターン検出手段と、この検出された
特徴パターンを、上記記憶されている対象物の特徴パタ
ーンのデータと照合する照合手段と、 特徴パターンが合致した当該対象物に関するデータを、
予め用意した分類規格データと比較して分類し、分類結
果を選別信号として出力する分類手段と、 該選別信号に従って、当該対象物を選別する選別手段と
を備えて構成される。
[作用] 本願節1、第2発明では、各対象物について、同一の検
査を行なって、該検査において、センサ群により検出し
た特徴パターンのデータを、各対象物対応に記録してお
く、そして、対象物を分類選別すべき状況において、分
類すべき対象物の存在を検出して、上記記録から読出し
た当該対象物に関するデータを、予め用意した分類規格
データと比較して分類する。この場合、実施した検査項
目の範囲であれば、いかなる仕様に対しても、それに適
合する対象物を選別することができる。従って、分類規
格データを適宜選択、変更するだけで、種々の仕様1品
質要求に対応でき、再検査や、複数の検査ラインの設定
を要しない。
上記したように1本願第1、第2発明は、対象物を分類
選別すべき状況において1分類すべき対象物の存在を検
出して、記録された当該対象物に関するデータを読出す
構成となっているので、対象物が一定の順序で搬送され
る場合、対象物に識別符号が付されている場合等におけ
る分類選別に好適である。
本願節3、第4発明では、各対象物について。
同一の検査を行なって、該検査において、センサ群によ
り検出した特徴パターンのデータを、各対象物対応に記
録しておく、そして、対象物を分類選別すべき状況にお
いて、分類選別すべき対象物の特徴パターンを検出する
と共に、上記記憶されている対象物の特徴パターンのデ
ータと照合し、かつ、特徴パターンが合致した当該対象
物に関するデータを、予め用意した分類規格データと比
較して分類する。この場合、実施した検査項目の範囲で
あれば、いかなる仕様に対しても、それに適合する対象
物を選別することができる。従って、分類規格データを
適宜選択、変更するだけで、種々の仕様、品質要求に対
応でき、再検査や、複数の検査ラインの設定を要しない
上記したように、本願第3.第4発明は、対象物を分類
選別すべき状況において、分類選別すべき対象物の特徴
パターンを検出する特徴パターン検出して、この特徴パ
ターンを、上記記憶されている対象物の特徴パターンの
データと照合する構成となっているので、対象物に識別
符号等が付されおらず、しかも、対象物が順不同で搬送
される場合、対象物のロフトからランダムに目的物を取
出す場合等における分類選別に好適である。
[実施例] 本発明の実施例について1図面を参照して説明する。
く第1実施例の構成〉 第3図に本願第1発明を実施するための装置であり、ま
た、本願第2発明の実施例でもある分類選別装置の構成
を示す、なお、本実施例は、対象物が、・特徴パターン
を検出した順に搬送コンベア10により分類地点に搬送
される例である。
同図に示す分類選別装置は、搬送前の対象物について、
欠陥、固有の性質、外観などの特徴パターンの検出を行
なうパターン検出センサ12と、分類地点に搬送された
対象物を検出する対象物検出センサ16と、上記検出し
た特徴パターンのデータを対象物対応に記憶すると共に
、予め用意した分類規格データを記憶保持する外部記憶
装置20と、上記記憶されている当該対象物に関するデ
ータを、予め用意した分類規格データど比較して分類し
、その分類結果を示す選別信号を出力する分類手段とし
て機能するマイクロコンピュータ22と、。
該選別信号に従って当該対象物を選別する選別袋コ34
とを備えて構成される。
上記パターン検出センサ12は、検出すべき特徴パター
ンに合わせて選定され1例えば、外観を検出するCOD
カメラ、色を検出するカラーセンサ、大きさ、重量等の
物理量の検出器、内部欠陥を検出する探傷器等の計測器
が1種または2種以上選定される。一方、対象物検出セ
ンサ16は、対象物の存在を検知すると共に、その順位
を検出する光電検出器および計数器、対象物にバーコー
ド等の識別符号が付されている場合の識別符号読取器等
から適宜選定される。これらのセンサ12.16は、各
々インタフェース14.18を介して上記マイクロコン
ピュータ22の入出力ボート24に接続される。
上記外部記憶袋g!120は、例えば、磁気ディスク、
磁気ドラム、磁気テープ等の磁気記録媒体、光ディスク
等の光記録媒体などの記録媒体を使用したもので、上記
マイクロコンピュータ22の入出力ボート24に接続さ
れる0本実施例では、特徴パターンのデータと予め用意
した分類規格データとを各々別個の記録媒体に独立に記
憶保持する構成としてあり、記録媒体と、そのドライブ
装置とを各々に対応して別個に設けである。勿論、1個
の装置を共用する構成としてもよい。
上記マイクロコンピュータ22は、演算、比較、制御等
の処理を行なう中央処理装置(以下CPUと略記する。
)26と、該CPUの動作プログラム、演算処理等に必
要な各種定数データなどを記憶するリードオンリーメモ
リ(以下ROMと略記する。)28と、演算処理等の作
業に使用するランダムアクセスメモリ(RAMと略記す
る。)30と、入出力ボート24と、出力ボート32と
を有して構成される。
上記選別装2734は、対象物の形状、大きさ、性賀茅
に応じて適宜設定され、例えば、第4図に示すように、
主搬送路Mと、分類すべき級に対応して設けられた分岐
路B1〜Bnと、主搬送路Mから各分岐路Bl−Bnへ
の分岐点に各々設けられるゲートGl〜Gnと、上記マ
イクロコンピュータ22からの選別信号を受けて、これ
らのゲート01〜Gnを開閉駆動するゲート駆動制御回
路Cgとを設けて構成される。上記主搬送路Mは、例え
ば、ベルトコンベアからなり、対象物を搬送する。また
、各分岐路Bl−Bnは1例えば、シュートからなり、
主搬送路Mから分岐された対象物を滑落させて所定の配
置場所に送る。
く第1実施例の作用〉 次に、上記のように構成される本実施例の作用について
説明する。なお、ここでは、連続的に生産される部品の
分類選別を例として説明する。
先ず、外部記憶装置20の所定領域に、分類選別すべき
部品の分類規格データを格納しておく、この分類規格デ
ータには、規格の範囲を設定するデータと、当該規格範
囲に分類する場合に、上記分岐路Bl−wBnへの分岐
点に各々設けられるゲートGl−Gnの内、対応するも
のを指示するデータとからなる。後者のデータは、選別
信号となる。これらのデータは1図示しないキーボード
等の入力手段により行なうことができる。なお、分類規
格データとしては、オンラインで受注した場合の受注規
格データをそのまま転送して利用することも可能である
生産ラインで生産された対象物が搬入されると、搬入さ
れた順に、パターン検出センサ12により、形状、大き
さ、欠陥の有無、外観などの特徴パターンの検出を行な
う、検出された各種データは、順次、インタフェース1
4を介して入出力ボート24からマイクロコンピュータ
22に送られる。
マイクロコンピュータ22では、CPU26が、対象物
毎のデータを、入力順位を付して、外部記憶装置1fi
20の、上記分類規格データとは異なる領域に格納する
特徴パターンを検出された対象物は、引続き搬送コンベ
ア10により、分類すべき地点に送られる。なお、対象
物を一旦貯蔵し、後に必要に応じて取出して1分類選別
してもよい、この場合には、対象物に識別符号を付して
おくことが望ましい。
さて、分類地点では、搬送コンベア10により送られて
くる対象物を、対象物検出センサ16により検知すると
共に、その順位を検出する。対象物検出情報とその順位
の情報は、インタフェース18を介して入出力ポート2
4からマイクロコンピュータ22に送られる。
マイクロコンピュータ22では、CP02Gが、外部記
憶装置20に格納された対象物毎の特徴パターンデータ
から、当該順位に対応する入力順位のデータを読出して
、これをRAM30の所定領域に一時格納する。また、
CPU26は、外部記憶装置20から、予め格納した上
記分類規格データを順次読出し、上記RAM30の所定
領域に格納されている対象物毎の特徴パターンデータと
比較して、該当する分類を検索する。該当分類を発見す
ると、CPO26は、当該分類におけるデータから、ゲ
ートG1〜Gnの内、分岐させるため開放すべきものを
指示するデータを読出し、これを選別信号として、出力
ポート32から選別装置34のゲート駆動制御回路Cg
に送る。
これを受けて、選別装置34では、対応するゲート、例
えばG5を開放し、他のゲートを閉塞したままとしてお
く、この場合、対象物は、搬送コンベア10から主搬送
路Mに入ると、分岐路Bl〜B4まではゲー)Gl−G
4が閉塞されているので、そのまま分岐せずに搬送され
、分岐路B5に達して、ゲートG5が開放されているの
で、分岐路B5に分岐して、所定位置に配置される。
このようにして1本実施例によれば、上記作用を繰返す
ことにより、予め設定した分類規格に従って対象物を自
動的に分類選別することができる。
ここで、異なる分類規格により対象物を分類選別しよう
とするときは、外部記憶装置20に、新たな分類規格デ
ータを格納すればよい、この場合、予め複数種の分類規
格データを外部記憶装置20に格納しておき、必要に応
じて対応する規格データを読出して分類する構成として
もよい、また、現在格納されている分類規格データを、
CPU26により再編集して、新たな規格データとする
こともできる。
さらに1本実施例では、特徴パターンデータが外部記憶
装置に記憶されているため、一旦分類したものを再分類
する際に、このデータをそのまま利用でき、特徴を再度
検出する必要がない、また、記憶されているデータを、
図示しない印字装置で印字することにより、検査データ
、出荷データ等が簡単に得られる。
く第2実施例の構成〉 第5図に本願第3発明を実施するための装置であり、ま
た、本願第4発明の実施例でもある分類選別装置の構成
を示す、なお、本実施例は、対象物が、特徴パターンを
検出した後、順不同で搬送される場合の例である。
同図に示す分類選別装置は、搬送前の対象物について、
欠陥、固有の性質、外観などの特徴パターンの検出を行
なうパターン検出センサ12と、分類選別地点にて、分
類選別すべさ対象物の特徴パターンを検出するパターン
検出センサ36と、上記検出した特徴パターンのデータ
を対象物対応に記憶すると共に、予め用意した分類規格
データを記憶保持する外部記憶装置20と、この検出さ
れた特徴パターンを、上記記憶されている対象物の特徴
パターンのデータと照合すると共に、特徴パターンが合
致した当該対象物に関するデータを、予め用意した分類
規格データと比較して、分類し、分類結果を選別信号と
して出力する手段として機能するマイクロコンピュータ
22と、該選別信号に従って当該対象物を選別する選別
袋g134とを備えて構成される。
なお、本実施例の構成は、パターン検出センサ36ト、
マイクロコンピュータ22の機能を除き、他の構成は、
上記第1実施例のものと同じである。
そこで1本実施例では、相違点を中心として説明する。
パターン検出センサ36は、上記パターン検出センサ1
2と同様に、検出すべき特徴パターン合わせて選定され
、例えば、外観を検出するCCDカメラ、色を検出する
カラーセンサ、大きさ、1量等の物理量の検出器、内部
欠陥を検出する探傷器等の計測器が1種または2種以上
選定される。ただし、パターン検出センサ36は、パタ
ーン検出センサ12と同じ構成でなくともよく、パター
ンの照合が可能であればよい、従って、パターン検出セ
ンサ12を構成する計測器群のうち、少なくとも照合可
能な1種ないし数種を使用すればよい、これらのセンサ
12.36は、各々イン、タフエース14.38を介し
て上記マイクロコンピュータ22の入出力ボート24に
接続される。
く第2実施例の作用〉 次に、上記のように構成される本実施例の作用について
説明する。なお、ここでは、バッチ生産される部品の分
類選別を例として説明するが、上記第1実施例の作用と
共通する点については説明を省略する。
ト記第1実施例と同様に、先ず、外部記憶装置20の所
定領域に1分類選別すべき部品の分類規格データを格納
しておく、そして、生産ラインで生産された対象物が搬
入されると、搬入された順に、パターン検出センサ12
により、形状、大きさ、欠陥の有無、外観などの特徴パ
ターンの検出を行ない、検出された各種データは、マイ
クロコンピュータ22に送られ、外部記憶装Tl2Oの
、上記分類規格データとは異なる領域に格納される。
特徴パターンを検出された対象物は、一旦保管され、必
要に応じて、搬送コンベアlOにより分類すべき地点に
送られる。
さて1分類地点では、搬送コンベア10により送られて
くる対象物について、上記パターン検出センサ12によ
り検出された特徴パターンの一部(全部でもよい、)を
、パターン検出センサ36により検出する。検出された
特徴パターンは、インタフェース38を介して入出力ボ
ート24からマイクロコンピュータ22に送られる。
マイクロコンピュータ22では、CPU26は、外部記
憶装置20に格納された対象物毎の特徴パターンデータ
を順次読出して、上記特徴パターン情報と比較照合する
。そして、特徴パターンの合致した特徴パターンデータ
が見つかると、これをRAM2Oの所定領域に一時格納
する。
ついで、CPU2Gは、外部記憶装置20から、予め格
納した上記分類規格データを順次読出し、上記RAM3
0の所定領域に格納されている対象物毎の特徴パターン
データと比較して、該当する分類を検索する。該当分類
を発見すると、CPU2Gは、当該分類におけるデータ
から、ゲー)Gl〜Gnの内、分岐のため開放すること
に対応するものを指示するデータを読出し、これを選別
信号として、出力ボート32から選別装置34のゲート
駆動制御回路Cgに送る。
これを受けて、選別装置34では、第1実施例の場合と
同様に、ゲートを適宜開閉して対象物を選別する。
このようにして、本実施例によれば、上記作用をh返す
ことにより、予め設定した分類規格に従って対象物を自
動的に分類選別することができる。
本実施例においても、上記第1実施例に示すように1分
類規格の変更を容易に行なうことができる。
また、本実施例のように、バー2チ処理を行なう場合に
は、パターン検出センサ12により検出され、外部記憶
袋FIt20に記憶された、形状、大きさ、欠陥の有無
、外観などの特徴パターンデータを使用して、種々の分
類規格データに対する分類のシミュレーションを行なう
ことができる。その結果、的確な分類選別が行なえる。
〈実施例の変形〉 上記各実施例では、パターン検出センサ12により検出
された。形状、大きさ、欠陥の有無、外観などの特徴パ
ターンデータを、外部記憶装置20に記tT!させてい
るが、マイクロコンピュータ22内に設けられているR
AM30に記憶させてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、すべての対象物について
必要な検査を行ない、その検出した特徴パターンデータ
を記憶し1分類することにより、再検査を不要とし、ま
た、複数の検査ラインの設定を要せずして、要求される
特徴パターンを備えている対象物を任意に選別できる1
分類選別に柔軟性を持った分類選別方法および装置を実
現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願第2発明の問題点解決手段を示すブロック
図、第2図は本願第4発明の問題点解決手段を示すブロ
ック図、第3図は本願第1発明を実施するための装置で
あり、また1本願第2発明の実施例でもある分類選別装
置の構成を示すブロック図、第4図は本発甲の実施例に
使用する選別装置の構成を示す説明図、第5図法本願第
3発明を実施するための装置であり、また、本願第4発
明の実施例でもある分類選別装置の構成を示すブロック
図である。 10・・・搬送コンベア 12・・・パターン検出センサ 14.18.38・・・インタフェース16・・・対象
物検出センサ 20・・・外部記憶装置 22・・・マイクロコンピュータ 24・・・入出力ボート 26・・・中央処理袋!(CPU) 2日・・・リードオンリーメモリ (ROM)30・・
・ランダムアクセスメモリ(RAM)32・・・出力ボ
ート 34・・・選別装置 36・・・パターン検出センサ 出願人 コンピューターサービス株式会社代理人 弁理
士 三 品 岩 男 第1図 第2図 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対象物について、欠陥、固有の性質、外観などの
    特徴パターンの検出を行ない、該対象物を分類選別地点
    に搬送し、検出された特徴パターンに応じて分類選別す
    る分類選別方法であって、 上記検出した特徴パターンのデータを対象物対応に記憶
    し、 分類選別地点にて、分類選別すべき対象物の存在を検出
    したとき、上記記憶されている対象物の特徴パターンを
    読出して、当該対象物に関するデータを、予め用意した
    分類規格データと比較して分類し、 この分類に従って、当該対象物を選別することを特徴と
    する分類選別方法。
  2. (2)対象物について、欠陥、固有の性質、外観などの
    特徴パターンの検出を行ない、該対象物を分類選別地点
    に搬送し、検出された特徴パターンに応じて分類選別す
    る分類選別装置であって、 上記検出した特徴パターンのデータを対象物対応に記憶
    する記憶手段と、 分類選別地点にて、分類選別すべき対象物の存在を検出
    する対象物検出手段と、 上記記憶されている対象物の特徴パターンを読出して、
    当該対象物に関するデータを、予め用意した分類規格デ
    ータと比較して分類し、分類結果を選別信号として出力
    する分類手段と、該選別信号に従って、当該対象物を選
    別する選別手段と を備えて構成されることを特徴とする分類選別装置。
  3. (3)対象物について、欠陥、固有の性質、外観などの
    特徴パターンの検出を行ない、該対象物を分類選別地点
    に搬送し、検出された特徴パターンに応じて分類選別す
    る分類選別方法であって、 上記検出した特徴パターンのデータを対象物対応に記憶
    し、 分類選別地点にて、分類選別すべき対象物の特徴パター
    ンを検出すると共に、上記記憶されている対象物の特徴
    パターンのデータと照合し、 かつ、特徴パターンが合致した当該対象物に関するデー
    タを、予め用意した分類規格データと比較して分類し、 この分類に従って、当該対象物を選別することを特徴と
    する分類選別方法。
  4. (4)対象物について、欠陥、固有の性質、外観などの
    特徴パターンの検出を行ない、該対象物を分類選別地点
    に搬送し、検出された特徴パターンに応じて分類選別す
    る分類選別装置であって、 上記検出した特徴パターンのデータを対象物対応に記憶
    する記憶手段と、 分類選別地点にて、分類選別すべき対象物の特徴パター
    ンを検出する特徴パターン検出手段と、 この検出された特徴パターンを、上記記憶されている対
    象物の特徴パターンのデータと照合する照合手段と、 特徴パターンが合致した当該対象物に関するデータを、
    予め用意した分類規格データと比較して分類し、分類結
    果を選別信号として出力する分類手段と、 該選別信号に従って、当該対象物を選別する選別手段と を備えて構成されることを特徴とする分類選別装置。
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