JPS6312321U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の縦断面図、第２図は従来例の
縦断面である。 １…真空二重容器、６…ヒータ（発熱体）、１
７…注出口、１８…揚水路、２２…口部、２２Ａ
…口部上縁、２３…蓋体、２３Ａ…ステンレス鋼
カバー、２４…下部、２９…ベローズ（エアーポ
ンプ）、２９Ａ…下端、３５…開閉体、４４…蒸
気排出路、４９…断熱材、５０…サーモスタツト
（蒸気検出器）、Ｌ…熱伝導距離、Ｓ…蒸気、Ｗ
…水。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上端に口部を形成した金属製の真空二重容
   器と、この真空二重容器に備えた液体を加熱する
   発熱体と、上記真空二重容器の口部に着脱自在に
   設ける蓋体と、上記蓋体に内設し真空二重容器に
   空気を圧送するエアーポンプと、上記蓋体に内設
   すると共に上記エアーポンプの外側に設け、蓋体
   の下部に一端を接続すると共に、他端を外部に開
   放する蒸気排出路と、この蒸気排出路の途中又は
   排気口の外側に設け、上記発熱体の給電を制御す
   る蒸気検出器と、一端を真空二重容器の底部に接
   続し他端を注出口に接続した揚水路と、上記エア
   ーポンプに応動して上記蒸気排出路を開閉する開
   閉体を具備し、上記蓋体の下部を上記口部に挿入
   する共に、上記エアーポンプの下端を上記口部上
   縁の下方に設け、かつ蒸気排出路及び開閉体の少
   なくとも一部を口部上縁の下方に設けたことを特
   徴とするエアー式湯沸し魔法瓶。 (2) 上記蓋体の下部寄りに断熱材を内設するこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載のエアー式湯沸し魔法瓶。 (3) 上記蓋体の下部外側をステンレス鋼カバー
   により保護することを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項記載のエアー式湯沸し魔法瓶。